2006年06月05日

ブログ移行のお知らせ

取手アートプロジェクト2005 blog は
TAP2006 Blogに移行いたしました。


新ブログはこちら

http://tap2006.exblog.jp/

これからも取手アートプロジェクトをよろしくお願いいたします。  

Posted by tap2005 at 02:03おしらせ

6月3日運営会議報告書。

f9a6ec91.JPG6月3日。良いのか悪いのか、天気はそんな中途半端な日でしたが、約3時間の会議。一分、一秒も無駄な話は無く、会議終了後も、皆まだまだ会議の時間が欲しい、というような雰囲気さえあるくらい熱い会議でした。

私にとって今日の会議は、協働アートプロジェクトといいますか、TAPの真の醍醐味を感じる事が出来る内容でした。私は一昨年にTAPの事はWEBやフライヤーを見て知りました。去年には「TAPの盛り上がってるぞ!」というような噂を様々な所で聞く機会もありましたが、それはおそらく芸大生のインターンや先生方中心でしっかり運営されているからだろうと、そして、だから予定通り”一人前に”面白く仕上がるようになってるんだろう。と正直思っていました。

アートマネージメントとかファシリテーターとか最近、注目されていると思いますが、会議中、私の友達が以前こう言っていたのを思い出しました。「脳みその種類が多いほど面白い」。
私は去年までのTAPへのイメージが90度、変わりました。もちろん先生や事務局の方、チーフインターンのご指摘や暖かい目で見守ってくださりながらも方向修正を促してくださる意見はもちろん素晴しいのですが、さらに取手市民の方々(市役所の方も参加してくださっていました!)の知恵やご指摘には並々ならぬ説得力と「最近外から来て参加しています」という私の様な者からは出得ない「取手への愛」がありました。-------------TAPはこんなに素晴しいベストマッチングなコンビネーションで産まれていたのですね。TAPの秘密が分かった気がしました。
これは今年も本当に面白くなりそうです!

私は取手の街をまだ良く知りませんし、TAPも今年から参加しましたので、これからどんなことになって行くのかまだ見えていません。去年のポスターを見たりして妄想してみたりしましたが、今日の運営会議では私の妄想が追いつかないくらい現実も凄いスピードで展開し------------みなさんの頭の中でもおそらく妄想と現実を両方同時に走らせ、そしてそれが飛び出し目の前のテーブルの上でドンドンと揉まれて形を成して行く、新たなTAP2006が出来上がっている様を私も今日確かに見ました。

会議お疲れ様でした&勉強になりました。そして、もう一度言いますが、これは本当に面白くなりそうです!これからも宜しくお願いします。


インターン:奥村(真)  
Posted by tap2005 at 00:25TAPいろいろ

2006年06月04日

財務班 新六本店さんへとお伺い。

本日の午前、新六本店さんでTAP2006についてお話をさせて頂いてまいりました。
なんと、TAP2006財務班、初の企業訪問です。
大内、大澤、西宮の三人で訪問させて頂きました。

お話をさせて頂いたのは代表取締役社長の田中さん。
こちらは以前からTAPの活動に積極的に関わってきて下さっており、2006年も今まで通り協力して下さる意気込みと熱意を見せて下さいました。
お話中は美味しいお茶を頂きつつの始終和やかなプレゼンの模様となりました。
さてプレゼンの間中、感じていたもの。

こうして改めて地元の方々からの直な声を伝えられると、TAPが期待されているもの、背負っているものの形がよく見えてきて、改めて襟が正される思いです。
地元の方々はTAPの活動から始まって、取手が活性化していくことに期待されており、それを無視してアート、アートと先走ってしまっては元も子もないんだなあと、お互いに歩調を合わせ、助け合いながらそれぞれの目的に向かっていけるよう頑張っていけたら良いと、田中さんのお話を伺いながら感じました。
もちろん、こうした方々の手助けがあるからこそTAPは動くことができるのだとも忘れないようにしなければ。

火曜日にはまたKIRINさんに伺います。
そのときの様子も随時ブログにアップされていく予定ですのでお楽しみに!

インターン/西宮  
Posted by tap2005 at 11:49財務班

2006年06月02日

TAPサテライトギャラリーvol.10「片山健+杉山啓子」 アーティストトーク

今日はTAPサテライトギャラリーvol.10のアーティストトークがありました。

杉山啓子さんの「red dress」という作品は、エッチングで和紙に刷られた真っ赤なお花で出来たドレス。
通りすがる人はその鮮やかさに思わず目を奪われてしまいます。

杉山さんはこれを作っているときは全く何も考えず手だけがどんどん動いていったそうです。それは真っ赤なドレスに対する憧れという女性の本能が原動力になっていて、見た瞬間にダイレクトに伝わってくる力を感じました。


片山健さんの「やわらかな硬さ」は3つの石彫作品です。

つるつるに磨かれてるかと思えば側面はざらざら。尖っているかと思えばやさしいフォルム。片山さんは作品にいつも相対するものが共存するよう意識しているようです。
片山さんは敢えて彫刻に具体的イメージのあるかたちを持って来ないようにし、お客さんによって全然違うものに見えてくる偶然性をとても楽しんでるように見えました。


アーティストトークはアーティストさんの声が聴けるとても貴重な場です。
作品がつくられた経緯や思い入れなど、裏話を聞けば聞くほど第一印象とは違う感じ方が出来、鑑賞の幅が広がります。

その後みんなでささやかにパーティータイム!!
今回の作家担当のチーフインターンのお二人、お疲れ様です!


