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2006年06月14日

邦楽売上2005年度 part4(1位〜10位)

 邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)

 邦楽売上2005年度 part3(11位〜20位)


 さて、最後、ベスト10です。

1位 160万枚 青春アミーゴ      修二と彰
2位 95万枚 さくら         ケツメイシ
3位 92万枚 未来/and I love you(四次元) Mr.Children
4位 84万枚 粉雪           レミオロメン
5位 63万枚 * 〜アスタリスク〜   ORANGE RANGE
6位 56万枚 ただ…逢いたくて    EXILE
7位 54万枚 SCREAM         GLAY×EXILE
8位 53万枚 Anniversary       KinKi Kids
9位 51万枚 OCEAN          B'z
10位 47万枚 supernova/カルマ    BUMP OF CHICKEN

 2005年の前半には、今年は『さくら』の一人勝ちかと思ったのですが、中盤にミスチルが肉薄。そして、秋から『修二と彰』がぶっちぎってしまいました。それにしても、桜ソングは例年強い。

 ミスチルは、タイアップ付き四曲が入ったCDで、熱狂的なファンでなくても、お得感を煽られて購買したという層が結構いるはずです。カップヌードルとポカリスエットという強力なCMタイアップは効力抜群で、相変わらずのモンスターバンドぶりを見せつけました。ちなみに2004年度には「Sign」が年間4位で、2003年度には『掌』が年間8位で、年間ベスト10を三年連続で達成。当然2003年から2005年にかけてそんなことを達成したアーティストは他にはいません。自身の記録としては、年間3位は、『Tomorrow Never Knows(94年年間1位)』 『名もなき詩(96年年間1位)』に次ぐ、そして『innocent world(94年年間3位)』に並ぶ記録です。

 ケツメイシは音楽番組出演もタイアップも特にない中、前年度までにシングルでスマッシュヒットを続け(2004年に『君にBUMP』が年間16位、『涙』が年間24位)、アルバムも好調で固定ファンを掴んでいたことや、例年の「桜」ソングの強さの後押しを受け、大ヒット。
 
 1位の『青春アミーゴ』を歌った『修二と彰』は、亀梨和也(KAT-TUN)と山下智久(NEWS)の二人で構成されるユニット。修二、彰はそれぞれ、「野ブタをプロデュース」というドラマ内の役名。
 曲のノリの良さと、KAT-TUNが長らくCDデビューしていないという鬱憤と、特殊ユニットなのでアルバムは出ないということと、企画モノゆえに熱狂的ファンでなくてもなんとなくノリで買っても許される雰囲気が後押しして、大ヒット。ちなみに中高年もカラオケ用に買ったという情報が流れましたが、あれは、あの当時の調査統計を見る限り情報操作だった気がします(その情報が流れてから、需要が高まった可能性はあります)。
 とりあえず、ジャニーズは商売が上手い。


 12月から2006年にかけて大きく売上を伸ばしたのはレミオロメン。ミスチルと同じ事務所の後輩になります。オリコン発表時点での2005年間チャートでは年間ベスト10に入ってなかったのですが、80万枚を越え年間第4位にまで伸ばしてきました。
 ヒットするのかどうか、歌唱力と顔とアレンジセンス全てが微妙な感じだったのですが、とりあえず小林武史のもと楽曲の洗練度は上がった感じです。顔はどうにもならないとは言え「かっこいい」と勘違いした風な髪型・格好はあきらめて、もっと「普通」な感じにした方が見ている方が辛くないと思います。歌唱力は、CDでは良いのですが生歌では かなり微妙(昔のミスチルを思い出します)。これから修行して伸びいくのだと思いたいです。


 EXILEの「ただ逢いたくて」も年末から2006年にかけて売上を伸ばした曲。最近は売上が不調だったのですが、終わってみれば自身が持つ最高順位2003年の「Breezin'〜Together〜」年間16位を上回る好成績。ただ、ツインボーカルの一人清木場の脱退が惜しまれます。
 ちなみに、現ボーカルATSUSHIがASAYANのオーディション(優勝者はケミストリーとしてデビュー)で見出されたということもあるのか、今度のボーカルも大々的なオーディションで新ボーカルを選ぶということです。

 7位には、GLAYと組んで出した『SCREAM』もチャートイン。GLAYは、2002年『Way of Difference』以来の年間ベスト10となる久々のヒット(2003・2004は年間30位以内にも入れず)。GLAYで売れたのかEXILEで売れたのか、企画性故に売れたのか謎ではありますが。


 「ただ逢いたくて」「粉雪」「supernova」は、先頃発表されたオリコンの2006年上半期チャートで上位に入ってますが、2005年にチャートインした曲であるため、ここでは2005年度として扱っています。
 冬に入ってから、または翌年になってからの伸びで最終的にベスト10に入った曲が結構あります。11月末時点で集計を切ってしまうオリコン発表の年間チャートによると

1位 青春アミーゴ      修二と彰
2位 さくら         ケツメイシ
3位 未来/and I love you(四次元) Mr.Children
4位 * 〜アスタリスク〜   ORANGE RANGE
5位 SCREAM         GLAY×EXILE
6位 Anniversary       KinKi Kids
7位 OCEAN          B'z
8位 ラヴ・パレード      ORANGE RANGE
9位 ファンタスティポ      トラジ・ハイジ
10位GLAMOROUS SKY NANAstarringMikaNakashima

 でした。
 この時点での8位〜10位が、ベスト10外に落ちました。
 中島美嘉はファンタスティポをギリギリで追い抜いたものの、後ろから来た伊藤由奈に追い抜かれました。
 さらに、「ただ逢いたくて」、「粉雪」が、これらの曲を、ごぼう抜き。
 そして、じわじわと売れていた、バンプが、最終的にはベスト10争いを鼻差で制覇。

 相変わらずですが、BUMP OF CHICKENは「誰が買っているのか」顔が見えません。テレビとかへの露出も無いだけに、何がこの売上を支えているのか謎。
 バンプは、2005年度は39位に「プラネタリウム」も入りましたが、自らの「天体観測」(2001年年間25位)、「ロストマン/sailing day」(2003年年間27位)、「アルエ」(2004年年間48位)を上回るヒットを飛ばしたことになります。嫌いな曲とかではないのですが個人的には「年間ベスト10????」という印象を抱いているのは確かです(曲の良し悪しではなく、ヒットの印象度として)。



 KinKiは8位と27位。剛がトラジハイジとして14位と、相変わらず堅調です。ファンだけが買うという固定ファンの強さに支えられていますが、年間ベスト10に食い込ませるだけの固定ファンがいることが何よりも強烈です。


 9位にはB’zが入りました。年間ベスト10に入ったのは久々です。2001年9位の『ultra soul』以来。B’zも固定ファンの数が多いため週間売上では確実に一位になりますが、ファン以外への広がりが少ないため割とすぐにチャートから消えてしまいます。ただ、良いタイアップで浮動票層に食い込むと、大きなヒットをするのは底力ゆえ。これからも、数年に一回年間ベスト10に食い込むという動きをするのではないでしょうか。
 前々回書きましたが、年間30位以内ということであれば、90〜2005の16年連続で達成しています。おそらく今年も入りそうですから、17年連続を達成することでしょう。ありえません。サイクルの早いJ−Popで、17年もの長い間ヒットをし続け、かつ「休止」が無いグループとして、唯一無二の存在と言っていいと思います。


==============
 ベスト10は、ケツメ・レミオ・レンジなどの新しいバンドに、ミスチル・GLAY・B’zなどのベテランバンド、EXILE・バンプの中堅どころなどがぶつかりあう新旧グループ対決にジャニーズ二組が絡むという状況でした。



 「そろそろヒットするかも?」と思われていたレミオロメンやコブクロがヒットしたため、残っている「ヒットするかも?」という期待値が高いアーティストはスキマスイッチぐらいしか浮かびません。ですから、もし新しいアーティストが今年ヒットするとしたら、2005年時点で小さなヒットすら全く無いアーティストかもしれません。

 アルバムチャートを参考にしてみるならば、大きなブレイクの予兆があるのは、DefTechとAquaTimes、あとは以前から話題ではありますがHYとアジカンでしょうか。


 前回も書きましたが、ベスト10には女性の曲が入っていません。2004年度はベスト10に平原綾香、柴咲コウ、大塚愛がランクインしていたのですが・・・。また、50位以内で言っても、女性の曲は11曲しかありません。
 ちなみに現時点でのチャートを見る限り2006年になっても、この傾向は変わってない感じです(こういう波の時は、来年か再来年辺りに「歌姫の年」みたいなのが来る可能性が高いですが)。個人的には映画出演もあるYUIのブレイクを期待。



 2005年同様、2006年もジャニーズは強いです(現時点でベスト10の半分がジャニーズ)。しかし、レミオ・レンジ・ケツメは今年は年間ベスト10は厳しいかなという雰囲気。

 夏・秋にミスチルやサザンがどのぐらいヒットするか、女性アーティストが誰か大ヒットを飛ばすことが出来るか、新しいアーティストがブレイクしてくるのか、その辺りに注目しながらチャートを見てみてください(相変わらず、何の目的で誰に何を勧めているのかが不明です)。

 と、4回にわたって2005年の邦楽ヒットチャートを総ざらいしました。ここに出てきたアーティスト名だけでも頭に留めておけば、浮世離れした仙人扱いとかはされないことでしょう。話のネタなりカラオケで歌う場合の参考にでもしてください。

2006年06月07日

邦楽売上2005年度 part3(11位〜20位)

 前々回のは、こちら→邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 前回はこちら→邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)


 さて、今回は11位から20位。

11位 46万枚 ENDLESS STORY  REIRA starring YUNA ITO
12位 45万枚 ラヴ・パレード      ORANGE RANGE
13位 44万枚 GLAMOROUS SKY NANAstarringMikaNakashima
14位 43万枚 ファンタスティポ      トラジ・ハイジ
15位 42万枚 お願い!セニョリータ  ORANGE RANGE
16位 41万枚 桜                 コブクロ
17位 41万枚 キズナ          ORANGE RANGE
18位 40万枚 NO MORE CRY        D-51
19位 40万枚 ここにしか咲かない花    コブクロ
20位 40万枚 BANG!BANG!バカンス  SMAP

 ここには出てませんが、10位の売上が47万枚(9位は51万枚)なので、10位〜20位が大接戦となっています。11位〜14位についていえば、集計方法の都合で、どれがベスト10入りしていてもおかしくはなかったと思います。


 この上のランクのベスト10には女性がいません。ですから、11位の伊藤由奈が女性の最高位となります。しかも1位〜20位で見ても女性アーティストは二人だけです。伊藤由奈と13位の中島美嘉、共に映画「NANA」絡みです。2005年度は、女性陣は、かなり不振でした。

