眠いはずなのに

　寝不足のはずなのに、何故か早起き。その後全然眠くならない。仕方がないので、そのまま朝日の中の桜その他を撮影しようと出かけました。

　向かった先は牛久の自然観察の森。実はこの敷地には駐車場の周り以外は桜がないのです。桜をあえて脇役にしたわけではないでしょうが、無理矢理ソメイヨシノを密集させるよりもよっぽどいい感じなんです。多分この園内で一番目立つ樹は実はスモモと花桃ではないかと思ったりもします。

　午後から妻と移動するまでの時間が空いたので、次回の演奏会の下振り準備。次回はブラームスの３番が控えています。ブラームスと言えば私的には「アウフタクトに絶対聞こえないアウフタクト」を書き込む名手。以前にも２番で手痛い失敗をしているのです。この曲の１楽章で、何度も出てくるわかりづらいアゥフタクトを楽譜を見たことなく聴いただけで判断できる人はすごいと思います。先に楽譜を渡されてそれから音楽を作れば、そんなもんだと思える（というか、やっぱりアゥフタクトに聞こえるように演奏しなければいけないと思います）と思うのですが、私のようにＣＤなんかの演奏から先に入っていると、もうその記憶が邪魔をしてしまうのです。もうひたすら楽譜を読むしかないですね・・・ちゃんとカウントを漏らさず、一つ一つの音と頭の中を整合しながら・・・。あ、ねてました

１８０ｋの粗大ゴミ

　今日はハードなスケジュールでした。起床後頼まれた写真を仕上げて印刷しながら朝食。車をお借りすることになっている彼女の実家へ行き、ライトバンを借りることに。このライトバンにどれほど助けられたことか。何しろ一日中雨です。別に濡れて困るものを運ぶのではないのですが・・・・
　運ぶもの＝粗大ゴミ。主に本棚。高さ１８５ｃｍ本棚がのることが嬉しかったです。でも本棚侮れない。２回の持ち込みで合計１８０Ｋ！空の本棚だけでそんなにあったのかと唖然。午後はやっと起きたパートナーと電気屋に行き冷蔵庫と洗濯機を購入。少し部屋をかたづけているともうオケの時間。今日も下ぶりの日だったのでとりもなおさず練習開場へ。ブラームス４番はもちろんですがラフマニノフの「交響的舞曲」は難しいです。２度目でも汗かきました。ただ大好きな曲、まさかもう一生涯ふれることはないでしょうねえ。で・・・・つくばの部屋に戻ってＴＶその他の家電を積み込んで、牛久に行くともうへろへろです。おやすみなさい

連続本番

ごめんなさい、昨日はバタンキューだったので２日連続での記述ですみません

８日

　今日は吹奏楽団の本番の日。同時に雨上がりに素晴らしく晴れて風の強い日。最高の撮影日和です。だから嘉間良同伴で、開場時間までぱちりぱちりと。午前中の練習で最終的なバランスを確認して昼休み。仲間とお昼をとりながら最近の近況報告も。
　午後は２時から開演。いつもより練習の制度が上がっているようで、レベルが高くなっている分ミスが全体に影響する結果に。怖いなあ。むしろ団内指揮者の方が団員が警戒している分ミスには強かったです。でも、やっぱりバーンズの３番は素晴らしい出来で、聞き惚れていました。たった１本のチェロの存在感のなんと大きかったことか。
　で、吹奏楽団の本番が終わった後は同じ開場でオーケストラの明日に向けてのリハーサル。ブラームスは練習不足だったので、この場でやっと全体を通して見られたという感じ。ただ指揮者の素晴らしい（というかすごい）術でいつものオケとは思えない音がするする。びっくりです。




９日

　へろへろになってばたっと眠って起きてまた同じホールに。午前中はステマネの仕事をしながら、オケのゲネプロ。ベートーヴェンの仕上がりが不安でしたが、まなるようになれと言うことで。お昼休み。団員の写真を撮りながら食事を取り休憩をとりました。本番はブラームスは燃えるよう、シューベルトは寒気が走り、ベートーヴェンは・・・
ともあれ無事終了しかなりのお客様がおこしになりました。ありがとうございます。

眠かったけど

　夕べは本というか写真集をじっくり見ていて夜更かし。ねむねむの朝でした。写真集は荒木経惟の「さっちん」。変な写真家のかのうてんめいと並ぶ代表格で、丸眼鏡でてっぺんがはげてる。その通称アラーキーの有名な写真集です。途中からエロで有名になってしましましたが、千葉大在学中のアラーキーのレンズは子供に向いていました。６０年代の元気に遊び回る汚いガキ。元気いっぱいに鼻ほじってます。子供の服は汚れていたり破れていたりするのがあたりまえのようです。最近映画になった「３丁目の夕日」の世界が見事にモノクロで広がります。写された子供の表情が・・・言葉に出来ない。本当にすごいです。
　眠い目をこすりながら職場へ。今日は火曜日でいつものセールがあって、おかげさまでいつもそれなりに盛況。おまけに長雨の影響で野菜が品薄。ちょっと冷や冷やしながらの仕事でした。
　仕事後にオーケストラの練習へ。今日はブラームスの「悲劇的序曲」という曲で、少々ながらなかなかのチューバパートが書いてあります。が、この曲の最初の練習は私は棒をもって振り回していてパート譜を見ていないんです。その後１回あった練習は諸事情によりお休み。全然見ていなかったので今日が初見だったりして・・・。背中を冷たいものが。私よりももっと暇なピッコロの副団長がにらみを効かせていました。