『言靈波動療法』&雑談日記

手技療法とエネルギー療法の融合・拡大を図り 「対話回線」を通し、「言靈(ことだま)波動・徒手確認法」という検査法で、 名人・達人へ挑戦する「言靈(ことだま)波動療法」 病気・不調に対する日頃の施術・治療日記です。・・時に雑談も

2012年02月

腰痛・・不安定な骨盤(仙腸関節)

これも26日の大阪セミナーでのヒトコマです。

セミナーでは、お互いの実習時間で、各患者さんの治療のヒントの相談も受けています。
今回は、K先生からの相談患者さんは3名でした。
それぞれの患者さん毎に、K先生自身に“転写”して、
どこに問題点が残っているのか?
どこに手を入れたら良いのか?
K先生には、実際に体験していただきながら治療のヒントにして頂きました。

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その中の一人の患者さん・・
K先生に“転写”して「言霊・対話・徒手確認」していた時、
ついつい昔の(私の)患者さんのことを思い出していました。

その方も、病院で牽引治療を何度も何度も繰り返して・・“すわりの悪い”というか
骨盤(仙腸関節)がゆるゆる状態で、腰痛を繰り返していました。
当時の私は、“カイロもどき”整体で骨格矯正治療を行なっていたのですが
骨盤ベルトで固定していても、あまりに不安定な状態で、繰り返す腰痛でしたから、
予約される度に《嫌だな〜どうしたら安定するんだ!?》と
何とも苦手な患者さんでした。

現在なら、「筋膜〜腱・靭帯〜骨膜・療法」(結合組織療法)を駆使して、
自信を持って治療に当たることが出来たでしょうか

ところで、Kさんの患者さんも、牽引治療を繰り返したようで、
仙腸靭帯(仙結節靭帯・仙棘靭帯も含めて)の異常が出てきましたが
この箇所にはK先生も手を入れているはずです。
そこで、お腹の側から前仙腸靭帯〜骨膜を
探ると・・出てきます。そこで一つのアドバイスを

・・ところが
右腰(だった?)を下にできない状態で・・(“転写された”K先生もできず)
「逆になれなくて・・反対側は?」と聞かれて・・同じ体勢で出来る方法を!

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それにしても、何故?牽引治療を繰り返すのか?と、いつも疑問に思っています。

歪んでいる脊椎(背骨)を、上と下で引っ張って伸ばそうという発想から生まれた治療
だと思いますが・・骨盤はひとつの骨ではありません。

《解剖学的に見れば、腸骨、坐骨、仙骨が靭帯結合した関節で構成されている
それに・・
例えば、曲がった針金を上下に引っ張って伸ばす方法では、かなりの力を要しますが、
曲がったところを横から押した方が、軽い力で効果がありますが!?
理解に苦しむところです。》

腸骨に牽引ベルトで引っ掛けて強い力で引っ張れば・・
当然のこととして仙骨と腸骨の靭帯に負荷がかかってしまい、不安定な骨盤になります。

当時の私は、この牽引治療を繰り返した腰痛患者さんは苦手でしたね!

介護の時の体勢(軸足をどちらにする?)

2月26日の大阪セミナーは日本橋のホテルの1室にて行いました。
今回は、特に参加者が多く、満杯状態でしたが良かったですかね!?
(ドリンク無料サービスや、ランチが半額サービスで300円とは・・
何とも申し訳ないような内容でした)

今回は、『頭蓋骨4段階“床”療法』、『新・波動調整法』や
『内・外閉鎖筋膜(閉鎖膜)』の復習などなどでした。

********

大阪セミナーでのヒトコマです。
私にとっても初めての体験でした。

お互いの実習で・・
参加されたKさんの首痛がなかなか取り切れなかったようです。
Kさんは、介護活動もされているとのこと

まずはその動作をやってもらいました。
(相手の右脇の下に頭をくぐらせ・・両手を相手の背中に回して抱え込み・・持ちあげる。
《ベッドから車椅子、車椅子からベッドへの移動介護かな?》