 伊藤由奈は、今年に入ってドラマ「アンフェア」の主題歌や映画「海猿」の主題歌など、バラードで攻勢をかけてきています。が、昨年の「Endless〜」ほどは売れない感じ。歌はうまいのですがアーティストとしての「顔が見えない」ので固定ファンが付きにくい気が・・・。今後、うまく生き残れるかは、その辺りが課題かと。
 また、伊藤由奈は昨年の新人としてもトップです(「修二と彰」は特殊ユニットなので新人としてません)。


 中島はヒットと不発を適度に織り交ぜるという長く生き残るには重要な戦略を上手く使っている気がします。キャラ立ちもしていて独特の存在感で、しばらくは安泰でしょうか。微妙に彼女本人が好きな傾向の曲(ゴスペル系とか)が、あまり彼女に向いていないということがマイナス要因か。


 新人アーティストとしてはD-51もいました。ドラマ「ごくせん」主題歌として大ヒット(今年の「real face」も含めて考えると、亀梨絡みはかなりヒットしてます)。新人としては伊藤由奈に次いで2位のヒット。
 ただ、その後の曲が振るわないので、一発屋で終わってしまった気が・・・・。
 ベスト30に入った新人が、伊藤由奈・D−51・BennyKと三組しかいないのが不安です。新しい世代よ、もっと頑張れ。


 オレンジレンジが11〜20位に3曲を放り込みました。ベスト10にも一曲入ってます。とは言え、じわじわと新しい曲ほど売上が下がっているのが気になります。今年の一曲目も、大ヒットとは言えない感じ。このまま じり貧?。今年か来年辺りに年間ベスト10に入る曲をもう一度売ることができれば、日本代表アーティストの一組になれるのですが どうなるか。「声」にインパクトが無いので、微妙に長生きが難しいアーティストなのかもしれません。


 コブクロは、春にドラマ主題歌として「ここにしか咲かない花」をリリース。有線などのリクエストを中心に長く売れ、また、次曲「桜」では、冬の時点から桜の歌を歌うことで2006年の花見シーズンにまで引っ張り続け、ロングセラー。一定数の「なんかいいよね」曲好きのリスナーを惹きつけることに成功。固定客も掴んだと思えるので、今後も一定数は売れるでしょう。ただ、今後は年間ベスト20入りは難しいかも(もちろん戦略次第ですが)。



 ここまでにSMAPが昨年発売した三曲全てが登場。最高が20位、最低が24位と、高位安定。
 以前は、大ヒット曲と、あんまり売れない曲という上下変動を繰り返していたのですが、昨年〜今年は安定した売上です。ちなみに、今年の「Dear WOMAN」は、現時点での2006年度第三位の売上(一位「real face」、二位「純恋歌」)で、今年も安泰です。しかし、中居君のあまりの下手さに隠れていますが、SMAPは全体的に相変わらず歌がうまくなりません(笑)。まあ、「もう、これでいいだろ」という感じなのでしょうけど。


 トラジ・ハイジは、KinKiの堂本剛とTOKIO国分太一のユニット。グループの枠を越えた限定ユニットはハロプロ系のお家芸だったはずなのですが・・・。取り入れられるモノは取り入れるジャニーズの貪欲さはさすが。トラジハイジの成功に味をしめ「青春アミーゴ」へと繋げる辺り、やはりあの事務所はうまい。

 そして、次回は、いよいよベスト10です。

 続き(1〜10位)は、こちらをクリック。

 邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)

 邦楽売上2005年度 part3(11位〜20位)

 邦楽売上2005年度 part4(1位〜10位)

2006年06月05日

邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)

 前回のは、こちらをクリック

 次、21位から30位です。

21位 37万枚 友だちへ〜Say What You Will〜 SMAP
22位 35万枚 Dreamland        BENNIE K
23位 35万枚 STEP you/is this LOVE? 浜崎あゆみ
24位 34万枚 Triangle         SMAP
25位 32万枚 HEAVEN         浜崎あゆみ
26位 32万枚 月光花         ジャンヌダルク
27位 32万枚 ビロードの闇      KinKi Kids
28位 32万枚 fairlyland / alterna  浜崎あゆみ
29位 31万枚 プラネタリウム     大塚 愛
30位 31万枚 SMILY/ビー玉      大塚 愛


 エイベックスの浜崎あゆみと大塚愛は、このランクが最高位。

 浜崎は2004年には17位が最高位だったのですが、2005年は23位が最高。それでもベスト30に三曲放り込めば立派です。
 年間のベスト30って、かなり大変です。1999年から7年連続でベスト30以内。7年もの間、年間ベスト30以内をキープというアーティストは稀で、女性では明菜と並んだことになります(松田聖子が6年連続(80〜85)、中森明菜が7年連続(82〜88))。しかも、明菜・聖子は歌の寿命が今より長かった80年代の話。90年代以降では、女性で並ぶ者はいません。かなりの記録と言えるでしょう。
 もっとも男性ではKinKi Kidsの9年連続(97〜2005)、B’zの90〜2005の16年連続というのもあります。ちなみに、ミスチルは94〜98の5年連続と2000〜2005の6年連続となっています(99年は「光の射す方へ」が年間47位でした)。



 大塚愛は、「プラネタリウム」がロングセラーで、結局「SMILY/ビー玉」と同じぐらい売れました。男性ファンも女性ファンも確保しているため、これからも安定して売れていきそうです。でも、できれば今年か来年、年間ベスト10レベルのヒット曲が欲しい。

 26位、ビジュアル系最後の生き残りジャンヌダルクの健闘が光ります。何故、月光花が当たったのかは謎ですが。個人的には好きな曲の多いバンドなので、頑張って欲しい。

 新人「BENNIE K」はコカコーラのCM曲。声にパンチもあり期待値は高いので今年の動き次第では今後が面白いかもしれません。30位以内の新人は少ないですし、2005年は女性陣が弱かったので、今年の活躍を期待したいところ。

 SMAPについては、次回。

 続き(11〜20位)は、こちらをクリック。

 邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)

 邦楽売上2005年度 part3(11位〜20位)

 邦楽売上2005年度 part4(1位〜10位)

2006年06月03日

邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 オリコンを参照した昨年(2005年度)の邦楽シングルCDの売上についてです。
 年末にオリコンなどで発表されたものと少々違いますが、2006年度になっても売れていた曲を2005年度の売上に入れて計算しているからです。
 1位から50位まで紹介しますが、まず今回は、下(31〜50位)から。

31位 30万枚 WISH          嵐
32位 30万枚 ツバサ         アンダーグラフ
33位 29万枚 愛のバクダン      B'z
34位 29万枚 トンガリキッズ機   .肇鵐リキッズ
35位 29万枚 恋に落ちたら      Crystal Kay
36位 29万枚 僕のキモチ       WaT
37位 26万枚 チェリッシュ      NEWS
38位 26万枚 BOHBO No.5/神の島遥か国 Southern All Stars
39位 25万枚 プラネタリウム     BUMP OF CHICKEN
40位 24万枚 すきやねん、大阪。   関ジャニ∞
41位 24万枚 TEPPEN         NEWS
42位 24万枚 POP STAR        平井 堅
43位 24万枚 Link          L'Arc〜en〜Ciel
44位 23万枚 ネオドラマティック/ROLL ポルノグラフィティ
45位 22万枚 初恋列車        氷川きよし
46位 22万枚 PRIDE       HIGH and MIGHTY COLOR
47位 22万枚 Story            AI
48位 21万枚 Pecori Night  Gorie with Jasmine&Joann
49位 21万枚 キラキラ          aiko
50位 20万枚 only human       K


 新しいアーティストとして、Wat、アンダーグラフ、HIGH and MIGHTY COLOR、K、AIなどが出てきました。ただ、来年以降も含めて それなりの期待が出来るのはAIだけのような気がします(個人的にはAIには何も期待してませんが)。AIの歌は、若いコに心情的にウケているという話。僕の琴線に触れるものが無いので、いまいちどの程度なのかは分かりませんが。

 イロモノ系のゴリエとトンガリに関してはスルーで。
 あとバンプは、ベスト10にもランクインしてるので、コメントは後ほど。

 アンダーグラフ「ツバサ」は久々に新人が当たったなと思ったのですが、その後の曲は当たらない感じで、このまま一発屋で終わってしまいそう。

 ハイカラ(HIGH and MIGHTY COLOR)は、サウンドは昔のELTで、アグレッシブな妨害電波(下手でうるさいラップ)が入るというもの。PRIDEの後の売上を見る限り、今後に期待は出来ない気がします。

 クリスタルケイは、草なぎ君のドラマ主題歌でスマッシュヒット。CDは出すものの長い間ヒットらしいヒットが無かったのですが、一安心というところか。個人的にはメリハリの無さが単なるBGMな感じで彼女の曲はいまいち印象に残りません。


 WaTの二人(ウエンツ・小池徹平)は、芸能界には確実に残ると思うので、意外と数年に一回大ヒットを飛ばすということもあるのかもしれません。Mステでは感極まって歌いながら徹平君が泣いてしまったり、紅白歌合戦ではマイクスタンドが倒れてしまったりと、キタコレな展開が多かったので、こういうのを運が向いているというのでしょう。
 紅白歌合戦のマイクが倒れたのにはびっくりしましたが、「生放送、色んなことが起こりますねぇ」という一言で済ますという神懸かり的なスルーを見せてくれたアナウンサーに、二度びっくりでした。


 演歌勢で唯一頑張っている氷川きよし。それ以外の歌手が育っているのでしょうか。以前にも書きましたが、あの昨年の中途半端なレコ大ならば、氷川きよしにあげて欲しかった。

 50位以内に食い込んだaiko。50位以内に入ったのは2000年「ボーイフレンド」以来。固定ファンのいるカラオケ人気も強いアーティストは、主題歌・CMのダブルタイアップが付けば、この位置に食い込めるという感じ。二年に一回ぐらい、こういうことをやっていれば、いつまでも業界に生き残るということになるのでしょう。

 平井堅は、一曲しか出していないし、2005年は一休みという感じでしょうか。2002年「大きな古時計(年間5位)」、2004年「瞳をとじて(年間2位)」というヒットに比較すれば、年間42位は寂しいか。リリースを減らすことで飢餓感を煽ることもできますが、J−POPは「忘れられる」のも早いので今年はもう少し熱心に活動した方が良さそう。

 43位・44位にいるポルノとラルクですが、前年度までと比較すれば、この順位は少々寂しい。50位以内というだけで十分なヒットなのですが、それでもこの二グループには30位以内で頑張っていて欲しいという個人的な思いがあります。

