2011年03月16日

クリーンエネルギー、かっくいい。

(1)そんな場合か?と思うので、このタイミングで原発絡みで過剰な恐怖を煽ることや、政治的なことを述べるのは賛同できないのですが、一部では、そういう意見や対立も出てきているので軽く(僕は、特段、原発推進派でも反原発派ではありません)。

(2)原発の安全性は、そこそこ信頼できるものだと思っています。40年も前の技術が想定を遙かに上回る地震でも、被害がこのレベルで済んでいることは称賛に値する。ただ、当然安全性は「完璧」ではない。生じるリスクや恐怖を考えた時に、あえて原子力発電でなければならない必要性がないのは事実。

(3)もちろん、電力不足を主張する人は出るでしょう。しかし東電自身が火力発電がフル稼働していれば足りると言ってました。電力を消費しなければいいんだ、というエコ論は、僕は述べる気はありません。長期的には困難でしょう。「経済」を考えることを無視できないからです。

(4)そこで代替エネルギーです。代替エネルギーでは無理?。本当でしょうか。原子力利権などの妨害もあり、予算が不足していることが問題なのです。国を挙げての協力をすれば可能なはずです。その見積もりについて国家的に取り組まれたことはないので、不可能と断言することには疑問です。

(5)騒動が収まったら、民主党は、代替エネルギーについて、国を挙げて取り組む姿勢を示したらいいのです。パフォーマンスではありますが、原発は自民党の負の遺産であるというのを前面に出して。今回の件で、国内的にも国際的な理解も得られやすいでしょう。

(6)代替エネルギーは、エネルギー効率は原子力には負けるでしょう。それ故に設置に金がかかる、開発に金がかかる、ということになる。しかし、むしろ、金がかかるぐらいの方がいい。金を注入しましょう。国家事業として。公共事業ぐらいのつもりで。今回の事件で理解も得られやすいはずです。

(7)いまどき公共事業で景気浮揚かよ、というのもありますが、景気というのは、電圧とかポンプの力と一緒で、金の量ではなく、「金を回す力」です。しかも、「放射能にまみれた」と海外に風評が広まってしまった状況です。国内で金を回さないといけない。東北の復興のためにも景気が重要。

(8)日本の技術力があれば、本気になれば代替エネルギー産業を軌道に乗せることは可能です。代替エネルギーの方法論を世界に輸出することを目指すということで、説得力もあります。「日本は原子力で苦労したから、代替エネルギーの開発技術が素晴らしい」という国際アピール。カッコイイ。

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この記事へのコメント

1. Posted by sz_hassy   2011年04月11日 20:28
もう約8年ほど前になるであろうか。
 私は,貴殿の才能にかけた。
 貴殿のような人材こそが,法曹になるべきであるとかけた。
 しかし・・・・
 率直をいえば,お前は,何をやっているのか。
 お前は,お前の才能を無駄に使っているのか。
 という苦悩である。

 私は,現在,弁護兼法科大学院の教師をしている。
 一度,メールをください。

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