JIRRA(日本労使関係研究協会)の研修に参加。

3日間の研修は、非常にハードで研修が終わってから
事務所に戻ってもメールチェックするだけで精一杯。

ここで学んだのは、「法的判断」ということ。

例えば、解雇なら
どういう条件を満たせば「解雇になるのか」
いくつかの事実から、「解雇」となる条件となる事実を拾い集めること。
ということ、

決して、事実をいくら拾い集めて、気持ち的に 「解雇しても仕方ないよなぁ・・・」と
思ったとしても、「解雇」となる条件を満たさないと 
その先の法律効果である「解雇」はできないということ。

事実を知りすぎていると、
気持ち的に、(直感的・感覚的)に結論に行ってしまうことがある。
また、当事者に近いほど、感覚的に結論を出してしまいやすい。

それは非常に危険なのだ。