 サザンは、堅実に38位。平井堅と同様に一休みと考えて良いのでしょう。このグループは今更一年や二年を単位で考えてもしょうがないので。


 年間31位に嵐。2003年の32位「ハダシの未来/言葉より大切なもの」、2002年の31位「瞳の中のGalaxy/Hero」と同様、ほぼ定位置。
 ジャニーズは、関ジャニ・NEWSも含めて31位から50位に4曲。1位〜30位には、SMAP・KinKiが入ります。昨年のCD売上で言うと、最上位レベルにKinKi・SMAP(加えて特殊ユニット二つ)、上位に関ジャニ・NEWS・嵐、中堅レベル(51位以下)にタキつば、V6、TOKIOという感じです。そして、2005年に続き、2006年もジャニーズは強いです。安定政権。ハロプロ好きとしては、非常に羨ましい。ホントに、ジャニーズのやり方を見習って欲しい(>_<)。

 続き(21〜30位)は、こちらをクリック。


 邦楽売上2005年度 part1(31位〜50位)

 邦楽売上2005年度 part2(21位〜30位)

 邦楽売上2005年度 part3(11位〜20位)

 邦楽売上2005年度 part4(1位〜10位)

2006年02月12日

鈴木亜美路線変更・堂本剛の歌

 音楽番組を見ていての雑感。

 鈴木亜美が新曲を出しました。
 どうやら、路線変更です。
 え?、路線変更?。
 そう、曲調自体は、今までの路線と同じです。

 が、しかし、表情と歌い方とファッションが違います。

 「アイドル」な感じに戻しました。

 復帰した時には、太い声でダンスばりばりで、ストリートダンサーみたいな髪型で歌っていたわけです。明らかに「かっこいい女」を目指していた。女豹系?。それによって、女性に好かれるボーカリストを狙っていた、と。

 ・・・・そして、おそらく、男性ファンがヒきました。
 えぇ、少なくとも僕はヒきました(亜美になる前「鈴木あみ」の頃は大好きでした)。
 男性はヒいた。にもかかわらず、女性ファンは獲得できなかった・・・。
 そこで路線変更です。男性ファンだけでも戻ってきて!。髪型もフェミニンなショートカット、歌い方も昔のような口先で歌う感じ。歌ってる最中も、ずっと笑顔です。ダンスも無し。

何を今更、そんな路線変更でむざむざと騙されるような男がいるわけが・・・正直、やっぱ可愛いと思いました(自分、へたれです)。
 ショートカットだし。くるくる動く亜美アイが素敵。時折見せるアヒル口も最強。むしろ、最狂。可愛いは無敵だ。無敵のOnlyYouです。無敵のonly youなんてまともな人間は知らねーよ。
 ・・・・客観的に見ると特にどうってことのない気がする、あの顔が僕は好きです(高島彩とかも。上村も?)。

 という、僕の人生をかけた(≒どうでもいい)告白はスルーして、次の話題。

 KinKi Kidsの堂本剛くんがソロ活動をまた始めました。前回の「オリジナルカラー」も良かったのですが、「ソメイヨシノ」もいいです。
 アーティスト名は「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」で、読み方がわからねーよ、とか、ソロプロジェクトで変名なんか使わないで「堂本剛」名義でいいじゃん、つーか、エンドリケリエンドリケリって何だよ?みたいな当然出てくるであろうツッコミは置いておいて、この人、やっぱ歌うまいなぁ、と。

 SnowSnowSnowという曲をKinkiKidsが先日出したのですが、曲途中でサビを一人ずつ歌うところがあります。
 これが厳しい・・・光一君が可哀想になります。いや、可哀想なほど下手なわけではない。光一君は、剛に引っ張られ、デビュー時よりも格段に歌が上手くなっています。おそらく、今となってはジャニーズの中では二番目に上手いかもしれません。努力の人、秀才です。完璧王子です。次の東山です。東山が死んだ後の森光子は光一君が担当です(森光子は東山が死んだ後も生きていると思う)。
 そして歌のうまさでは、ジャニーズで一番が剛です(ジャニーズで、というより、表舞台で活躍しているアーティスト達を含めても若手男性の中では一番うまいんじゃないか?)。ソロパートを一人ずつ歌うと、秀才が天才に適わないという感じをまざまざと見せつけられるのです。
 剛の声は、ちょっと声質が軽くて、ちゃんと聞かないと上手いと思えないかもしれないけど、歌番組とかで聞くと、うまさがよく分かる。音程も安定しているし、独特の柔らかい発声とビブラート、喉の奥を使った時折息を漏らす音の逃がし方。
 おそらく低音部は剛が大好きなミスチルの桜井の影響を、高音部や空気の逃がし方ビブラートなどはやはり好きな宇多田の影響を受けています。そして、その二人よりも歌はうまいという・・・(ちなみに「ソメイヨシノ」の曲自体が、前半部が宇多田の最近の曲の影響を、サビから後と全体的なバックのアレンジがミスチルの影響を受けているように思えます)。

 うーん、努力で才能に追い越せ・・・追い越せは厳しいか、せめて追いつけ、光一、頑張れ。

 と、既に何の話か分からなくなったところで、次の話題。というか告知?。

 来週辺り、2005年度の年間ヒットチャートについてまとめます。2005年から売れ続けていた、「青春アミーゴ」「粉雪」「ただ逢いたくて」がやっと売れ行きが落ち着いてきたので、やっと最終結果が出せそうです。一体、ここは何のサイトなんだろうか、というぐらい邦楽の話題ばかりですが、一応、社会派系司法試験生日記です。おそらく。ある意味で(便利な言葉だ)。

2006年01月25日

レコード大賞受賞曲と売上との関係

 レコード大賞の補足です。

過去の関連記事はこちら
  ↓
2005年レコ大ノミネート曲決定
レコ大と倖田來未

 80年代以降のレコード大賞受賞曲と売上の年間順位についてのデータです。

 (年間順位は、実質的年間順位です。集計期間の運・不運が出ないように、発売日やその年の売上を参考に、90年のヒット曲とされたら、89年や91年に売れた分も90年に売れたものとして集計している順位です)
 赤字は年間一位の曲。
==============
1981年 ルビーの指環 寺尾聰 年間1位
(2位 スニーカーぶる〜す 近藤真彦)

1982年 北酒場 細川たかし 年間4位
(1位 さざんかの宿 大川栄策)

1983年 矢切の渡し 細川たかし 年間1位
(2位 めだかの兄妹 わらべ わらべを82年として集計すると、2位はガラスの林檎/SWEET MEMORIES 松田聖子)

1984年 長良川艶歌 五木ひろし 年間6位
(1位 もしも明日が わらべ これを83年として集計すると、娘よ 芦屋雁之助)

1985年 ミ・アモーレ 中森明菜 年間2位
(1位 恋におちて 小林明子。ただし、おそらくレコ大の時点では明菜が年間一位。)

1986年 DESIRE 中森明菜 年間2位
(1位 CHA-CHA-CHA 石井明美。ただし、おそらくレコ大の時点では明菜が年間一位。)

1987年 愚か者 年間35位
(1位 命くれない 瀬川瑛子)

1988年 パラダイス銀河 光GENJI 年間2位
(1位 とんぼ 長渕剛。ただし、おそらくレコ大の時点では光GENJIが年間一位)

1989年 淋しい熱帯魚 Wink 年間5位
(1位 Diamonds プリンセス・プリンセス)

1990年 おどるポンポコリン B.B.クィーンズ 年間1位
(2位 浪漫飛行 米米CLUB)

==============
1991年 愛は勝つ KAN 年間3位
(愛は勝つを1990年の曲とすると、「おどる〜」を抜き、90年の一位)
(1位 SAY YES CHAGE&ASKA)

1992年 君がいるだけで 米米CLUB 年間1位
(2位 世界中の誰よりきっと 中山美穂&WANDS)

1993年 無言坂 香西かおり 年間83位
(1位 YAH YAH YAH CHAGE&ASKA)

1994年 innocent world Mr.Children 年間3位
(1位は同じくミスチルの「Tomorrow Never Knows」)

1995年 OVERNIGHT SENSATION TRF 年間26位
(TRFは10位「CRAZY GONNA CRAZY」・15位「masquerade」にもランクイン)
(1位 LOVE LOVE LOVE DREAMS COME TRUE)


1996年 Don't wanna cry 安室奈美恵 年間8位
(1位 名もなき詩 Mr.Children)

1997年 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 年間1位
(2位 WHITE LOVE SPEED)

1998年 wanna Be A Dreammaker globe 年間47位
(1位 Automatic 宇多田ヒカル、ただし、Automaticを99年の曲と考えれば、誘惑 GLAYが1位)

1999年 Winter, again GLAY 年間4位
(1位 だんご3兄弟)

2000年 TSUNAMI サザンオールスターズ 年間1位
(2位 桜坂 福山雅治)

==============
2001年 Dearest 浜崎あゆみ 年間15位
(浜崎は、他に年間5位に「evolution」、12位に「EndlessSorrow」、14位に「NeverEver」)
(1位 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル)

2002年 Voyage 浜崎あゆみ 年間8位
(年間1位も浜崎あゆみ「H(independent,July 1st,HANABI)」、15位には「Free&Easy」)

2003年 No way to say 浜崎あゆみ 年間14位
(ただし9位にも「&(ourselves,Greatful days)」がランクイン)
(1位 世界に一つだけの花 SMAP)

2004年 Sign Mr.Children 年間4位
(1位 花 Orange Range)

2005年 Butterfly 倖田來未 年間84位
(1位 青春アミーゴ 修二と彰)


 このデータを見れば分かるとおり、ほとんどの曲が、年間ベスト10レベルのヒットであり、もしくは、ノミネート曲とは違うが同一アーティストの曲が年間ベスト10ヒットだったりしている。

 例外は、80年代に一回、90年代に二回。
 87年の「愚か者」、これはジャニーズ事務所の力(現在はジャニーズは賞レースからは撤退)。それでも、曲の知名度はそれなりに高かった。

 93年「無言坂」、演歌が力を失ってからあえて演歌に大賞を与えた年なので、まあ、しょうがないか、と。、

 そして98年のglobeの大賞はクエスチョン。まさしくエイベックスの力。この年は、9月以降にPerfume of love、Sa Yo Na Ra、sweet heartをリリースして、全て年間100位以内に放り込むなどで、合わせ技一本という気はする。97年に年間7位「FACE」19位「Wanderin' Destiny」、96年に年間2位「DEPARTURES」11位「Can't Stop Fallin' in Love」などがありながら、大賞を受賞してないことからも、小室哲哉お疲れ様でしたで賞というニュアンスがあったと考えるべきか。

 昨年の「Butterfly」は98年の「wanna Be A Dreammaker」よりも、(順位は下だが)一般的に耳にした機会は多かった気もするので、単発の曲だけで言えば98年の方が問題ありだったのかもしれない。

 2006年は、もう少し売上も重視した賞レースになってくれることを期待したい。

2006年01月20日

レコード大賞とエイベックスと倖田來未

 このサイトは、長い話は、段々と音楽ヒットチャートの話ばかりになってきましたが、とりあえず、お付き合い下さい。

 結局、2005年のレコード大賞は、倖田來未がとりました。


 実績からすれば、本命は、大塚愛・コブクロ・氷川きよしというところだったはずです。

 ノミネート曲だけではなく、当該アーティストの別の曲も総合的に見てみます。
 大塚愛はノミネートの「プラネタリウム」が年間で34位・29万枚。SMILYが27位31万枚。
 コブクロは「桜」が35位・26万枚。「ここにしか咲かない花」が18位・39万枚。
 氷川きよしは、演歌勢ではダントツトップの45位・22万枚。

