昨日、初めての「ドリームワーク -「夢」を語るー」セミナーを行いました。ご参加は3人と少なかったですが、おかげで一人ひとりの夢について、深くワークすることができました。
「夢」は無意識からのプレゼントです。「夢」を頭で理解するのではなく、「夢」の中に入りながら、「夢の続きを夢見る」ことで、不可思議だった夢からの貴重なメッセージをともに味わう時間となりました。
ご参加の方々のご感想を紹介させていただきます。
●自分が転機を迎えつつあるという自覚のある今、印象に残っている自分の夢を皆で扱ってもらえて、この体験を忘れないでいようと思います。皆さんの夢もシェアできて、夢の持つ力の何という豊かなことか、と感動しています。
●ここ1~2年で自分と他者とのかかわり方とかを考えるようになったので、夢にもその部分が強く反映されているんだということが、今日わかりました。今後自分をどういう方向にもっていけばいいのかをさらに考えてしまいました。とても深い有意義な時間でした。
●初めてのドリームワーク、とても緊張しました。体験してみて、こんなに深く自分の中に入っていけるのかと思い、不思議な感情でした。これまで、夢の表面的な解釈だけをしていましたが、自分の生活や感じていることを見据えての夢が、どうしてこんな表現として出てきたのか、思いを深めることができました。とても素晴らしいワークでした。
今回のセミナーでは、HPにも書いている私自身の「トイレの夢」についても、お話しさせていただきました。
トイレの化け物を退治しようとして便座の蓋を閉じて閉じ込めたら、その化け物は真っ白な神様に変身して、真っ白なバスタブからニヤッと笑いながら出てきたのです。そして、「助けてくれてありがとよ」。対面の瞬間のあの清々しさは忘れようもありません。さまざまな囚われからの解放でした。それまでたくさんの思いや夢をワークしてきて、やっとたどり着いた境地でした。
たくさんの人が見るという「トイレの夢」の象徴的な意味を再確認し、自分のプロセスを振り返るいい機会になりました。あの夢がなかったら、私はいつまでも退職・開業することができなかったのは確かです。
「夢」が変わるにはどうしたらいい? やっぱり、自分が変わらなきゃ。でも、変わろうとする気持ちや、「夢」に向き合おうとする姿勢があるだけでも、「夢」は変わる。
そうでなくても、どうしようもなくしんどくて行き詰ったときに、温かい救いが「夢」に現れてくれることもある。それは結局は、自分の中にある「自己治癒力」であったり、「仏性」であったりするんだろう。
昨日はそんなことも語り合い、楽しかったです。
このセミナーはまた形を変えて実施しようと思います。ご関心のある方はどうぞご参加ください。
心理面接室TAO 藤坂圭子
HP:http://tao-okayama.com
「夢」は無意識からのプレゼントです。「夢」を頭で理解するのではなく、「夢」の中に入りながら、「夢の続きを夢見る」ことで、不可思議だった夢からの貴重なメッセージをともに味わう時間となりました。
ご参加の方々のご感想を紹介させていただきます。
●自分が転機を迎えつつあるという自覚のある今、印象に残っている自分の夢を皆で扱ってもらえて、この体験を忘れないでいようと思います。皆さんの夢もシェアできて、夢の持つ力の何という豊かなことか、と感動しています。
●ここ1~2年で自分と他者とのかかわり方とかを考えるようになったので、夢にもその部分が強く反映されているんだということが、今日わかりました。今後自分をどういう方向にもっていけばいいのかをさらに考えてしまいました。とても深い有意義な時間でした。
●初めてのドリームワーク、とても緊張しました。体験してみて、こんなに深く自分の中に入っていけるのかと思い、不思議な感情でした。これまで、夢の表面的な解釈だけをしていましたが、自分の生活や感じていることを見据えての夢が、どうしてこんな表現として出てきたのか、思いを深めることができました。とても素晴らしいワークでした。
今回のセミナーでは、HPにも書いている私自身の「トイレの夢」についても、お話しさせていただきました。
トイレの化け物を退治しようとして便座の蓋を閉じて閉じ込めたら、その化け物は真っ白な神様に変身して、真っ白なバスタブからニヤッと笑いながら出てきたのです。そして、「助けてくれてありがとよ」。対面の瞬間のあの清々しさは忘れようもありません。さまざまな囚われからの解放でした。それまでたくさんの思いや夢をワークしてきて、やっとたどり着いた境地でした。
たくさんの人が見るという「トイレの夢」の象徴的な意味を再確認し、自分のプロセスを振り返るいい機会になりました。あの夢がなかったら、私はいつまでも退職・開業することができなかったのは確かです。
「夢」が変わるにはどうしたらいい? やっぱり、自分が変わらなきゃ。でも、変わろうとする気持ちや、「夢」に向き合おうとする姿勢があるだけでも、「夢」は変わる。
そうでなくても、どうしようもなくしんどくて行き詰ったときに、温かい救いが「夢」に現れてくれることもある。それは結局は、自分の中にある「自己治癒力」であったり、「仏性」であったりするんだろう。
昨日はそんなことも語り合い、楽しかったです。
このセミナーはまた形を変えて実施しようと思います。ご関心のある方はどうぞご参加ください。
心理面接室TAO 藤坂圭子
HP:http://tao-okayama.com