2010年02月04日
まりあ † ほりっく
総合 | ★★★★★ | ||
ジャンル | ラブコメ | 知名度 | 6 |
ストーリー | 8 | キャラ | 10 |
絵 | 9 | オリジナル | 9 |
情報 | アニメ | ||
関連 | 破天荒遊技 |
作者 | 遠藤 海成(えんどう みなり) |
雑誌 | 月刊コミックアライブ 1~5巻(続刊) |
名ゼリフ | 「せめて百合って言ってよ。格調高く」 「どうして胸が苦しいんだろう」 |
あらすじ | |
男性恐怖症で同性愛者(百合趣味)の女子高生・宮前かなこ(みやまえ)は、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年下の祇堂鞠也(しどうまりや)。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう。それは、かなこの波乱に満ちた学園生活の始まりだった。 | |
コメント | |
百合のかなこが主人公で女装している鞠也と毒舌メイドのまつりかと登場人物がとても独特で面白い。日常的な会話がとても笑え、かなこの天然ぶりとボケと突っ込みがとても面白い。今はまだ恋愛的な話はあまりなくコメディとしての話が多いが、今後の恋愛の展開に期待できる。アニメもとてもよくできており、漫画より動きがあり、漫画以上の出来となっている。声優もとても豪華な声優でOPもなかなかよい。漫画もいいがアニメもみてほしい作品である。 |
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2010年02月03日
とめはねっ! 鈴里高校書道部
総合 | ★★★★ | ||
ジャンル | 書道 | 知名度 | 7 |
ストーリー | 9 | キャラ | 7 |
絵 | 7 | オリジナル | 9 |
情報 | ドラマ | ||
関連 | 帯をギュッとね! モンキーターン |
作者 | 河合 克敏(かわい かつとし) |
雑誌 | 週刊ビッグコミックスピリッツ 1~6巻(続刊) |
名ゼリフ | 「私が一番自身をもって書ける…一番練習した字だから!」 「"もっと男らしい字が書きたい"と思って」 |
あらすじ | |
主人公の大江縁(おおえゆかり)はカナダ帰りの帰国子女。中学卒業後に帰国し、鎌倉市のはずれにある私立鈴里高校に入学するが、部員数が足りなく廃部の危機にあった書道部の先輩たちに弱みを握られ、入部させられる。 入部後は書道に興味を少しずつ持ち始めた縁であったが、その矢先にクラスメイトの望月結希(もちづきゆき)が投げ飛ばした男子生徒が直撃し、利き手の右腕を骨折する。縁を骨折させてしまったという結希の弱みを握った先輩たちは「字が書けなくなっている縁の代わりに」という理由で、柔道部のホープであった結希も臨時部員として入部させる。 | |
コメント | |
書道の漫画といういままでに全くなかった独特なストーリーである。内容はとても凝った設定となっており、有名な書道家の作品が数多く登場する。書道の経験がまったくない人でも楽しめる内容となっている。青春アミーゴなど現代の歌詞を筆で書いたり、様々なパフォーマンスもあって堅苦しくなくてよい。文学部にもかかわらず熱く恋もする青春漫画である。ドラマでは朝倉あきや池松亮、八嶋智人などといった原作に非常に忠実な配役となっていてよい。 |
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2009年11月22日
バンビーノ!