インターン:林杉山啓子さん トーク片山健さんトーク  

2006年06月01日

第2回レクチャー 招待作家ヤノベケンジさん

6/1 ■ヤノベケンジ

 



アーティストになるまでの経緯、作品のコンセプトなどをDVDを観ながら
お話していただきました。

編集されたDVDを観る限り計画通りのことが進んでいるように感じましたが、実際はギリギリだったりすることが少なくないようです。

始めは数人で始めたプロジェクトも進行するにつれて、どんどん人は増えていくそうです。それもきっとヤノベさんの作品に対する思いに引かれるからなのでしょう。

昼間の取手散策でヤノベさんは(旧戸頭)終末処理場にとても興味を持っていらっしゃいました、
ヤノベさんと共にみんなでイメージを膨らませ、開催期間にたくさんの人を引き寄せたいですね。



インターン/後藤
  
Posted by tap2005 at 23:17レクチャー班

2006年05月28日

TAPサテライトギャラリーvol.10 片山健さんアトリエ訪問!

今日は、6月2日オープンの、
TAPサテライトギャラリーvol.10「片山健+杉山啓子」の出展作家、
片山健さんとの打ち合わせのため、
取手市内にある「アトリエ蔵」へ行ってきました。


石彫の作品を展示いただく片山さん。
今日は、その作品の制作中ということで、
作業着に、大きなマスクに、タオルに、色んな物を身にまとってのご登場。


そして今日は、リーフレットのテキストをお願いしている
脇本厚司さんとの初顔合わせの日でもありました。
katayama4katayama3







脇本さんからの沢山の質問に、
時には使い込まれた道具や、実際の石を見せながら
ひとつひとつ、答えてゆく片山さん。


katayama2
聞けば、実はお二人とも今日の占いの結果を見つつ、
どんな人と会うのだろうと想像していたのだとか。
今回のアトリエ訪問と会期中の展示が、
脇本さんの言葉へとどうつながってゆくのかも、とても楽しみです。





片山さんの作品は、
自分の手でその触感や温度を確かめてみたくなるのです。



搬入、そしてvol.10オープンの日はもうすぐ。
どんな展示になるのか、どんな作品と出会えるのか。
どうぞご期待ください!
katayama1








チーフインターン/うえだゆうこ  

2006年05月23日

こども班 小学校インタビュー開始

こども班では今週から、児童画展にむけて、小学校でのインタビューが始まりました。
毎年行なっている、取手市内全小学校の一年生の絵を一堂に展示する児童画展。今年も充実したものにするための、一年生の担任の先生との話合いの機会です。

今日訪れたのは、取手小学校と白山小学校。
チーフインターン1名とインターン2名の3人で、学校を訪問してきました。

小学校へ
雨のパラつく中、勾配のある道をてくてく歩いて、いざ小学校へ。
一学年の担任の先生方にお時間をいただき、30分のインタビューが始まります。
最初にTAPと児童画展の概要を説明し、昨年度のアーティスト派遣の記録をまとめたファイルなどを参照しながら、話を進めていきました。
がんばって、いいものにしなくては。


インタビュー
アーティスト派遣には、取手・白山両校とも、大きな関心をよせてくださっていました。
プロによる指導という面だけでなく、生徒が学外の人と交流する機会としても有意義とのご意見も。改めて、アーティスト派遣の意義を考えさせられました。


今年のTAPは「音」がテーマです。そこで、児童画展もそれに関連したテーマにできればと考えていますが、一方で、音という抽象的なテーマは小学一年生には難しいのではないかという懸念もあります。
今日のインタビューでは、音楽を聴いて絵を描く授業を行なったときの様子など、先生方の経験談を伺うことができ、児童画展のテーマ設定への足掛かりが少しつかめたような気がしました。


こども班のインタビューは、まだまだこれからも続きます。


インターン/南波  
Posted by tap2005 at 22:00こども班

2006年05月21日

2005TAP活動の振り返り勉強会&運営会議

2005TAP活動の振り返り勉強会

2005年に活動していたインターンから、2006インターンへの活動
ノウハウの伝授&今後に活かしてほしい!という趣旨で、
2005年TAP活動を振り返り勉強会がありました。