そこで、私も見様見真似で、同様にしてみると・・
Kさんの左足を軸足にする方法では・・一気に腰に負担が来るので
私は、右足を前に出し、右足を軸にしてみると・・
負荷がかからず楽に持ち上げることができ、
患者役の先生も余分な力を入れなくて済むから楽との事でした。

(頭を相手の右脇の下にくぐらせるやり方の場合)
左軸足では、身体に捻じれ負荷がかかり・・
Kさんの胸郭も捻れの歪みが入って、
そのために首痛もなかなか改善できなかったようです。

移動介護時、軸足をどちらに取るかで・・これほどの違いがあるとは・・驚きでした。

介護士の方の中には身体を悪くされる方が多くみられますが
負荷のかからない体勢で!

脳性麻痺後遺症と、ハチマキ(バンダナ)

先ほどの投稿から・・ハチマキ(バンダナ)で思い出したことがあります。

症例が少ないので何とも言えないのですが
随分以前の話・・現在の治療法を始める以前の話です。

手の痛みで・・30歳代の青年が来院、彼は小児麻痺で半身が不自由でした。
彼の頭部を確認していた時・・ビックリしました。
まるで赤ちゃんの頭のように・頭頂骨の矢状縫合部(大泉門)が開いているのです。
そこで、両手で頭頂部を締めるようにすると・・「(不自由な半身が)楽になる!」と。

その時は、施術後、「バンダナをしたらどうか!?」と
彼の場合、手の痛みだけが来院目的でしたから、2回だけでしたが・・
小児麻痺、脳性麻痺後遺症の場合、頭蓋骨縫合との関係が有りそうだと・・

その後、再度(別人)、小児麻痺後遺症で、
半身が不自由な青年の施術をしたことがありましたが
彼の場合も・・やはり、頭蓋骨縫合部に異常が認められ・・
その時もバンダナをアドバイスしたことがありました。

******

表面的な頭蓋骨の縫合異常だけでなく、
現在の『頭蓋骨“床”療法』の第1段部=内頭蓋底療法で、更に期待できるのではないか!?
との思いが芽生えているところです。

もし、脳性麻痺後遺症の方の治療の機会がある方は、
是非ともやってみて頂きたいものです!
勿論、脳疾患全てに・・認知症、パーキンソン症、アルツハイマー病などなどにも

(内頭蓋底は、大脳や小脳の底=脳底を支える“床”)

眼精疲労と、頭蓋骨“床”療法(2)

高校受験を目の前にした、中学3年のS・Mちゃんが
お母さんに連れられて、24日夕方来院。

症状は、頭痛と、目の疲れと、首〜肩痛
動作診断で、顔を仰向けにすると、首から肩にかけて痛みが出ます。

早速、ベッドに腰掛けたままで、「言霊・対話・徒手確認」してみますと
腕神経叢の異常は、左右とも出ませんが
頭蓋骨縫合(蝶鱗縫合、鱗状縫合、人字縫合など)・・
特に、眼窩の奥の縫合部や、動眼筋膜などにすごい異常が出てきます。

続いて、頚椎に沿って・・上部胸椎、上部の胸郭の異常を確認した上で
(座位のままで)「頭蓋骨“床”療法」を行いました。
それだけで、ほとんどの異常は解消し、動作確認での、首〜肩の痛みも解消しました。

その後、(気光整体療法による)一般的な全身治療に移りましたが
精神的ストレスもあるのでしょう。腹部の緊張もかなりのものでした。
(「ストレス・クリーニング法」も入れながら)

終わって、「痛くないです!スッキリしました。」と。
「もうしばらくの辛抱だから・・無理せずにね!」と

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忘れていました!
ハチマキのアドバイスをするのを!
(ハチマキは、頭蓋骨縫合の歪みを止め、頭痛、首痛の防止に役立ちます。)

以前、予備校のCMに“ハチマキ姿”がありましたが・・良いことです!

乳ガン・・さもありなん!

