雇用保険法が改正案が閣議決定されました。

改正内容は、
(1)31日以上の雇用見込みで、雇用保険に加入することに。

今まで、6か月以上、かつ週に20時間以上働くとされる労働者が
雇用保険に加入対象でしたが、4月1日以降は、
31日以上 かつ 週に20時間以上の労働者も雇用保険に加入することになります。

・・・ということは、短期のアルバイトや
短期の派遣労働者も雇用保険に加入することになりますね。


(2)雇用保険に未加入とされた者に対する遡及適用期間の改善。

給与から、雇用保険料が控除されているのに、
事業主の過失で雇用保険の資格取得を行っていなかった場合、
2年以上遡って雇用保険に加入が認められます。

・・・ということは、事業主の過失の場合 2年以上遡って
雇用保険料が徴収されるということでしょうね・・・

ただし、この改正は交付日から9月以内の施行になります。


(3)雇用保険二事業の保険料率変更。

雇用保険二事業というのは、事業主が支払う保険料ですが、
その料率が、3/1000 → 3.5/1000になります。

労働者の負担・・・失業等給付に係る保険料 
         4/1000 → 6/1000

事業主の負担・・・失業等給付に係る保険料
         4/1000 → 6/1000

         助成金など雇用保険二事業 
         3/1000 → 3.5/1000

・・・雇用調整助成金の申請が多く、財源がたりなくなったとか。
大幅な保険料の引き上げになります。


(2)以外は、4月1日からの施行になります。