2018年12月10日

「妊婦加算」明確化へ コンタクトレンズは適用外

「妊婦加算」明確化へ コンタクトレンズは適用外
2018年12/4(火) 10:56配信 テレ朝 news

 妊婦が医療機関を受診した場合に今年4月から支払うことになった「妊婦加算」について、根本厚生労働大臣は対象となる診療を明確化する考えを明らかにしました。

 根本厚生労働大臣:「妊婦加算について、その趣旨に反するような算定は適切でないと考えており、明確化する方向で検討しています」
 妊婦加算は、妊娠中の女性が外来診療を受けた場合に受診した時間に応じて自己負担が3割の場合、110円から650円の追加料金がかかるものです。厚生労働省は「通常よりも丁寧な診療を評価するため」と説明してきました。今後、医師が妊婦だと判断せずに診療した場合やコンタクトレンズの処方など、妊娠と関係ない診療の場合には妊婦加算の対象としないことを明確化するとしていて、近く具体策をまとめる方針です。


妊婦加算・・・?
どうなんでしょうね。
少子化なのですから、妊婦さんには優遇したほうが少子化対策になるはずです。
それが、加算するとは。
国は、少子化が進んでくれたほうがいいと考えているということですね。
心理学的には、ある行動は、その結果、プラスになるから行う、という法則があります。
ということからかんがえると、結論は、このようになりますね。
言葉よりも行動のほうが、その人の本当の気持ちや考えが出てくるのです。
国の行っている言葉に惑わされずに、やっていることで判断していきましょう。


TAO心理カウンセリング学院

tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0) 社会・制度 | 出産・産婦人科

2018年12月09日

<医療>忘年会で悪酔いしないお酒の「適量」

<医療>忘年会で悪酔いしないお酒の「適量」
2018年12/2(日) 9:30配信 毎日新聞

 そろそろ忘年会のシーズンです。「大手を振って飲める」と楽しみな方は多いでしょう。一方で「分かっちゃいるけど、いつも、つい飲み過ぎて」と今から頭が痛い方もいらっしゃるのではないでしょうか。ほろ酔い気分を楽しめて悪酔いはしない、お酒の「適量」を、酔って病院に運ばれた人たちの面倒を見てきた救急医、志賀隆・国際医療福祉大三田病院救急部長が解説します。【毎日新聞医療プレミア編集部】

 ある航空会社の操縦士の方が前日の飲酒もあり「職務につくことができない」と報道されたことがありました。お酒は特別な味わいもありますし、気の置けない友人との楽しい時間をもたらします。一方で、判断力が鈍ったり、けがをしたり、とお酒からくるトラブルも多いことはいうまでもありません。今回はこれからのシーズンで大事になる、お酒との上手な付き合い方についてご紹介します。まずは「適量のアルコール」とはどれくらいか、を考えてみたいと思います。なお、ここでの「適量」は「飲んでいて急に調子が悪くならない程度の量」を意味します。「生活習慣病にかかりにくい量」の話は最後に少し付け加えます。

◇あなたの「適量」はどのくらい?

 さて、お酒の種類はいろいろありますが、それぞれのお酒「1杯」には、15〜18ml程度のエタノール(アルコール)が含まれます。

 たとえば、ビール350mlには、アルコールが5%含まれるとすれば17ml。ワイン150mlにはアルコールが11%含まれるとして16.5ml。45mlのウオッカやジンは、アルコールが40%含まれるとして18ml、という具合です。普段からご自身が飲まれる飲み物のアルコール濃度とアルコール含有量を、ある程度把握しておくことが大事になります。

 では、「飲み過ぎ」とはどれくらいの量なのでしょうか? 「米国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)」は、一度の飲酒の機会に男性なら5杯以上、女性では4杯以上飲んでしまうことを「飲み過ぎ」と定義しています。

 この量は、血中のアルコール濃度が急に上がってしまう(米国人で、血中濃度が0.08%以上になる)量です。また、長期間にわたって飲み過ぎが続くと脳や肝臓、心臓の障害を招きますし、不妊やがんの原因となることも知られています。日本人は、身長も体重もアメリカのみなさんより低めですから、日本ならアルコール3、4杯を目安にしたほうがいいのかもしれません。

 ◇どんな状態になってきたら危ないか?

