徒然なるままに

2017年06月16日17:34

準備完了！

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アメリカのプラットフォーム【indiegogo】でクラウドファンディングの準備を進める。

まずは何もわからないので成功者のサイトを片っ端から見て回る。何を訴えて、何を表現して、何を見せるのか。なんつっても英語。読むのも大変～。

で、基本的には【タイトル】→【概要】→【全容】→【リターン】の順で紹介して行くと判明。興味があれば少しずつ深いところに入ってくって事だね。なるほど。

要所要所に入れて行く動画や画像も重要。パッと見大事。なるほど。

なるほどなるほど言いながらなんとか日本語での道筋は見えた。これをいかにして英語にして行くか。

そこはソレ。人脈を最大限に生かす。よろしく！

①同僚のドゥディマリ（旦那さん外国人）に英語にしてもらう。
②マリさんの親戚（L.A在住）にブラッシュアップしてもらう。
③無限放送アメリカスタッフSeraにホットな英語にしてもらう。

完璧！素晴らしい！みんなありがとう！

監督にはクラウドファンディングの顔になる動画（酔っ払い）を編集してもらい、あいらにはツアーTシャツ、AustinにはバンドTシャツをデザインしてもらう。ありがとう！

コンテンツは完成。次はいつプロジェクトを開始するか。これは迷いが無かった。

★5/27(土)@新松戸FIREBIRD
『無限放送井垣宏章祝50歳!!! 』
～新松戸篇！～
・Theゆうたろうバンド
・極悪いちご団
・monoral zombie
・ネモトラボルタ
・アブラジョー
・riverロマンチック日本代表!!!
・奉納ブラザーズ
［セクシーJ/シェパード太郎］

これ以上無い温かいメンツ！そしてお客さん！この日に【ドカーンと花火を上げる！】的なスタートダッシュをさせるしかない！期間は60日。アメリカツアー3週間前。それもヨシ！

準備は整った！いざスタート！

公式クラウドファンディングページ
日本用クラウドファンディングページ

2017年06月07日06:30

日本語か、英語か

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コバヤシ監督の同行が決定したので、早速クラウドファンディングの設立に取り掛かろう。

と、言ってはみたもののクラウドファンディングについては全くの無知。知ってる事と言えば、Crowd(群衆) + Funding(資金調達)、つまり広く資金を募るという事。
寄付型と購入型がある事。購入型とは【先に代金を支払って、後にその資金で制作された商品が届く】タイプ。今回はこれが該当する。知ってる事はそれぐらい。以上！

困った困った。

そこでまずは【クラウドファンディング】で検索してみる。
え！？こんなにいっぱい運営会社(プラットフォーム)があるの？日本だけでもすごい数。どこが良いか、基準が一切わからない。

困った困った。

出資者の大まかな【ターゲット】を考えてみる。無限放送の場合【日本とアメリカ】となるだろう。大まか！

プロジェクトへの理解度が高く、心情的に応援してくれるのは日本。
一方アメリカはライブ後の物販が圧倒的に売れるしチップ文化でもある。クラウドファンディングも一般的で賛同者もそこそこ多いのではないか。
メインのプラットフォームをどっちにするか。日本語か、英語か。通貨も変わってくるし。どうする。う～ん。。。

困った困った。

サイトの表記は日本語と英語を併用するつもりではいるんだけど、、、ハタと思い至る。おそらくアメリカ人は日本語を見た瞬間に嫌気がさすのではないか。日本語メインでは英語までたどり着けない。逆に日本人は中学高校と英語を勉強してるので、英語メインでも日本語が出て来るところまでたどり着けるのではないか。。。違いない！ここは日本人の聡明さにかける！

