2006年01月23日

移転のお知らせ

このたび、ブログを下記に移動します。今後は、そちらの方に新しい記事をUPしていきます。(デザインも大幅に変えました。2006年アニバーサリー仕様??)

http://tapio.cocolog-nifty.com/blog/

理由は・・・まあ先週のニュースから移動の準備を始めた、ということでお察しくださいませ。やっぱりこのまま無事サービスが続くのか不安なので。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

  
Posted by tapio at 22:37Comments(1)TrackBack(0)その他戯言

2006年01月18日

THE有頂天ホテル

映画「THE有頂天ホテル」を日曜日に嫁さんと観にいった。

http://www.uchoten.com/

とても出来のいい「パズル」を目の前で完成させられるような、そういった快感を覚える映画である。三谷お得意のある決められた短時間の中のドタバタコメディであるが、これだけの数の登場人物を出して話を破綻させず見事に収束させる手腕には驚かされる。

映画というよりは、芝居だ。映画らしい華やかで派手な演出も場面も多くない。しかしこれだけの主役級の俳優をならべ、離れた場面を同時進行させようとすると、やはり「映画」という媒体でしかできないものなのかもしれない。途方もない巨大な芝居・・・そういう意味では三谷の壮大な実験作品なのかもしれない。

そして三谷が言う「お笑いは緻密な計算」をたっぷり堪能できる。たとえば途中、大真面目でかっこいい役所広司が<鹿のかぶりもの>をかぶってしまう場面が出てくる。“あの”役所広司がそういう格好をするだけで笑えるのだが、その場面にもっていくストーリー展開がすごい。その流れの頂点に役所のあのおバカな格好がやってくる。そこにものすごいカタルシスが生まれ、そして爆笑できる。昨今の芸人の多くが「一発ギャグ」しかできない、ストロークの短い笑いしか提供できないことに対する、三谷の痛烈な皮肉と苦言を感じたのは、自分だけだろうか?

そんな芝居映画なので、後でDVDで見てもいいかもしれない。しかし映画館で見る価値は十分ある。それは観客皆と「笑い」を共有できることにあるからだ。私たちのときは300人ぐらいの人がいたが、それが一斉に笑い出す瞬間はなかなか味わえない。その臨場感?に価値を求めるのなら映画館で見ることをおすすめしたい。
とにかく新年早々スカっと大笑い人はぜひ!

追伸:小ネタもたくさんあり。大河ドラマ「新選組!」絡みのネタもいくつか。  
Posted by tapio at 01:16Comments(0)TrackBack(0)その他戯言

2006年01月16日

1月14日岐響練習

1月14日の岐響練習。3月のファミリーコンサートに向け、一連の曲の合奏中心。
さて今日思ったことは・・・・・

○今回の演奏会、担当楽器は自分にとって「挑戦」の意味合いが強い。特にドラムセット。打楽器人生の中で、実は人前でやったことがない楽器。これを本番で演奏することが今回目標のひとつである・・・・が、自分の未熟さを痛感。今のままでは間に合わない。まずはキックを思い通りにできるようにしないと、いつまでたっても壁は越えられない。普通日の練習で、足を重点的に効率よくレベルUPできる方法を考えねば。

○オケ全体。まだ「曲」がみえてこない。演奏全体に各奏者(パート)の「共通項」と「イメージ」の不足を感じる。なんだろう、このぼやけ方は?

○「剣の舞」だが打楽器パートだけで曲の根幹を作る練習が必要か? もしかしたらウチのパートにとって、今足りないものをUPさせる、いい材料かもしれない。ちょっとやり方を考えてみることとする。

(これからは、こんな感じで手短かに練習の<感想>をまとめて行く予定です)  

2006年01月13日

というわけで、探してみたら・・・

「今年はどこかでこの曲(交響曲第11番)の生演奏が聴きたいものだ。」と書いたので、ネットで探してみたら・・・

○1月20日(金)井上道義指揮 京都市交響楽団

う、もう間近ではないか。元日本ショスタコーヴィチ協会会長でもある井上ミッチーにはかなり興味があるのだが・・・う〜ん、ちょっとスケジュール的に無理。

と、続けていろいろ探していたら「お!!!」

○11月19日(日)エリアフ・インバル指揮 東京都交響楽団

やるではないか、都響。しかも指揮がインバル!これは絶対行きたい。早速手帳にメモっておこう。絶対都合つけて上京してやる。

ちなみに来年度の都響。なかなか意欲的なプログラムで面白い。ショスタコは他に交響曲第8番、ニールセンの交響曲第4番『不滅』(安藤先生大活躍であろう)、Rシュトラウスのアルプス交響曲にブルックナーの交響曲2番・・・・・東京に住んでいたらかなり無理して行ってしまいそうだ・・・・
http://www.tmso.or.jp/schedule/2006_tmso.html  

2006年01月11日

ラザレフのショスタコーヴィチ:交響曲第11番

Shostakovich: Symphony No. 11 [Hybrid SACD]


テレビ等を見ているとほとんどが「モーツァルト生誕250年」一色であるが、私にとっては「ショスタコーヴィチ生誕100年」の方が重要である。名フィルも今年はショスタコをいくつかやるようなので、楽しみ。いろいろ「生タコ」を聴きたいものである。

さて、そんな新年最初の記事はやはりショスタコーヴィチ。昨年購入したラザレフ指揮ロイヤルスコティッシュ・ナショナルオーケストラの交響曲第11番『1905年』が最近お気に入り。
副題にある1905年に起こった「血の日曜日事件」を題材とした交響詩的な作品。権力による暴力の恐ろしさをストレートに伝えてくれる作品で、私がショスタコーヴィチにはまるきっかけになった曲でもある。今年はどこかでこの曲の生演奏が聴きたいものだ。

演奏は奇をてらわない至極まっとうなストレートな演奏。曲のもつ「寒さと凶暴さ」を十分に堪能できる。第4楽章『警鐘』のコーダで鳴らされる鐘が印象的な響きでGood。「今年はショスタコーヴィチでも聴いてみようかな?」という一般の音楽ファンにお勧めしたい。  
Posted by tapio at 01:35Comments(1)TrackBack(1)CD関連

ひそかに・・・・!?