 他方で、倖田來未「Butterfly」(クリックで曲が聴けます)は、84位・12万枚です。
 売上で言えば、「大賞?」と言いたくなることは事実です。


 ちなみに、年間1位は現時点で144万枚の「青春アミーゴ」(修二と彰)です。

 僕は倖田來未の二曲目「Trust Your Love」(2001年:どんな曲か知りたい人はクリックすると曲の一部が聴けます)が好きで、歌もうまいし、それなりに注目していたので、彼女を批判したいわけではないです。

 むしろ、本格ボーカルとしてデビューしつつも、いまいちヒットせず、エロ路線で戻ってくるという苦労を考えると、応援してあげたいと思っています(脱線:倖田來未の声は、出てきた頃から、ずっと安室奈美恵と区別がつきにくかったのですが、僕は、最近やっと区別が付くようになってきました)。

 ですから、ここで単に言いたいのは、エイベックスの戦略が見えてくるなぁ、ということです。

 前回(クリック)も書きましたが、エイベックスは、今回、大塚愛・倖田來未・鈴木亜美をノミネートさせています。
 売上だけで言えば、エイベックスは、大賞に大塚愛を推してもおかしくなかった。
 それもできたはずです。でも、それをしなかった。


 何故か?。
 おそらく、大塚愛は「上がり」と判断したのでしょう。
 とりあえず、固定ファンも掴んだ。売上も安定している。
 むしろ、ここは、上り調子の倖田來未を売りたい。
 一応は、2003年にヒットしたのです。「FINAL FANTASY X-2」のテーマソングになることによって、年間23位のヒット、7th「real Emotion」(クリック)。年間23位って、かなり立派なヒットです。
 ただ、その後、いまいちで、カバー曲のキューティーハニーは、それなりに売れたものの、やっぱり、その他は売れない(2003年3月に「real Emotion」を発売し、8月に8th『COME WITH ME』、12月に9th『Gentle Words』、2004年1月に10th『Crazy 4 U』を発売してますが、発売されていることすら知られていない感じ。11thキューティーハニーの後、16th「Butterfly」の前に4曲も出していることも知られていません(苦笑))。

 でも、どうにかこうにかエロ路線やらで知名度は上がってきていて、ベスト盤などは、カラオケ需要でなかなか売れている。
 なので、どうにか売れて欲しい、ここが売り時だ!、と、そういうことだったのでしょう。
 だからこそ、レコード大賞が欲しい。
(もしくは、倖田來未の方が先にデビューしているので、担当者の格が倖田來未の担当の方が上だったりするのかもしれませんが、ここまで来ると憶測の範囲を出ません)。


 レコード大賞をとったことによって、「倖田來未って、そんなに売れてるんだ」という認知を得ることができます。
 そうすると、基本的には売上増につながります。
 たたみかけるように12週連続シングル発売をするなど、エイベックスも頑張っています。商売がうまいとは、決して言いません。広告費も考えたら、収支的には微妙に思えるからです(広告さえすれば売れる、タイアップさえとれば売れると思ったら大間違いです。世の中の皆がそう思ってるせいで、タイアップや広告による「異化作用」や刺激を与える効力が失われているからです)。

 ただ、ここぞとばかりに、DayAfterTomorrowのボーカルMisonoを、倖田來未の妹であることを宣伝に使い、再度売り出しにかかっているところは、笑ってしまいました。
 一時期は知名度・売上でDayAfterTomorrowの方が上だったのになぁ。人生って分からないものです(苦笑)。ちなみにDayAfter〜は「Starry Heavens」(クリック)が最大のヒットになります(2003年、年間36位)。



 話が右へ左へと錯綜した気がしますが、結論としては、今年もモーニング娘と亀井絵里をよろしくってことです(誤読)。

 とりあえず、ここまで。

 次回は、今までのレコード大賞受賞曲と年間順位の関係について補足します(たぶん)。
 あと、そろそろ2005年度の年間ヒットチャート総まとめもするはず(-.-;)。

2005年12月03日

2005年レコード大賞、ノミネート曲決定

2004年のレコード大賞についての話はこちらをクリック。

 レコード大賞、金賞ノミネートが決まりました。

 エイベックス所属が三組で大塚愛、倖田來未、鈴木亜美。
 近年の大賞受賞も、エイベックス中心でした。浜崎は去年から辞退していますが、2001年から2003年まで、大賞は浜崎の三連覇。
 ノミネートも
2003年 BoA、EXILE、DA PUMP、浜崎あゆみ、島谷ひとみ
2002年 島谷ひとみ、hiro、Every Little Thing、浜崎あゆみ、BoA
2001年 Every Little Thing、DA PUMP、浜崎あゆみ、hitomi、hiro
2000年 DA PUMP、浜崎あゆみ、hitomi、hiro
 と、かなりノミネートされています。
 もちろん、この中には売上から見て当然という場合と、「金賞?」という疑問がつく曲もあったりします。
 他の事務所と違って、棄権したりしないので、レコード大賞側としてもありがたいという側面もあるのでしょう。

 僕としてはエイベックスが特別嫌いではないし、エイベックス叩きみたいなことを言う人が、かなり嫌いですが、エイベックスべったり姿勢のレコ大のやり方は、それはそれでどうかと思います(エイベックスにではなく、TBSに対して不満)。



 さて、今年の金賞受賞曲、CD売上の点から見て、疑問符が付いてしまう選曲。

 以下がノミネート曲だが、11月末時点でのオリコン年間チャートでの順位と売上枚数を付しておきます(売上順)。
【金賞】
氷川きよし「初恋列車」 39位 22.4万枚
大塚愛「プラネタリウム」 41位 21.5万枚
コブクロ「桜」 61位 16.1万枚
倖田來未「Butterfly」 85位 11.9万枚
水森かおり「五能線」 88位 11.6万枚
w―inds.「十六夜の月」 168位 5.9万枚
原田悠里「沙(すな)の川」 186位 5.4万枚
鈴木亜美「Eventful」 261位 3.6万枚
夏川りみ「ココロツタエ」 253位 3.8万枚
Lead「あたらしい季節へ」 308位 3.0万枚



 一番、売上が上なのが、年間で39位である。

 それでも、大賞を氷川きよしにあげるのなら、構わない。
 演歌勢では、かなり売れた方であろうし、演歌を支える若きエースとして、そろそろ氷川にレコ大をあげてもいい。数年間の活動との合わせ技一本ってことで。


 が、しかし、大塚愛にあげるとしたら?。
 大塚愛にあげるなら、せめて、「SMILY」か「ビー玉」だろう(26位、30.8万枚)。
 そして、コブクロを出すなら、「ここにしか咲かない花」(15位、37.7万枚)だろうに。
 鈴木亜美のノミネートだって「Delightful」(106位、9.7万枚)の方が、まだマシだろうに。
 大塚愛を「SMILY」にしなかったのは、現在の新曲である「プラネタリウム」の売上増を狙ってエイベックス側が進言したのだろうか。
 「ここにしか咲かない花」は日テレドラマの主題歌だったから避けたのか?。しかし、「桜」もフジテレビのドラマ主題歌になる予定だ。これも現在の新曲をノミネートしてもらって売上増を狙うということだったのかもしれない。

 もともと、権威失墜を免れないようなやり方ばかりしてきているレコード大賞だが、一応、テレビ音楽賞の中では、一番の権威なのだから、せめて年間ベスト10に入るぐらい売れた曲を選ぶなど、もう少し「レコード大賞」という名前にふさわしいやり方をしてもらいたいものだ。

 2005年の年間ヒットチャートの話は、こちらをクリック


 少し余談になりますが、W-inds.とLeadは同じ事務所(レコード会社はポニーキャニオン)、VisionFactoryに所属しています。DA PUMPも同じ事務所です(SPEEDやMAXなども同じ)。
 この二つのグループは、他の音楽番組には出るのが難しいと言う噂があります。男性アイドルグループが音楽番組に出ることに某ジャ○ーズ事務所が圧力をかけているという噂が。
 実際のところは分かりませんが、現実問題として、音楽番組で彼らの姿を見る機会は少ないので、せっかくの出演機会なので頑張って欲しいと思います(レコ大にジャニーズ事務所のアイドルが全くノミネートされていません。大晦日にはジャニーズのカウントダウンコンサートがあることと関連してるのでしょうけど、近年ジャニーズ事務所は賞レースからは撤退しているみたいです。そのおかげでW-indsとかが出られるのでしょうけど)。

2005年11月30日

2005年、邦楽年間ヒットチャート

 さて、今年の邦楽情報を、賞レースが色々始まる前に一応まとめておきます(誰に頼まれたわけでもなく)。
 最終的なデータなどは、1月ぐらいに書こうかな、と思います。


 とりあえず、今週の話から、SMAPが新曲を出しました。

 って、皆さん知ってましたか?。

 僕は事前には知りませんでした。CD屋に行ったら、たまたま置いてあった。CD屋には、まあ、Berryz工房のCDを買いに行ったんですけどね、えぇ、そうですよ、えぇ、なんか文句ありますか?(そこはかとなく世間からの痛い視線を受けながら)。


 そして、SMAPは今週、一位を獲得。
 18.2万枚(初週15万枚越えというのは結構な売上です)。

 ・・・大した宣伝もされてなかった気がするのに、皆、発売されたことをよく知ってるなぁ。


 驚きは二位のBump of chickenです。
 売上は16.1万枚。
 彼らのCD発売については微塵も知りませんでした。
 皆さん、知ってましたか?。
 そして、16万枚も売れるのが謎です。
 初週に16万枚売れたってことは、事前に16万人の人が知っていたってこと?。
 全く情報入ってなかったぞ・・・。僕なんかは、結構、アンテナ張ってるはずなのになぁ。
 ファンクラブとかが強いのでしょうか。

 そして修二と彰の「青春アミーゴ」は、とうとうミリオンセラーを達成しました。
 久々のミリオンセラーです。2003年発売の森山直太郎「さくら」が、昨年にミリオンを達成しましたが、それ以来のミリオンセラー。
 もっとも、今週は、オリコンでは2006年度集計にあたるので、年内ミリオンセラー達成とはならなかった。

 先月まではケツメイシ「さくら」が94万枚で今年度の一位でした。二位がミスチルの未来(92万枚)。
 今週の時点で「青春アミーゴ」がその二曲を抜いたことは確実ですが、2005年度内(先週(三週目)の時点)に抜いたのかは不明。
 まあ、事実上の年間一位が青春アミーゴであることは確実ですが。