プラットフォームはアメリカを選ぶことに決定！

さて、次はどこの【プラットフォーム】を選ぶか。

またまた調べてみる。アメリカの二大プラットフォームと言われているのが【KICKSTARTER】と【INDIEGOGO】。

この二つには明確な違いがある。

【KICKSTARTER】はAll or nothing＝目標金額を期間内に達成したときにのみ、出資額を受け取ることができる

【INDIEGOGO】にはFixed funding＝All or nothingとFlexible funding＝目標金額を達成したかどうかに関わらず、期間内に集まった資金を得ることができる、の2種類から選べる。

おそらく目標金額に到達しないと始められないプロジェクトはAll or nothingを選び、音楽や映画、アート系はFlexible fundingを選ぶ事が多いのだろう。

今回の場合、資金調達が成功しても失敗しても【無限放送アメリカツアー with コバヤシオサム】はやるわけだから迷いなくFlexible fundingを選ぶ！

こうした経緯でアメリカのプラットフォームを使い【INDIEGOGO】を選ぶこととなったのだ。

公式クラウドファンディングページ
日本用クラウドファンディングページ

2017年06月02日06:30

監督、マジっすか！？

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数少ない映像関係の知り合いにツアー同行の話しをしてみた。その上で賛同してくれそうな人はいないか？と相談してみる。芳しい返答はない。だよね～。

別の友人からはこんなオプションもあるよ、と。

1. ハリウッドの映像チーム (1千万円也)
2. 日本のドキュメンタリー系チーム(200万円也)
3. アメリカの日本好きの若者達(安価)

どれも無し～！愛が無い。残るお勧めオプションは自撮りで編集のみお願いするパターン。これが一番現実的なのかなあ。
でもね、これだとね、俺が撮る井垣の日常ばっかりになっちゃうんだよね。井垣はあまり撮影に興味がないし。
「無限放送アメリカツアー」というより「井垣宏章物語」になっちゃう。日常のね。

う～ん、どうすっかなあ。悩んでいると嫁から一言。

「コバヤシ監督に相談してみたら？」

なるほど。
とは言え、井垣はともかく俺は監督とは知り合いに毛が生えた程度の仲。認識としては「いつも泥酔しているテンションの高いおっさん」。w
もちろん「BECK」のアニメーション監督って知ってる。めっちゃ大物。う～ん。。。

吉祥寺のライブを監督が観に来てくれた。
打ち上げで思い切って相談してみた。もちろん酔ってます。

監督「面白そう！一度無限放送のアメリカでのライブ観てみたかったんだよねえ。ヤバい、俺その辺スケジュール空いてんだよねえ。行っちゃおうかなあ。」
太郎「マジっすか！？行きましょうよ！」
監督「ちょっとだけ確認させてくれる？」

後日速攻オッケーの返事。条件提示無し、詳細確認無し。ただオッケー。なんて男前なんだ！！むしろ漢前！"漢"って書いて"オトコ"ね！

しばらく経って。
監督から井の頭公園で花見やるから来ない？との誘い。その上でクラウドファンディング用の宣伝映像を取ろうよ、と。行きます行きます。二つ返事で井の頭公園到着。既に20人近い人が集まっていた。

太郎「おはようございます！」
監督「？？？」
太郎「おはようございます。無限放送の太郎です。」
監督「あ～、太郎君か。服着てたからわかんなかったよ。ははは。」
太郎「。。。」

よくそんな程度の仲でこんな話し受てくれた！マジですげー！マジすごいっす！これから仲良くなりましょうね。よろしくお願いします！！

日本用クラウドファンディングページ

2017年05月30日01:11

クラウドファンディングを選ぶ

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さて、撮影者をアメリカツアーに連れて行くったって半端じゃなくハードルが高い。

必須条件: 一ヶ月仕事が休める事

いるか！しかもツアー同行、撮影、編集そして監督業もやってもらう必要があるわけだ。能力はモトより根気、体力、人間力が、必要。何より無限放送に思い入れが無いと途中で破綻するだろう。休みない、観光ない、金がない、だから。

