クロアチアにも秋の味覚のシーズンがやってきました。
fete des chataignes1美味しいものが食べられるとなると、じっとしていられないタヌ子。
先週末、イストラ半島で2つの秋の味覚祭り見物へ。

まず最初はイストラ半島の東岸、高級リゾート地OPATIJAから少し南にあるLOVRANで行われている栗祭りへ。

早起きして元気に出発したのは良いけれど、早く着き過ぎてしまった狸夫妻。
まずは海辺のカフェで一休み。

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何故かオールドカーが10台ぐらいずらりと並び、中にはお隣スロヴェニアから参加の車もありました。

朝食もろくに食べずに出てきたため、妙にお腹がすいてきてしまったタヌ子は食料を求めて商店街へ。
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ケーキ屋さんにはずらりと栗のお菓子が並びます。
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その中から立ち食いできそうなマロンチョコクリームのお菓子をゲット。
柔らかいスポンジにたっぷりのマロンチョコクリームはちょっと甘くて喉が渇くけれど、必死に齧りついていたら、元気なマーチが聞こえてきました。
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どうやら栗祭りのオープニングを飾るパレードが始まった模様。
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地元の子供たち主体のアットホームなパレード。
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この両手に花の男の子、余裕でしっかりカメラ目線!
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このパレードを締めくくったのは、先ほど港近くで見かけたオールドカー達。
お祭りの一環として愛好家達が集合してたんですね。

パレードの後ろに従って旧市街の広場にある広場に到着。
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この季節、街角のあちこちで売られている焼き栗。
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固めた栗のピュレにチョコをコーティングしたお菓子。
これはザグレブのケーキ屋さんでも売っていて、時々買って食べてます。
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栗のピュレと生クリームを混ぜたもの。
この栗100%のピュレが美味しいんです!
色々食べたかったけれど、観光案内所で美味しいレストランをしっかり聞いておいたので、涎を何度も飲み込みじっと我慢。
何か日持ちのするお菓子はないかと思って探していたら、ロールケーキがあったので早速ゲット。
家に帰ってから頂きました。
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ロールケーキと言うよりは、薄いパン生地に栗のピュレを巻いて焼いたもの。
クロアチア名物のお菓子の一つに、芥子の実や、ジャム、チーズクリームを巻いたものがありますが、それのマロンバージョン。
甘さ控えめで朝食にぴったり。
ポン吉は栗ファンではないので、全部一人で食べちゃいました。

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栗の絵が書いてあるけれど、栗は入っていない蜂蜜のリキュール。
イストラの名物で、レストランでは食後酒としてサービスしてくれます。
他にもイストラ名産のオリーブオイル、蜂蜜も並んでました。

食べられないのにお祭り会場をウロウロしているのも空しいので、旧市街をちょこっと散歩。
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白い教会に14世紀に建てられた黄色い鐘楼。
ちょっと変わった聖ジョージ教会には14世紀のフレスコ画があると言うので見学しようと思ったら、閉まってました。
どうやら夏の観光シーズンのみ見学できるようです。
教会の向かいの古い建物のドアの上にちょっとカラフルな彫刻があったので、近寄ってみると、
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ドラゴンを退治している古代ローマの殉教者聖ジョージでした。
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ふと横の建物を見ると、なんだかアラブ人っぽい人(正体は不明)が睨みをきかせてます。
髭と眉が長い!

LOVRANは夏の間はリゾート地として賑わいを見せますが、住民3000人ほどの小さな町で、旧市街も小規模で、特に見所がある町ではありません。
2週間続く栗祭りが終わったら、訪れる人もなく、来年の夏までは観光客も姿を消し、ひっそりとした町に戻るのでしょう。

時計を見たら丁度正午。
一応観光も済ませた(?)狸夫妻は、栗尽くしのコースがあるというレストランへ向かいます。

<次回へ続く>

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