只今プチバカンス中なので、いつものダラダラ記事ではなく、シャキッと引き締め簡潔に参ります!

4月のトルコ旅行は観光としては満足だったけど、食事は大外れ。
欲求不満が募ったので、旅行から戻ってからせっせとトルコ料理作りに励んでました。

本場で絶対食べたかったものの一つが、『スルタンのお気に入り』と呼ばれるヒュンキャル・ベェーンディ。
茄子ペースト入りべシャベルソースにミートシチューを乗せたもの。
hunkar begendi
ソーニャさんから頂いた家庭で作れるトルコ料理のレシピを参考にしましたが、ソーニャさんの話では、このレシピ本、在日のトルコマダムも買うぐらい、本格的で美味しいレシピが満載なのだそうです。
スルタンのお気に入りは以前トルコ出身の友人が作ってくれましたが、彼女はソースにシチューを乗せてから、オーブンで焼いてました。
予め作っておけるのでおもてなしにもぴったり。
スルタンのお気に入りは、日本人好みの味なので、トルコ料理に精通していらっしゃるakdenizさんのレシピを参考に作ってみていただきたい一品。

もう一つはラムと白いんげん豆の煮込み、エティリ・クル・ファスリエ。
この料理のために、わざわざハラールの羊肉を買いに行ったぐらい、気合入ってます(笑)
etli kuru fasulye
いんげん豆は楽子さんの『世界で一番簡単な豆の水煮の作り方』を参考に、ステンレス水筒で煮る方法を採用したのですが、フランス製のステンレス水筒の保温機能が日本ほど優れていないせいか、或いは白いんげん豆が古すぎたのか、思ったより柔らかくならず、更に20分ほど煮ることになりました。
レシピはこちらを参考にしてください。
羊肉が苦手な場合は牛肉でもOKです。
お米料理にも合う優しい味なので、お家で世界三大料理の味を楽しんでみてください!

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