2017年07月26日

高学歴ほど低い「病気リスク」…収入は関係なし

高学歴ほど低い「病気リスク」…収入は関係なし
2017年7/25(火) 7:32配信 読売新聞

 生涯で心筋梗塞(こうそく)や脳卒中になるリスクは収入に関係なく高学歴の人ほど低い――。

 米国の約1万4000人を20年以上追跡した大規模調査を、ミネソタ大学の久保田康彦・客員研究員(公衆衛生学)が分析したところ、収入よりも学歴が健康格差を生む可能性が浮かんだ。分析結果は、米国の医学専門誌電子版で発表された。

 45〜64歳の男女1万3948人を学歴や収入でグループ分けし、45〜85歳までに心筋梗塞、心不全、脳卒中といった循環器疾患を発症するリスクを算出した。

 学歴別にみると、最終学歴が高いほど循環器疾患の発症リスクは下がり、大学院卒が最も低かった。高校中退者の発症リスクは50・5%と2人に1人。高卒の41・7%に比べ約10ポイントも高く、高校教育を終えたかが健康格差の分かれ目となることがうかがわれた。高校以上を卒業しているかどうかと収入の高低による発症リスクを比べると、高卒以上で低収入のほうが、高卒未満で高収入よりもリスクが低かった。


健康を維持するには、適切な知識が必要です。
勉強をしている人のほうが知識が多いことが予想されます。
その結果、リスクが減るのだと思います。


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2017年07月25日

血液1滴、がん13種早期発見…3年めど事業化

血液1滴、がん13種早期発見…3年めど事業化
2017年7/24(月) 6:07配信 読売新聞

 国立がん研究センター(東京都)などは、血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、来月から臨床研究を始める。

 同センターの研究倫理審査委員会が今月中旬、実施を許可した。早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う。

 一度に複数の種類のがんを早期発見できる検査法はこれまでなく、人間ドックなどに導入されれば、がんによる死亡を減らせる可能性がある。

 検査法では、細胞から血液中に分泌される、遺伝子の働きを調節する微小物質「マイクロRNA」を活用する。がん細胞と正常な細胞ではマイクロRNAの種類が異なり、一定期間分解されない。

 同センターや検査技術を持つ東レなどは、がん患者ら約4万人の保存血液から、乳房や肺、胃、大腸、食道、肝臓、膵臓(すいぞう)など13種類のがんで、それぞれ固有のマイクロRNAを特定した。血液1滴で、がんの「病期(ステージ)」が比較的早い「1期」を含め、すべてのがんで95%以上の確率で診断できた。乳がんは97%だった。


このような検査は本当はすでにできます。
これ実用化されれば、CTやマンモグラフィーなどの危険な検査をするのを避けることができるようになります。
しかし、早い段階でのがんを見つけることになるため、三大治療が増えていく可能性が高いです。
本来であれば、早く見つけて、生活スタイルを返ることでがんを治していくことが大切なのですが、そうはならないでしょうね・・・。


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2017年07月24日

「キャラ弁の食中毒」にご注意!…予防3原則を意識

「キャラ弁の食中毒」にご注意!…予防3原則を意識
2017年7/22(土) 9:00配信 読売新聞(ヨミドクター)

 幼いお子さんを育てているお母さんの中には、お弁当作りの際にご飯やおかずで楽しい絵を描く「キャラ弁作り」が得意な方もいることでしょう。最近は、様々な「小道具」も豊富で、手軽にキャラ弁作りができるようになったと思います。

 でも、私はキャラ弁を作ったことがありません。

 理由は三つあります。私がお弁当作りにかけられる時間は20分ほど。十分に加熱したおかず類やごはんを冷ましてから、具材をお弁当箱に詰めて蓋をするので、時間的に余裕がないため。二つ目は、衛生的な配慮がとても難しいため。そして三つ目は、我が家の「食育方針」に合わないためです。三つめの理由について説明すると、とても長くなってしまうので、またの機会にしたいと思います。

