厚生労働省が2012年の労働災害の速報値を発表し、
労働災害による死者が1,046人(前年比6.7%増)で、
けがや病気で4日以上休業した人を含めた死傷者は11万4,458人(同2.0%増)となり、
3年連続で増加したことがわかりました。

平成25年度から「第12次労働災害防止計画」が始まりますが、
厚生労働省としてさらなる対策の強化を図るほか、
労働災害が多い食品加工用機械、解体用機械に対する規制を
平成25年4月を目途に見直す予定です。