2008年02月02日

鏡。

最近お客さんと話をしていて気付くことがあります。

それは以前勤めていた上司の口癖で、


「お客さんは自分を写す鏡である。」というもの。


もし自分自身が楽しげに話をすれば、相手も楽しい気分になる。
悲しい顔をしていれば、相手も悲しくなる。
誠実に話をすれば、相手も誠実な対応になる。


基本的なことですが大切なことで、今でも目を閉じれば聞こえてきそうです。


ご相談を頂く場合、どんな内容であろうと問題を抱えて来られます。
そこでの当社の役割というものは、「ご相談に応じた的確な対応
です。

しかし、単に対応策を提案したのみでは契約には至りません。
信頼関係を築き、この人(会社)に頼んでみようという気持ちが生まれないと
契約には結びつきません。

人生を賭けた問題です。
それを解決できる人間としての「器」もまた判断されていると思います。

1人の人間としての「魅力」をもっと磨いていかねばならないと
感じました。









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