運営スタッフ&チーフインターンが企画してくださいました。
昨年度の活動の全容についての説明、活動データ(予算、来客数、
アンケート分析)の後、各班ごとの活動内容や良かったこと、反省点
について教えていただきました。

特に各班の活動については、熱意のある具体的な話も多くとても
勉強になりました。

プロジェクトでてんてこまいだったのに、これだけ豊富な情報を
わかりやすく分析してくれてありがたい〜と思います。
この経験知をこれから始まる公募展等々にどう活かしてゆくかは、
私たち2006インターンの腕の見せどころではないでしょうか。

0521勉強会10521勉強会2







運営会議

各班の活動報告が次々とされ、動き始めた感が強まってきました。

その後、メインテーマである、昨日の企画会議で練られた
公募展の大枠が発表!

0521運営会議







その中のいくつかのテーマでは、白熱した議論もありました。
議論の中に、TAP公募展ならではの質の高い展覧会を創りあげる
想いと資金・立地条件含めた制約されるものとの間でどうやって
いいものを創ってゆくのかという考え方、アイディアの宝石が
ちらばっています。

そんな様々な意見が飛び交う中、自分の中で、意見を言いたいなと
思っても言葉が何か表現したいことと違うな〜というもどかしさを
感じることも。

いくつかの懸案事項は引き続き話し合いが続いています。
と同時並行で活動は動いてゆきます。。。

インターン/嶋田
  
Posted by tap2005 at 00:00

2006年05月20日

企画会議

今週末は2006年度TAPにとって第一の山場とも噂されていますが、重要な会議がびっちり行われます。
今日も一日かけて、企画などについての話し合いをしました。


0520_2006企画会議
まず、招待作家のひとり、野村誠さんから提案があった企画について。
おもしろくなりそうな企画を、実際におもしろい企画に仕上げるには、まだまだこれから詰めていかなければならないことだらけです。

0520_2006企画MAP書き込み中


さらに話は進み、招待作家についてや、今年のTAPはどの場所で展開するのか、を話し合いました。

市民スタッフの方々から貴重な情報を教えていただきながら、実際に地図を見て確認しながら場所を絞り込みました。
私はTAPに参加してからまだ日が浅く、取手について知らないことばかりですが、話を聞いているだけでも取手には魅力的な場所がたくさんあるようです。

話し合いは、夜まで続き、そしてまた明日へと続きます。


インターン/つちや  
Posted by tap2005 at 22:22TAPいろいろ

2006年05月15日

お散歩会&テーマ会議&歓迎会

  お散歩会では

0514osanpo_ohiru ギャラリーロード⇒TYPヒルズ⇒白山商店街⇒金刀比羅神社⇒壁画プロジェクトと回り最後に利根川河川敷でランチをとりました。
ぽかぽかとした天気でお散歩にはもってこいの日和でした。





白山商店街では、ばったりTAPに関わっている商店街の方やアーティストの方と会いお話を伺うことができました。チーフインターンの方たちのお話からも、このように協力して下さる地域の方たちに支えられTAPはできているのだなぁと感じました。




0514osanpo_hekiga壁画プロジェクトはすでに独立してしまったプロジェクトのようですが、地域の風紀を整えることに貢献できていて一役かっているなぁと感じました。






  テーマ会議

0514themekaigi 今日は主にタイトルについての話し合いでした。
今年のテーマは『音』!!100以上の案が上がりその中から有力候補を絞っていくという物、思いは人それぞれなのでなかなか進みません。
チーフインターンとインターンとの温度差にも今日改めて気づかされました。
これは難しい問題だなぁと思いましたが、会議が進むにつれ緩和されていくでしょう。


  歓迎会

 歓迎会はお店の予約をしてあったようなのですが、人数もあまり集まらなかったので、会議室でお茶会に変更。壁画プロジェクトのビデオなどをみながら、TAPの今後や今抱えてる不安などを話し合いまいした!!
今度はゆっくりみんなで飲み会ができるといいです

インターン/後藤


  
Posted by tap2005 at 00:01TAPいろいろ

2006年05月13日

市内広報会議!

午前中、市内広報班の会議を行いました。

私たちの役目の一つは、年間を通じて、ニューズレター「TAP通信」、サテライトギャラリーの展示案内を、市内のいろいろな方の手に届けること。
そのために、お店や公民館など人の集まる場所をピックアップし、新しい配布先リストを作成中です。

昨年のリストをもとに、市民スタッフから地元情報を教えてもらい、100を超える配布先を一つ一つ再確認。
ただチラシを配るだけでなく、日頃からの「人」対「人」レベルでの身近なコミュニケーションが、市内広報にとっての基本なのだと実感しました。

0513市内広報1
会議後は、新インターンが多いため、実際に取手駅東口周辺を歩きに行きました。
視察(?)も兼ねて、近くのレストランでランチ!
その後、約20ヶ所のお店の場所を確認していきました。



