RubenBlades

2014年01月04日

♪Ruben Blades(ルベン・ブラデス)「Todos Vuelven Live, Vol. 1. 」4








引き続き、新年にふさわしいサルサ・アルバムと言うことで、今週ご紹介するのは、サルサを語る上で外すことが出来ない(今となっては)大御所ルベン・ブラデスが、自己が率いるグループSeis dle Solarと共に行った、11年にリリースされた最新のライブ盤「Vol. 1-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」、「Vol. 2-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」(DVDは「Todos Vuelven: Live 1 [DVD] [Import]」&「Todos Vuelven: Live 2 [DVD] [Import]」)。

70年前後のSalsaの創成期、Faniaレーベルがこれから盛り上がって行こうとする、まさにその時期に、Willie Colonとコンビを組んで、あるいはHector Lavoeらとともにヒットを飛ばしまくり、サルサの創成や隆盛に大いに貢献したRuben Blades(ルベン・ブラデス)、シンガー・ソングライターであり、現代の吟遊詩人とでも言う様な彼のスタンスは、サルサ界にあって唯一無二の存在のRubenですが、そんな彼の50年近い音楽活動を凝縮したライブであり、集大成的なCD(DVD)です。

とは言っても、構える必要など全くなく、Fania時代からSeis del Solarの名曲まで歴代のヒットが、終始リラックスしたムードの中で好演されていて、難しいことなど一切抜きにして楽しめるアルバムです。

ボーカルでCheo Feliciano、トロンボーンでJimmy Bosch始め、豪華アーティストが共演しているのも嬉しいです。

独立して自己のバンド「Seis Del Solar」を率い、Rubenならではの個性を前面に押し出して大活躍した80年代の集大成的ライブであり、サルサのライブアルバムを代表する1枚でもある「Live」も、是非、合わせて聴いてみて下さればと思います。

上述の最新のライブ同様、「Decisiones」「Pedro Navaja」「Todos Vuelven 」「Buscando America」始め、この時代の代表曲を一度に、しかも臨場感溢れるライブ演奏で聴けるとともに、和やかで寛いだ雰囲気の中、バンドはもちろんステージと観客との一体感も味わえ、心まで満たされる様な1枚です。

サルサを語る上で外す訳には行かないアーティストの1人Ruben Bladesについてもっと知りたい&聴きたいと言う皆さんはこちらの記事もどうぞ!


*以前の記事を再編集して掲載しています


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taopooh12 at 23:08|Permalink

2013年03月31日

♪Ruben Blades(ルベン・ブラデス)「Anthology」4













以前にも取り上げたことがあるんですが、Ruben Bladesもサルサを語る上で外す訳には行かないアーティストの1人ですので、先週のつながりで、まずはの入門盤を何枚か紹介したいと思います。

詳細は以前の記事に譲りますが、48年パナマ生まれ、大学で政治学と法律の学位を取得、パナマ銀行での法律の仕事を経て74年にアメリカに移住、マイアミで一時過ごした後N.Y.に移り、Faniaレコードで郵便仕分けの仕事をしながら書いていた曲が認められ、一躍、表舞台に(因にHector Lavoeの大ヒット「El Cantante」も彼のペンによるものです)。

その後はRay Barrettoのバンドを経て、Willie Colonらと組んでヒットを飛ばしまくり、Fania&サルサの隆盛に大いに貢献、80年代に独立、自己のバンド「Seis Del Solar」を率いながら、サルサ界にあっては珍しい「(社会派)シンガー・ソング・ライター」と言うスタンスを前面に押し出しながら、個性溢れる作品&ヒットをたくさん世に送り出します。

音楽活動だけでなく、94年には、祖国パナマの大統領選に立候補、落選するものの、国連親善大使やパナマの観光大臣なども歴任、さらに、85年には脚本と主演を担当した「クロスオーバー・ドリームス [DVD]」を制作、90年には「プレデター2 [DVD]」に、03年には「レジェンド・オブ・メキシコ / デスペラード コレクターズ・エディション [DVD]」に出演する等、映画俳優としても活躍しています。

そんな多才で、サルサの誕生や隆盛にも大きく貢献、息の長い活動を続けるルベンですので、リリースされたアルバムも数多く、「どの時期から聴くのが入り易いか」「何から聴くのがいいのか」等、悩みがちじゃないかと思います。

で1つの解決策ですが、デビュー期・70年代のFaniaレーベルでの時代、独立して自己のバンド「Seis Del Solar」を率いた80年代、そして90年代以降のソロ活動が主体の時代と、これまでの活動を大きく3つに分けられるんじゃないかと思いますので、まずは、それぞれの時期のベスト盤や代表作から聴いて行くのがお勧めです。

まずデビュー期、Ray Barrettoのバンドや、Willie Colonらと組んでヒットを飛ばしたFaniaレーベルでの時代ですが、2枚組27曲入りで1500円程で購入できる「Anthology」がお勧めです。

27曲入りですので、「Canto Abacua」「Pablo Pueblo」「Juan Pachanga」「Sin Tu Carino」始め、この時期の代表曲やヒット曲は、ほぼ一通り網羅されています。

