南仏滞在中3回目の日曜日は何処に行こうかあれこれ考えていたら、通常はタヌ子の運転手的存在のポン吉が『最後の日曜日はTOULOUSEにステーキを食べに行く!』と珍しく自己主張。
わざわざ2時間もかけて肉を食べに行くのか…と不満ではあったが、久しぶりに生まれ故郷を見たいのだろうと、渋々ながら同行することにした。

第一の目的はステーキ専門店『ENTRECOTE』に行くこと。
以前も紹介したことがあるが、TOULOUSEに行ったら必ずここで食事をすることにしている。
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お店の前を通りかかった時は10人ぐらい待っているだけだったのに、近所の駐車場が満車で、少し離れた場所に車を停めて店に着いたら既に長蛇の列。
並ぶのが大嫌いなフランス人がこんなに並ぶお店も珍しい。
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3分ぐらいして後ろを振り返ったら、更に列は伸びていた。

待つこと30分、漸く着席。
料理の選択肢は一つしかないので、注文は肉の焼き加減と飲み物を聞かれるだけ。
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前菜のクルミ入りサラダ。
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ミディアムレアを頼んだのであっという間にメインのお肉も運ばれてくる。
ENTRECOTEは日本で言うサーロインだが、ここで使っているお肉はFAUT FILETというサーロインよりも少し脂身の少ない部位。
お肉は一人170gでポテトフライはお代わり自由。
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肉が冷めないよう下からお皿を温めているので焼き過ぎになるのではないかと心配になるが、温度が絶妙なのか、最後までほぼ同じ焼き加減で食べ終えることができる。
何度食べてもこの秘伝のソースは絶品。
このソースの秘密を探るべく色々研究している人も多く、いくつかレシピ(ハーブの他に鶏レバーやアンチョビを使用)を試してみたが、出来上がりは全く別物。
似たようなお店はパリにも数軒あるが、ここのソース程美味しくない。
流石に以前より少食になったタヌ子はデザートはパスしたが、ポン吉は大好きなカフェ・リエジョワ(コーヒーパフェみたいなもの)で〆。
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ホイップクリームが苦手なタヌ子は見てるだけで胸焼け。
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食後の腹ごなしにキャピトル(市庁舎)の近くを散歩しようと思ったら、市庁舎前の広場がクリスマスマーケットになっていて、犬連れではちょっと入りにくい雰囲気だったので、ガロンヌ川に移動。
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ゆったりと流れるガロンヌ川を見ながら物思いにふける青年(多分スマホを見てるんだと思う…笑)。
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テラコッタ煉瓦を使った建物が多いことから、バラ色の町と呼ばれるTOULOUSE。
川にもレンガの建物が映り込んで美しい。
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市庁舎の近くにあったクリスマスツリーを模した可愛いらしい遊具とそれを象るかのような雲。
そうこうしているうちに4時近くになったので、長時間の暗闇ドライブを避けるために帰路に着くことにした。
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途中休憩したサービスエリアから見たカルカッソンヌの城塞都市。
20年ほど前にタヌ家族が遊びに来た時に訪れた懐かしい地。
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普段はワンワン攻撃が激しく、他の犬を見ると興奮しまくるLUKAだが、何故か都会では妙に大人しく、他の犬を見ても完全無視。
フランスで4番目に大きな都市で緊張しまくったのか、キャンプ場に戻ったらぐったりしていた。
タヌ子も日本で繁華街に出かけると帰宅後はこんな感じになるので、LUKAの疲れが良く分かる。
やっぱり田舎が一番!

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