その足で取手宿本陣へ。

0513市内広報2
前日に野村誠さんが鍵盤ハーモニカを吹きながら歩いたという縁側に座り、雨降りでしっとりと静かな庭を眺めて一息。
葉にあたる雨音を聞きながら、皆で今年のテーマ“音”に思いを巡らせたり……。

玄関脇で、ほんのり薄ピンクに色づいた花に遭遇! 係の人によると、こんなにバッチリ綺麗なことは珍しいそう。
ほんの一時の開花に出会えた私たちはラッキーだったようです。

近いうちに、今度は西口周辺も歩きたいと思います。
(インターン/長尾)
  
Posted by tap2005 at 23:00市内広報班

2006年05月12日

第1回レクチャー 野村誠さん in 取手

野村さんレクチャー







作曲家の野村誠さんをお迎えして、自己紹介兼レクチャーをしていただきました!
昨年の横浜トリエンナーレに出展された、『アートサーカスの音楽』『ズーラシアの音楽』をDVDにて鑑賞し、ウラ話など聞かせていただきました。
ピアニカを片手に、いろんな音を生みだしながら歩き、走り、飛び回り…野村さんの手にかかると、ピアニカってこんなにすごいことができるのかとびっくりでした。

レクチャー直前にはTAPスタッフと取手市内を下見し、さっそく即興演奏を披露してくださった野村さん。
「野村さんが取手で演奏してる!!」デジカメで撮った映像を見ながら、会場もすっかり野村ワールドでした。
その後の飲み会では、野村さんの音楽に対するアグレッシブな姿勢に影響されてしまうスタッフ続出。
今年のTAPはすごいことになるかもしれません…!

インターン/竹内  
Posted by tap2005 at 23:00レクチャー班

2006年05月07日

大人数で運営会議!

0507_2


今日は2週に1回の、運営会議でした〜。
サテライトギャラリー班、プレス班、レクチャー班など、
もうすでに動き始めている部署は、事前に話し合いをしてからということで、
今日は一日がかりの会議でした。みなさんお疲れ様でした。

今日は会期のタイトルやスケジュール、担当分けについてなどなど、
真剣で活発な意見が飛び交ったのでした。
大人数の熱気で、新インターンの方々にはびっくりさせてしまったかもしれませんね。
次回はもっともっと中身の濃い運営会議にしましょう★

と言いつつ、すこしずつTAP2006は前に進み始めています。
今後もぜひご注目下さい!  
Posted by tap2005 at 23:00TAPいろいろ

2006年05月06日

取手のまちを”お散歩”しました

朝目覚めて、晴れ渡った空にほっと一安心。
本日5日こどもの日は、2006年度を迎えて新しくTAPにやってきたインターンとスタッフと共に取手のまちを歩く、「おさんぽ会」でした!

全体の集合時間前に、ぞくぞくと事務所に集まる市民スタッフ、古株インターン。MAPをもとに打合せをしてから、新しいメンバーを迎えに駅へ!昨年の今頃は、どきどきしながら改札に来たなぁ…と思い馳せていると、同じように緊張?している雰囲気の新インターンのみなさんが。


osanpoSHUGO集合してみると、約30名の大所帯。まずはぱぱっと自己紹介から。初めて顔を合わせる面々も。






osanpoMAP
では、MAPを手に、出発!




osanpoGRまずはギャラリーロード。TAP本展の会期前には、ここでの展示で広報活動をおこなうべく制作物班がパネルやら展示物やらの制作と格闘します。この日は取手を中心に描いた水彩風景の個展が。




osanpoHILLSその後は、治助坂をのぼって旧茨城県学生寮前へ。「ここが、TAPヒルズといって、昨年度の拠点だったんですよー。」「はらっぱもあります。」「へー…。」ちゃんとした説明は、昨年度ヒルズ担当の岩崎さんがしてくれました。







osanpoMaru続いて白山商店街に向かうと、TAP2005オープンスタジオ作家・丸山さんの個展が開催されているとの事。会場の白山窯にいきなり大所帯でおしかけるも、歓待していただきました。陶芸作品を鑑賞。




osanpoSAKA白山窯を後にして、次は金刀比羅神社へ向かいます。
「坂、多いですね〜」
みんなでのぼったりくだったり。そうです取手は坂のまち。坂道の会のメンバーでもある市民スタッフのみなさんが、色々な逸話を語ってくださいました。




osanpoToriiしばらく歩くと鳥居と競輪アーチが隣り合わせの奇妙な光景。かならず競輪で勝てる?!ジンクスもご教授いただき…




osanpoSuzukiA(金刀比羅神社には、TAP2004の鈴木淳作品がまだ残ってました!)