*********
 さて、今年の売上について。

10月末時点での売上
1位 さくら(ケツメイシ)94万枚
2位 未来/and I love you etc.(Mr.Children)92万枚
3位 * 〜アスタリスク〜(ORANGE RANGE)63万枚
4位 SCREAM(GLAY×EXILE)53万枚
5位 Anniversary(KinKi Kids)53万枚
6位 OCEAN(B'z)50万枚
7位 ラヴ・パレード(ORANGE RANGE)45万枚
8位 ファンタスティポ(トラジ・ハイジ)43万枚
9位 お願い!セニョリータ(ORANGE RANGE)42万枚
10位 キズナ(ORANGE RANGE)40万枚

 ここに、確実に”修二と彰”の「青春アミーゴ」が入ります。

 ベスト10を見る限り旧世代(B'z、ミスチル、GLAY)とジャニーズ(トラジ・ハイジ、Kinki、修二と彰)とラップテイスト新世代(ケツメイシ・オレンジレンジ)の三つ巴。
(微妙に中間世代のEXILEがGLAYの片割れという中途半端な食い込み方をしていますが(笑))


 11位以下も見てみましょう。

11位 NO MORE CRY(D-51)40万枚
12位 BANG!BANG!バカンス!(SMAP)39万枚
13位 GLAMOROUS SKY(NANA starring MIKA NAKASHIMA)39万枚
14位 愛と欲望の日々(サザンオールスターズ)37万枚
15位 ここにしか咲かない花(コブクロ)37万枚
16位 友だちへ〜Say What You Will〜(SMAP)37万枚
17位 Dreamland(BENNIE K)35万枚
18位 STEP you/is thes LOVE?(浜崎あゆみ)34万枚
19位 花(ORANGE RANGE)34万枚
20位 月光花(ジャンヌダルク)32万枚
21位 ビロードの闇(KinKi Kids)32万枚
22位 fairyland c/w alterna(浜崎あゆみ)32万枚
23位 SMILY/ビー玉(大塚 愛)31万枚
24位 HEAVEN(浜崎あゆみ)30万枚
25位 愛のバクダン(B'z)29万枚
26位 ツバサ(アンダーグラフ)29万枚
27位 B-DASH(トンガリキッズ)29万枚
28位 恋におちたら(Crystal Kay)29万枚
29位 マツケンサンバII(松平健)28万枚
30位 チェリッシュ(NEWS)26万枚

 11位〜30位にもジャニーズが四曲(SMAP、KinKi、NEWS)。

 ここで目立つのは浜崎あゆみが三曲食い込んでいること。
 ベスト10は逃したが、30万枚越えを三枚というのは立派。 2004年ぐらいには、急速に消えるのではないかと思っただけに、予想以上に長生きしている。
 1999年から6年間、毎年、年間top30に入り続けている。意外にも、女性ソロアーティストで、こういう安定をしていた女性は、今までにいない。いや、女性アーティストに限らず、6年間top30にコンスタントに食い込み続けることは非常に難しい。(浜崎を軽視したり揶揄する人も多いが)この6年間TOP30入りというだけでも、十分に賞讃に値すると思う。

 さて、ここでもB'zが食い込み、サザンが堅実に37万枚。
 旧世代、強し。

 新しい息吹として期待は、アンダーグラフとD-51だが、二曲目以降の売上が振るわないので、一発屋として消えてしまうのか?。BENNIE Kは、次の曲がどうなるか・・・。
 10月末時点ではランクインしていないが、NANAのREIRA役の伊藤由奈「ENDLESS STORY」もTOP30には入ったと思われる。彼女も次曲以降がどうなるのか。次曲らしきものがCMで使われているが、売れない感じ。
 彼女は、そもそも微妙に売り方が難しそうではある。


 それなりに売れていたけど、やっとスマッシュヒットというのが、Crystal Kay、コブクロ、ジャンヌダルク
 活動してきた期間が長いだけに、早々に消えることもないでしょう。来年以降にも期待したい。


 旧世代と新世代の間に位置する中間世代では、中島美嘉だけが残っているのか?。

 大塚愛は、2004年ブレイクだから新世代だし、GLAYと組んでいたEXILEがBEST10に入っているが、EXILE自身単独ではランクインしていないしなぁ。


 バンプ、平井堅、ポルノ、EXILE、CHEMSTRY、DRAGON ASH、倉木麻衣、宇多田ヒカル、椎名林檎、ゴスペラーズ、小柳ゆき、MISIA、森山直太郎、175R、ロードオブメジャー、一青窈ら、そして、ハロプロ系の名前は見あたらない。

 もちろん、今年リリースが無いアーティストもいるし、年間100位以内で見れば名前が出てくるアーティストもいます。
 が、「残る」というのは大変なことなのだな、というのを強く感じる。

 それだけに、B’z・ミスチルはすごいし、そして、「何年間、第一線で活躍するんだ?」という感じのサザンはもっとスゴイ。

 来年度、中間世代の巻き返しがどうなるか注目しつつ、そろそろ、時代の波として、「イイ曲書くよね」系バンドの台頭を期待しています。

2005年11月05日

Mステやら修二と彰やらハロプロの売上とか

 「WaT」という名前が芸能ニュースにちょくちょく見えて(内容読まず)、ウエンツ瑛士と小池徹平がデュオでCDを出すというニュースもタイトルだけ見て知っていて、その二つのニュースが繋がっているということを、今日のMステ(ミュージックステーション)で知りました。
 彼ら二人がWaT(由来はウエンツand徹平)でデビューしたとのこと。
 ストリートでは二年ぐらいのキャリアがあるそうで、そのままストリートで話題になってデビューしたかったらしいですが、まあ、そううまくは行かず、お互いがバラエティやドラマなどテレビで有名になったが故に出せるようになったCDだということ。
 それでも、彼らにとっては喜びも大きいのでしょう。曲が始まると徹平くんは泣いてました。
 彼のファンにとってはミラクル萌え萌えのシーンだったこと間違いないです。あーん、徹平くん抱きしめてあげたーいぃって叫んだ女子が世の中にわんさかいたでしょう(わんさかって古いな)。ウエンツ、顔は格好イイんだけどなぁ、芸能界で微妙な位置付けだよなぁ(苦笑)。ハーフとして、とても(日本人好みの)良いバランスに仕上がってる顔なのに。

 メディアリテラシーを学ぶ上で、分かりやすく面白い題材だったのが、Mステにロンブー淳がやっているバンドが登場したこと。なんだかスゴイ活躍であるかのように扱ってますが、それは、テレビ朝日にとってどれだけロンブーが大事な存在なのかってことです。
 バラエティの弱いテレビ朝日で彼らのおかげで視聴率がどれだけ稼げているか・・・。だからこそ大事にされる。その点を間引いて物事を見ないといけません。それがメディアリテラシーです(笑)<そんな大層なものではないですけど、まずは、こういうところから。



 亀梨くんと、山下智久くんの「修二と彰」も二週連続でMステに出てました。曲は「青春アミーゴ」、なんとなく、マッチのアンダルシアに憧れてを彷彿とさせる、微妙な曲調と微妙な歌詞が売りです。なんせ「地元じゃ負け知らず」ですから。そもそも地元での勝ち負けの意味がよく分からないです。


 さて、先週、亀梨くんが歌詞を間違えてしまって、微笑ましく見てたのですが、今週は無事に歌い終えました。Mステは(曲によって口パク部分があったりすることもあるのですが)こういう生歌が聴けるところが好きです。

 この歌、CDの出荷が現時点で100万枚だそうです(あくまで「出荷」です)。一位獲得は確実として、Newsとかの売上力を考えても、20万枚はいくだろうと思ってたのですが、もしかして35万枚とか行くのか?。いや、今年の初動記録56.9万枚(ミスチル「未来」)を越えるのか?。
 Newsファンや KAT-TUNファンは買うだろうし、ファンではなくても、なんとなくイイかもと思ってる人も、実は買いやすいと思える。「NEWSのCDを買うのは、ちょっとね」という人も、「これ一枚なら買ってもいいかな?」という風に思わせる。曲調があえて微妙なのも、ネタ性を高めていて戦略として成功している。そして、音楽番組、全面展開。これは売れるよな、確かに。



 こんなに良いお手本がいるのになぁ、ハロプロは・・・
 最近、「DEF.DIVA」がハロプロ関係では久々に一位をとりました(ちょっと悲しいので売上枚数については言及しません)、全体的に売れていないことは否定できません。
 ハロプロが売れなくなったのは、つんくの曲のせいとかそういう問題ではないでしょう。曲の質やクオリティが変わったということではない。

 全体的な戦略の失敗でしょう。
 媒体として、ASAYANが無くなったことは、まず大きい。今の時代、歌だけで生きるにはアーティストじゃないと難しく、アイドルが歌だけで、どうにかしようってのは無理なのです。
 「売れる」には、「目新しさ」が重要な要素であり、目新しさが無くなってきた場合、目にする機会が無いと「買おうかな」って気にもなってもらえない。
 売上で一番大事なのは、「固定ファン」よりも「「ちょっと好き」という人達をどれだけ捕まえるのかです。「浮動票」という言い方をしてもいい(「ちょっと好き」という層から、音楽なんか普段は買わないって人にまで拡大して売れると、世界で一つだけの花みたいなお化けヒットが生まれます)。

 「ちょっと好き」な人達が大事。そうすると、テレビに出る機会が少ないと、「ちょっと好き」という層へのアピールがものすごく弱くなる。売れなくなるわけです。


 ジャニーズを見れば分かるが、バラエティ番組やドラマなどを見てくれ。旧財閥だか独占禁止法違反だかというぐらいに、テレビ業界に「侵食」している。今のアイドルって、こういうやり方でいくしかないのだと思う。


 なのに、ハロプロは、そっちではなく、コンサートをやたらやったり、グッズ販売に走ったりというマニアック路線に走ってしまった。

 もちろん、
 ・プロダクションの力不足でテレビ業界に侵食できない、コネが足りない
 ・彼女らにバラエティやドラマで生き残るスキルがない
 ・プロダクションにも彼女らにスキルを身につけさせる術がない
 という要素も無視はできない。

 が、コネが無いからこそ、長い目で見て地道に侵食していかないといけないのだ(だって、長い目で見るからこそ、キッズとかエッグとか創設したわけでしょ)。
 地道にドラマの脇役、バラエティのちょっとした露出でもしないといけないのだ。ところが、目先の利益にとらわれてコンサートツアーの厳しいスケジュール。これではドラマとかありえない状態。
 ドラマをやるとしても、なっちとかあややが実力も無いのに「主役」とかになってしまうから、ファン以外は当然見ない状態になってコケてしまう(あややもなっちも好きだけど、ファンの目から見たってドラマで主役をやるには実力不足であることは明白)。まずは、脇役からなんだってば。

 宝塚やジャニーズを見習った形で、もっと発展を!。プロダクションの着眼点自体は悪くないのに。だって、「修二と彰」なんて、ハロプロお家芸の特別ユニットだってば。



 さて、せっかく今度のモー娘の曲はお祭りソングなので、一般人にも聴いてもらいたいです。買わないでもいいです。音楽番組で聴いて、カラオケで歌ってください。

 「直感2〜逃した魚は大きいぞ!」です。

そうだ
そうだ
そうだ
まったく









 という、よく分からないかけ声が入った曲です。


 周りの友達にも宣伝してください!(笑)。

2005年09月17日

来週のヒットチャートはデッドヒート?

