運送業の労務管理について語る女性社労士ブログ

トラック運送業の労務管理について熱く語ります。 労働時間(改善基準)、健康管理から、メンタルヘルス、従業員教育まで何でも「トラック運転手」に関することをUPしていきます。

カテゴリ: CFP

遺族が受け取る年金部分の保険金は、いったん相続税の課税対象となるので「相続税」を支払い、次に、年金を受給するときに、「所得税」を支払っていました。

これを、二重課税で違法とし、払い過ぎた過去の所得税が還付されることになりました。

例えば、学資保険で遺族が受給する養育年金、
個人年金を遺族が相続する場合に、税金が還付されます。

また、相続だけでなく、贈与についても
いったん贈与税の対象となり、その後年金を受け取る際に課税対象となっていれば
還付の対象となります。

つまり、相続や贈与などに伴って、年金払方式の保険金を貰っていれば
所得税が還付される可能性があります。

還付請求は、自分で税務署に対して請求を行います。
具体的な手続としては、生保からの通知書やその年の所得を証明する書類を
税務署に持参して請求を行います。

所得税が減ると、住民税や国民健康保険料も減る可能性があります。
なお、住民税や国民健康保険料の手続は特にする必要はありません。

請求の時効は5年で、2005年分に支払った所得税の還付申告は、
今年中に行う必要があります。
還付の可能性がある場合は、急ぐ必要があります。

エンディングノートの売れ行きがいいそうだ。

自分の最後をどうしたいのか・・・・
自分の最後を、家族にどうしてもらいたいのか。

私の希望は、実にシンプルだ。
好きな音楽と 家族や友達が集まっておしゃべりをしてくれればいい。

喪服でなく、明るい色の服装で集まってくれればいい。

しかし、私の希望を叶えた家族が
そのことで、周りの親戚や世間に何か言われないようしたい。

だから、エンディングノートで 私の希望を書いておきたい。

また、エンディングノートを記入することで
自分の考えが整理できそうだし。

これって、すごくいいと思うし、
できれば両親にも書いて欲しいけど
渡すことにためらいがある。

相続で揉める家族を、何例も見てるけど
自分の身内の話になると、相続の話はできない。

だから、私はエンディングノートを記入しておきたい。

突然ですが、私CFP(を持って)です。

FPで登録すると、継続的に勉強することが求められています。

それは、資格を取っただけでは知識が古くなり
古い知識や情報でいるとお客様に迷惑をかけるから。

常に、知識のブラッシュアップを行うことが求められているのです。
それが、継続教育。

期限までに、研修をうけ一定の単位数を撮ることが求められます。

しかし、仕事をしていると なかなか研修に時間を割くことができません・・(言い訳です・・)

そこで、WEB上の継続教育を受けました。
一気に、3回分!(計9単位のゲット!)

疲れましたが、頭のサビ落としになったようです

今度は、このカテゴリーにも 記事をUPしますね!





年金相談は、年金額や年金の請求の話だけで終わりません。
老後の生活についていろいろな質問が出てきます。

一番多いのは、
年金や退職金・貯金だけで大丈夫でしょうか。
老後の資金として、いくら必要なんでしょう?

いくら必要と言われても、生活のレベルや
何歳生きるかによっても必要な金額は変わってくるし 
具体的な金額を話すことはできません。

平均的な必要な生活資金金額を話し、もらえる年金額を計算します。

そして、第2の人生をどう描いているか話をしてもらいます。
趣味に生きる! 夫婦で旅行する!・・というのはあまりなく
どこかで働きたいという方が多いです。

今の60歳は、人生半ばという人が多く、
第2の人生を考えるには少し早いのかもしれません。

次に多いのが、相続・遺言の話です。

財産と言えるのは、住んでいる家。
これをどうしたらいいか・・・という質問。

家族仲良かったのが、相続をきっかけに
家族が揉めるという話はよく聞きます。

親が亡くなったとたんに、兄弟がバラバラになったり。
遺言書を書いておけば、揉めることもなかったのにぃ・・と思うことがあります。

そこで、遺言書作成を提案
そうしたら「縁起悪い! そんなもの書いたら、死んでしまうわ!!」

・・・でもね、いつかはその日が来るし 
あとで子供たちが揉めないために、準備することも老後の準備だと思います。



私、CFPです。

といっても、社会保険労務士がメイン業務なので
CFPとしては、あまり活動していません

CFP認定資格の更新のためには、継続的に研修を受けることが必要です。
私の場合、2010年までに30単位の研修を受けなければいけません

何を受けようかなぁ・・・
年金について、深く勉強しようか
それとも、事業継承について学ぼうかな。

遺産・相続にも関心があるし・・

相続は「争続」っていうくらいで
手続きをしっかり押さえておかないとあとで揉めることになっちゃう

いろいろ考えて申し込んだのは、
「相続税のかからないサラリーマン家庭に必要な相続」これって、知りたい人が多いと思うけど
仕事としてアドバイスすることは少なそう

今回の研修は、自分の興味を優先してしまいました



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