ザグレブのワイングルメフェスティバルで見かけて、興味を持ったドイツ製のベジスパイラルスライサー
ドイツ行く用事があるという人に、見かけたら買ってきて欲しいとお願いしたところ、同じような機能でもっと手軽なものを見つけたと言うので、買ってきてもらったGEFUのスパイラルカッター
gefu spirale
ちょっと腕は疲れるものの、人参やズッキーニは簡単にスパゲティ状にできる便利グッズ。

その後、クリスマスマーケット見学にドイツに行った際、フェスティバルで見かけたベジスパイラルスライサーを見かけ、思わずゲット。
家に戻り、箱のまま棚にしまったらそのまま忘れてしまい、相変わらずGEFUのスライサーを使い続けていた。
引越しの際にその存在を思い出しはしたものの、フランスに戻ってもそのまま物置に放置し、2年以上日の目を見ることがなかった可哀想なスライサー。

2013年のモットーは、『今まで使わなかった調理用具を使う』、『作ってみたい料理は、多少手間がかかっても面倒くさがらずにチャレンジする』。
そこで、まずはベジスパイラルスライサー救出作戦から開始。
spaguettis de legumes2
箱にプリントされている笑顔のおじさんは、オーストリア出身、ドイツ在住の人気シェフで、ベジスパイラルスライサーもこのおじさんがプロデュースしているらしい。
spaguettis de legumes1
おしゃれさの欠片もない風貌だけど、
spaguettis de legumes3
ズッキーニを突き刺してハンドルをくるくる回すと、スパゲティに変身する。
spaguettis de legumes4
あっという間にズッキーニスパの出来上がり。
こんなに簡単ならもっと早くから使えばよかった。

何でも見つかる日本の通販、ベジスパイラルスライサーもあるに違いないと思って探してみたら、やっぱりあった。
日本の通販で見つからないものってあるのだろうか?
spaguettis de legumes5
ズッキーニは芯の部分が残るけど、水っぽくて美味しくない部分なので、そのままコンポストにポイ。
spaguettis de legumes6
ズッキーニスパはオリーブオイルでさっと炒めて軽く塩コショウをし、手羽元焼きの付け合せに。
aile de poulet saute
手羽元は人気ブロガー、山本ゆりさんのレシピをちょっとアレンジしたもの。
鶏がらスープの素の代わりに、小さじ1の味覇を同量の日本酒で溶かし、ニンニクのすりおろし、塩と黒胡椒をビニール袋に入れ、開いた手羽元を暫くモミモミして、ただ焼いただけなのに、これが絶品!
手羽料理が多い狸家、手羽中は煮込みに、手羽元はガーリック焼きが定番になりそう。

ズッキーニスパの後ろにぼんやり写っている白い物は、最近出会った久々のヒット冬野菜で、フランス名はCerfeuil tubereux(セルフイユ・チュベルー)。
cerfeuils tubereux1
wikiの日本語バージョンがが見つからないので、日本には存在しない野菜らしい。
セリ科の植物だけど、葉を食べるセリとは違い、根だけが食用で、葉は有毒。

wikiによると、ヨーロッパの数カ国、コーカサス地方、トルコで食されているとのこと。
フランスには19世紀に入ってきたものの、定着せずにそのまま姿を消してしまったらしい。
cerfeuils tubereux2
皮をむくと中は真っ白。
シャキシャキした食感で、甘くて美味しいので、スライスして生のままサラダに入れて食べていたのだけど、熱を通したほうが美味しいと聞き、早速ソテーにしてみた。
cerfeuils tubereux3
熱を通しても、生のしゃっきり感を残しつつ、軽いほっくり感が加わってすごく美味しい。
この野菜は日本では買えないけれど、超簡単レシピは追記に。
ピュレやスープにしても美味しいらしいけれど、1kg17ユーロ前後という高級野菜で、そんなに大量には買えない。
早くポピュラーになって、もっと気軽に調理できるようになって欲しい。

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<材料>(2人分)

セルフイユ・チュベルー・・・100g
ニンニク・・・1片
パセリ・・・半束
バター・・・5g
塩・胡椒・・・適宜

(1)セルフイユ・チュベルーの皮を剥く。ニンニクも皮を剥いてみじん切りにする。パセリは洗って水を切り、みじん切りにする。
(2)バターをフライパンに熱し、泡が出てきたらセルフイユ・チュベルー、ニンニクを入れ、5分ぐらい炒める(柔らかいのが好きな人は10分ぐらい)。
(3)塩・胡椒で味を整えたら、パセリを加えてさっと混ぜ、お皿に盛る。