異邦人の食卓

LA TABLE D'UNE ETRANGERE -Qu'est-ce qu'on mange, aujourd'hui ? -

2016年南欧の旅−サン・ジョルジェ城と食堂ディナー

食事時間より待ち時間の方が長かったフードコートでのランチの後、腹ごなしにリスボン一の高台に建つサン・ジョルジェ城見学に向かう。
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ポルトガル国旗が翻る城壁。
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2度の大震災で大きな被害を受けたサン・ジョルジェ城は、城壁以外には何も残っていない。
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王宮跡の広場に立つ初代ポルトガル王、アルフォンソ一世の銅像。
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城壁の上をぐるりと一周。
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外敵の侵攻から城を守った大砲も今は役目を終え、静かに休息中。
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王宮跡の広場からはリスボン市内を見渡すことができる。
前日に訪れたコメルシオ広場や
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サント・ジュスタのリフトもはっきり見える。
首都とは言え、リスボンの町の規模はかなり小さい。

翌朝の朝食のパンを買い、一度アパートに戻って休息したら、夕飯のために遠出をする意欲がなくなったので、ネットでレストラン検索。
アパートから1分のところにあるレストランに行ったら満席で入れなかったので、空席があった隣のレストランへ。
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レストランと言うより食堂と呼んだ方がしっくりくる感じで、お客さんは殆ど地元民。
しかし後で調べてみたら生意気にも(失礼)FBのページもあり、利用客の評価はなんと5つ星!
因みに満席で入れなかったのはどちらかと言うとお肉料理が売りのこちらのお店で、食事をしたのは魚介中心のお店。

メニューにはなかったが、カウンターに鎮座していた貝を味見したいと伝えたら、10個ほどお皿に乗せて持ってきてくれた。
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BUZIOという小さなほら貝で、塩茹でしてあるだけだが凄く美味しい。
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アサリのワイン蒸し。
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2人分から注文できる魚介のマルミット(リゾットのようなもの)。
家庭で使うような鍋がそのままど〜んと出てきて、その量にびっくり。
フランス人でも4人前、日本人だったら6人前ぐらいありそう。

このレストラン、お兄ちゃんも凄く親切だったし、塩味も適度で(ポルトガル料理は全般的に塩がきつめの物が多かった気がする)、何よりも食材が新鮮で美味しかったので、5つ星なのも納得。
何故かこのレストランではD氏も上機嫌で、和やかな雰囲気で食事が進行。
もしかしたら今回のポルトガル旅行で一番美味しい食事だったかも。
再度リスボンを訪れる機会があったらまた行きたいレストラン。

良い雰囲気を保ちつつ、アパート近くの見晴らし台まで食後の散歩。
lisbonne la nuit
カラフルなネオンのないオレンジ一色の夜景はやっぱり落ち着く。


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2016年南欧の旅−リスボンの宮殿見学とマルシェランチ

リスボン2日目も抜けるような青空が広がり、午前中から気温がどんどん上昇。
前日に見学できなかったペーナ宮殿に行こうとあれこれ画策したが、何故か皆郊外電車に乗りたがらず、結局トラムで行けるリスボン市内のアジュダ宮殿を見学することになった。

ポン吉が降りる停留所を間違え、元気一杯の太陽が照り付ける中、宮殿まで延々と歩くことに…
palais ajuda
道を間違えたお蔭で、アズレージョの門柱が美しい『ザ・ポルトガル』な家も見ることができたから良しとしよう。

汗だくになりながらどうにかアジュダ宮殿に到着。
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アジュダ宮殿はリスボン大震災後に建築され、クーデターで王政が崩壊するまで王家の宮殿であったが、その後長期に亘って閉鎖されており、つい最近博物館として公開されるようになった。
まだ外壁の修復工事は続いており、内部は黴の匂いが漂っているが、贅を尽くした調度品が美しい。
細かい部屋の説明は忘れてしまったので、写真をずらりと並べておく。
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美しいがどこか落ち着かない寝室。
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レストルーム。
奥にあるのがトイレで手前がビデだろうか。
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マイセンの部屋。
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シンプルなイメージが強いポルトガル料理だが、このテーブルには鰯のグリルは似合わない。
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木の部屋。
日本人にとっては落ち着く空間。
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色々なセレモニーが行われたであろう王座のある部屋。
王様と王妃の席が並んでいる所が近代的。
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今でも現役で活躍できそうなレセプションルーム。
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タヌ子が一番気に入ったウィンターガーデン。
こんなところで冬の温かい日差しを浴びながら優雅に刺繍なんぞしてみたい。

豪華絢爛な宮殿をじっくり見学した後は現実に戻ってリスボン中心地に近いリビエラ市場へ。
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午後1時近かったので、既に店仕舞いしたスタンドが多く、野菜・フルーツのスタンドと
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お花屋さんが営業しているのみ。
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しかし、ここに来たのは市場見学をするためではなく、2014年に改装され、一大フードコートとなった『Time Out Market』でランチをするため。
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どのぐらいのスタンドがあっただろうか。
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アペリティフにピッタリの生ハムや
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カラフルなデザートまで、選択肢が多すぎてなかなか決められない。

