2009年09月

2009年09月30日

さてさて、

最近、古いCDをひっくり返していたら
懐かしいアルバムがたくさん出てきました。

THE BLUE HEARTS


【THE BLUE HEARTS】





僕等の中学生時代は全盛期で
部屋のスピーカーをフルヴォリュームにして
聞いていたら母親に怒られた記憶があります。


僕が好きなのは
【1001のヴァイオリン】
という曲。

映画監督だった深作欣二さんの葬儀の際にも流された。



音楽は不思議なもので
真島昌利の詩と音楽に
甲本ヒロトのストレートな歌声が聞こえてくると
すぐに、あの時代にフラッシュバックしてしまう。


“何度でも夏のにおいをかごう”

だとか

“夜の金網をくぐりぬけ”

だとかのフレーズで

深夜に家の中が寝静まるのを待ってから
友達に会いに
抜け出したことを思い出す。

聞いているだけで
もう、ワクワクしてしまう。

思わずウズウズして
何処かへ行きたくなってしまうが

音楽が終わり、
魔法が解けてしまうと
そんなに若くはない僕が残されている。(笑)

ただ、
歌は終わっても
伴奏はまだ続いているように

少年時代の
あのワクワクする気持ちだけは
僕のなかで
まだ微かに残っている。




※初期の楽曲はもう少し賑やかで
 強いメッセージが多く含まれておりますので
 聞いた事のない方は御注意ください。


(16:33)

2009年09月27日

さてさて、

少し前になるが、よくデートで利用していただいていた
遠距離恋愛中のカップルが来店され、

『今度、私達結婚することになったんです。』

という、おめでたい報告を頂きました。


日本人の新婦さんと
フィラデルフィアに住む米国人の新郎さん

その日は、
2人で向かい合って
より親密な時間を楽しんでおられました。



いつもより照明を暗くした店内で

テーブルの上には
赤ワインの注がれたグラスがふたつと
それに映る恋人達の横顔と。





「今度は、いつ会えるのかな。」


『こちらの準備が全て終わったら
 来月の最初の土曜日には
 成田から出発できると思うの。』


「早く、来月が来るといいね。」


『そして、日曜日には2人で 
 フィラデルフィア・ステーキを食べましょう。』







そんな会話があったかどうかは知らないが


日曜日の少し寒い朝に公園のベンチに座って食べる
湯気の出る“フィラデルフィア・ステーキ”は
とても美味しそうだと思う。

フィラデルフィア・ステーキ。










(00:00)

2009年09月26日

さてさて、


お店を閉めてから
僕は、いつも同じ道を通って家に帰る。

最近、
暗闇の中から
いつも誰かに睨まれているのに気が付いた。




水道道のヌシ。



【水道道のヌシ。】






経緯も意味も、よくわからんが
とある車屋さんの
屋根の上から
周囲を見下ろしている。

その姿は
日夜、水道道の治安を守るために
憤怒の形相で
目は血走り、首に青筋をたてて
辺りを威嚇しているように見える。

なんでも、
このヌシ様のおかげで
水道道地区の犯罪は
福岡県下の犯罪率40%を
大きく下回る3%台に維持されているらしい。

その昔、
深夜に家財道具を盗んだ泥棒が
この道を通ろうとしたとき

突然、
ヌシ様がこの世のものとは思えない奇声を上げ、
泥棒は慌てて荷物を捨て
命惜しさに逃げ出したらしい。

ちなみに
その時の叫び声は
5キロ先の油山展望台まで届き
近所の全ての犬が怯えて一斉に吠え出した
という迷惑な逸話が残されている。

そのため、
周辺の住民からは
“大ヌシ様”と崇め奉られ
毎月4日の(ヌ)シの日には
その足元が見えないほどの
貢物の山であふれかえるという。
(うそ)



とりあえず、

『今日も恐竜怒ってるなー。』

と思いながら
明け方近くにバイクで通りすぎる
僕の眠気防止には役立ってくれている。





(00:00)