osampoTONEGAWA2つの壁画を濃厚な解説と共に見てから、利根川へ。




osanpoOHIRUいっぱい歩いておなかもぺこぺこ。強風の中でしたが、土手に腰を下ろしてみんなでお昼。
これでもかというくらいさわやかなお昼タイムでした。






と、お昼を食べていると目に入る、河川敷にちりばめられた土のうの数々。「あれ、なに?」
迅速に乗り込んでいった市民スタッフYさんのリサーチにより、これまたTAP2005 OS参加の第0研究室による「土のうプロジェクト」だということが判明。
osanpoDONOUお昼ごはんを終えていってみると、何とみんなで土のうを詰めることに。2人1組でせっせと砂を袋に詰め、ナスカの地上絵ならぬ取手の土のう絵?完成に向けて参加。





donouchan_seal←土のうちゃんシールももらってきました〜。




土のうを詰めてすっきりしたあとは、再出発。今年度企画をおこなうかもしれない市民会館&福祉会館、残念ながらお休みで中は見られませんでしたが、面白くなりそうな広場を見学し、渡辺先生より貴重なレクチャー。「今年は公募展の年。アーティストがこんなことをやりたい、といった時に場所を紹介し選定するために、しっかりまちの中をみておいて、インプットしておくことが大事ですね」ふむふむ、、と浮かれ気分を引き締めました。




osanpoYASAKAosanpoSImadasanその後は、八坂神社の見事な彫物見学を経由して、島忠さんのアトリエへ。先ほどからどうやらオープンスタジオツアーも盛り込まれた今回のおさんぽ会。ご本人不在の中でしたが所狭しと並ぶ工具や、クレーンやら、印象的。

長禅寺のさざえ堂建築を見た後、大師通りへ。駄菓子やよいこでカルメ焼きを食べる族出現。そしてカタクラに到着。「お疲れさまでした!」

行く先々にTAPの記憶やかかわりがあることにあらためてびっくりした一日でした。
新インターンのみなさん、取手のまちはいかがでしたか??

これから新インターンのみなさんはどんどん取手のまちを知って、そしてTAP2006は本格的に動いていきます。


  
Posted by tap2005 at 13:50TAPいろいろ

2006年04月22日

運営会議、そしておめでとうございます☆

kaigi1







今日は運営会議が行われました。
いろいろな企画に関する議題が共有されてギロンされて決まっていく、2週に1回の会議。
若い学生から人生の大先輩まで、というTAPのひとつの醍醐味が、ここに集約されています。
今日は、新しいインターンのうち21名も参加しての会議となりました!!
久しぶりに部屋がいっぱいに。

ちなみに今日の議題は、今年のカラー決めと、それぞれの担当決めでした。
今年のイメージカラー…はまだ内緒として、
そのあと担当に分かれて会議をしました!

真剣…
kaigi3kaigi4









ちなみに、今日の会議ではびっくり報告が!!
TAP生みの親で、今日も鋭い意見をたくさんいただいた、先端芸術表現科の渡辺助教授が、教授に就任されたそうです!!先生、これからもよろしくお願いします☆

写真は照れつつしっかりポーズをきめてくれた先生でした! by 長津
watanabesenseiomedetougozaimasu  
Posted by tap2005 at 23:00TAPいろいろ

2006年04月21日

サテライトギャラリーVol.9 「狩野哲郎+澤登恭子」オープン!!

本日よりサテライトギャラリーVol.9「狩野哲郎+澤登恭子」が始まりました。今回は両作家さんともに春を感じるさわやかな展示になっています。

17時より狩野さん、澤登さんのアーティストトークが始まりました。

kano1狩野哲郎さんの作品『発芽−雑草』
TAP2004に『発芽−雑草』を出展し、その後各地で種子を集め、まき、観察してゆくインスタレーション作品を発表している狩野哲郎さん。今回の展示ではギャラリーの床の隙間から成長する雑草を見守ることになります。
みんな地面にはいつくばって雑草を見ていました。



sawano1sawano2
澤登恭子さんの作品『指先に咲く花』
TAP1999では回転するレコードに流れる蜂蜜をなめ続けるパフォーマンスを披露した澤登さん。
今回の展示は桜の花びらのように指で形作られた蝋燭が床一面に散りばめられ、その花びらを作る様子が映像で流されます。
部屋全体がピンク色に染まり、とてもきれいです。

kano2アーティストトーク終了後には、トークに参加した人だけが狩野さんの『発芽−雑草』に水をあげられるという特別な体験が!ちなみに担当者だった僕は二日にいっぺん水をあげていました。







サテライトギャラリーVol.9は今日から5月14日までです。皆様のお越しをお待ちしておりまーす!



さわだりょう
  

2006年04月16日

TAP塾説明会開催!

