実はまだ写真の整理ができておらず、今日もパリシリーズお休みします。

先日、ラクレットをご紹介して、日本に於いてのラクレットの知名度の低さが判明いたしました。

フォンデュと違って、ラクレットチーズさえあれば、思いついた時にすぐ出来るっていうのが魅力。

フランスの家庭には必ず一台はあるラクレットグリル。
狸家でも、友人や家族が集まるとすぐに『ラクレットにしよう!』っていう感じで、気軽に食べています(だから冬は太るのです・・・)。
何せジャガイモを蒸かすだけだから、招待する側も楽チン。

ラクレットグリルがあると、それぞれが自分のペースで食べられ、焼肉感覚(全然違う?)で楽しめます。

ただ普通のラクレットグリル、日本ではちょっと高価です。
ちょっと高すぎじゃん!ということで色々探してみたところ、比較的お手頃価格のキャンドル式のラクレットオーブンを発見。
キャンプでも出来るということで、自分でも欲しくなってしまいました(キャンプしないくせに・・・)!
フランスでは見たことないなぁ。



でも、ラクレット自体が高いから、あんまり意味ないかも・・・

ということで一応『こんなものもあるのよ!』というお知らせでした。

にほんブログ村 料理ブログへ

先日豚の角煮オレンジ風味をご紹介したところ、興味を示した下さった方が数名いらしたので、再度作ってレシピを・・・と思っていたのですが、なかなか作る機会がなく、そうこうしているうちに忘れてしまいそうなので、レシピだけアップしておきます。

porc a l'orange
写真使い回しで失礼!

<材料>(4人分)

豚バラブロック・・・500g
長ネギ・・・1本
オレンジの絞り汁・・・カップ1(果汁100%のオレンジジュースで代用可)
醤油・・・カップ1/4
酒・・・カップ1・1/2
オレンジの皮・・・1個分
さやいんげん・あるいは絹さや・・・15本ぐらい
塩・・・適宜
油・・・適宜
かいわれ大根か緑のスプラウト・・・適宜

*この分量で作るとお醤油味が濃いという感想をいただきました。
濃い味が苦手な方は減塩醤油を使用するか、お醤油の分量を減らして下さい。

<作り方>

‘撻丱蕕離屮蹈奪は食べやすい大きさに切り、塩をまぶして1時間ぐらい置く。
↓,留を洗い流し、鍋に豚を入れ、たっぷりの水を加え、沸騰したら火を弱め、1時間ほど茹で、(タヌ子は圧力鍋使用なので、15分ぐらい圧をかけてから自然に圧を下げる)湯の中で自然に冷ます。
オレンジの皮を白い部分が入らないようにピーラーで剥き、千切りにして湯通しする。
つ好優は適当な長さに切る。
ジめの鍋に油を熱し、豚バラとネギに色目をつけ、余分な脂が出たら、キッチンペーパーで拭き取る。
酒を加えて30分ほど煮たら、オレンジの絞り汁と醤油を加えて強火で煮詰める。
煮汁が少なくなったら、オレンジの皮(半分)と湯通しか、油通ししたサヤインゲン、あるいは絹さやを加え、鍋を揺らして汁を絡める。
せ弔蠅離レンジの皮を飾り、緑のスプラウトを散らして出来上がり。