 キャラ弁作りを紹介しているサイトを見ると、ハムやかまぼこ、スライスチーズなど冷蔵が原則の食材をご飯の上に飾りつけたり、カラフルな色をつけるために混ぜご飯にしたりと、「食中毒予防の3原則」に照らし合わせても、食品衛生上の問題点があります。キャラ弁に限らず、お弁当を作る際の注意点をご紹介しましょう。

予防3原則で安全・安心なお弁当を
<菌をつけない>
・加熱後の食品やそのまま口に入る食品を素手で加工しない。
(使い捨てのビニール手袋やピンセット、箸を使う)
・生のかまぼこやハムなど、要冷蔵品はそのまま使わない。
・加熱後にカットするおかずに、仕込みで使用したまな板をそのまま使わない。
 (100円ショップなどで販売しているミニまな板を、2〜3枚常備し、使い分けるとよい)
・お弁当箱などの容器は、熱湯かアルコールで消毒し、しっかりと乾かしてから使う。

<菌をふやさない>
・混ぜご飯は菌が増殖しやすいので極力避ける。
 (混ぜご飯にしたいときには、梅ぼしや大葉など抗菌作用のある食品を使う)
・全体が水っぽくなり、菌が繁殖しやすくなるため、生野菜と塩気のあるおかずを一緒に詰めない。
 (彩り用のレタスは使わず、加熱したほうれん草やピーマン、緑色のバランの葉などを活用)
・水気のあるおひたしなどは、しっかり絞ったあと、かつおの粉や、すりゴマなどで和えて水分を吸収させる。
・煮物は、煮汁を切るか、煮汁に片栗粉で固めのとろみをつけて「あんかけ」にする。
・具材は完全に冷ましてから詰める。
 (電子レンジで加熱した冷凍食品は、お弁当に詰めるまでは冷蔵庫で保管するなど)
・市販の「抗菌シート」を活用する。
・お弁当箱の上に保冷剤を乗せて持ち運ぶ。
 (冷気は下へ流れるので、保冷剤はお弁当の下に敷くのではなく上に置く。持ち運ぶには保温バッグが理想)

<殺菌する>
・作り置きのおかずなどは、必ず中心部までしっかりと再加熱する。
・生野菜ではなく、加熱調理した野菜のみを使用する。
・可能であれば、食べる前に電子レンジで加熱する。

 上記のことを踏まえると、「キャラ弁作り」を安全に行うことがいかに難しいか、お分かりになると思います。ゴム手袋を装着したり、ピンセットを使って盛り付けをしたりしたら、不器用な私はお弁当作りに何時間もかかってしまいます。 

 「菌をつけない」ためには食材の下処理と加熱、盛り付けの工程をしっかりと分けることが大切です。洗浄し、乾燥させた清潔な調理器具をどのような順番で使うか、献立全体を頭に思い浮かべ、イメージしてから料理を始めましょう。

 お弁当作りにおいては「菌をふやさない」の項目が一番多くなりましたが、普段の食事では「菌がふえないうちに食べる」ことが重要です。例えば、お寿司(すし)屋さんでは、板前さんが握ってくれたものを、その場ですぐ食べるのなら素手でも生でも大丈夫なのです。常温保存するお弁当の中では、適度な温度と水分、栄養があり、菌にとっては最高の環境ですから、口に入るまでの間にどんどん増殖してしまいます。

 これからの季節、夏祭りで屋台などを出店したり、子ども会の行事で食事を提供したりする機会もあるかと思います。下処理と調理、盛り付けの際に「つけない」「ふやさない」「殺菌する」を意識しながら、蒸し暑い季節でも 美味(おい)しく安全な料理を提供してください。

 (在宅訪問管理栄養士 塩野崎淳子=しおのざき・じゅんこ)


食事は見た目も大切ですが、内容も大切です。
ハムやかまぼこなどの加工食品ばかりだとバランスが崩れやすいです。
また、食品添加物も多くなります。
そういった観点からも考えて、食事を作って欲しいと思います。


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