4月になってはじめてのブログですね。
新体制が整うまで、TAP2006ブログ、今しばらくお待ちください〜。

春ですね。満開の桜も葉桜となり、取手にも暖かい風が吹く頃となりました。
春は出会いの季節。TAPにも新しい風が吹きはじめています。

jukusetsu2こんなにたくさんの人たちが集まってくれたのは、取手駅前のカタクラショッピングプラザの地下1階です。
今日は取手アートプロジェクトのインターン制度「TAP塾」の参加者への説明会!
当日参加者41名という数字に、スタッフ一同大喜びでした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!

jukusetsu4説明会では、TAPの歴史、TAP塾・各業務の紹介、市民スタッフの紹介のあと、「TAP塾トーク」を開催しました。
TAP2005のインターンから3名が、「塾長」熊倉純子先生、「スター☆講師」森司先生の進行のもと、TAP塾は何なのか、自分にとってTAPはなんだったのかを語り合いました。

jukusetsu6そのあとは、TAP自慢の「TAPサテライトギャラリー」と事務所をみんなで見学。
これ全部手作りなんですよ〜。(詳しくは2005年ブログを参照ください〜)
この後地下一階に戻り、お茶とお菓子でのんびり相談会を行いました。

ここで、「TAP塾」をご存じでない方へ…
TAP塾とは、2004年度から新たに導入されたアートマネジメントの実践講座で、今年は3ヶ年計画による第一期TAP 塾の最終年です。
これまでTAPが培ってきたアートプロジェクトの運営ノウハウを、座学+実践によるカリキュラムで学ぶことができる、といううたい文句で、市内の主婦の方、第二の人生をいきいきと過ごしたいおじさま、何が何でも現場で勉強したい学生、自分探しのフリーター、など、今まで数多くの方々がTAP塾生として活動し、企画の中核を担ってきました。
今年は、今までのインターンの中から、その取りまとめ役「チーフインターン」も誕生し、ますます進化し続けるTAP2006なのです。

塾トークの中にも話がありましたが、TAPに興味を持ってくださった方になら、かならずどこかに関わることのできる切り口が見つけられるはずです。
説明会にいらしていない方もふくめて、まだまだインターン募集中です!
第一次募集は4月28日まで。とくに取手市近隣の方なら大歓迎ですよ!!

というわけでいよいよ、TAP2006、始動です!!


チーフインターン/長津  
Posted by tap2005 at 23:00TAPいろいろ

2006年03月26日

SGVol.8松本力さん絵巻物ワークショップ開催

本日13時より、サテライトギャラリーではVol.8出展作家の一人、松本力さんによるワークショップ「絵巻物マシーンで絵巻物アニメーションをつくろう」が開催されました。ws_chikaramatsumoto01

大人から子供まで、総勢25人の参加者が手と目、心をはたらかせて思い思いの作品をつくり、それらが‘シャーマン’である松本さんを介して、新たな方向へと展開していきました。
まずは自分のお話を描くスペースとして50cmほどの紙が配られました。どんなものを描こうか、どんなお話をつくろうか、それがどう他の人の描いたものとつながっていくのか、どきどきです。それぞれのスペースを描き終わったら、他の人の描いた部分との間に新しい紙をはさんでつなげていきます。
こっちとあっち、どんな風にその間をつなげようか、いろいろな見方や発想が行き交います。

ws_chikaramatsumoto06ws_chikaramatsumoto02






部分部分をつなげたら、それらをさらにつなげて、最終的にみんなの描いたものを1つの作品にしていきます。
きせき的な共通点や思わぬねじれから次々とお話が発生し、全体ができあがっていきました。みんなでつないだ傑作長編を絵巻物マシーンにセット!
ギャラリー内で上映。
松本さんが今回の作品からインスピレーションを受けて、木琴で音をつけながらお話を語ります。だんだんと<絵巻物‘松本さん’ワールド>に引き込まれた子たちは、上映会の後半、木琴演奏とお話作りに加わってくれました。
最後にはみんなでつくった絵巻物アニメーションを松本さんが加工、音楽をつけた映像が再度上映されました。
ws_chikaramatsumoto05ws_chikaramatsumoto04






完成作品は後日、DVDとなり、今回ご参加いただいたみなさまに発送されます。
お楽しみに!  

TAP塾2006インターン募集説明会 第一期最終章!!!

1999年より、取手市・市民・東京芸術大学の3者の共同で企画・運営されて
いる取手アートプロジェクト(TAP)。TAP2004から新たに導入されたアート
マネジメントの実践講座「TAP塾」が、2006年度のインターンの募集を開始
します!今年は3ヶ年計画による第一期TAP塾の最終年にあたります。これ
までTAPが培ってきたアートプロジェクトの運営ノウハウを、座学+実践に
よるカリキュラムで学ぶことのできる貴重な機会です。アートマネジメント
を体験してみたい方、芸術が好きな方、取手が大好きな方、皆さまのご参加
を心よりお待ちしています。

日時:2006年4月16日(日)13:00 〜
場所:カタクラショッピングプラザ地下1階
塾長:熊倉純子(東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科助教授)
TAP塾講師:森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)

