2005年06月20日

新種牡馬サンプレイスが死亡

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20日、01年新潟記念(GIII)を制したサンプレイス(牡10)が、午前8時40分に種牡馬として繋養されていた千葉県JBBA下総種馬場で疝痛のため死亡した。

サンプレイスは父サンデーサイレンス、母サンシャインステラ(その父トニービン)という血統。98年に栗東・池江泰郎厩舎からデビューし、翌年秋に菊花賞(GI-14着)へ出走。その後も重賞で善戦を続け、01年新潟記念で初重賞制覇を遂げた。その後に右前脚の浅屈腱炎を発症し、同年11月に登録を抹消した。通算成績15戦5勝。

02年から種牡馬入りし、現2歳の初年度産駒は16頭。03年32頭、04年12頭、05年(5月31日まで)7頭に種付けしていた。現在JRAでは美浦・沢峰次厩舎のスピードグラファー(牝3、母クリノエランセ、その父ウィナーズサークル)の1頭、地方には岩手、川崎へ2頭が登録されているが、まだレースには出走していない。  
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2005年06月18日

イナリワンらが種牡馬を引退

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17日、日本軽種馬登録協会は2004年に供用停止した種牡馬を発表した。死亡したノーザンテースト、ジェイドロバリー、アイネスフウジン以外では、89年度代表馬イナリワン、北関東の雄カヌマオペラオー、岩手県が生んだ怪物トウケイニセイなどが種牡馬登録を抹消していたことが明らかになった。

なお、2005年供用予定の種牡馬はサラブレッド367頭で、前年比21頭減。ちなみに10年前の1996年には、711頭が種牡馬登録を行っていた。また、サンデーサイレンス系種牡馬は57頭になり、全体の26.5%であることも明らかになった。  続きを読む
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2005年06月17日

シーチャリオット、3冠目前に骨折

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17日、8日の東京ダービー(南関東G1)を制したシーチャリオット(牡3、船橋・川島正行厩舎)が、左トウ骨を剥離骨折していたことが判明した。14日に骨片の摘出手術を受けており、全治には約4ヶ月掛かる見込み。今後は自厩舎で静養する予定で、7月13日のジャパンダートダービー(交流GI・ダート2000m)は回避することになった。

シーチャリオットは父Seeking the Gold、母Neptune's Bride(その父Bering)という血統で、ドバイのモハメド殿下によるダーレージャパンレーシング(高橋力代表)所有の米国産馬。04年9月のデビューから2連勝で迎えた全日本2歳優駿(交流GI、川崎・ダート1600m)では2着に敗れるも、昨年のNARサラ系2歳最優秀馬に選出。今年は雲取賞(大井・ダート1600m)、京浜盃(南関東G2・ダート1700m)を連勝し、南関東クラシック第1弾の羽田盃(南関東G1・ダート1800m)でも文句無しの強さで圧勝。8日の東京ダービー制覇で南関東2冠を達成していた。通算成績7戦6勝。  
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2005年06月16日

北海道スプリントC、ハリーズコメット快勝

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16日、札幌競馬場で行われた北海道スプリントC(3歳上、交流GIII・ダート1000m、1着賞金3000万円)は、藤田伸二騎手騎乗のハリーズコメット(牡4、美浦・萩原清厩舎)が、逃げた2番人気ディバインシルバーを4角で捕らえ、中団から追い上げてきた3番人気ノボトゥルーの追撃を2馬身振り切り快勝した。勝ちタイムは59秒5(良)。さらに1馬身差の3着には4番人気シャドウスケイプが入り、JRA勢が上位を独占した。

勝ったハリーズコメットは父スターオブコジーン、母ウィッチズハット(その父Storm Cat)という血統。デビュー戦(福島・芝1000m)をレコードで快勝し、年明けの500万戦(京都・ダート1200m)で2勝目。昨年前半はクリスタルC(GIII-4着)など芝のレースに出走していたが結果が出ず、休養明け3戦目のハッピーエンドC(中山・ダート1200m)で3勝目を挙げると、ダート短距離に活路を見い出し頭角を現した。前々走の京葉S(中山・1200m)でOP勝ち、今回の勝利が初重賞制覇となった。通算成績は16戦6勝。