2月23日、隣県からNさん(48歳女性)が来院。
「乳ガンと診断されて・・3月に手術の予定でしたが・・
出来るなら手術を避けたいと・・4月に延ばしてもらいました。」と。

ガン治療を目的に来院されるのは初めての方でした。
紹介者を見ると、隣県の女性占い師のSさんです。
《ん?そっち系か?》と思いつつ、兎に角、動作を観察してみますと、
自覚症状は無いものの、左半身の動きが悪く、何となく、萎縮した感じが見て取れます。

ベッドに腰掛けてもらい、『言霊・対話・徒手確認法』で
◎腕神経叢を診ると・・右には緊張異常は無いですが・・左に出てきます。
また、腋窩リンパ節も左側に異常が出ます。
「乳ガンは左ですね?」と聞くと、左乳房の左上部に2センチ程度のガンだそうです。
《確かに!》

◎全身のリンパは最終的に、鎖骨下裏の静脈に流れ込むようですが
鎖骨の奥を「言霊・対話・徒手確認」で、リンパの流れを診ると・・やはり左が悪い。

◎前腕骨間の開きを診ると・・ここでも、左に異常、右は左程なし

◎胸筋の緊張を診ると・・左に緊張
・・右は背筋の方に緊張を起こして、バランスを取っている。
《「靭帯理論」が、そっくり当てはまる・・そのままだ!》

彼女の左乳ガン・・
要するに、リンパ・血流が悪く、免疫力も低下して発生している様子です。

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ここで、いつも、現代医学のガン治療に疑問が生じます。
免疫力が低下した結果として、ガンが発生するのに・・
何故?免疫機能を司っているリンパ節まで郭清するのか?
手術にしろ、抗癌剤にしろ、放射線にしろ、
何故?余計、免疫機能を低下させる手段を取るのか?と。
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それはさて置き、ベッドに横になってもらい、まずは仰臥位にて
左手の方から・・治療を開始
“錦帯橋テクニック”で軽く握った程度で、左は、悲鳴に似た声!

上記の異常が解消出来たことを確認しながら、施術を進めていきます。

次に、足の方から始めると・・ここでも左半身に異常が多発。
左内・外閉鎖膜の異常を「結合組織療法」にて施術している時、
彼女は「私、子宮はありません。」と
私「子宮筋腫ですか?」と聞くと、「ハイ!そうです。」
(子宮筋腫などに共通する足根骨部の異常が出ていました。)

ここでも、左の内・外閉鎖膜に異常がありましたが、
右にはほとんど異常らしきものなし。

最後に、側臥位にて、
じっくり、時間の許す限り、左乳ガン部を「液流療法」にて。

安定のためのアドバイスをして終了

1週間後、予約を入れて帰られましたが・・
安定すれば・・免疫力が働いて・・大丈夫との感触を得ました。

首痛と、眼精疲労?と、頭蓋骨“床療法”

IT関連で一日中パソコンと向き合っているT・Nさん(52歳女性)が
久々に首〜肩痛を訴えて、(2月22日)来院。

首を前屈すると、右首〜肩へ痛みが強くなり、背屈では痛みは出ません。
また、左側屈で、右首に痛みが出ます。

これまでも、キーボード操作から・・
即ち、手から〜〜が原因で、首、肩に・・“寝違い症状”を繰り返していましたから
防止法のアドバイスをしてきました。

《また、手の使い過ぎから〜・・?》と思いつつ、ベッドに腰掛けたままで、
腕神経叢の緊張を(「言霊・対話・徒手確認」で)診てみても、異常なしです。
彼女は、私のアドバイスを実行している様子です。(原因は手からではありません)

そこで、症状のある部分や、頭蓋骨の縫合部などを確認すると
特に、眼窩(目)の奥の縫合などに異常が、かなり認められますので
出来たばかりの『頭蓋骨(4分割)床療法』を施しました。
すると、それだけで、首痛の症状はキレイに無くなってしまいました。

その後、一般的な(気光整体療法での)全身調整で終わりましたが、
途中、施術・治療しながら、「頭を打つようなことは無かったですか?」とか、
いろいろ質問していましたが、
彼女には、これといった原因が思い当たりません。

最初の「言霊・対話・徒手確認」検査での眼窩の奥の異常を思い出しながら・・
《彼女は一日中パソコンと“にらめっこ”だったな・・それで眼精疲労から?》
と、思い直して
「目が疲れませんでしたか?」と、聞くと・・
彼女は「このところ、眼精疲労で、右目が特に!」とのことでした。

