今回はご要望により、「カウンセリング演習(窓口対応)」として、カウンセリング的な傾聴の態度を、一般業務の窓口対応などに生かすための演習を行います。
一般業務の窓口対応の円滑な進め方、支援する相手への心がこもりかつ効率的な接し方、職場での人間関係の作り方、クレームを受けたときの対応の仕方などを、ロールプレイを行いながら探ります。
今回はエリック・バーンの交流分析の理論もご紹介しながら進めます。交流分析では、コミュニケーションには3つのパターン(平行交流・交差交流・裏面交流)があるとします。どのパターンが、円滑な対応に望ましいでしょうか…?
いつもと違った展開になると思いますが、基本はやはり、「ロジャーズの3条件(純粋性・無条件の肯定的配慮・共感的理解)」です。この3条件は技法ではなく、人間としての態度です。
相談やカウンセリングの場面だけでなく、日常身近に接する人との関係がうまく作れると、生活自体が明るく楽しいものになるでしょう。そのためのヒントになるセミナーにできればと思っています。
いつも和気あいあいとやっていますので、初めての方もどうぞお気軽にいらしてください。
記
◆内 容 カウンセリングの理論と演習
◆日 時 7/8(日)13:00~16:00 (時間に注意してください)
◆対 象 カウンセリングや人間関係・コミュニケーションに関心のある方
(経験や専門性は不問です)
◆場 所 心理面接室TAO(岡山市中区森下町4-12 *HPで地図をご確認ください)
◆講 師 藤坂圭子(心理面接室TAO主宰)
◆定 員 10人
◆参加費 3,000円+税 当日ご持参ください。
◆駐車場 お申し込み先着1名のみ可。
◆お申込み 以下の内容を、郵便またはE-mailでお送りください
①お名前(ふりがな) ②お電話番号
③メールアドレス(PCから送信可能なアドレスをお願いします)
④参加動機 ⑤駐車場のご希望の有無
住所 〒703-8237 岡山市中区森下町4-12
E-mail cocoshin2139@tao-okayama.com
心理面接室TAO 藤坂圭子
HP:http://tao-okayama.com