鞍上の藤田伸二騎手、管理する萩原清調教師とも同レース初制覇。ハリーズコメットの勝利で、JRA所属の1番人気馬が5年連続で優勝したことになる。  
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2005年06月15日

ブラックタキシード産駒、荒尾で9馬身差初勝利

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15日、荒尾競馬場で行われた5R・ストロングホース2歳(2歳、ダート800m、1着賞金180万円)は、杉村一樹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝140円)カクテルパーティー(牝2、荒尾・工藤榮一厩舎)が果敢にハナを切るとそのまま5番人気アイドルロッチに9馬身差をつけて圧勝。勝ちタイムは49秒2(良)。

勝ったカクテルパーティーは、父ブラックタキシード、母ニシケンテンション(その父ノーアテンション)で、叔父に01年新潟2歳S(GIII)3着でJRA現3勝のマイネルジェム(牡6、美浦・高橋裕厩舎)がいる血統。

父ブラックタキシードは、父サンデーサイレンス、母オーピーキャット(その父Storm Cat)という血統で、現役時代は99年ベンジャミンS、プリンシパルS(OP)を連勝し日本ダービー(GI)でも5着と好走。3歳秋にはセントライト記念(GII)を制している。02年からブリーダーズスタリオンステーションで供用されている。現2歳世代が初年度産駒で、本馬が同産駒の初勝利を飾った。  
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2005年06月14日

ディアデラノビア、骨折で米遠征を断念

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14日、現地時間7月3日に米・ハリウッドパーク競馬場で行われるアメリカンオークス(米G1・芝10f)に出走を予定していたディアデラノビア(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、左前膝を剥離骨折していることが分かった。同レースを回避し、今後は休養入りする。

 ディアデラノビアは、父サンデーサイレンス、母が98年亜ダービー、亜オークス(共に亜G1)を制した名牝ポトリザリス(その父Potrillazo)という血統。デビュー2連勝で臨んだチューリップ賞(GIII)で7着に敗れ、連闘で臨んだフィリーズレビュー(GII)でも4着に敗退。目標としていた桜花賞(GI)には出走できなかったが、フローラS(GII)を制し、前走のオークス(GI)では3着に入っていた。通算成績6戦3勝。


  
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2005年06月13日

シーキングザパールが死亡

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13日、日本調教馬として初の海外GI(98年モーリスドゲスト賞-仏G1)を制したシーキングザパール(牝11)が、現地時間10日に繋養先のケンタッキー州レーンズエンドファームで死亡していたことが分かった。外傷などは見られず、詳しい死因は判明していない。

シーキングザパールは、父Seeking the Gold、母ページプルーフ(その父Seattle Slew)という血統。デビュー3戦目の97年デイリー杯3歳S(GIII)で重賞初制覇を飾ると、翌年はシンザン記念、フラワーC(共にGIII)、ニュージーランドT4歳S(GII)を連勝。1番人気で迎えたNHKマイルC(GI)も快勝し、初GI制覇を達成した。翌年は安田記念(GI)10着後に欧州遠征を敢行し、初戦のモーリスドゲスト賞では日本調教馬としては初の海外GI制覇を達成。続くムーランドロンシャン賞(仏G1)は5着に敗れたが、帰国後も98年スプリンターズS、99年高松宮記念(共にGI)で2着するなど活躍した。同年10月のローレルダッシュS(米G3)7着を最後に、通算21戦8勝(海外5戦1勝)の成績で現役を引退し、米国で繁殖入りした。

繁殖入り後は、初仔から昨年のニュージーランドT(GII)、アーリントンC(GIII)を制し、今年のフェブラリーS(GI)で2着に好走したシーキングザダイヤ(牡4、栗東・森秀行厩舎、父Storm Cat)を輩出。その後は、Storm Cat産駒の牝馬、Giant's Causeway産駒の牝馬を産んでいるが、この2頭は、現時点で未出走となっている。今年は流産したため、僅か3頭を残し、この世を去ったことになる。  
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