今回は『「足から〜」の“動”における生活習慣』からの『五十肩』を
久々に“筋二点療法”的に治療ポイントを見つける方法で・・

7月9日、「先生、もう大丈夫ですか?」と
私の休業〜入院中に、施術のご要望が届いていた・・
数年前から、ご利用いただいている女性(76歳)でした。

兎に角、全身が疲れて・・特に、左腕を上げられないと。
動作確認で、前屈は左程の自覚は無いのですが、背屈で腰に痛みが出ます。

施術ベッドに腰かけてもらい、まずは、骨格的な歪みを診ますと
膝関節の内側が狭く、骨盤は捻じれ・・
左の肩甲骨が右に比べて、上〜外に引っ張られ、
背骨が(上から順に)・・
左〜右〜左〜右へと湾曲を繰り返す・・かなり複雑な歪み方をしています。

ベッドに座ったままで、両手を上げてもらうと・・
右腕は耳に付くほど上がりますが、左腕は上がりません。

彼女は数年前からご来院いただいていますが・・
『(不思議靴下)ヤギ足くん』は、今もご利用いただいていません。
そこで、「足から〜」の重要性を強調する意味もあって・・


まずは、背骨の一番左湾曲しているピークの所の・・
一番緊張している起立筋部を軽く押して・・その状態で、左腕を上げてもらいますと、
左腕は、耳に付くほど上がります。

その起立筋の緊張している部位は・・腰部の緊張部位を押すと・・緩和し
腰部の緊張部位は、大腿外側の緊張部位を押すと・・緩和し
大腿の緊張部位は、下腿骨骨間部位で・・緩和し
下腿骨間部位の異常は、足根骨で・・と、

●『腕が上がらない原因は、足からきているよ!』と、
身体で理解してもらうために筋二点療法的な確認法で行って
施術は足元から、逆順で行っていきました。

終了後、右腕同様、左腕が耳に付くほど上がるのを確認して終わりましたが

≪「ヤギ足くん」で治るのに!≫という、私の意図は理解できなかったようです。
≪しばらくして、また来院されたらいいか!≫と。(苦笑)

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『四十腰の五十肩』という言葉があります。

「五十肩」というのは、腕が50%程度しか上がらない・・
という意味もあるようですが・・

私は、
若い時からの『“動”における生活習慣』からの歪みが上行して・・
40歳前後に腰痛になりやすくなり・・
“10年かかって”、50歳前後に、五十肩になりやすくなる・・
という解釈の仕方もしています。

すなわち「五十肩」の場合は、
足元〜腰〜背中と、しっかり治していかねばならないということです。

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」

私は(操体法創始者:故・橋本敬三医師の言葉)
『病気・不調の原因は、その人の“息・食・動・想・環”における生活習慣の中にある』
・・に加えて
『薬害・医原病(含:農薬、食品添加物)』や
『憑依・霊障』の視点で、診るように努力しています。

『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html