≪TAP塾とは?≫
TAP のインターンとして業務全般に関わりながら、地域と共生するアート
プロジェクト運営のノウハウを、実践的に体験出来ます。参加は無料です。

≪カリキュラム:講義+実践≫
講義:年5回程度(アートマネジメントの専門家による講義)
実践:取手アートプロジェクト2006実施本部の運営に関わるプロジェクト業務
   例)プロジェクトの企画立案・執行。財務・会計。広報活動全般。
期間:2006年4月〜 2007年3月
   1年間やりとげられた方には「TAP塾修了証」を授与します。

≪応募資格≫
・アートマネジメントや芸術によるまちづくりに興味がある方。
・1年間プログラムに参加し、TAP 運営に携わることが可能な方。
・原則として18歳以上の方、市外からの参加も歓迎します。
・芸術の知識も、事業運営の経験も問いません。

≪アクセス≫
●取手市までのアクセス●
JR「上野駅」より常磐線にて40分「取手駅」下車
常磐自動車道「谷和原」I.C から30分

●説明会場へのアクセス●
「取手駅」東口徒歩3分 カタクラショッピングプラザ地下1階
※マクドナルド横の建物の地下

≪「4/16説明会」または、「TAP塾2006インターン」お申し込み方法≫
まずは、4/16の説明会にお申し込みいただくことが望ましいですが、参加で
きない場合には下記の事項をご記入の上、E-mailかFaxで直接インターンに
ご応募ください。

★記入事項
・お名前
・住所  (TAPからの各種案内を 希望する / 希望しない )
・電話/Fax番号
・年齢
・所属(職業)
・E-mail  (TAPからのメルマガの配信を 希望する / 希望しない )
・志望動機
・アートマネジメントの現場やTAPでやりたいこと

お知らせいただいた個人情報はTAPが責任をもって厳重に管理致します。

≪インターン募集 第一次締め切り≫ 2006年4月28日(金)

説明会は事前申し込みなしでもお気軽にご参加いただけます。


≪お申し込み、お問合せ≫
取手アートプロジェクト実施本部
〒302-0004
茨城県取手市取手3-4-11カタクラショッピングプラザ5F
Tel:0297-72-0177(火・金 13:00-17:00)
Fax:0297-72-0177
E-mail: tap-info@ima.fa.geidai.ac.jp
http://www.toride-ap.gr.jp/
  
Posted by tap2005 at 04:09おしらせ

2006年03月18日

TAPフォーラム2005 Vol.2カフェ「TAPチャンネル」無事終了!

今回のフォーラムは、従来のシンポジウムのようにひな壇があり、話す側・聞く側というものではなく、フラットな状態でさまざまな人と気軽にお話ができる場をつくろうということで「カフェ」という場をつくりました。
会場は取手駅東口徒歩2分のところにあるカタクラショッピングプラザの地下1階を使わせていただきました。以前、地下1階は食品売り場として使われていたのですが、現在は使われていない場所となっています。そんな場所で行なわれたTAPフォーラム2005Vol.2について報告します。

まずは、エスカレーターで地下へ行くと丸テーブルがあり、カフェの雰囲気でお出迎え。入口はカフェとTAPアーカイブをご用意しました。
TAP2005『はらっぱ経由で、逢いましょう。』でみなさんのたまり場となった「Caféはらっぱの家」再来といった雰囲気になりました。カフェの飲み物は、入口のカウンターだけでなく会場を回りながらのサービスもあったので、飲み物を片手にトークも進みました。

forum_tap2005 cafe.jpg cafeTAPch






プログラム
14:00〜 公開ミーティング「藤浩志と語るTAP2005」
15:00〜 テーブルトーク 「TAPチャンネルON AIR」
17:00〜 バータイム 「トーク終了後のお楽しみ」

ゲスト
藤浩志(美術家・TAP2005ゲストアーティスト、企画アドバイザー)
堤康彦(特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち 代表)
吉本光宏([株]ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室 室長)



14:00〜 公開ミーティング「藤浩志と語るTAP2005」

公開ミーティングは会場中央で行なわれ、TAP2005のプロジェクトについてTAP2005ゲストアーティストの藤浩志さんと各チャンネルのファシリテーターが語りました。あつまるチャンネルからはTAPヒルズについて、つなぐチャンネルからはオープンスタジオについて、そだてるチャンネルからはアーティスト派遣、かえっこ、児童画展についてとTAP2005のプロジェクトについて駆け足で振り返りました。
公開ミーティングは各チャンネルからの発表時間が足りず、続きはこの後のテーブルトーク「TAPチャンネルON AIR」で…という流れになりました。
また、その場に集まっていただいたみなさまに3色の色紙をお渡ししました。この3色は各チャンネルを表していて、
緑→あつまるチャンネル
赤→つなぐチャンネル
黄→そだてるチャンネル
の色となっていました。各チャンネルからの発表中に気になったキーワードを色紙に書いていただき、その紙を各チャンネル近くの柱に貼り付けていきました。