施術が終わってから、首痛の解消だけでなく
「目の違和感もなくなってスッキリしました。」とのことでした。

*******   *******

これまで、目の疲れ・・眼精疲労は、目だけの問題と診ていましたが
動眼筋の酷使⇒ 関連筋膜の異常⇒ 眼窩の奥の縫合に歪=内頭蓋底に歪
=頭蓋骨の歪み⇒頚椎〜〜⇒・・・・
という悪化=歪みの連鎖が考えられそうです。

これまで、『動』における生活習慣が原因で「手から〜」、「足から〜」、
また、『食』における生活習慣が原因で「お腹から〜」と診てきました。
加えて「環」においても・・
事故による頭蓋骨の歪みや、難産による頭蓋骨への負担が原因で
「頭から〜」の原因でも⇒〜〜・・と診てきましたが
「目から頭へ・・そして全身へ」とのコースでの症状も考えるべきだと思います。

テンプレート療法・・いわゆる“歯の矯正療法”もありますが
これも言ってみれば、「歯から頭へ・・そして全身へ」
頭蓋骨から全身症状に波及するということでしょう。

目から〜、歯から〜も、『頭蓋骨(4分割)床療法』でまとまりそうです。
(尤も、虫歯、歯槽膿漏、歯周病などが原因で、噛み合わせが歪むなら・・
歯科医院にて、シッカリとした治療を!・・
その前に、後で、歯科矯正のやり直し・・という事のないように
気光整体療法を先に受けたほうが良いと思いますが・・)

なばなの里:イルミネーション

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一休み

日帰り観光ツアーで、徳川美術館〜なばなの里へ出かけました。

徳川美術館の雛人形展では・・やはり古いものには“念”がついているのか
途中体調がおかしくなりましたが・・(自己治療にて大丈夫!)
なばなの里は、今回で2回目、前回はベコニア館で感激でしたが
今回は、それに加えて、イルミネーションで大感動ものでした。

観光バスは、4時半頃到着・・しかし、広い・広〜い駐車場は、閑散と・・
「2月の平日だと、やはり観光客も少ないんだね!」と話をしていたのですが
6時前の“点灯”が近づくにつれて・・人がどんどん入ってきます。
ベコニア館で、再感動後・・
光のトンネルや、四季の移り変わりをイメージしたイルミネーションは圧巻でした。

我々の観光バスは、夜7時半頃出発しましたが・・その頃には、駐車場は満杯
しかも、次々にバスが入ってくるのには・・すごい!

若い人達のデートコースとしても、一度は・・お勧めですね
(イルミネーションは、3月中旬までの予定だったそうですが、4月1日まで延長との事)

「言霊・対話」と、出雲・伊勢・シュメールと

気光整体療法での「検査法」を、
私は「対話回線」を使った「対話・徒手確認法」と名付けています。

これは、術者の意識設定次第で・・
例えば、靭帯の異常?筋膜の異常?粘膜の異常?神経節の緊張?
あるいは、治療ポイントは?・・と、何を探すかによって
意識設定次第で、相手の身体がそれぞれの質問に従って、
反応:対話してくれる・・というものです。(引き続いて治療に移れます。)

これまでの体験から、この「対話ルート」は、
2つのルートを使った“波動通信ルート”であると、判明。
すなわち、相手の生体マトリックスルート、と、
やや遅れて反応する・・相手の神経系ルートを通した「対話型検査法」であると

その不思議さに、毎度、畏敬の念をもって接しているのですが
昨年、日本語という原語には、他の原語にない特殊性を持っていると判って
実際に実験してみました。

即ち、これまで、何気なく“日本語”での「対話・徒手確認」していたのですが
意識的に、まずは、英語で・・靭帯=Ligament、筋膜=Fascia・・と
ところが、日本語でなら「対話」できるのに、英語では全く反応しないのです。
ドイツ語でも・・同じでした。(しかし、ヘブライ語は反応するようです)

