美味しいランチに満足してホテルに到着した狸夫妻。
今回の宿泊地はIstraske topliceという温泉ホテル。
しかし実態は旧ユーゴ時代に作られたと思われる療養施設っぽいもの。
なんとなく薄暗く、フロントのお姉さんはどうみても病院の受付嬢っぽい雰囲気。
幸いにも近代的なスパ施設が隣接していたので、早速サウナとジャグジーを楽しみ、早めの就寝。
夜半から降りだした雨の音で眠れないと思っていたら、今度は胃がキリキリし出し、触ってみるとコチコチ!
どうやら栗の食べ過ぎが祟ったらしい。
その後も悶々として眠れぬ夜を過ごすことになりました(涙)

livade1しかし翌朝は打って変って青空が広がる気持ちの良いお天気!
まだ胃の調子が悪く、朝食は食べられなかったタヌ子。
運動すればどうにかなるだろうと思い、温泉プールでひと泳ぎ。
泳ぐと言っても50mぐらいがタヌ子の限界なので、あまり回復の兆しは見られず…

その後身支度をしてホテル前の公園を散歩(なんでもいいから動いて消化を促そう作戦)。

ホテルのすぐ裏側にある崖の上には古い教会が見えます。
livade2
ここまで登ればかなりの運動にはなると思うけれど、今回の旅行の一番の目的が待っているので、下から眺めるだけ。

このホテルを選んだのは、ボーリング場があると書いてあったからなのですが、どこにも見当たらず、『嘘つき!』と怒っていたら、ポン吉がボーリング場発見したらしい。
近寄ってみると…何これ?
livade3
要するに玉を転がして遊ぶ場所ということらしい。
クロアチアではボーリングは危険な遊戯と看做されて、禁止されているのだろうか?
地味なボーリング場に大受けした後、目的地LIVADEに向かいます。
LIVADEはwikiにも取り上げられていないくらい小さな町ですが、以前紹介したMOTOVUNのすぐ近くにあります。

LIVADEでは毎年約2カ月間トリュフ祭りが開催されており、毎日曜日にトリュフのオークションや犬によるトリュフ探しのデモなどが行われます。

早めに到着しすぎたため、会場はまだ準備中。
近所のカフェで時間を潰すことにしました。
fete des truffes12fete des truffes11
蜂蜜の名産地だけあって、紅茶にももれなく蜂蜜がついてきます(ザグレブでも蜂蜜がついてくることが多い)。

fete des truffes10カフェの隣で車でおとなしく待機しているワンちゃん達。
もしかしたらトリュフ探しの名犬?
タヌ子もこんなお利口さんな犬が欲しいけど、ノルマンディではトリュフ採れないし…
でも、訓練してポルチーニ探しの名犬に仕立て上げるっていう手もありですね!

2分ごとに、『会場に戻ろうよ!』と繰り返し、スタンドでもらってきた観光資料を読んでいるポン吉から煩がられるタヌ子。
漸く10回目ぐらいで重い腰を上げてくれました。

fete des truffes9
外の広場ではお祭りを盛り立てるコンサートも始まり(何故か全てイタリア語だった)、いよいよ憧れのトリュフに出会えるかと思うと歩調もアンダンテから一気にアレグロになってきます。

しかし、昨晩の雨の影響か、新鮮なトリュフの到着は遅れている模様(涙)

会場には他にイストラ半島の美味しいものがずらりと勢ぞろい。
fete des truffes1
ワイン
fete des truffes3
チーズ
fete des truffes4
色々な種類の蜂蜜
fete des truffes8
オリーブオイル
fete des truffes5

fete des truffes7
生ハムはその場で味見させてもらえます。
この生ハムすごく美味しかった!
fete des truffes6
見ていると全部欲しくなってしまうジャム達。
fete des truffes13
人が集まっているところに行ってみると、高級食材店ZIGANTE(次回紹介)の試食会が始まってました。
右のトリュフソースのパスタ、すごく美味しかった。
トリュフは勿論のこと、パスタが薄くて柔らかくて、それでいて茹で過ぎじゃない絶妙な茹で加減。

生ハムやパスタを試食し、その後もワインや蜂蜜のリキュールを試飲しているうちに、すっかり胃痛を忘れていたタヌ子であります。
胃痛の原因は栗の食べ過ぎもありますが、お腹が空いてないくせに、夜にホテルの近くのレストランに行き、フライングでトリュフパスタを大量に食べてしまったことが消化不良に追い打ちをかけたようです。

そうこうしてるうちにトリュフ到着!
fete des truffes14
見た目は不細工だけど、なんとも良い香り!
イストラの各町村が自慢のトリュフを持って会場に集まってきます。
こんなに大量のトリュフを見たのは初めてで、タヌ子の鼻息も相当粗くなってきました。
fete des truffes15
こちらのお方は恐らくZIGANTEの社長だと思われますが、お顔もどことなくトリュフを彷彿とさせるものがあります。
やっぱり毎日食べてると似てくるのかな…

お昼ごろからは様々な催しが行われるようでしたが、昨晩レストランを予約しておいたので、会場を後にして、徒歩1分のところにあるレストランへ<続く>

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
にほんブログ村