2009年09月25日

さてさて、

この数日間
自分の好きな人について考えてみた。

僕は“純粋な人”が好きだ。

ただ、
この“純粋な人”にも2通りあって

【子供のまま純粋に年齢を重ねてしまった人】

と、

【純粋な気持ちを持ち合わせている大人の人】

に分かれる。

僕が強く惹かれるのは後者だが

このタイプの人は
ゆっくり話をしていくと
20歳を迎える位まで何かに集中して努力し
没頭していたり、

もしくは、
幼少期の頃に何らかの規律や束縛があって
自我を押さえ込んでいた人に多い。

その殻で守られていた

手付かずの【純粋で素直な気持ち】が

ふと、
何気ない瞬間に垣間見えると

性格容姿性別を問わずに
思わず、
相手のことが好きになってしまう。

「なんだ、偉そうに。」

と、思われるかもしれないが
そういう性分だから仕方がない。

昔読んだ小説の中で
ヒロインが主人公に

「ねえ、どうしてあなたは
 そういう人たちばかり好きになるの?」

「私たちみんな
 どこかねじまがって、よじれて、うまく泳げなくて、
 どうしてもっと、まともな人を好きにならないの?」

という場面がある。

主人公はヒロインに

『それは僕には、
 そう思えないからだよ。』

と答える。

基準がよくわからないんだけれど
僕だって世間からみると
あまり、まともではない気もする。

まともな人間は
昼過ぎに起きて
夜中の3時まで
働いたりしないらしい。

ただ、
どこかがねじまがっていても、
よじれて、うまく泳げなかったとしても

一生懸命に真剣に
もがいて生きてるからこそ
人間は魅力があると思うんだ。


そんなに数多くはないが
そういった人を好きになってしまうのは
これはもう事故にあうようなものだから

“仕方がない”

と、あきらめている。



(00:00)

2009年09月22日

さてさて、


車へと戻り
サーフボードを取り出しながら

昔、
年配のサーファーから
海の中で聞いた話を思い出した。


今は、便利なもので
自宅にいながらでも
携帯から
その日に波があるかないか
知ることが出来るんだけど。

20年以上前は
そんな便利なツールなどなくて
天気図と勘を頼りに
海へと車を走らせて
いたらしい。

海へと続く、一本の道。






そして、
海へと続く一本道で
サーファー同士
板を屋根に積んだ車がすれ違うたびに

先に海をチェックした人が
開け放した窓から手を出して

波があがっている時は、


親指を上に。


ない場合は、下に。

というサインを送る
暗黙のルールが存在していたそうだ。

明け方の交差点。







ちなみに、
ここはアメリカではない。

糸島郡志摩町である。





(00:00)

2009年09月21日

さてさて、

タパスが終わってから
久しぶりに車を走らせ、海へ。

明け方、松林。






駐車場に車を停めて
まだ、暗い松林を歩いていくと

明け方、海。

誰もいない海。




きっと、
17歳の森高千里なら
思わず歌い出してしまうだろう(笑)


対岸には、
夜の残り灯が。



北東の風やや強く、晴。




(00:00)

2009年09月20日

さてさて、

今年の夏も終わり。


そう思っていたら

6月に植えた“ブーゲンビリア”が

まるで、
季節に
別れを告げるかのように

一生懸命、
花を咲かせようとしていました。

私の事を忘れないで。







大丈夫。

君の事、忘れてないよ。




(00:00)

2009年09月18日

さてさて、

昼間に大声で自分の名前を言っていた
目立ちたがり屋の蝉達も
気付けば、いつの間にかいなくなっていて

半袖では少し寒い夕暮れは
秋の訪れを感じさせます。


ちょっと、
気が早いかもしれませんが
クリスマスに
こんな贈り物はいかがですか?


【サンタクロースからの手紙】



子供さんがいる家庭も
恋人宛にも
素敵な手紙を、どうぞ。






(00:00)

2009年09月14日

さてさて、

結局、行けなかったんだけど

タパスのお盆休みを使って北海道の
【クリムト、シーレ ウィーン世紀末展】】

に行こうと計画していました。


旅行の話をしていた、
常連さまのルーシーさんより

「北海道行きましたか。」

と聞かれ

『行くことが出来なかったんですよ。』





その数日後、



「残念でしたね。」

と御土産を頂きました。

塩キャラメル


【北海道生キャラメル】




幸せとキャラメルを
銀歯がとれないように
かみしめます。



お心使い
どうもありがとうございます。




(00:00)

2009年09月12日

さてさて、


遅くなった最後のお客様を
お見送りして片付けを終え
家路につくと

AM6:45。

浄水通りの
信号待ちで空を見上げると

浄水の月






月







お月様が、まだ僕を見ていた。


悪いことはできない。





(00:00)

2009年09月11日

さてさて、

個人の趣味で大変申し訳ないのですが

僕は、エゴン・シーレという画家さんが好きです。

“座る女”



【左足を高くあげた座る女】






【クリムト、シーレ ウィーン世紀末展】 札幌/東京/大阪/北九州

あいにく、札幌の展示は終わってしまいましたが

@東京、日本橋高島屋アートギャラリー
 :2009年9月16日〜10月12日
@大阪、サントリー・ミュージアム天保山
 :2009年10月24日〜12月23日

なんと、2010年には北九州市美術館にて開催されます。

@北九州市美術館
 :2010年1月2日〜2月21日



彼は、“線の画家”として知られ
エロスが作品の重要な要素になっています。


クリムトやシーレの絵は
ヨーロッパまで行かないと
実物を見れることは少ないので
気になる方は、この機会に是非。


来年の正月が楽しみです。





「エロチックな芸術作品にも神聖さはある。」

【エゴン・シーレ】(1890〜1918)