 飲むお酒の量に注意しつつ、もう1点注意しなければならないのは酔った時の症状ですね。濃度に応じて解説します。

 【ほろ酔い=血中濃度0.01〜0.08%未満】飲み始めで血の中のアルコール濃度が低いときには、幸せな気分になって話が進みます。少しの注意散漫、判断力の低下がみられます。血中濃度0.08%未満が「ほろ酔い」となります。この程度でアルコールをストップして、リスクをコントロールしたいところですね 。

 【ふらつく、物を落とす=血中濃度0.08〜0.20%未満】だんだんアルコール濃度が高くなると、まっすぐ歩けない、物を落とす、壊してしまうなどの失調症状が出てきます。

 【危険です 吐き気など(血中濃度0.20〜0.30%未満】血中濃度がさらに高くなると、吐き気が出てきて嘔吐(おうと)します。何度も同じことを話すなど、考えがまとまらなくなります。こうなるととても危険です。

 【亡くなる心配も=血中濃度0.30%以上】これ以上進むと「混迷状態」となり、呼吸が止まってしまう、死に至るなど深刻な状態になりえます。

 このように、症状に応じて危険度がわかりますので、本人が注意するのに加えて、周囲の友人はお酒を飲んでいる人の様子を観察し、さらに飲まないようにストップすることが大事です。

 ◇飲んだお酒はどうなるのか?

 飲んだお酒の大半(約80%)は十二指腸とその他の小腸で吸収され、20%は胃から吸収されます。そして胃腸から血の流れに乗って、肝臓へ、そして全身に回っていきます。

 血中のアルコール濃度は、胃の中にどれくらい内容があるかにもよりますが、お酒を飲んでから30〜90分程度でピークになります。アルコールの分解の95%は、肝臓の「アルコール脱水素酵素」という酵素が行っています。他に胃粘膜などにもありますが、基本的には肝臓で分解されると考えられます。

 この酵素の強さ(アルコールを分解する能力)は、遺伝によって決まっています。しかし「お父さんやお母さんがお酒が飲めるから私も大丈夫」という考え方は、実は正確ではないということが研究で分かっています。

 自分には、お酒を分解する酵素がどれくらいあるのか? 興味がある人や、お酒で残念な経験をしたことのある人は、アルコール体質判定のキットなどで一度調べてみてもいいかもしれません。

 また、アルコール脱水素酵素の量は女性では少ないことも知られています。ですから、先ほど紹介したお酒の量であっても、女性の方がお酒の分解に時間がかかる傾向があります。ですので、女性が3杯目に至ったら、一緒に飲んでいる人は「そろそろ大丈夫?」「ノンアルコールにしたら?」などとアドバイスすることをお勧めします。

 ◇酔いを一気に覚ます「夢の薬」は?

 では、お酒を早めに分解する方法はあるのでしょうか。

 お酒で泥酔状態になった患者さんが病院に運ばれると、点滴を受けることがあります。この点滴、中身は生理食塩水などで、特別な薬ではありません。それでも点滴する理論的根拠としては、「お酒を飲んだ患者さんはアルコールによって尿が出やすくなる」(利尿作用といいます)ため、脱水になりやすいと考えられる、ということがあります。

 ただ、実際にはお酒を飲んで病院に運ばれる方はごくごくわずかで、ほとんどの人は点滴の必要がないので、点滴の効果は不明です。また、先ほどご紹介したように、アルコールの分解は大部分が肝臓で行われるため、「点滴で薄める?」「点滴で尿にアルコールを出す?」といった効果はほとんど期待できないと考えるべきでしょう。

 我々は、救急外来に運ばれた泥酔患者さん(ケガなどのない方々です)のうち、「点滴で治療したグループ」と、「点滴をせず、保温と呼吸のモニターをして様子をみたグループ」で、病院到着から帰宅の途に着くまでにかかった時間を比較し、論文として発表しました。この際、泥酔の程度や血中アルコール濃度の影響を考慮し、公平な比較になるように工夫しました。

 結果は、点滴が終わるまで待ってしまうせいか、点滴をうけた患者さんの方がより長い時間(1時間程度)、救急外来に滞在することになっていました。

 現在、体内でのアルコール分解を促進する薬剤の開発は行われていますが、病院で使用できる有効なものはありません。ですので、とにかく「量を控えていただく」ということが大事です。

 なお、お酒に関連する「夢の薬」というと、「二日酔いをすぐ治す薬」がほしい方も多いかもしれません。末尾の「関連記事」(救急医直伝! お酒の上手な飲み方と二日酔い対策)のリンクを見ていただきたいのですが、二日酔い対策には「飲む量を控える」「飲んだ翌朝は炭水化物をとる」「飲む前と寝る前に、一部の鎮痛剤を飲む」などがお勧めです。

 ◇慢性病予防には「飲まないか、1日1杯」に

 いかがでしたでしょうか。最後に少しだけ、習慣としてのお酒の飲み方の話をします。

 従来は、日ごろ少量のアルコールを飲む方が「動脈硬化からくる病気によって死亡する確率が下がるのではないか」という研究がありました。厚生労働省が健康増進のための基本方針としている「健康日本21」にも「お酒は少量なら良い」という説が記載されています。

 しかし、2018年9月に医学誌「ランセット」に掲載された、最も新しく大規模な研究では、0杯が最も健康によいという結果になりました。

 今回は急性の対応についてお話ししましたが、お酒によって慢性的な病気にならないためには、基本的には0杯がベスト。飲むなら男女ともに1日1杯までとするのが良いと考えられます。