総合 | ★★★ | ||
ジャンル | 料理 | 知名度 | 7 |
ストーリー | 9 | キャラ | 8 |
絵 | 6 | オリジナル | 7 |
情報 | ドラマ 第53回小学館漫画賞 | ||
関連 | ジャンゴ |
作者 | せきやてつじ |
雑誌 | ビッグコミックスピリッツ 1~15巻(続刊) |
名ゼリフ | 「目の前の事に一生懸命になれない奴に、 夢を語る資格なんてない!」 「ツラに甘さが出てんだよお坊ちゃん」 |
あらすじ | |
福岡在住の大学生・伴省吾(ばんしょうご)は、「最高のイタリア料理人になる」と大学を休学して上京。しかし、腕に自信を持っていたものの料理をナメてかかっていたことを思い知らされ、次々と試練が訪れる…。本作品は試練に耐えて成長する料理人・伴省吾とそれを取り巻く人物たちの物語である。 料理漫画としては、戦場のような厨房の忙しさや人間関係の描写が多く、職業人としての伴の成長を重点的に描いている。 | |
コメント | |
料理漫画といえば多くは日本料理やフランス料理などを取りあげているが、この作品は本格的なイタリアン料理である。ストーリーはありがちな内容だが、主人公であるバンビが様々な障害を超えて一人前の料理人になっていく姿は読んでいて面白い。絵は少し独特で少し読みにくいかもしれないが、ストーリーはよくできているのでぜひ読んでみてほしい。ドラマでは松本潤(嵐)がバンビ役を演じている。やはり松本潤が博多弁というのが似合ってないが、それ以外はよくできていたと思う。本作は完結となっているが、実際にはバッカナーレ二号店として新たにとして連載がつづいている。 |
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2009年11月21日
このライトノベルがすごい ~2010年度~ | |||
1位 | バカとテストと召喚獣 | 著 井上堅二 イラスト 葉賀ユイ | ファミ通文庫 |
2位 | 『化物語』シリーズ | 著 西尾維新 イラスト VOFAN | 講談社BOX |
3位 | 『文学少女』シリーズ | 著 野村美月 イラスト 竹岡美穂 | ファミ通文庫 |
4位 | とらドラ! | 著 竹宮ゆゆこ イラスト ヤス | 電撃文庫 |
5位 | 『生徒会の一存』シリーズ | 著 葵せきな イラスト 狗神煌 | 富士見ファンタジア文庫 |
6位 | 黄昏色の詠使い | 著 細音啓 イラスト 竹岡美穂 | 富士見ファンタジア文庫 |
7位 | 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん | 著 入間人間 イラスト 左 | 電撃文庫 |
8位 | ベン・トー | 著 アセウラ イラスト 柴乃櫂人 | 集英社スーバッシュ文庫 |
9位 | とある魔術の禁書録 | 著 鎌池和馬 イラスト 灰村キヨタカ | 電撃文庫 |
10位 | 蒼穹のカルマ | 著 橘公司 イラスト 森沢晴行 | 富士見ファンタジア文庫 |
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2009年11月18日
3月のライオン

総合 | ★★★ | ||
ジャンル | 将棋 | 知名度 | 6 |
ストーリー | 8 | キャラ | 6 |
絵 | 7 | オリジナル | 8 |
情報 | この漫画がすごい! 第4位 | ||
関連 | はちみつとクローバー 東のエデン |
作者 | 羽海野 チカ(うみの チカ) |
雑誌 | ヤングアニマル 1~3巻(続刊) |
名ゼリフ | 「いっそ本当に鳥だったらと そうしたら こんな激しい痛み知らずにすんだのにと」 「こっちは全部賭けてんだよ 他には何も持てねーくらい将棋ばっか りだよ」 |
あらすじ | |
東京の下町に一人で暮らす17歳の少年・桐山零(きりやまれい)。彼は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま、将棋のプロ棋士として孤独な生活を送っていた。そんな零の前に現れたあかり・ひなた・モモの3姉妹。彼女たちとの交流を深めていくうち、零は失っていたものを少しずつ取り戻していく…。 | |
コメント | |
ハチクロで有名な羽海野チカの作品。この作品は将棋を題材としているが、主人公の感情を中心に描かれている。主人公、周りの人物ともに心温まるように描かれており、読んでいてもそれ程心を動かされるわけではないが、読んでいてとても心癒やされる。主人公の将棋にかける情熱や将棋に対する姿勢はかなりのもので、もがき苦しみながら成長していく姿は勇気をくれる。絵は少し独特で少女漫画風の絵であるがほのぼのとした内容とあっているので、これでよいのかもしれない。 |
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