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
・・・って前回の投稿は5月末。一体いままで何をやっていたかというと、当然サボり(大爆)。

まあ、いろいろ時間の制約がきつくなったり、書くことそのものに疑問を持ってしまったり・・・・と、自分にとってこれに時間を費やすパワーと意欲に欠けていたのが一番大きな原因。

さてず〜〜っと冬眠しておったが、年も改まったのでまた少し書いてみようかな、と思った次第。ただし以前のような長文を書くことはあまりしないつもり。このブログ以前にやっていた「一言日記」のような感じで進めるつもり。(大幅にカテゴリーも減らしました)

ということで、半分見切り発車で出発進行〜〜(^^;)  
Posted by tapio at 01:23Comments(1)TrackBack(0)その他戯言

2005年05月28日

(すごく久々に)岐響練習(28日)を聴いての感想を

本当に本当に(この場)ではお久しぶりとなります。

ず〜〜〜〜っとブログへの書き込みをやめておりました。理由は・・・まあ、それはもういろいろあるんですが、とりあえずやめておきます。長くなるので。しかもまだ完全に解決?したわけではないので。
あえてひとつだけ理由を書くならば「疲れていた」からだろうか・・・ハハハ。

さて、今回久々にUPする気分になったのは、先日の岐響の練習=合奏を、久々に聞いて、強く感じたことがあったから。
今回の定期演奏会(いつのまにやらファミリーコンサートは終わり、そして次の67回定期の一月前だったりする)、自分の出番があまりない(白鳥の湖のシンバルのみ)ため、それ以外の曲の時間はずっと個人練習をしておりました。こんなにまとまって基礎練習やれる機会などあまりなかったので、今回はかなりみっちりと。おかげで自分の弱点などを改めて発見しまた見直すことができたので、自分にとってはある程度まとまった収穫ある2〜3ヶ月となってよかったかな・・・・と。(今度はその成果を出さないといけないが)

話を戻して・・・そんなわけで、出演曲以外の練習がどのようになっていたのか、よく知らなかった。そしてこの間の土曜日、久々に自分が出演しない曲=ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』の第1楽章前半をじっくり聴くことができたわけである。
当団インスペクターによるいんぺく通信にもこの日の練習についていくつか書いてあったが、私も同様にいろいろ思うことがあった。実はしばらくいろいろ書いてなかったので「書くのどうしようかな・・・」と迷った。でも来週が指揮者の初来団でもあるし、また演奏していない一人の<お客>として聴いたときの感想は、多分「今後の練習に役に立つのでは?」と思ったので、やはりここで書いておくことにする。

といっても1点だけだ。前半を聴いて感じたことを一言「な〜んか、おどおどしている“英雄”だなぁ〜〜」と。

弦楽器はすごく周りを気にしすぎている、と感じた。とくに刻みを演奏するパート(2ndなど)。あわてず走らず、拍子にあわせようとしているのはわかるが、それがあまりに杓子定規。「絶対に逸脱してはいけない!」と自ら言い聞かせているような音の流れだったように思う。そしてその刻みを聞いて、それにしっかりはめようとしている旋律や低音(の動き)。そういったはめる(アンサンブル)方向は間違っていないのだが、その結果音楽がどうにも前に進んでいく感じがしない。
この曲の第1楽章って、(私の個人の考えならば)遮るものもなく、果てしなく前に進んでいく「颯爽」としているのが最大の魅力だと思うのだが、その「颯爽」が“今はまだ”ない。最初の言葉に照らし合わせれば「え、いいの?前に進んでいいの??本当に???」といつも自問自答している演奏、といえるかもしれない。

そしてそれがオケ全体におよんでしまったようで、管楽器もちょっとやりにくいのかな〜というように見えた。明らかに乗り遅れるときあり。(ただ前列FlとObは見事。まだアラはあるが、完全にはまったときは二つの管楽器の音色がちゃんと溶け合って別の「音」がしていた。拍手。この調子で!)。そしてそれを慎重に聞いて、さらに乗り遅れるときがあるティンパニ・・・・う〜ん、この楽器はやはりもっとオケを叱咤激励できればな、と思う。

といろいろ書いたが、でも逆に言えばそれだけ「周りと音楽を作っていこう」という姿が見えてきていることになる。それは「いいなぁ」と思った。そしてさらに感想を付け加えれば「うん、面白くなるかもな」。オケ全体で行き先が見えてくれば多分まとまってくる。「よし、全員で行こう」という土台はかなりできているはずだ。
次週初めての指揮者来団。先生によっておそらく『進軍すべき道』をしっかり教えてくれるだろう。目的地さえわかればあとは全員(全軍?)突き進むのみ、ということになるはず。
今までの訓練は間違っていない。オケとしてよくなっている部分もある。その今の「訓練段階」の演奏が、どのような「精鋭部隊」に変わっていくのか、楽しみにしたいところだ。

そして私も、先生が『白鳥の湖』をどのように料理されるか楽しみ・・・シンバルどうやってやろうかな、と。(チャルダッシュはアッチェレで燃える系統を望む?)

<追伸:今回久々に文章を書きましたが、これでまた頻繁に書く、というわけではありません。何かどうしても書きたいことがあったときだけ、本当に不定期にUPする予定。あしからず&申し訳ありません>