もし同行してくれる人がいたら絶対にクラウドファンディングをやろう！と決めていた。（勝手にね）まずは失礼の無いようにちゃんとお金を払いたい。そしてそんな面白いイベントはみんなに注目してもらいたい！と。

クラウドファンディングは「先買い後受け取り」なシステムなのでお客さんは商品の行く末を心配してくれる。一緒になって「こいつら大丈夫か！？」って思ってくれたら面白いよねえ。まさにうってつけ。

手段も方法もわからなかったけど、やる時はこれで！と決めていた。

2017年05月27日15:49

Anvilに憧れて(映画ね)

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2017年も半分が終わった。時の流れが早いのはわかっているつもりでも、その流れは年々早くなる。
光陰矢の如し。まさに。

話しは戻って年明け。

さて、今年は何をするか。
兼ねてから無限放送は映像が良い、と言われて来た。同感。
音源よりも映像に特化したバンドだと思う。もう一つ言うと海外での活動に特化したバンドだと思う。

Anvilという映画が大好きだ。カナダ出身のAnvilというバンド。かつての人気を取り戻すべくおっさん二人がもがいてもがいて生きていくドキュメンタリー映画。マジ泣けた。ヨーロッパツアーの惨敗な映像も入っていた。

今年1月、井垣が50歳になった。
バンドも熟成度が増し、アメリカツアーもかなり定着して来た。50歳のおっさんがあのテンションでワーワー言って毎日ライブやってたら面白いだろうなあ。アメリカツアーの映像を撮るなら今年が一番面白いだろうなあ。Anvilみたいな映像撮りたいなあ。誰かツアー一緒に来てくれる人いないかなあ。

ぼんやりとそんな事を考えて2017年が始まった。

今回せっかくドキュメンタリー映画を作ろう！とクラウドファンディングを立ち上げたので、そこに至る過程、経過、結果そしてツアー、映画完成まで記していこうと思います。喜びも苦悩も赤裸々に書いていけたらいいな。

2016年06月18日23:14

誕生日でした

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久々に久々の誕生日イベントをやりました！

思い起こせば40歳記念イベント「太郎ザフォーティー」をやって以来。

対バンにはTEAM VERYS、名も無きバンド、The リマインズとお気に入りのバンドに出てもらう。

俺を含めTEAM VERYS、名も無きバンドもバンドこそ変わってもバンドに対する思い、熱さは変わらない。いや、むしろ増している感じ。それに更なるテクニック、魅せ方、音楽を楽しむ余裕も加わって、やっぱり続けるってすげーなあ。おっさん、おばさん素敵！
そんな中トップバッターからぶっ飛ばしてくれたThe リマインズにも圧巻。現在ツアー中の彼らはツアー前とは明らかに重厚さが変わっていた。若いから伸びる速度が早い！

良い感じに温まったステージに出させていただきました。もうワーワーキャーキャーワハハガハハ！な勢いですよ。みんなめっちゃ楽しそうで、俺が一番楽しいぜ！

ライブ終了後、
「お前ら寸劇だと思ってたけどシャンソンだな！」

という有難い言葉をジャイアンからいただく。意味わかんねえけど多分褒められてんだなあって解釈。嬉しいわっ！

有難い事に沢山のプレゼントやケーキいただきました！ありがとう～！

本当に幸せな一日でした。

2016年04月21日10:28

ツアー終了！

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最終日のライブはL.A、ハコは久しぶりのRedwood。

対バンはいつもお世話になっているArt率いるBlue Lion Project。今回もたっぷりお世話になりました！

そしてEugene, Sacramento, Crockett, Reno, Las VegasそしてL.Aの6個所一緒に回ったNot a Part of It。オールドパンクなんだけどめっちゃカッコ良い！良い感じにバカで、でもめっちゃうまい。そしてとにかく良いヤツら。ケツ出す事を「moon」って言うんだって。青春ぽい。楽しかったぜ！

