帰国時の恒例行事、losangeさんとの自由ヶ丘お食事デートは昨年秋に食事したお店の隣に見つけた『魚斉』で。
サイトを見ても食材、料理、全て丁寧に取り組んでいて、利用前からかなり好印象。

突き出しは緑が爽やかな枝豆豆腐。
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メニューを見て一番に目を引かれたのが蝦夷鹿もも肉のカルパッチョマスタードソース。
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臭みは全くなく、お肉も凄く柔らかい。
元々お肉派ではなく、最初はあまり乗り気じゃなかったlosangeさんも納得の美味しさ。

和のお店ではかならず頼むお刺身盛り合わせ。
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鰹は春の帰国では絶対外せない。
タヌ姉から聞いたところによると、最近日本では刺身の寄生虫、アニサキスが問題になっているそうだが、フランスでは大分前からサーモンに寄生しているアニサキスによる健康被害が問題視されている。
何せフランスではSUSHI=サーモン。
おまけにSUSHIを握っているのが生魚取り扱いのきちんとした知識のない中国人だったりするのだから危険極まりない。
タヌ子はフランスでは日本人の板前さんがいるお店以外ではSUSHIは食べないことにしている。
スーパーで刺身を買っても、寄生虫ばかりが気になっては美味しさも半減してしまうので、お刺身はきちんとした和食のお店で食べるに限る。

江戸野菜と鮮魚の海鮮グリーンサラダ。
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どれが江戸野菜なのかよくわからなかったが、美味しかったので良しとする。
東京で栽培された野菜ということだろうか?

今回はあくまでも『食事』に拘る予定だったのだが、グラスが進むにつれて、やはりメニューを見る目が呑兵衛視線に変わってしまうらしく、このあたりからつまみ系に走る二人。
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一見普通のお漬物だが、白いのはザーサイ。
生のザーサイから作っているのだろうか…凄くお上品な味で絶品だった。
こんなに美味しいお漬物が作れるのなら、野菜としてのザーサイを育ててみたい。

剥き身の買えないフランスではなかなか食べるチャンスのない牡蠣フライ。
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Rが付く最後の月だったので、しっかり胃袋に収めておいた。

残念ながらエイヒレがなかったので、〆はクリームチーズの鉄火味噌漬け。
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山葵との相性も抜群でお酒が更に進む。

自由ヶ丘にしてはお客さんの年齢層も高めなせいか、落ち着いて食事とお酒が楽しめる素敵なお店。
次回は秋の味覚を楽しみに行ってみたい。

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先週の土曜日にヨーロッパの音楽の祭典、『Eurovision』が放映された。
トルコ、アゼルバイジャンなど、ヨーロッパなのか?と思う国も参加しているが、今年はなんとオーストラリアも参加(そのうち日本も参加できるかも…笑)。

VISIONと銘打っているので仕方ないのかもしれないが、歌よりはパフォーマンス重視で何処の国も似たような雰囲気の曲が多くタヌ子的にはあまり面白くない。
しかしながら、一年に一度のお祭りだから…と『紅白歌合戦』感覚でついつい見てしまう。
今年も居眠りしながら見ていたら、ポルトガル代表の若者の歌に久しぶりに心が揺さぶられてしまった。
参加国の殆どが英語で歌う中、しっかり母国語。
ジャージーでメランコリックなメロディ、そして素晴らしい表現力に歌詞は分からないながらも感動。
心震わされたのはタヌ子だけではなかったらしく、ポルトガルが見事に優勝。

この素晴らしい歌声の持ち主、Salvador Sobral氏は重度の心不全に苦しんでいて、心臓移植待ちなのだそうだ。
一日も早く手術が成功していつまでも心に響く歌声を聞かせて欲しい。

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