そこで、これまで単に「対話・徒手確認法」としていたのを、
昨年末より、「言霊・対話・徒手確認法」と名前を改めています。

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昨年以来、中矢伸一著を読みあさっているところです。
先日も『日本建国の暗号』に引き続いて
“日月神示と出雲・伊勢・シュメールで読み解く日本人の使命”『ミロクの暗号』を
読んでいます。

読んでみて・・気光整体療法で使っている「検査法」も
“キー(鍵)”は日本語の『言霊(ことだま)』にあるようです。

そして、日本人のルーツは、ユダヤ、シュメールと、深い関係が有りそうだと
なかなか興味がつきません。

伊勢神宮には、約30年前に、出雲大社にはこれまでに何度か(遷宮工事中の昨夏にも)
また、数年前、丹後一宮、元伊勢:籠神社に足を運んだことがありましたが、
こんどはゆっくり伊勢神宮に足を運びたいものです。(特に、外宮・多賀宮)

読んでいて治療のヒントも一つ頂きました。

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このところ会員ページの「新・自習講座」の修正・加筆作業に集中しています。
続いて「テキスト」資料の修正・加筆の予定です。

(医療事故)賠償保障契約

気光整体療法では、医療事故など起こり様のない治療法ですから
「医療事故・賠償保障契約」など、必要のない損害保険ですが・・

例えば、床で滑って転んで怪我をした・・、ドアに手を詰めて怪我をした
などということも皆無とは言い切れませんから
ムダと知りつつも、万一のために、保険契約をしています。

気光整体療法協会では、会員数が少なくて独自の保険契約など出来ませんから
「カイロプラクティック連合会」の中に便乗させて頂いています。

24年も、1月31日に契約が切れましたので、更新手続きを行いました。

*******   *******

「総合補償制度付証明書」と一緒に同封されてきた書類の中に
「緊急のお願い」として

『・・先生方からお預かりの総金額よりも(医療)事故でお支払いした金額が
上回ってしまって・・・・・・
どうぞ、事故を起こす先生は、よりプロとしての自覚を持って頂き、最大限の注意の上
日々研鑽して治療に当たって頂きたくお願い申し上げます。
・・・・・・
高齢者の女性にはどうぞ、どうぞ最大のご注意を下さい。
骨の脆い方が老若男女を問わず増えて居ります。そんなに力を入れずにお願いします。
【強押し厳禁!!】でお願いします。

どうぞ、この補償制度の灯を消さないで下さい。 担当者◯◯ ◯◯

*******   ******

なんとも迷惑で、治療家の一員として情けない文章が同封されていました。

*******   ******

2月11日でした。
大阪からの紹介者が来院された折り、実家のお母さんも一緒に来られました。
(実家のお母さんにとってはお孫さんの)治療が終わってから
私の治療を見ていた実家のお母さんが、「私、膝が悪くて・・」と言い出しました。

ちょうど、次の時間が空いていたので、診ることに。(Oさん62歳)
自覚症状は、腰痛と右膝痛ですが・・
「右太ももの外側は痛いから・・」《触るな!》と言いたげな口ぶりです。

「カイロで・・」と言いますから
私は“ほっカイロ”で“低温やけど”でもしたのかな?・・と思っていると
“カイロ”違いでした。
「カイロ(プラクティック)治療を受けに行ったら、グイグイやられて
触ることも、右下に寝ることも出来ない・・2度と行っていませんが・・」
というのです。

《“カイロもどき整体”・・
本物のカイロプラクターにとっては「カイロ」の名前を使われて迷惑な話でしょう
私も、最初はそこからスタートしましたから・・何とも!》

「総合補償制度付証明書」に同封されていた「お願い」の
【強押し厳禁!】そのままです。
彼女はグイグイやられて、骨膜までダメージを受けていました。
やさしく触ると・・皮膚も盛り上がって腫れています。
(アメリカのような訴訟社会なら一発です。)

丁寧に、やさしく『言霊・対話・徒手確認』しながら、
『筋膜〜骨膜療法』を施し、
強目に押しても痛みが出なくなった事を確認した上で全身治療へ
(右下にした側臥位での治療中も大丈夫でした。)