一緒に出来なかったけど、ブッキングしてくれて友達いっぱい連れて来てくれたEvieにも感謝感謝。今回もドラムセットありがとう！

今回も上々のツアーでした。事故なし、怪我なし、盗難なしで良かった良かった。

無事に日本にも帰国。来週からは日本でのライブが始まるぜ！

2016年04月18日07:43

西海岸徒然

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つらつらっと西海岸の日々。

Olympiaでは本番前に井垣のギターペグが壊れるも、楽器屋&宿泊先のTimが居合わせ、閉めたばかりの店を開けて修理完了。ラッキー！

SacramentoとCrockettではChristian宅に宿泊。空き時間にSan Francisco見学に。坂道、海がそれっぽい！

金曜日はネバダ州Reno。初めての土地。小さいベガス。寒い。売れない。もう行かない。

土曜日は本物のベガス。やっぱり本物。MGM GrandでJABBAWOCKEEZのショウを観て来る。ダンス、音楽、VJの融合。言葉なんか必要ない。感動！

いよいよ残すところL.Aの一本のみ！

2016年04月13日08:58

冒険してみました

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やって来ました西海岸！ツアーも残すところ一週間です。

西海岸一発目のライブはオレゴン州ユージーン。

ライブ前にプラプラ散歩してるとアダルトビデオ屋発見。フリーウェイ走ってるとたまに見かけるけど街中では稀。アメリカのビデオ屋ってどんなのよ？って事で入ってみる。

入ってびっくり。いきなりホモ系のDVDが並んでる。大体20%ぐらい？壁には巨大なバイブが並んでる。マジ巨大。サイズの違いに負けた感満載。奥には個室もあるよう。DVDのパッケージにそそるもの無し。趣味の違いってすごい。

ここは合法オレゴン州。マリファナ売ってる店を発見。マリファナ売るってどんなよ？って入ってみる。

きったねえ店で国籍不明のナゾのおっさんが売っている、と思いきや、中はまるで美容サロンな雰囲気。優しい雰囲気の女性がカウンターでお客さんにあれこれ説明している。イメージの違いにびっくり。残念ながら？マリファナに一切興味なし。はい、さようなら。

そう言えば今回はミシガンでガンシューティングにも行って来た。元海軍のSeraのお父さんの指導の元、打ち方を教えてもらった。

シューティング場はまるでボーリング場のよう。日常。怖いし、結構力いるしですげー疲れた。経験。

で、話しは戻ってライブ！着いて気づいた本日はハウスショウ！月曜夜に大盛り上がりいただきました。ありがとう！

あと6本！

2016年04月11日02:40

山岳地帯を乗り切る

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毎度体力の限界に挑む山岳地帯でのライブ。

ワイオミング州シャイアンでは去年に引き続きレコードショップでのライブ。明らかに去年より人が増えてる！

最も過酷、2000m級のララミーではWillと奥さんが親子丼、味噌汁を作ってくれた。日本滞在経験のある2人が作るだけにかなり日本の味に近く美味い！ライブは酸欠との戦い。平日夜に人パンパン。嬉しい～。

フォートコリンズではダラスの友人、The American FuseのNateの弟Benの家に泊めてもらう。いきなりやって来た得体の知れないおっさんとわずか一時間で仲良くなってくれたBenの子供達4人。感謝感謝です。

そして2年振りのモンタナ州ヘレナ。土曜の夜で人いっぱい。Jesters Barは変わらず俺たちに優しい。無限放送を楽しみに待っていてくれた人も多くありがたい限り。

そのまま無理を言って昨日今日対バンのJonの家に泊めてもらう。奥さんのかおりさん、ありがとう！そう言えば今回のツアーでモーテルはまだ一回だけ。優秀。厚顔。

そして明日には下山。が、本日はミズーラでのライブ！まだ1000m！ゲロ吐くぐらい頑張ろう！

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