(00:00)

2009年09月10日

2001年9月11日、夜11時すぎ。


母親が慌てた声で

「大変な事がおきているよ。」

と僕に言った。


実家の居間に置いてある
14インチのTVを見てみると
日本放送協会のアナウンサーが

「信じられないような映像を
 ご覧いたただいていますけれど、
 これは現実の映像です。」

と声を荒げて言っていた。


冷静さを欠いたアナウンサーの言うとおり
画面では、
巨大なビルに旅客機が激突するという
まるで映画のような映像が繰り返し流れていた。



メディアでは、徹夜でN.Yの報道が続き
国連は、翌9月12日にテロ非難決議を採択した。


その、わずか8年後には
恥ずかしながら僕は
この日のことさえ忘れかけていた。


あの事件から、しばらくして
たくさんの人が
いろんな憶測を述べたが
僕には、
どれが真実なのかは、よく分からない。




ただ、この事件でお亡くなりになられた
全てのかたの御冥福を心よりお祈り致します。


(06:44)

2009年09月07日

さてさて、

先週の休日に本棚を整理していたら
小倉百人一首の本が出てきました。

整理整頓から現実逃避して本を読み返していると

折目をつけている和歌のページがありました。




「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
 われても末に 逢わむとぞ思ふ」
           崇徳院(1119〜1164)



川の流れが岩によって
分けられることがあっても
下流では

また、
ひとすじの流れになるように


もし、何かの理由で
2人が別々の方向へ歩いたとしても

このさきの人生のなかで
いつかまた、会いましょうね。


という内容だったと記憶している。


純粋な気持ちと
日本語の美しさに感心しつつ
先日、お客様から聞いた話を思い出した。

それは戦時中、

当時、
思いをよせていた男性に
赤紙が来てしまい彼は戦地へと赴き
距離は遠く離れてしまった

来る日も、来る日も
相手が無事に戻ることだけを願いつつ、

ずっと、
彼の帰りを待ち続けていたが
戦後に彼女の手元に届いたのは
一通の戦死者通知。

それでもまだ、
今でも彼が何処かで生きている気がして、

生きていてほしくて。

米寿をすぎた現在も
独身で、その人を待ち続けている女性の話。



今、携帯やメールで
何でも解決してしまう世の中で

こんなに
人を思い続けることが、
あるだろうか。


ふるきよき日本。


良くも悪くも、
僕達のまわりにある
いろんなことが便利になった。

そして、
たくさんのことが
変化してしまったのだろう。


(00:00)

2009年09月04日

さてさて、

普段、あまり僕は映画を観ないのですが
遅ればせながら
先日初めて
【007シリーズ】を観てしまいました。

カジノ・ロワイヤル

“カジノ・ロワイヤル”






賛否両論あるみたいですが
ダニエル・クレイグ扮するジェームス・ボンドが
とてもクールで渋かった。

007










特に、
何が格好いいかというとタキシード姿も、さることながら
彼の

“歩き方”

走るでもなく、
のんびり歩いている訳でもない。

“目的を持って迅速に行動する”
という意思を持った歩き方。

歩いているだけで、優雅。

久しぶりに見とれてしまいました。


『僕も、この歩き方ができたら
 タパスの料理が少し遅れても
 お客様が退屈せずに許してくれるかしら?』

と、
DVDを見終わったあと
ポンド気分で
すたすたと部屋の中を一周(笑)

もちろん頭の中では
007のテーマソング♪が。



少し広めのタパスの店内を
意味もなく歩き回っているスタッフがいたら


たぶん僕です(笑)




すたすた。


(16:55)

2009年09月02日

さてさて、

今月のシークレットワインのご紹介です。

【06'La Fleur Milon/Pauillac Cru Bourgeois 】

09-9シークレット



¥3,900-






シャトー・ムートン・ロートシルト
シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトーポンテ・カネ
シャトー・クレール・ミロン


この偉大なグランクリュに隣接する
素晴らしい畑から造られたクリュ・ブルジョア。


とにかく香りが
上品で繊細。

タンニンもあり
凝縮したパワフルな果実味が特徴です。


今年のシークレットワインの中でも
トップクラスではないでしょうか。




Blogだけの特典品ですのでオーダーの再には
『シークレットワイン』と言ってオーダーされて下さい。

数量限定品ですので
どうぞ、お早めに!!

¥3,900(サンキュー)ワイン


(17:17)