平成23年4月1日より、
「アルコールチェック検知器の義務化」が始まります。

運送会社は、点呼時にタイチョウチェックと共に
アルコールのチェックをしています。

今度は検知器を使って、確実にチェックを行うことになります。

それはそれでいいのですが、
肝心な事がおざなりになっているのではないかと思うのです。

例えば、水道の蛇口からポタポタと水が漏れていたら
どうするでしょう。

蛇口を、キュっと締める。
でも、未だ ポタポタ・・・

これでもかと、ギュッギュッと締める。

それでは、根本的な解決にならないように思うのです。

蛇口のパッキンゴムが傷んでいれば交換するとか
どこからか水が漏れていれば、その部分をみつけ修理するでしょう。

どうしても、水漏れが止まらなければ
一時的に止水栓を締めるのではないでしょうか。

飲酒運転防止も同じだと思うのです。

チェックを強化するだけでなく、
アルコールを取り過ぎないように
仕事に差し支えない飲み方とは、飲酒量について
指導することが必要なのではないでしょうか。

漏れる水がなければ、蛇口をむやみやたらに閉める
必要はないのです。

アルコールは時間と共に分解されます。
問題は、分解される時間について誤解があるのです。

性別や体重にもよりますが、
缶ビール500mlを分解する時間は4時間です。

まずは、アルオールの知識・指導が必要です。
そして、業務につくときには 
充分にアルコールが分解された状態で就けるように
指導するのが大事です。