*********   *******

先日のテレビ(グルメ)番組でしたか・・
ウイッシュ君と、ウエンツ君が・・番組の中で整体治療を受ける場面がありましたが
完全に禁止されているはずの、頚椎捻転操作で『ボキッ!』と
【補償されないケース:
頚椎への施術 国の指導により危険行為との判断から免責とします】

個人セミナーと、“床”療法と、新波動調整法と、

13日(月)は、N県のKさん(女性)からの要望で個人セミナーを行いました。
(お母さんを連れて・・ついでに芦原温泉泊)
途中から、D先生(女性)と、Mさん(女性)が便乗

Kさんは、8年前(だった?)伝授を受けられていましたが・・ほとんど休止状態で
昨年、本格的にやりたい・・ということで今回は2回目のセミナーでした。
(前回、「チャンネル伝授&対話回線伝授」をやり直した。)

最初から「言霊・対話・徒手確認」が出来ていましたから
お母さんの施術・治療と、セミナーとしての練習(と言っても実際の治療)を
並行させました。
即ち、実際の治療手順に従い・・半身を部分、部分で分割して・・
私が説明しながら、実際の治療を行い、残る半身をKさんが行うという方法で進めました。

治療を受けるお母さんもレイキ療法を行なっているという方で、
(私と違う場合)手の入れ方などをKさんに“指導”しますから
彼女が練習(実際の治療)している間、
私は、安心して、Dさんや、Mさんの治療や、指導を行うことが出来ました。

(実際に治療しながらの)練習でしたが・・
再確認しても、私が手を入れる必要は全く無しでした。

*******

Kさんは、エステ店を経営されている方で、昨年の1回目のセミナー後、
即刻、日常業務に(部分的に)取り入れられているようで、
エステのお客様の中に、整体を勉強している女性から問われて・・
2月26日(日)大阪セミナーでの見学を希望されたそうです。
(体感できる結果を出されているということになります)

今回のセミナーで、
Kさんは「対話回線」を使った「言霊・対話・徒手確認」をシッカリ出来ていましたから
先日出来たばかりの最新・治療法を取り入れてのセミナーになりました。

*******

お母さん全身練習(治療)を終わってから
人間の床療法:「頭骨・顔面骨3段法」、及び、「新・波動調整法」を

D先生も美顔・美容整体を行われています。
彼女独自の方法を取り入れているようですが
小顔調整するとき、3分割して行うとのこと・・
今回の“人間の床療法”:「頭骨・顔面骨3段法」とも共通してくるようです。
(ただし、床療法は、頭の内部・・内頭蓋底などを狙ったものです。)

Kさんに、「頭骨・顔面骨3段法」を始めると
「気持ちが悪くなって・・頭の一部がツレて来た」と。
聞くと、子供の頃頭を打って、数針縫ったことがあるとのこと。
(縫ったところがツレてきた)

「内頭蓋底テクニック」開発のキッカケは、
約10年前に、自転車に乗っているところを車に衝突されて
顔面骨を叩きつけた事故にあって、その後、幾多の自覚症状に悩まされ、
ウツ症状で、入院を繰り返したM・Sさんでしたが
「内頭蓋底テクニック」を始めると・・・「気持ち悪い」と始まりました。

「脳底(大脳・小脳などの底)」を支えている「内頭蓋底」も長年歪んだままですから
当然出てくるかも知れません。
辛抱強く、続けていると・・やがて落ち着いて来ましたが
Kさんの場合も、同様でした。

その後、「新・波動調整法」を・・
こちらも、お母さんと・・スギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉、イネ花粉・・
とやって・・花粉症だというお母さんに反応するもの、しないもの・・

Kさんは「言霊・対話・徒手確認」の第1ルート
(相手の生体マトリックスのルート)で確認できていて、
更に第2ルート(相手の神経系ルート)でもお母さんとシッカリ
対話確認が出来ていましたから・・こちらも安心して見ているだけでした。

Mさんも帰宅後、早速、他に応用した様子です。Mさんの報告ブログ:
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1821958908&owner_id=29945527

東陽療整院http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/
気光整体http://www.t-kikou.com
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