次の独立して自己のバンド「Seis Del Solar」を率いて、個性を前面に押し出して大活躍の80年代ですが、彼のライブ盤としてのみならず、サルサのライブアルバムを代表する1枚「Live」が、「Decisiones」「Pedro Navaja」「Todos Vuelven 」「Buscando America」始め、この時代の代表曲を一度に、しかも臨場感溢れるライブ演奏で聴けるのでお勧めです。

和やかで寛いだ雰囲気の中、バンドはもちろんステージと観客との一体感も味わえ、心まで満たされる様な1枚です。

次のソロや様々なアーティストのとのコラボレーション等が主体の90年代以降ですが、91年の「Caminando」、92年の「Amor Y Control」から99年の「Tiempos」まで、10年間の6枚の作品からピックアップした03年発売のベスト盤「Una Decada」からがお勧めです 。

まずは、これらの各時代を象徴するアルバムから聴いてみて、気に入った時代のオリジナル盤に聴き進む、あるいは、気に入った曲が収録されているオリジナル盤を聴いてみる等の聴き方がお勧めです。


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taopooh12 at 13:59|Permalink

2013年03月24日

♪Willie Colon & Ruben Blades「Live in the Netherlands」4








今週ご紹介するのは、往年のコンビWillie ColonとRuben Bladesがオランダで行ったライブの模様を収録した、2011年リリースのアルバム「Live in the Netherlands」。

Mp3のダウンロードで購入したので、いつ行われたライブかや会場を始め細かいことは判らないんですが、70年前後のSalsaの創成期、Faniaレーベルがこれから盛り上がって行こうとする、まさにその時期に、コンビを組んで、あるいはHector Lavoeらとともにヒットを飛ばしまくり、サルサの創成や隆盛に大いに貢献した2人の再会ライブですので、全編を通して、難しいことは一切抜きにして、とてもリラックスして楽しめるアルバムです。

「Pablo Pueblo」始めFaniaでコンビを組んでいた頃のヒット曲から、Willie Colonの「Sin poderte hablar 」やRuben Bladesの「Pedro Navaja」始め、ソロとなって(あるいは自己のグループを率いて)からのヒットまで、ほとんどヒット曲で構成されているのも嬉しいです。

以前取り上げた、ルベン・ブラデスが自己が率いるグループSeis dle Solarと共に行った、11年にリリースされた最新のライブ盤「Vol. 1-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」、「Vol. 2-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」(DVDは「Todos Vuelven: Live 1 [DVD] [Import]」&「Todos Vuelven: Live 2 [DVD] [Import]」)も、Fania時代からSeis del Solarの名曲まで、終始リラックスしたムードの中で、歴代のヒットが好演されていて、とても楽しいアルバムでお勧めです。

ボーカルでCheo Feliciano、トロンボーンでJimmy Bosch始め、豪華アーティストが共演しているのも嬉しいです。



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taopooh12 at 14:32|Permalink

2012年06月16日

♪Cheo Feliciano & Ruben Blades(チェオ・フェリシアーノ&ルベン・ブラデス)「eba say aja」4













今週ご紹介するのは、巷で話題になっている、Cheo FelicianoとRuben Bladesと言う2人の大御所の共演アルバム「Eba Say Aja」。

35年PuertoRico生まれのCheoは何と76才、48年にPanamaで生まれ、国連親善大使やPanamaの観光大臣などを歴任して来たRubenにとっては、大臣退任後、初のサルサアルバムとなるそうです。

2人の交友は40年前、Rubenの駆け出しの頃、Faniaレコードで雑用係をしながら曲を書きためていた時代に遡るそうで、Rubenは歌唱法の影響をCheoから、かなり受けたんだと思いますが、どおりで、Cheoの最大のヒット曲であり、Salsa Classicの名曲でもあるCheoの「Anacaona」(オリジナルは「Cheo」に収録)を歌っているのは、てっきりRubenだと、しばらく勘違いしていた時もありました。

今回のアルバムは、互いのヒットや代表曲を歌い合うという趣向で、Cheoは、78年のRubenの名作「Siembra」から「Dime」を、RubenはCheoのJoe Cuba Sextet時代のヒット「Nina」なんかを歌っています。

それにしても、Cheoのボーカルは、76才とはとても思えない艶と潤いがあって、未だ未だ枯れていないです。

Cheoの登竜門となったJoe Cuba時代や、上述の最大のヒット「Anacaona」を収録した「Cheo」(ここではVibeをLouie Ramirezが担当)同様、全編を通してヴィブラフォンがフューチャーされていて(いわゆる「Vibe Salsa」ってやつですね)、サルサが主体で、テンポ的にも踊るのに打ってつけ(バイラブレ)です。

Cheoを全体的に聴いてみたいと言う皆さんにはベスト盤「Man & His Music」が、Rubenはベスト盤「Man & His Music: Poeta Del Pueblo (Dig)」(初期のFania時代)や、中期の集大成的ライブ盤「Live」、そして11年にリリースされた最新のライブ盤「Vol. 1-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」、「Vol. 2-Seis Del Solar-Todos Vuelven-Live」(DVDは「Todos Vuelven: Live 1 [DVD] [Import]」&「Todos Vuelven: Live 2 [DVD] [Import]」)も、Fania時代からSeis del Solarの名曲まで、歴代のヒットが好演されていて、お勧めです。



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