ノルマンディの狸家から一番近い町、RUGLESにはお手頃で美味しいレストランがあります。
そもそも、この家を買う事に決めたのも、このレストランのお蔭と言ってもいいくらい。
家を見学した後、お腹が空いたので、不動産屋さんに良いレストランはあるかと聞いて教えてもらったのが『RESTAURANT DE LA HALL』。
オーナーは美人で品が良く、とてもノルマンディの片田舎のレストランとは思えない(ノルマンディの方、ゴメンナサイ!)応対をしてくれます。
徒歩圏内ではありませんが、家からそれほど遠くないところに美味しいレストランがあるっていうのは、時々『料理イヤイヤ病』をに発症するタヌ子には大事な条件。

冬休み最終日に、留守中庭の管理をして下さっているご夫妻と、夏はいつも一緒におんぼろテニスコートで遊んでくれる友人とその奥様を招待して狸夫妻お気に入りのレストランでミニ新年会をしました。

ポン吉他3名はノルマンディコースを注文。
かなり量が多そうだったので、一人のマダムとタヌ子は一品少ないコースにしました。
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タヌ子の前菜はオマール海老のグラタン。
日本だったらこれで十分メインになりそうです・・・
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ノルマンディコースの前菜は3種類のチーズのカナペ。

la hall3ノルマンディコースにはこの後にお魚があったのですが、写真撮り忘れ。
鱸の包み焼きだったと思いますが、この後に更にお肉が出てくるとは思えないぐらいのボリュームでした。

口直しは林檎のシャーベットにカルヴァドスをたっぷりかけたもの。
カルヴァドスは林檎の蒸留酒(72度を超えてはいけないと決められているそうですが、一般に市販されているものは45度ぐらい)ですが、シャーベットにかけて食べると度数の強いアルコールが苦手なタヌ子の喉もするりと通り抜けてくれます(危険!)。

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ノルマンディコースのメインは鴨のソテー。この日はフルーティなソースではなく、赤ワインソースのようでした。
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マダムが頼んだ3種類のお魚の盛り合わせ。
このレストランはtrilogie(三部作)と言う、3種類違う味を楽める料理が売り物のようです。
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タヌ子のメインはステーキのフォアグラソースかけ。
このステーキの大きいこと!軽く250g以上はあったと思います。
既にオードブルでお腹が半分埋まっている状態だったので、泣く泣く完食は諦めましたが、こってりフォアグラソースが美味しかった!
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その後はお決まりの3種類のノルマンディチーズ(camenbert、livarotpont l'eveque。残念ながらlivarotもpont l'evequeも売切れてしまってるようですが、クリックすると、どんな感じのチーズなのか映像だけは見られます)。
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デザートはタヌ子がタルト・タタン。ノルマンディコースはアップルパイ。
両方とも林檎を使ったタルトですが、タタンの方は林檎を敷いてその上に生地をかぶせて焼いたもの。アップルパイは生地が下で、林檎を上に乗せて焼いたものです。
『食はココロを豊かにする』のnyaotanさんが丁寧なレシピを載せてくださってます。
la hall9マダムのデザートはチューリップ型のサックリした生地にアイスクリームを詰めたもので、かなりの迫力。
やっぱり田舎のレストランはパリのレストランに比べると量が多いですね。

しかし、前菜+魚料理+肉料理+チーズ+デザートを全く残さず、おまけにパンでソースを拭って綺麗に平らげたポン吉と友人達には脱帽です!
大食と自負していたタヌ子ですが、やっぱり元々の造りが違うらしい・・・
ノルマンディにはパリに比べるとスリムな女性が少ないのも納得かも(笑)

よく食べ、よく飲み、よく喋り、よく笑い、一年がこうして過ぎて行ってくれたら幸せだなぁと思いつつ、楽しい時間を過ごしました。

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