弁護士。

最近弁護士の先生と接する機会が多い。
弁護士に対する以前までのイメージは、「弁護士→頭がいい→給料もいい→すごくいい・・・。」
そんな安易なイメージを持っていたのですが、弁護士といっても徹夜での仕事、
分刻みのスケジュール、裁判資料収集など、体力的にも精神的にもタフでなければ勤まらないと考えを改めなおした次第であります。

最近は弁護士の方も殿様商売とは無縁であり、サービスの質の向上と共にクライアントのニーズをきちんと汲み取り事を運ぶ先生が多く、大変な仕事なんだとつくづく思いました。

弁護士業界も今後大きく変わろうとしているなか、我々探偵業界のありかたももう一度見つめなおして、より良い業界・企業を作っていかねばと思いました。

探偵業界事情。

探偵社・興信所業界においての宣伝・広告と言えば、
タウンページ、ネット、チラシ、口コミ、看板等であろう。

最近ではタウンページよりネットからの相談が増えている。

しかし依頼者にとってはどこが良い探偵社なのか、
どこが悪い探偵社なのかを宣伝・広告・
ホームページ等では判断しにくい。

実際に依頼して結果が出た後でなければ判断はできない。

しかも依頼する内容が浮気調査だとか結婚調査等では、
いくら良い仕事をしても、依頼者は周囲に対し、
「あそこの探偵社は良かったよ！！」
「あそこの探偵社は信頼できる！！」
等の噂や口コミニュケーションはほぼしない。

これが悪徳探偵社が減らない理由だ。

探偵社側と依頼者側それぞれの努力が重なった時に、
探偵社は依頼を受け取ることができ、
依頼者はよい探偵社に出会うことができるものだと思う。