取りあえず生ハムやさんでイチジクと生ハムをゲットし、♀チームが下見から戻ったら、『それだけ買うのにそんなに長い時間がかかったのか!』とまたまたD氏の苦情が始まったので、先にランチを選ばせるために♂チームを送り出す。
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♀チームの倍ぐらいの時間をかけて戻ってきた♂チームが持って来たのはサングリアだけ。
普通は早いサービスが売りのフードコートだが、ここはポルトガル。
丸いポケットベルのようなものを渡されて、ベルが鳴ったらスタンドに取りに行く仕組み。
そして、さんざん時間をかけて♂チームが選んだのはチキンサラダ…
Jさんも右に倣えで同じくチキンサラダ。
あまりにもがっかりしすぎて写真を撮る気にもなれなかった。

美味しそうな魚介も沢山あったのだが、この日は既に歩き疲れたせいか肉を欲していたタヌ子はローストポーク。
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サツマイモのピュレと焼きたての蕩けるようなポークは美味しかったのだが、ポケベルが鳴るまで20分近く待たされ、他の3人は既に食べ終わっていたので、冷房の効いていない暑い食堂で、D氏の冷たい視線を浴びながらの落ち着かない食事になってしまったのが残念。

マドリードのサン・ミゲル市場ほど混んでいないし、温かい料理の種類も多いのが魅力。
こんなフードコートが近くにあったら毎日でも通いたい。


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LUKA1歳の誕生日

今日は掟破りの犬ブログ。

9月13日はLUKAの1歳の誕生日。
いつも可愛がってくれる近所の2カップルを招待してささやかな誕生日パーティを開催。
9月中旬にしては珍しく30℃超えだったのでお庭ご飯。

今年のタヌ子の誕生日プレゼントとしてポン姉がくれたワンちゃん用のお菓子のレシピ本。
gateaux pour les chiens
その中から特別の日のお菓子のレシピを参考にスペルト小麦使用のバースデーケーキを作ってみた(一応料理ブログなので、ワンちゃん用ケーキのレシピは追記に)。
Luka 1an 1
来客到着前、手作りワンちゃん用ケーキと記念撮影。
しかし、すぐに喰らいつこうとするので、写真撮影もなかなか難しい。
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一応主役にピントを合わせてみた(寄り目になってるし…)。
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先着カップルからのプレゼント、ゴム製のチキン咥えて走り回る。
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齧るとヒョ〜っと情けない音を出すチキン君。

チキン君と遊んでいる時にもう一カップル到着。
彼らの誕生日プレゼントは『牛の骨』。
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実は最初に到着したカップルが肉屋さんに骨をもらいに行ったところ、既に予約済でなかったのでチキン君にしたのだとか(笑)
勿論予約していたのは後着カップル。
誕生日パーティは4時間ほど続いたのだが、その間飽きもせず骨と格闘していた。
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後着カップルが連れて来てくれた彼らの愛犬(以前タヌ子が庭で保護した子)はLUKAが近づくと唸るので一緒に遊ぶことはできなかったが、ちょっかいも出さずに必要な距離を置いて大人しくしていたのはLUKAが成長した証かな。

この1か月の間に2回ほど森の中をノーリードで散歩するナチュラル派のお散歩教室に通ったお蔭で、以前に比べると他の犬に対する免疫が大分ついてきた様子。
Luka11mois8
(トレーナーさんの愛犬がオーストラリアンシェパードだからか、オゥシー率高し)
この散歩から戻ると疲労の極致でパッタリ倒れ込むように寝てしまうが、LUKAにとっては心地良い疲れなのだろう。
半年ぐらい続ければ安心して動物病院にも連れて行けるようになるかな(今のところまだ吠えまくりで待合室に入れない

LUKAが我が家に来たのが約10か月前。
Luka 2mois et demi
今は重くて抱っこもできない。
大きくなったなぁ(しみじみ)。


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2016年南欧の旅−リスボンの夕景・夜景

リスボンのアパートのチェックイン後、観光に便利なリスボアカードを購入するため、観光案内所のあるコメルシオ広場までのんびり歩いていくことにした。
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リスボン名物の路面電車。
年季の入った路面電車は集電装置が架線から外れやすいのか、エンコ中の路面電車をよく見かけた。
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18世紀半ばに起きたリスボン大震災後の復興で区画整理されたのか、道幅も広くすっきした街並み。
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バルコニーや
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道にかけられた装飾は2週間ぐらほど前に行われた聖アントニオ祭の名残らしい。

