中華食材店で見かけて気になっていた生のグリーンペッパー。
使い方が分からずただ眺めるだけでしたが、先日楽子さんのところで美味しそうなグリーンペッパーの佃煮を拝見し、先日パリに行った際にゲット。
poivres verts1

以前唐辛子を生指で調理して痛い目にあったので、楽子さんのアドバイスに従い、使い捨てのビニール手袋使用で、気長にプチプチと房から粒を外しました。
poivres verts2
煮ている時から、胡椒独特の良い香りがキッチンに漂って、お腹がグーグー叫びまくり。
熱々を一粒つまんで食べてみたところ超辛!
こんなものは食べられんだろう・・・と思っていたけれど、炊きたてご飯に乗せたら辛味も緩和され、バクバク行けちゃいます。
胡椒の香り高く、辛味が更に食欲増進。
日本人のくせに白米にはあまり興味がないタヌ子ですが、この佃煮のお蔭で炊きたてご飯が楽しみになりました。

グリーンペッパーの佃煮はサラダにも大活躍。
鯖をサーモン・コンフィ同様、塩・胡椒・砂糖で一晩〆たものを切ってサラダに乗せ、塩麹、生姜の梅酢漬けの千切り、えのき氷、グレープシードオイルのドレッシングにグリーンペッパーの佃煮も追加しました。
salade  macreau
が、写真にグリーンペッパー写ってません(汗)
生姜の千切りとグリーンペッパーに当たるとなんだか得をした気分になれるサラダです。

フランス料理の定番、ステーキのグリーンペッパーソースを作ろうと思ってレシピを検索していたら、他に気になるレシピが見つかったのでそちらを先行させることにしました。

決め手になったのは勿論大好物の『マグレ』。
ソースもクレーム・ド・カシスにグリーンペッパーを合わせるというちょっと斬新なもの。
poivres verts3
これもソースのグリーンペッパーを一つだけ摘んで食べてみたら超辛!
ポン吉にグリーンペッパーは残すよう指示したにもかかわらず、普通に食べてるし、特に辛そうな顔もしてない。
そこでタヌ子も恐る恐る食べてみたところ、辛さは殆ど気にならず、ほんのり甘いカシスソースの良いアクセントになっていて、結局全粒制覇(レシピは追記)。

グリーンペッパーはそれだけで食べると辛いけど、他のものと一緒に食べると辛さが控えめになるという、妙に協調性のある食材らしい。
タヌ子とは正反対(一人でいると目立たないのに、グループに入ると浮くタイプ・・・滝汗)。

付け合わせはマグレから出た脂で炒めたポテトにしようと思ったけれど、このところ食べ過ぎ傾向にあるので、控えめ目にサラダとパン粉をふりかけて軽くローストしたトマトにしておきました。
マグレから出た脂は冷蔵庫で2週間ほど保存できます。
この脂で炒めたポテトは最高に美味しいので、脂は絶対捨てないように!

次回は定番のステーキのグリーンペッパーソースに挑戦する予定。

にほんブログ村 料理ブログ 二人暮らし料理へ
にほんブログ村
<材料>(2人分)

マグレ・・・1枚
グリーンペッパー・・・1房と1/2程度
クレーム・ド・カシス・・・50ml
フォンド・ヴォー・・・50ml
バター・・・15g
塩・・・適宜

<作り方>

(1)グリーンペッパーは房から外し、熱湯で3分茹で、ざるに上げる。
(2)マグレは余分な皮を切り落とし、皮に格子状に切り目を入れ、熱したフライパンでしっかり焼き目をつけ、出た脂は捨てる(他の料理に使えるので、他の鍋にとっておき、荒熱が取れたら密閉容器に移して冷蔵庫で保存)。反対側を5分ぐらい焼き(焼き加減はお好みで)、アルミホイルに包み、温かいところで保温しておく。
(3)(2)のフライパンにクレーム・ド・カシスを入れ、木ベラで肉汁をこそげるようにして煮立てたら、フォン・ド・ヴォーを加える。
(4)(3)が煮立ったら、火から外してバターとグリーンペッパーを加え、再び火に戻し弱火でトロミがつくまで煮詰める。
(5)マグレを適当な大きさに切って皿に並べ、グリーンペッパーソースをかけて出来上がり。