June 28, 2007

27日<<元上場証券会社店長のブログ>>

空梅雨ですね。
子今年の夏は「断水、電力不足」と大変な夏になりそうです、

さて、相場分析をする場合、オーソドックスなのが「テクニカル派」
と「ファンダメンタル派」ですね。

しかし、米国にはもう一派「アストロロジー派」という分析家が存在
します。
所謂、天体や星の動きを観察し今後の相場の行く末を分析する手法です。
なにか「オカルトチック」と笑われる方も多いでしょうが、勉強不足!
「アストロロジー派」の巨頭「レイモンド・メリーマン氏」が定期的に
出される「メリーマン・レポート」は日本円で20万程度しますが、予約
殺到です。
日本でも「ソロモン、モルガン」あたりのディーラーは必ずといっていい
ほど読まれていますね。

さて、「アストロロジー」からすれば「週末は満月」というこいとで、
「満月」に市況は「天底」つけるという習性があります。

東洋の「陰極めれば陽転し、陽極めれば陰転する。」という考え方に
通じるところがありますね。

<これからの銘柄>

さて、20世紀は「石油の時代」21世は「水の時代」と言われています。
ご存知の通り、中国、又新興国の生活用水や工業用用水の使用量が
増加。世界的に水不足が深刻化しつつあります。
「海水淡水化設備建設、汚水処理」などの「造水技術は」の日本企業
の国際競争力、技術は世界一です。

三井物産 中東の淡水化設備建設
東洋紡  海水淡水化浄化フィルター
日東電工 水処理膜開発
三菱レイヨン 水中の雑菌を取り除くMF膜大手


さあ!
サマーラリーの始まりです!


―――――――――――――――――――――――――――――
【1】NY市況                           
―――――――――――――――――――――――――――――

□NYSE(NYダウ)   13427.73(+ 90.07)△0.68%
□NASDAQ(ナスダック) 2605.35(+ 31.19)△1.21%
□CME日経225先物   17965  (大証比+115)
□為替      (対ドル)122.82  (対ユーロ)165.20


 27日のNY株式市場は、財務長官の発言をきっかけに楽観的
な見方が広がり4日ぶりに反発しました。

 朝方発表された5月の耐久財受注は前の月に比べ2.8%減となり
、市場予想の0.8%減に対し大きく悪化したことが嫌気され売り優
勢で始まりました。序盤のNY株式市場は耐久財受注の予想以上の落
ち込みを受けてボーイングやキャタピラーなどが売られダウはマイナ
ス圏で推移しましたが、先週の原油在庫が予想外の減少なったことか
ら原油相場が大きく反発したことを受けてエクソン・モービルなどの
石油株がプラスに転じダウを下支えしました。

 また、前日引け後に予想を上回る好決算を発表したオラクルが上昇
しハイテク株中心のナスダックは終始底堅く推移。その後、ポールソ
ン財務長官が「世界経済は強く、金融システムは健全だ」と発言した
ことが市場に伝わると、サブプラム問題の金融システムへの影響に対
する懸念が後退し買い安心感が広がりました。3日連続下落後のNY
株式市場は財務長官の発言をきっかけに自律反発に向かった格好です。

 セクターでは、エネルギー、半導体関連、自動車関連 住宅建設関
連などの上昇が目立ちました。

 個別では、好決算を発表したオラクルの上昇がハイテク株を牽引。
PC販売が回復基調にあることを背景にヒューレット・パッカード
やデルなども堅調に推移し、インテルやAMD,エヌヴィデア、ア
プライド・マテリアルズなど半導体関連株が買われ、マイクロ・ソ
フトも上昇しました。買収されることになった無線通信機器メーカ
ーのアンドリューが急騰。前日に決算を発表したナイキが大幅高
となり、アナリストが目標株価を引上げたメルクも上昇しました。

 また、サブプライム問題に対する不安が薄らいだことでベア・スタ
ーンズがゴールドマン・サックス、リーマンやメリルなど証券株が軒
並み高。自社株買いと増配を発表した家電量販店のベストバイも上昇
しています。

 尚、NY原油先物は反発、前日比1.20ドル高の1バレル=68.
97ドル。NY金先物は3日続落で、前日比0.5ドル安の1トロイ
オンス=644.8ドルで取引を終了しました。

―――――――――――――――――――――――――
【2】主な注目材料とニュース                    
―――――――――――――――――――――――――
 

☆注目材料

 本日は、8:50に5月の鉱工業生産動向(速報)が発表されます。
4月の鉱工業生産動向(確報)は生産指数が前月に比べ0.2%低下と
、2ヵ月連続の低下となっています。今回は、前月比0.9%の上昇が
予想され、事前予想通りなら株式市場の支援材料となり得ます。

 15:00に、6月第3週(6月18日〜6月22日)の投資家別売
買動向が発表されます。

 外国人の6月第2週(6月11日〜6月15日)の買越額は3052
億円となっており、6週連続の買い越しとなります。また、年初からの
累計買越額は6兆2980億円となり、昨年の年間ベースでの累計買越
額である5兆5289億円を既に突破。また、05年に記録した史上最
高の10兆円3219億円をも上回る買い越しペース(1ヵ月で約1兆
円ペース)で推移しています。

 外国人が国内勢の売りを全て吸収する構図、すなわち、株式市場が上昇
するための『勝利の方程式』が顕在となっており、その動向に注目が集ま
ります。


◆主なニュース

・特許料、来年に最大4割引き下げへ 特許庁、企業の負担軽減
・電話・戸別訪問でお知らせ、社保庁 未統合の年金記録
・年金プログラムの著作権持たず、社保庁 NTTデータが保有
・世界の資金流入、アジア通貨上昇 対円で軒並み高値圏
・大型投信、募集中断へ 大和の「グロ債」など上限に迫る
・デジタル家電、値ごろ感浸透  「買いたい価格」日経調査
・TBS、リクルートと資本提携 携帯向けなど新サービス
・TBS、買収防衛策導入案への賛成票3分の2確保
・三菱ふそう、販売店の資産売却 ファンドに1500億円で
・電機・電子部品メーカー、ワンセグ特需 業界で1千億円増収
・JFE、株持ち合い拡大 川崎汽船などと、安定株主対策狙う
・米セブンイレブン、店舗網を拡充 セブン&アイ、出店や改装
・三和シャッター、賃貸住宅建設に参入 ガレージ付き展開
・米デル、ブルーレイ搭載ノートパソコン世界発売 19万円台
・ファミリーMの3―5月期、経常益3%増 既存店の販売堅調
・中国、海外投資へ2000億ドル 運用会社、9月にも設立
・ブラウン英首相が就任、政治への信頼回復強調 経済成長重視


◆経済指標等 

・鉱工業生産指数(5月速報値)
・対内証券売買契約等の状況(先週分)
・自動車生産実績(5月)

・米1―3月期GDP確定値
・米新規失業保険申請件数
・米求人広告指数

・米連邦公開市場委員会(声明文発表)


◆企業動向 ※株主総会集中日

                 担当  AFP 主税 義弘