15:00〜テーブルトーク 「TAPチャンネルON AIR」

藤さんとそこに集まる人々がトークをしていきました。ここでは「あつまるチャンネル」「つなぐチャンネル」「そだてるチャンネル」の3つのチャンネルの様子を見ることができるモニターがそれぞれ用意されています。

さて、各チャンネルではどのようなトークが展開されていったのでしょうか。各チャンネルを担当していたTAPのインターンから報告していただきましょう。


koukaiMTG
「チャンネルステーション」
藤浩志さん常駐のチャンネルステーションはまず、TAP塾講師・森司さんとの対談からスタートしました。
対談というよりむしろ、テレビを見ながらおしゃべりをしている雰囲気。
3つのモニターに映し出された色紙の「ただいまの話題」をもとに「あつまる」「つなぐ」「そだてる」すべてのテーマについて、普段の会話のトーンで、重要なキーワードがステーションでも紡がれていきました。テレビのある藤さんの家にお茶を持って、まぁちょっと話でも、と来場者も自然と会話の輪の中へ。
バータイムになるとお酒も入ってより雄弁になる藤さん。
吸い寄せられるかのようにどんどんと輪は大きくなり、チャンネルトークを終えた
ゲストや進行役はもちろんトーク参加者も、色紙と感想と言い足りなかったエトセトラを持ち寄って、いつしか思いは共有/深化していきました。  byおおうち


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「あつまるチャンネル」
ゲストの吉本光宏さん([株]ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室 室長)をお迎えしてトークを行ないました。
取手の駅前開発についてのお話をしていただきました。
また、チャンネルステーションにいる藤さんにも参加していただき「つくるプロセスがおもしろい、プロセスを楽しめること。そこに温度、人の温かさを感じることが大事だ」とお話をしていただき、あるつまるチャンネルのトークは熱くなっていきました。取手のまちに何が必要なのか、音楽ホールや公園というキーワードもでてきました。視点をうつして、カタクラショッピングプラザの5階にあるサテライトギャラリーも気軽にアートを楽しんでいただける場所として機能するのではないかとインターンから話を聞きました。
みなさんのお話を聞いていて、今、取手のまちは変わることを一つのチャンスにしていく力があるのではないかと感じました。いろんな話が「ゆるゆる」な雰囲気で話がすすんでいきました。 byいわさき


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「つなぐチャンネル」
ひととひと、そしてひととまちとの「つながり」がキーワードでした。このCHに参加してくださったのはTAP2005オープンスタジオの参加作家さんをはじめ、TAPトラベルツアー参加者の方、ずっとTAPを見ていてくださった方、当日色紙のキーワードに惹かれて来てくださった方々です。取手の地図を囲んで進んだトークでは、TAP2005の企画を巡って、有料化やツアー企画などへの賛否両論、アーティストと作品、そしてそれらとまちの関係などについての意見が交わされました。その中で、「ひとのつながりは、点から線になり、そして面的に広がっていく」「つながりとは、すなわち『知る』こと」といったキーワードも参加者の方から挙がりました。 byはばら


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「そだてるチャンネル」
小学校から机とイスをお借りして設営し、特定非営利活動法人「芸術家と子どもたち」代表の堤康彦さんをお招きしてのトークとなりました。
今年度TAPで行った事業の一つ、アーティスト派遣についてが主な話題となり、事業に参加したアーティストや子どもたち、その親御さんなどが集まりました。「芸術を教えるというよりも、例えば、ものの見方を学校で揃えさせられるのを直したり、芸術によって何かを促す」「教育の大きな問題に対してのアーティストによる解決も必要だが、重要なのはひとりひとりの子どもを見ること」など、今後のTAPの活動にも大きく示唆を与えてくれるような発言が続き、活発な議論が長時間にわたりました。 byながつ



17:00〜 バータイム 「トーク終了後のお楽しみ」

バータイムになっても各チャンネルのトークは続き、徐々に終わっていく各チャンネルのトーク。それから、各テーブルトークに参加していただいたゲストは、チャンネルステーションでお話をしている藤さんのところへ。TAP塾スター講師の森司さんも参加し、その輪の中に人びとが集まっていろんな人が気軽に話せるバータイムとなりました。

年に2回行なわれるTAPフォーラムはインターンが中心になって作るものとなっていますが、インターンだけではできない部分を、スタッフはこころよく協力してくれます。そんな協力体制がいいものを作り上げるのかもしれません。
フォーラム終了後、スタッフの方から聞いたのは「今回のフォーラムは新しい形で行なわれたので、蓋を開けてみるまでどうなるか分からなかった」とひやひやさせていたようですが最後は105人の方が来場してくださったと発表がありました。

参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。


  
Posted by tap2005 at 22:22フォーラム班
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