 けが(転落、転倒、交通事故など)をして救急に運ばれる患者さんでも、飲酒している方は、転んだ際に手を出したり受け身を取ったりができず、頭を打って脳出血したり、骨折したりで重症化しやすいのです。せっかくの楽しみの機会ですので、大人の節度をもってよい時間を過ごしたいですね。


お酒。
程よく飲めば楽しいですし、食事も進みますね。
でも、飲み過ぎには注意が必要です。
M-1の後の席で、お酒が入って暴言を吐いていた芸人さんもいるそうです。
そうでなくても、お酒で身を崩した人もいらっしゃいます。
お酒はほどほどに、とできれば、それにこしたことはありませんが、飲み始めるとセーブがきかない人が多いのではないでしょうか・・・?


TAO心理カウンセリング学院

tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0) 毎日新聞 | アルコール

2018年12月08日

迫る受験シーズン、子どものカフェイン過剰摂取に注意

迫る受験シーズン、子どものカフェイン過剰摂取に注意…めまい、震え、不眠症など健康被害も

2018年12/1(土) 7:13配信
読売新聞(ヨミドクター)

 コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは、眠気覚ましや疲労感の軽減に効果的とされる。ただし、子どもが摂取すると悪影響を受けるおそれもあり、注意が必要だ。

 「子どもは大人よりカフェインに対する感受性が高く、吸収したカフェインを体内で分解するのにも時間がかかります。大人と同量のカフェインを子どもが摂取してしまっていることも少なくありません」。東京医療保健大の神田裕子准教授はこう指摘する。

 カフェインによって作業効率が上がったとする研究がある一方、過剰に摂取すると、中枢神経系が刺激されて、めまいや心拍数の増加、震え、不眠症などの健康被害をもたらすこともある。「受験シーズンが迫るこの時期、眠気覚ましにコーヒーなどを飲もうとする子どもも増えるでしょう。保護者はお子さんが飲む物に気を配ってください」と神田准教授。

 予防医療コンサルタントの細川モモさんは「冷蔵庫にどんな飲み物を常備しているか、どれくらいの量を飲むかなどを、保護者と子どもが把握しておくことでカフェインの過剰摂取や悪影響を防げます。家族全員で『カフェイン・マネジメント』の意識を持ちましょう」と呼びかける。


意外に多い…ほうじ茶のカフェイン量

 アサヒ飲料が今年6月に実施した調査によると、母親が3歳から5歳までの子どもの夏場の水分補給で、取らせすぎを気をつけているものは、1位がカフェイン、2位が糖分、3位が添加物だった。母親がカフェインについてとくに注意を払っていることがうかがえる。

 また、同社が今年3月に行った調査では、実際に子どもに飲ませているカフェインを含む飲料は、1位が緑茶で35%、2位がほうじ茶で30%、3位がココアで26%だった。ほうじ茶はカフェインが少ない印象もあるが、100ミリ・リットル中のカフェイン量は20ミリ・グラムで緑茶と同じ。細川さんは「緑茶は身近なお茶なので、注意する意識が低いようです。ほうじ茶は妊婦の貧血対策で、鉄分吸収を妨げないお茶として産院ですすめられているケースがあり、出産後もほうじ茶を飲むことが習慣化し、子どもにも飲ませていることが背景にあるのでは」と話す。


大人になってから、向精神薬依存強める可能性

 「カフェインの科学」の著者で医学博士の栗原久さんによると、子ども時代の生活スタイルは、成人しても受け継がれやすい。カフェインで大脳が興奮して気分や体調が変化したという記憶は、大人になった時に大脳に作用する薬物(向精神薬)への依存を強める可能性がある。1日に摂取するカフェイン量が、体重1キロ・グラム当たり5ミリ・グラム以下であれば、不眠を除いて心身への副作用はほとんど現れないが、小さな子どもは極力、カフェイン摂取を避けたほうがよいという。「子どもにはカフェインによる作業効率の向上などは不要。疲れは睡眠で解消すべきです」と栗原さんは強調する。

 これから風邪やインフルエンザが流行する時期を迎える。「子どもの心と体を守る『冷えとり』養生」を著した「芝大門いまづクリニック」(東京)の今津嘉宏院長は、風邪やインフルエンザの予防には良質な睡眠で免疫力を高めることが大切と指摘。「子どもが床に就く10分ほど前に白湯(さゆ)やカフェインを含まないブレンド茶を与え、体を温めてから寝付かせるのが効果的」とすすめている。


カフェイン。
昔は、子供には飲ませませんでしたね。
それが、いつしか、当たり前に。
子供がカフェインを多く摂る可能性があるのは、コーラではないかと思います。
コーラの記述がないのが、気になりますが、いかがでしょうか?


TAO心理カウンセリング学院


tao_counseling at 10:00|PermalinkComments(0) 読売新聞 | 栄養心理カウンセリング