今年のキノコ狩りは先週で終わりにしようと思ったのだけど、一昨日は比較的お天気が良かったので、散歩がてら森に行ってみました。

流石にポルチーニは終わりらしく、かなり薹の立ったものが3つと高校生ぐらいの子が一つだけで、約1,5キロの収穫。
この日の収穫はここまで、と思って帰りかけたところで、落ち葉の間に黒い物発見。
trompette de la mort1
落ち葉をかき分けてみたら、タヌ子が大好きなTROMPETTE DE LA MORT(死者のトランペット)が群生してました。
シャントレル同様、一つ見つかると、周辺で次から次へと見つかるのが嬉しい。
今回は『巣』を二つ発見したので、300gぐらいの収穫。

limace家に戻って新聞紙をテーブルに広げて、その上にキノコを並べ、数分後に戻ってみたら、こんな子がテーブルの上をお散歩中。
ポルチーニと一緒に持ち帰ってしまったらしい。

死者のトランペットは筒の中に土が入り込んでいることがあるので、軽くささっと洗ってから調理。
しっかり水を切った死者のトランペットをテフロン加工のフライパンに入れて火にかけ、水分がなくなったら(水分が多い場合は途中で捨てる)、バターを加えて軽く炒め、塩・胡椒で味を整えて出来上がり。
生クリームを入れても美味いけれど、この日はそのままで。
trompette de la mort2
前夜から醤油麹に漬けておいたサーモンをオーブンで焼き、茹でたロマネスコと共に付け合せに。
なんとも味わい深いキノコです!
日本では乾燥物を見かけたことがあるけど、空輸物のトランペットもあるんですね。
ベビーポルチーニもジロルもあるし、恐るべし日本の通販!

お皿の上では脇役だけど、今日の記事では主役なので、反対側からもパチリ。
trompette de la mort3
海苔は黒いから不気味で食べられないというフランス人も多いけど、死者のトランペットの方が見かけも名前も不気味だと思うんだけど。

4つのポルチーニは夜に鴨のコンフィの付け合せに。
confit de canard et  cepes
コンフィもポルチーニも茶色で、見かけがあまりにも寂しいので、オレンジを添えてテーブルに。
鴨の脂を吸ったポルチーニはまた格別の美味しさ。

昼間の気温は10度近くまで上がり、まだまだ暖かいけれど、朝は霜も降り始めたので、もうポルチーニが顔を出すこともなさそう。
また来シーズンが当たり年でありますようにと祈りつつ、フレッシュポルチーニに別れを告げた夜でした。

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