2024年06月20日

結果を原因と混同していませんか・・・?

結果を原因と混同していませんか・・・?

原因と結果。
原因があるから結果が出るのは、因果の法則です。

例えば、病気。
病気の原因があるから、結果として病気になるのですね。
できれば原因を探り、その原因に対して対処することが望まれます。
しかし、現代医療では、原因といわれているものが、真の原因でないことが多くあるかもしれません。
実は、結果なのに、原因と捉えていることが多かったりするのです。

アレルギーなどもその一つ。
スギ花粉やミルクなどがアレルギーの原因とされています。
確かに、スギ花粉症では、スギ花粉によって鼻炎や結膜炎などが引き起こされます。
これを見ると、スギ花粉が原因と見ますね。

しかし、本当の原因は、外にあるのではありません。
スギ花粉に対して反応するようになった身体にあるのです。
スギ花粉は、引き金に過ぎないのです。
身体が反応するようになった結果、スギ花粉で症状が出るのです。
スギ花粉で反応するのは、原因ではなく、結果なのです。

この他、アルツハイマー型認知症。
脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積して、脳の機能を低下させるのが原因と考える方が多いようです。
しかし、このアミロイドβ。
何らかの理由で作られているのです。

原因はそこにあり、アミロイドβが原因ではなく、アミロイドβが作られたのは結果なのです。

こういったケースは、痛風、糖尿病、慢性腎不全、がん、うつ、統合失調症などなど。
様々な所に見られます。
今の医療の常識では改善しにくい疾患ですが、見方を変えると、対策が見えてくるかもしれません。
今後の医療に期待したいところですが、どうも、見方はまだ変わりそうにありません・・・。

tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0) 心理・カウンセリング | TAO心理カウンセリング学院

2024年06月16日

その常識正しいですか・・・?

その常識正しいですか・・・?

世の中には常識といわれるものがあります。
「常識(じょうしき)は、社会を構成する者が有していて当たり前のものとなっている、社会的な価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと」
ウィキペディアでは、このように書かれています。

常識は当たり前ですね。
しかし、それは、その時の社会での常識です。
常識は、社会環境が作っているので、環境が変わると常識は変わりますね。

日本でも、戦前は常識だったものが、今は非常識になったりしていますね。
戦前は、反戦を訴えると非常識で、非国民といわれました。
しかし、今、反戦を訴えても非常識とは言われません。

今、常識と言われるものが、非常識になることもあるのです。
ですので、常識にとらわれていると、本質が見えなくなる恐れがあります。
一度、常識を取り除いて、いろいろなものを見てみる必要があります。

しかし、この常識。
意外とやっかいです。
常識がフィルターになってしまい、常識以外見えなかったり、入ってこなかったりするからです。

常識が正しいとは限りません。
特に、医療などは180℃変わってしまうこともあります。
変わってしまうものを基準にするのではなく、変わらないものを基準にしていくことで、本質が見えてくるのです。
常識を基準にしていては、いけません。

今一度、常識を見直してみませんか・・・?
その常識って、本当に正しいのでしょうか・・・?

tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0)

2024年05月06日

常識って何でしょう?

常識って何でしょう?

常識。
「社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと」
「客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと」
ウィキペディア、ではこのように書かれています。

確かに、常識は大切です。
社会で生活していくためには、常識をある程度押さえておくことが大切です。
しかし、この常識がくせ者です。

常識は、社会環境や時代によって変わるからです。
昔は、病気は悪魔の仕業と考えられていた時があります。
それが、感染症という概念ができて、今では、最近やウイルスが原因と考えられています。

以前、尋常性乾癬という皮膚の病気の方のカウンセリングに携わらせていただいたことがあります。
その時、主治医だった先生とずっと経過を追っていました。
数ヶ月後、皮膚の症状はすっかりなくなりました。
そうしたら、主治医の先生は、

「これは、尋常性乾癬でなかったんだ! 誤診だった」

このようにいわれるのです。
その理由は・・・

「教科書に治ると書いていないから」

というのです。
しかし、目の前で改善した人を目の当たりにしているのにもかかわらず、です。

「人間の心理とは面白いな」

その時、実感しました。
医療の常識では治らないことになっているので、治った人を見ると誤診だったとしてしまうこの心理。
常識ではないところから、新しいものが生まれてくるのです。

iPS細胞などもその一つではないかと思います。
常識は大切かもしれませんが、常識は変わるのです。
そのことを頭に入れて常識を向き合っていきたいと思います。


tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0) 心理・カウンセリング | 社会・制度