 オリコンのデイリーチャートが面白い。
 Gorieとくずの争いは、Gorieの勝ちで決着しそうですが、そっちは、どうでもいい。

 2005/09/14 発売の曲が、デッドヒート。
 まず初日、9/13日(CDは発売日の前日から発売されるので、チャートにも前日から登場します)。


9/13付
好きやねん、大阪。 関ジャニ∞
HEAVEN 浜崎あゆみ
Pecori Night Gorie with Jasmine&Joann


 なんと(勢いは衰えたとは言え、まだまだチャート一位常連の)浜崎を抑えて、関ジャニ∞(「かんじゃにえいと」と読みます←知らない人向け)が一位を獲得。


 ・・・・と思ったら、翌日、14日の結果を見てください。

9/14付
Pecori Night Gorie with Jasmine&Joann
好きやねん、大阪。 関ジャニ∞
HEAVEN 浜崎あゆみ


 前日の1位・2位を抑えてGorieが1位にジャンプ。えぇぇ?。


 と思えば、

9/15付
HEAVEN 浜崎あゆみ
Pecori Night Gorie with Jasmine&Joann
好きやねん、大阪。 関ジャニ∞


 二位→三位と順位を落としていた浜崎が、15日に逆転で一位に。


 この三曲、獲得した順位だけで言えば、全くの互角。
 この後のデイリーチャートの推移が興味深いです。週間チャートを制するのは、どれだ?。

2005年06月30日

あなたのNANA ブラスト トラネスのイメージは?

 「LOVE for NANA ~ONLY1 TRIBUTE~」というアルバムがある。今度実写映画化もされる人気漫画「NANA」をイメージしたトリビュートアルバムだ。
 アルバム全体の出来としては、微妙だ。NANAやブラスト・トラネスのイメージを表現できているとは全く思えない。
 ただ、個人的には二曲ほど、気に入った曲が出来た。

Cherish / 大塚 愛 for TRAPNEST
I miss you? / Do As Infinity for BLACK STONES

 この二曲。
 はっきり言って、NANAとは全く関係無く聴いている(関係あると思って聴くと人によっては腹が立つかもしれない)。

 大塚愛は、どのシングル曲よりも僕は好きだ。いつもの大塚愛バラードというよりも曲のイメージは「浜崎あゆみ」かも。そのアレンジは、トラネスのポップイメージを目指したものなのかな?。
 それが、僕にとっては功を奏している。
 ちなみに、曲のイメージだけで言うとトラネスをよく表しているかも。もうちょっと壮大な曲イメージがあるけど。やっぱり何か違うと思うのは声のせいだ。


 Do as〜の方は、昔のKIXSやMANISHを彷彿とさせるビーイング系ロックな感じが僕好み。つーか、本当にMANISHだと思った(笑)。


☆★☆
 映画は中島美嘉がナナ役をやるわけだ。
 中島美嘉はビジュアル的にはナナに合ってると思うのだけど、声とか歌い方のイメージが僕の中では全く違う・・・。

 声で言えば、むしろ、トラネスのレイラのイメージ。
 トラネスって、ポップスらしいし、単なる僕のイメージとして、ちょいと繊細っぽい声かな、と。
 そうすると「歌姫」と言っても、例えば、マライアとかドリカム吉田美和・小柳ゆきみたいな歌い上げる力強い系の声ではなく、かと言って機械的な浜崎系でも、普通に奇麗系なELT・ZARD・大塚愛でもなく、ちょっと微妙な声の中島美嘉とか宇多田ヒカルのイメージ。声色の豊富さからするとhiroも、もしかしたらありかも。
 ちなみに、曲のイメージはブラックテイストな宇多田よりも、日本のポップチューン王道の「浜崎あゆみ」のイメージ。

 ということで、浜崎の歌(「Dearest」とか「No way to say」とか)を中島美嘉が歌うとトラネスな気がします(勝手に)。


 NANA・ブラストは、実は声のイメージがあやふや。カリスマでダークパンクロックな声って誰だろ?。YUKIはキャンディーパンクだしなぁ。レベッカ?、ショウヤ?・・・うーん、微妙。
 相川七瀬辺りか?。


 ただ、曲のイメージは、僕の中で勝手に黒夢・SADS(笑)。どうやら映画本編ではラルクが作曲担当らしいけど、ラルクが作って女性が歌うと、ちょっとメロディーラインが「甘く」聞こえ過ぎるような気がする(hydeの声だからロックとして成り立っているのであって、ラルクの曲って、かなり「ポップス・歌謡曲」寄りだし)。

 ということで、SADSの「忘却の空」を、相川七瀬が歌うとイイと思います・・・。


 つーか、いまいちかも・・・。

 誰か他の提案してください<コメントでもメルフォでも
 トラネス:◎×の曲を▽□☆が歌う
 ブラスト:★▽の曲を○▲□が歌う

 ってな感じで(曲名まで指定してくれて良し)。

2005年06月29日

Music baton(みゅーじっくばとん)

 ちまたで流行しまくっているバトン。予想外の方向から飛んできたので書いてみます。
 はれたまの方でやろうか迷ったのですが、一応、正式っぽく、こっちでやってみます。

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その1 * Total volume of music files on my computer
     (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

A.
 パソコンには、200MBぐらいしか入ってません。全部ipodに移転しちゃったから。
 ちなみに、iPodには、19GB入っている。


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その2 * Song playing right now (今聞いている曲)

A. ミスチル新曲「未来」「and I love you」他二曲(「四次元」より)


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その3 * The last CD I bought (最後に買ったCD)

A. 今日、ミスチルの「四次元」CDを買いました。ついでに言うと、一週間ほど前にも、ラルクの「Awake」を買ったばかり。


☆★☆★
その4 * Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

A.
 この質問は難しい。とりあえず、思い入れのあるアーティスト、それぞれに一曲思いついたものを。
 順不同で。

  SWINGING GENERATION2003 / THE ALFEE
  風に消えないで / L'Arc-en-Ciel
  As For Oneday / モーニング娘。
  蘇生 / Mr.Children
  Pleasure'91 / B'z


 ここで、iPodの再生回数で調べてみたら、意外な事実が・・・

 1 恋の呪縛 / Berryz工房
 2 Careless Whisper / HYDE(L'Arc-en-Ciel)
 3 日直〜芸能人の会話〜 / Berryz工房
 4 ささやかな誘惑 / CoCo
 5 C'est La Vie / L'Arc-en-Ciel
 6 楽園のDoor / 南野陽子
 7 I missed the shock / 中森明菜

 ・・・・一位はBerryzかよ(苦笑)。
 ベスト30ぐらいまで見てみたらBerryz工房の比率がかなり高いことに、本気でびびりました(苦笑)。後はL'Arc-en-Ciel率が高い。次いでミスチル。

 モー娘。のトップは、「サマーナイトタウン」の「おとめ組バージョン」という・・・微妙にマニアックな・・・。れいなボーカルのサマーナイトタウンが、なんかいいんだよねぇ・・・・。

 つーか、3位の曲にしろ、4位にしろ、ちょっとヤバいよなぁ(苦笑)。
 iPod、再生回数機能、恐るべし。

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その5 * Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

A.
 えっと・・・・メールします。

2005年06月11日

ミスチル「未来」

 今日はミスチルファン以外には、読みがいが無い文章になってます(ファンには読みがいがあるのか、と言われても、そこも難しいが)。


 昨日はミスチル(Mr.CHILDREN)がMステ(ミュージックステーション)に出演。新曲「未来」を披露。この曲は6月29日発売の「四次元」というタイトルのCDの一曲目。
 ちなみに二曲目は「and I love you」(日清カップヌードルCM曲)。
 三曲目は「ランニングハイ」(映画「フライ,ダディ,フライ」主題歌)、四曲目は「ヨーイドン」(フジテレビキッズ教育番組テーマソング)。
 シングルという名目で発売されますが、4曲ともタイアップ付きという強力なCD。てゆーか、これは「ミニアルバム」とか言うもので、まあ、シングルというには邪道じゃないのか?、という気はする(苦笑)。
 次のアルバムにこの四曲全部が収録される可能性が低そうなので、(普段、アルバムは買うけどシングルは買わない)僕が「四次元」は買おうと思っていたりするので、見事に戦略にひっかかっています(-.-;)。

 「四次元」は、現時点での今年のCD売上初動一位(約33万枚)のオレンジレンジ「アスタリスク」は越える気がする。ちなみに、去年の初動一位はミスチルで「Sign」が約37万枚でした。
 ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演が決定したりと、今年の夏は、なかなか精力的に活動するみたいです。


☆★☆
 さて、MusicStationで新曲を聴いて・・・・曲の始まり・・・・ん?ん?、本当にあのCM曲なのか?。
 曲調としては、いつも聴いてるCM曲というより、ディスカバリーのアルバム曲群っぽい印象。
 そうか、サビで突然曲調が変わるタイプなんだな(「ANY」がそうだったっけ)。
 うん、サビは、例の曲でした。さわやかなポカリ調CMソング。

 歌詞も「生まれたての僕らの前には ただ果てしない未来があって〜♪」と、さわやかな感じ・・・・???・・・あれ?(笑)
 しかし・・・
 「それを信じてれば何も恐れずにいられた」って、過去形だし・・

 続いて「そして今僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を信じたくなくて 目を閉じて過ごしている」って、「先の知れた未来」って(笑)。
 まあ、相変わらずです。全然さわやかじゃないのね。ミスチルなんだし、当たり前か(笑)。

 それでも、曲の最後では、未来に目を閉じるのではなく「先の知れた未来を信じたくなくて少しだけあがいている」し、「先の知れた未来を変えてみせる」「自分を信じたなら、ほら未来が動きだす」と肯定的に歌っていきます。


 まあ、「優しい歌」(←吹っ切れたミスチル)以降のトーン通り、生きてる意味も無い・・・から開き直り、けどね、やっぱ前にいくしかないんだよ、全部飲み込んでさという「ANY」「蘇生」と同じベクトルの歌詞ですね。
 「友とコーヒーと嘘と胃袋」で語っていた強靱な胃袋を手に入れたらしき後の桜井さんは落ち着いていて、少し安心します。

 個人的には、彼の昔の歌詞は好きじゃないです。特にマスメディア・音楽業界に対するステレオタイプな見方は陳腐に過ぎるというのが僕の印象。内省についても、被害者意識が強すぎ、悲劇のヒロインっぷりが露わで共感できなかったのです。が、最近の開き直ってからの歌詞は割と好きになれます。

 何はともあれ、早くCDが買いたい・・・。

 ミスチルはMステにあ6月24日にも再度登場するみたいです。二曲目のカップヌードルCM曲をやるみたいです。ファンの人は、要録画です。

2005年04月24日

CDTVを見たりしての、最近の邦楽雑感

 CDTVのオープニング、音速ライン(クリック)の「スワロー」が、好きです。
 遅れてきたRazzMaTazzって感じ?