小高い丘の上にあるアパートからタホ川沿いにあるコメルシオ広場までは延々と下り坂と階段が続き、膝に爆弾を抱えている♂×2には辛い道程。
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タホ川に停泊中のクルージング船を眺めて暫し休息。
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ポルトガルの民族歌謡(日本の演歌のようなもの)、ファドのライブハウスが多いアルファマ地区は、入り組んだ路地に細い階段が続き、ちょっと間違えると元の道に戻ってしまう。
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ポン吉の素晴らしい動物的方向感覚のお蔭でどうにか無事にコメルシオ広場に到着。
コメルシオ広場の大型スクリーンでサッカーのユーロカップを観戦する人々。
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この日はかなり暑かったのだが、アーケードの下はひんやりして気持ちが良い。
リスボアカードも購入し、翌日からの観光準備万端!と喜んでいたら、またしてもここで一悶着。
リスボンでは車を利用せず、公共交通機関で移動することにしたので、72時間で36€のリスボアカードを購入したら、D氏が『高すぎる!』と言ってまたしても不機嫌になってしまった。
リスボンのトラムは一乗車2.85€(プリペイドカードなら1.5€)なので、3日滞在するなら絶対こちらの方が経済的なのに、そういう事は理解できないらしい(汗)
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説明するのも面倒なので、D氏の苦情は聞き流し、コメルシオ広場に背を向け街の散策続行。
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それぞれ個性的な絵が描かれた観光三輪タクシー。
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フラフラと目的もなく歩いていたら、サンタ・ジュスタのリフト前に出た。
エッフェルの弟子が設計したリフトは展望台部分が大きすぎてエレガントとは言い難いが、装飾は美しい。

既に夜の8時を過ぎていたのだが、まだかなりの人が並んでいて、3仏人の猛反対にあうかと思ったら、『これぐらいなら10分待てば乗れるんじゃない?』というJさんの楽観的な一言で、待つのが大嫌いな♂×2も大人しく列に並ぶ。
ここで早速リスボアカード活躍。
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リフト内は思いのほか広く、定員は24名。
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南にはコメルシオ広場とタホ川、
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東にはサン・ジョルジュ城を望むことができる。
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このリフト、単に見晴台として建築されたのかと思ったら、どうやら高さの違う2つの地区を結ぶ役目を果たしているらしい。
リスボン大震災後廃墟と化したカルモ修道院(現在は一部博物館として使用されている)とは陸橋で繋がっていて、途中にはお洒落なカフェバーもある。
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リフトから降りて、陽が落ちつつあるリスボンの町でレストラン探し。
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歩き疲れたので、ロシオ駅の近くのカフェバーのテラスでアペリティフ休憩。
白ワインに黒いブドウが浮かんでいる。
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おつまみにサラミとチーズ、
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カナッペ(皮なしチョリソーのペーストが美味しかった)を頼んだら、これが夕食代わりになってしまった。

旅行開始からあまり食に恵まれなかった+ストレスのせいで、初日から5日目ぐらいまでは珍しく体重減。
旅行中に体重が減ったのはこれが初めてかも。
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タヌ子はまだまだ胃袋に余裕ありだったが、一人で食べに行く元気もないので、美しい駅のファサードに慰められながらアパートに向かう。
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駅の前にあるファドの像。
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ライトアップされたサン・ジョルジュ城。
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アパートまでは約2キロ。
坂を上り続けるのは辛いので、帰りはトラムを利用する予定だったが、停留所が見つからずウロウロしていたらあっという間に空が暗くなってしまった。

ポルトガル=青空=太陽のイメージだが、夜のリスボンもしっとりしてなかなか良い感じ。


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自家栽培ズッキーニでご馳走さま報告

野暮用で忙しく、旅行記事の続きを書く余裕がないので、ちょっと溜まった料理の写真で簡単更新。

今年は瓜科の野菜が大豊作で、キュウリ・コルニションと並んでズッキーニも順調に収穫。
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小さいうちに収穫したものはさっと茹で、ギリシャ風に塩とレモン汁とオリーブオイルをかけてシンプルにズッキーニの味を楽しみ、ちょっと大きくなってしまったものはごく普通のポタージュ(狸家のズッキーニポタージュはクリームチーズ入り)にしていた。

しかし、8月下旬はフランスでは珍しく暑い日が続き、温かいスープは敬遠したい気分だったので、Mchappykunさんのズッキーニとミントの冷製スープに。
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ヨーグルトが入るのでほんのりとした酸味があり、ミントの香りが爽やかで、暑さでダラけた体がシュッとまっすぐになる感じ。

次から次へと収穫できるので、使っても使っても冷蔵庫の野菜室から消えないズッキーニ(汗)
暑くてグラタンっていう気分でもないし…と思っていたところ、お気に入り登録していたレシピの中からfleur de selさんのズッキーニを使ったケークサレのレシピ発見。

冷蔵庫にはちょうどチョリソーもあるし、一気に大量のズッキーニも消費できて実に有りがたいレシピ。
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スライサーを洗うのが面倒臭いという理由から、ズッキーニはせっせと包丁で輪切りにしたのでfleur de selさんのケーキより大分大雑把な仕上がり。
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焼いた当日は十分に冷ます時間がなく、まだちょっと生温かいケーキをサラダと一緒に。
残りは翌日に冷蔵庫でしっかり冷やして頂いたが、生地がしっとりしているのでどちらも美味しかった。

ズッキーニはまだまだ収穫できそうなので、スープもケークサレもリピ確実。

Mchappykunさん、fleur de selさん、いつも美味しいレシピありがとうございます!


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