 ・・・RazzMaTazzよりさらに遅れてきてどうする?


 いや、時代は巡るわけで、スピッツ・ミスチルの後の、「いい曲作るよね?」と言われがち系バンドの後釜席に座ることができるか。


 まあ、この席はスキマスイッチ、アンダーグラフ、SACRA、コブクロ、つばき、CUNE、レミオロメンなど、ライバルは多いものの、どのアーティストもいまいちブレイクはしていない。
 そういう意味では「ツバサ」を歌ったアンダーグラフは、一応ブレイクしたのかな。この「いい曲作るよね」系の位置に就けるか?。次の曲次第か・・・。
 で、そのアンダーグラフの新曲「君の声」のサビは、堂本剛君の「ORIGINAL COLOR」のサビと似ている(単に似ているってことを感じたというだけです。別にパクりうんぬんということではない。パクりうんぬん言う人ウザくて大嫌いだし)。
 割と好きな感じだけど、まだ全体を聴いてないので評価は保留。
 この曲がどこまで伸びるか?。うーん、デイリーチャートの推移を見ていると、どうやらスキマスイッチ「全力少年」が初週はアンダーグラフを上回りそうだ。スキマスイッチがブレイクできるか?・・・・。個人的にはスキマスイッチも好き。去年アルバム買ったぐらいだし。声の良さが、ある意味「普通」と認識されやすいので、もう一人があのアフロヘアの格好でインパクトを出しているのは戦略としては良い感じ。できれば、何か運の良いタイアップが欲しいところだ。

 CDTVのオープニングと言えば、以前にも薦めたが、上にも挙げた つばき「昨日の風」もお薦め。機会があれば聴いてみてください。


☆★☆
 マライア・キャリーのニューアルバム『THE EMANCIPATION OF MIMI』が初週に40万枚以上のセールスだそうな。驚きなのが、彼女の初週セールスとしては自己最高だとのこと。1999年の『Rainbow』(約32万枚)が自己最高だったらしい。
 総売上枚数が結構高いから、初週売上も高いのかと思ったが、大人の女性中心に売り上げていくから、長い期間で売れていくせいで初週はそうでもないんだねぇ。

☆★☆
 高橋瞳がガンダムSEEDの主題歌「僕たちの行方」で一位をとった。平成生まれとしては初の一位だそうな(ソロとしてはもちろん、グループでも初めてらしい。そうかモーニング娘は最近一位をとってないからなぁ)。
 まあ、とは言え、6万枚だからね。強豪がいない週でたまたま一位になったという印象は否めない。
 それはともかく、こういうコって、方向性が難しいね。今後も売れていく気がしない。歌自体はウマいんだけど、声もいいと言えばいいんだけど、いかにもアニメ主題歌な声。埋もれていきそうだ。

 歌がウマいってことは、実は売りにならないんだ。
 ウマい(ここで言うウマいは「技術的に」ってことであって「味がある」とかいう意味不明な基準は無視)ってことは、大抵の場合、正当な発声法で歌えていたりするから、声バランスが良い。それは、「個性」という点からすると、実は欠点だったりする。普通の声に聴こえてしまう。


 「宇多田」とか「あゆ」とか、やっぱりウマさで売ってるわけじゃない。宇多田の独特の呼気が漏れている震える声も、あゆの機械じかけのアヒルの首を絞めたような声にしても、どちらも、声自体がインパクトとなっている。
 ちなみに、あゆは一般に言われているよりも、(音程の安定度とか発声の安定度を考えると)歌はうまい(声が変だからウマく聴こえないんだけど)。


 歌のウマいというふれこみで出てきたコに中島美嘉がいる。
 でも、結局、ウマさというよりも、アーティスティックさであったり、ファッション性と、不思議な雰囲気で「信者」を増やしたという点が成功要因だろう。

 ちなみに、うまいというふれこみではあるものの、あのコはあゆと逆で、「声で得している」タイプであって、決して歌はうまくない。つーか時折、とんでもなく下手だ。音程がフラットしやすい(正しい音程より低くなる)。華原朋美と同じタイプ。最近、マシになったけど、デビュー当時は「えぇぇ?」と首をかしげるぐらい駄目な時があった。



 で、話が戻るけど、高橋瞳って、アーティスティックさを出すには曲調が微妙。「あー、アニメ主題歌ね」って感じで終わらせられがち。女性ファンがつきそうな雰囲気も一切なし。
 で、顔の器量は良いんだけど、一般的にいまいち男が好きにならなそうな顔している(顔というか雰囲気?)。これ、ファンが付きにくいだろうなぁ・・・。

 ・・・・って、僕はこんな時間にこんな長文を書いて何をやっているのだ?(苦笑)。

2005年03月01日

音楽メモ 2005/03/01

 ちょっと、修理に出す直前になってパソコンが調子いいので、この隙に色々書いてしまいます。

 最近話題ですが、アンダーグラフの「ツバサ」。好きな曲です。サビだけ聴くと分かりませんが、AメロBメロとかは歌い方とか声が奥田民生風です。奥田民生がシリアスな曲をやるとこんな感じかな、と(Maybe Blueとかが、そうか)。
 サビのハイトーンのコーラスが気になっていたのですが、実は女性だったのね<しかもドラム。ちょっと驚き。


 紛らわしいですが、アーティスト名「つばき」というグループの「昨日の風」もいいです。CountDownTVのオープニングで使われています。
 声が耳に飛び込んでくる感じ。いいバンド系に育って欲しいものです。


 アンダーグラフに似た感じの(むしろ、僕にとってはアルフィーっぽい)doaというアーティストもオススメ。
 コーラスがいいです。リンク先で「白の呪文」とか「火の鳥のように」とか視聴してみてください。



 Mステにも出ていましたが、ドラマ「不機嫌なジーン」の主題歌を歌うYUIというアーティストが、結構可愛いです。小西真奈美系。
 SONYのオーディションから出てきたってことですが、ルックスも当然のごとく考慮されている気がします(いえ、歌もうまいです)。
 17歳ということですが、顔立ちは もっと幼い感じで、僕にとってストライク(閲覧者にはストライクでもボークでも、ビーンボールでもどうでもいいことです)。

 ただ、曲の感じから案の定ですが、シェリルクロウ好き。僕、シェリル好きの女のコって何かダメなんだよねぇ・・・、ちょっと説明不能ですが(苦笑)。
 まあ、僕が彼女と付き合うのは先の話なので、今は良しとしましょう(そもそも先の話でもありません)。

2005年01月31日

2004年、レコード大賞

 年末に録画しておいたレコード大賞をやっと見た(結果は知っていた)。


 大賞受賞は、Mr.Children(ミスチル)の「Sign」。

 授賞おめでとう☆。


 授賞?、受賞じゃなくて?・・・・・・誤字じゃありません。「授」賞おめでとうです。


☆★☆

 ミスチルは、1994年にレコード大賞を受賞しています。

 この94年のレコ大というのは、なかなかいわくつきの年でして、受賞者が欠席しているという最初で最後の年です。


 そもそも、レコ大には「欠席者にはあげない」という不文律のようなものがあって、それまでに欠席者が受賞することはなかった。
 ところが、そうなると、大賞をとれそうな人しか大晦日に出席してこなかったりとか、結局、最初から決まってるんじゃないのか、馬鹿馬鹿しいみたいな意見が世間から起こります。


 そこで、94年にTBSは英断を下したわけです。

 94年、一番売れているのはミスチルだったのだから、大賞をミスチルにあげればいい!。たとえ欠席されても!。


 英断だったと思います。が、・・・これは賛否両論でした。僕は、それで良かったと思っているのですが、まあ、テレビ的には盛り上がりに欠けます(苦笑)。

 結局、ミスチルは出席してくれなかった。そのため、1994年というのはTBSにとっては、かなり遺恨の残るレコ大になった年でした。

☆★☆
 94年レコ大は、CD売上の観点からも、僕にとって面白いものとなっています。

 オリコンの94年の年間チャート一位は、ミスチルの「Innocent World」です。
1位 Mr.children innocent world 181万枚
2位 広瀬香美 ロマンスの神様 175万枚
3位 篠原涼子 恋しさとせつなさと心強さと 162万枚
 と発表されています。

 年間1位がinnocent worldならば、欠席のレコ大としても、ある意味、順当とも言えたのでしょう・・・・。ところが・・・。

 ここで、年間チャートには集計期間という問題があるのです。オリコンの年間チャートは前年度の12月分と、その年の1月〜11月分の集計となります(個人的には12月は、やっぱり翌年扱いではなく、その年の扱いとする方が感覚的にしっくりきます)。

 「innocent world」は、94年の12月以降にも売上を伸ばした結果、(上記時点では181万枚ですが)、トータルで194万枚を売り上げました。


 ところが、3位の「恋しさとせつなさと心強さと」は、なんと最終的には202万枚を売ったのです。

 実質的にはこっちが94年の一位?。


 ところがどっこい(死語だな)、94年には、もっとすごい曲が存在しています。

 11月発売であったため11月末時点で、93万枚(確か、たった一週分の売上です(驚))の ある曲が、最終的には277万枚の売上となっています。


 その曲とは?。

 そう、ミスチルの「Tomorrow never knows」です。

 この曲は、翌年のオリコンチャートでは184万枚ですが、年間一位にはなれません。


 277万枚という売上が、94年か、95年のどちらかで集計されていれば、どちらかの年で「年間一位」という称号が得られただけに、残念でなりません(ちなみに95年の年間一位はLOVELOVELOVEで235万枚です)。


 脱線しましたが、この曲「Tomorrow never knows」が94年の実質1位と言って良いでしょう。

 と、どちらにしろ、曲としては、innocent wolrdの売上は、篠原に負けたのですが、Tomorrow never knowsの売れ方を考えても、ミスチルが94年の最も売れたアーティストであったことは事実です。


 その意味で、レコ大がinnocent worldだったことは、間違いではなかった。


 ただ、(たぶん)出席していた(はずの)篠原にあげても良かった気もする(出席してなかったのかな?。失念)。




(ちなみに、この当時の桜井の歌は声に厚みが無く、音程も声量も不安定。最近買った昨年のライブのDVDと比べると、随分と拙いです。声は好きなんだけど歌が下手なんだよなぁ・・・と強く思っていました。その当時に比べると、最近の桜井は、随分とうまくなっていて嬉しい限りです。DVDもオススメです。買いましょう(笑)。って、また脱線した)




 ついでですので、データを。

1994年CD売上(年度越え 繰り込み済み)
1277万枚Tomorrow never knowsMr.Children
2202万枚恋しさとせつなさと心強さと篠原涼子 with t.komuro
3194万枚innocent world Mr.Children
4175万枚ロマンスの神様 広瀬香美
5147万枚空と君のあいだに 中島みゆき
6144万枚Don't Leave Me B'z
7138万枚survival dAnce trf
8136万枚Hello, my friend 松任谷由実
9133万枚愛が生まれた日 藤谷美和子・大内義昭
10132万枚MOTEL B'z
11129万枚Boy Meets Girl trf
12126万枚CROSS ROAD Mr.Children
13125万枚めぐり逢い CHAGE&ASKA
14124万枚everybody goes Mr.Children
15122万枚世界が終わるまでは… WANDS


 ちなみに、CD売上以外にカラオケチャートやラジオチャートを計算した上で、年度越えをも考慮した、あるチャートによると
1innocent worldMr.Children
2恋しさとせつなさと心強さと篠原涼子with t.komuro
3愛が生まれた日藤谷美和子 大内義昭
4CROSS ROADMr.Children
5Tomorrow never knowsMr.Children
6Boy Meets Girltrf
7ロマンスの神様広瀬香美
8IT’S ONLY LOVE福山 雅治
9ただ泣きたくなるの中山 美穂
10OH MY LITTLE GIRL尾崎 豊
11survival dAnce 〜no no cry more〜trf
12TRUE LOVE藤井 フミヤ
13空と君のあいだに中島 みゆき
14夏が来る大黒 摩季
15純愛ラプソディ竹内 まりや
 となっている。一位がinnocent worldである。この年、総合的に考えれば、インパクトが一番強かった曲がinnocent worldということと考えて良いかもしれない。

☆★☆
 そして、話は2004年に戻ります。

 TBSドラマのオレンジデイズの主題歌に「Sign」は選ばれました。

 ここ数年のミスチル最大のヒット。CD売上は年間3位(昨年の年間チャート全般については別発言で)。レコード大賞を獲得するには、資格は十分です。1位、2位のオレンジレンジ・平井堅は不在です。


 ここで、TBSは、念願がかなうのです。

 そうです、レコード大賞をミスチルに渡すことができるかもしれない!。

 たぶん、TBSも頑張ったのだと思います。

 ミスチルも大人になったのでしょう。主題歌も引き受けているのだし、ここでまた断るとか欠席するとか大人げない真似をするのも良くない、と。


 そして、レコード大賞当日(大晦日:長年、再三打診がある紅白出場を当然のごとく断りつつ)、ミスチルはレコード大賞に出演したのです。


 感涙です(主にTBS社員が)。

 TBS、ミスチルへのレコ大授賞おめでとう!(笑)。

 受賞の際に、桜井が応答していました。
 「スタッフに贈られた賞だと思っている」と。

 「出来レースでもって、勝敗がついたって、拍手を送るべきウイナーは存在しない♪(光の射す方へ)」と思いつつ、そこに苦労してきたスタッフがいることを分かっている、分かるようになったということでしょうか(本人達がもらうのは、まだ釈然としないのかもしれません。その辺り、子供のまんまです(笑))。

☆★☆
 ついでです。ミスチル関連のデータいきます。

 迷いを吹っ切った2001年からをミスチル後期として、そこからのヒットの推移は以下のようになっています(近年、CD自体が売れなくなっている傾向があるので、CD売上という絶対評価ではなくて、年間順位という相対評価を重視します。年間順位は、年度をまたいでいる曲についても、最終的な売上を基準としています→つまり、上記のTomorrow Never Knowsを94年の1位として扱うということ)。

2001年34位 「優しい歌」
2001年17位 「youthful days」
2002年12位 「君が好き」
2002年13位 「Any」
2002年11位 「HERO」
(2003年に入れる集計もありますが、ここでは2002とします)
2003年 8位 「掌/くるみ」(2004と集計する場合もありますが2003とします)
2004年 3位 「Sign」


 年間ベスト10に入ったミスチルの曲(「優しい歌」以前)
1994年 3位 「innocent world」
1994年 1位 「Tomorrow never knows」
1995年 6位 「奇跡の地球」桑田佳祐&Mr.Children
1995年 8位 「シーソーゲーム」
1996年 1位 「名もなき詩」
1996年 7位 「花 -Memento-Mori-」
1997年 9位 「Everything (It's you)」


 97年の9位を最後に、2003年まで年間ベスト10からは遠ざかっていました。
 サザンオールスターズみたいな、超長生きバンドになってもらうためには、今年〜来年にかけては勝負所かもしれません。
 ということで、終わり。当初の予定より、はるかに長い文章になった・・・いつものこととは言え、なんで、こんなに長くなったのだろう(-.-;)。

2005年01月22日

ミュージックステーション 1月21日(その2:SMAP)

 中居くん、なんのかんの言って、今、最強の一人なのだろう。タモリと二人でダブル「司会」みたいな感じでした。ある意味、どの番組に出ても「好き放題」が許される人(ある意味絶大な権力)になったのだねぇ。
 普段うたばんの司会はやってるし、紅白の司会も経験していて、細かい気配りと、小器用さと反射神経もあるから司会能力はバッチリ。貴さんやタモリやサンマにも愛されていて、ナイナイとも仲がよいし、バックには超強力なプロダクション(ジャニーズ事務所)がついていて、やりたい放題できて当たり前か。SMAPで、やっぱり一番活躍していると言える気がする。

 中居くんにとっては、自分が大活躍できていても、キムタクばかりが注目されて面白くないと思うこともあるかもしれない。いや、今では、そんなに気にしていないかもなぁ、と言うのが見ていて心地よいです。
 キムタクと中居君、昔はかなり仲が悪かった。テレビで見て普通に仲が悪いと分かるぐらいに。でも、今では うまくやっていけている。なんとなく、自分たちの高校時代の部活動とかを考えてしまう。若い頃、高校時代とかには、熱心でもあり、つまらないことで微妙にぶつかりあってしまう仲間達。男ばっかりの集まりって、そういうところがあるのかもしれない。そして、成長して、そういうぶつかりあいをするような年齢じゃなくなって、今ではお互いを「あいつはあいつのポジション・役割」みたいに認めあえるようになる。そういう過程にシンクロできるという・・・いや、別に僕にシンクロされても迷惑極まりないでしょうけど(-.-;)。

 今回のSMAPの新曲、そんなに売れないだろうなぁ。クラプトンの作曲って、あの人、日本人に受けるメロディを書ける人じゃないし(-.-;)。
 一曲当てて、売れない曲を数曲出して、また大ヒットして、というのがSMAPの王道なので、二発連続でホームランを狙うかのような1年半ぶりの新曲というやり方は、たぶんコケるという雰囲気を醸し出しているような・・・・。

SMAP変遷(初のミリオンセラー「夜空ノムコウ」以降)
夜空ノムコウ 大ヒット
たいせつ   コケ
朝日を見に行こうよ コケ
Fly   コケ
Let It Be   コケ
らいおんハート 大ヒット
Smac    コケ
freebird コケ
世界に一つだけの花 大ヒット

2005年01月21日

ミュージックステーション 1月21日(その1)

 Mステ、モー娘のマイクバランスが最悪でした(-.-;)。ミキティの最初のパートなんか無音だし(-_-;)。Mステは生番組に慣れた優秀な番組というイメージなだけに、残念。
 見られることで痩せなければと決心する「短パンダイエット」をミキティはやっている、と。
 小川さん、頑張って下さい(-.-;)。ダンスを見ていたら一人だけあまり腹を見せていない太い人が混じっているという感じでした(-_-;)。加護がいなくなって、小川がぽっちゃり組、ソロ活動です。ヤバいって。


 YUKIの「JOY」のバックダンサーのシュールさが素敵(かなり怖い(笑))。ノドの調子が良かったみたいで、「可愛らしい声」の部分でも音程に不安定さが見られず安心して見ていられた。
 魚へんに喜と書いて(鱚)、何と読むか?というクイズがYUKIから出されました。男性もされたら喜ぶでしょう、というネタフリから中居くんが、「放送で言えないことですか?」と。ちなみに答えは「キス」。
 その後、キムタクがこっそり「ヘラブナ」と言っていたのが印象的です(笑)。


 特殊ユニットのトラジハイジ(堂本剛&国分太一)も出演。太一って踊れるんだね。奇妙なスーツで、(番組中で言われていた通り)動きがキッチリしすぎていて、本当に気持ち悪い感じだけど(笑)。
 相変わらず、剛君の歌の絶妙なうまさに感心します。声質が軽いから、うまいと気付かないかもしれないけれども、この人、やっぱりかなり歌うまいよ。



 ラルクの新曲、「Killing me」(作詞・作曲hyde)、ラルクらしい疾走感に溢れています。曲名が「キリン組」に聞こえるのが、困ります。・・・キリン組、カワイイなぁ(笑)。ラルクに全く似合っていませんが(苦笑)。

2004年11月22日

HEYHEYHEY 11月22日

HEYHEYHEY 11月22日
 どうなの、チキンライスの歌詞は?。歌詞の体裁をなしてないところが、まあ、そこがいいと言う人もいそうだけど、聞いていて、冷や汗が出てしまうぐらい苦手だ(-.-;)。
 浜田の歌唱能力が低いのはしょうがないのだけど、マッキーも、彼の音域をちゃんと考えてよ。もっと高い音域の方が良いんだってば。その辺り、小室はよく分かっていたよなぁ。
 ダウンタウンがダブルデートをするぐらい昔は仲が良かったというのが、当たり前なんだろうけど、新鮮だった。
 つーか、インタビューしてた高島彩、やっぱりカワイイ。

 藤井フミヤ:
 自動車事故、こえぇ(-.-;)。ジープから放り出されて、回転したジープが飛んできて、たまたま、真下に入って助かったとか・・・。
 オカマさん達が、フミヤに質問してるのも、怖かった(-.-;)。
 相変わらず、曲がつまらないのだが、やっぱり歌うまいです。

 大塚愛:
 騒がしいが、まあカワイイ。ころころ変わる表情は、女のコでは加点事由☆。ただし、この「大好きだよ」の歌は、しつこくて好きじゃない。つーか、aiko系の歌って、あんまり好きになれないんだよ。「さくらんぼ」系の歌にしてくれ(-.-;)。

 HALCALI:
 かわいくない(カワイイか可愛くないかだけが基準みたいだな(-.-;))。「まずいガムも食べたくなるから選ばれた」か、なるほど(^^;)。
 ただ、歌がうまいなら良いのだがなぁ。ラップにも音程があるってのが分かってないし、ラップの抑揚の付け方もダメダメだもんなぁ。リップスライムが師匠らしいが、リップが上手なだけに、比較するとダメダメだろ(-.-;)。