2017年04月22日

コレットの天使の羽と神隠し 〜台湾のボードゲームとけん玉を巡る旅〜

2017年4月。 ちょっと自由な時間がとれたので、ふらっと台湾に行くことにしました。

台湾


今回の台湾旅行の主な目的は2つです。

‥兄箸留(Angel Wings)で写真を撮ること 

∪蕕叛蘓劼凌星しに出てくる街に行くこと

ロサンジェルス在住のアーティストColette Miller(コレット・ミラー)。彼女が2012年に始めたのが、Global Angel Wings Projectです。これは、世界各地に天使の羽をモチーフにしたストリートアートを展開しているプロジェクトです。 詳細はこちら⇒ WEBサイト


wing


天使の羽の前で写真を撮ることで「私たちはみんな地球に生まれ落ちた天使」だということを表現しています。最初の作品は、ロサンジェルスのダウンタウンで描かれました。特にPRも無しにスタートしたプロジェクトでしたが、天使の羽の前でポーズした写真をフェイスブックなどのSNSにアップする人が徐々に増えていき、一大ムーブメントとなったのです。

実はコレットは、留学先のロサンジェルスでクラスメイトで、長きにわたる友人です。このプロジェクトを開始する時から応援していたのですが、今回は彼女の作品が台北にもあるとのことで、出かけてみました。

もちろん、台湾でボードゲームやけん玉が売っているかもリサーチしてきます! さぁいざ出発!

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今回、初めて格安航空会社のバニラエアを使ってみました。

バニラエア


バニラエアとは、2013年12月に誕生したANA系列の新しいLCC(格安旅行会社)です。もともとはエアアジア・ジャパンというLCCだったのですが、経営をANAが引き継ぐ形で社名がバニラエアに変わりました。

バニラエア


機内食が有料でした。誰もが食べていませんでしたが、自分はお腹が減っていたので、バニラエアオリジナル弁当(1,000円)を頼んでみました。


約4時間のフライトで台湾の桃園空港に到着。

空港で悠遊(ようよう)カードを購入。これはいわゆるスイカとかパスモみたいなものです。

悠遊(ようよう)カード


これで地下鉄やバスの乗車、コンビニでも支払いもバッチリと楽々です。

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宿泊先はグリーンワールドホテル。

台北のど真ん中。松江南京駅から徒歩で5分程度の便利なところにあります。 とても清潔感があり、内装も都会的で気に入りました。 室内もとても広くて満足できました。

グリーンワールドホテル


ただチェックインの時に「トイレットペーパーは流さないでゴミ箱に捨ててください」って言われてちょっとビックリ。でも、ウォッシュレットがついていて良かったです。

グリーンワールドホテル

そして、ガラス張りのシャワールームの中にテレビがある!


朝食はバイキング形式でした。

グリーンワールドホテル


連泊しましたが、その日ごとに少し料理の内容が異なっており、飽きが来ませんでした。

グリーンワールドホテル


台湾料理は美味しいですね。

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一日目は天使の羽を探し求めて歩き回りました。場所が分からず、現地の人にも聞いたけど見つけらません。

まさか 神隠しか!!

コレットにメールしたら、さらに詳しい場所を教えてもらえたので、この日は諦めて、翌日に再トライすることにしました。

台北はバイクが多いかったです。交差点にはバイク専用の待機ゾーンがあります。

台湾(バイク)


散歩の途中でデパートのそごうを見つけたので、おもちゃ屋さんに行ったら、ボードゲームはモノポリーしか有りませんでした。台湾はボードゲームがそれほど盛んでは無いのかなあ? 

太平洋そごう

(店内は撮影禁止なので写真なし)


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台湾の夜の文化として外して語ることができないのが夜市です。夜市とは日本人には馴染みのない言葉であります、その名の通り「夜に開かれる市場」です。その中でも代表的な夜市が「士林夜市」です。

士林市場


夜市はめっちゃ人が多くて活気がありました。これぞアジアって感じ。

士林市場


日本も昔はこんなだったんだろうね。

士林市場


夜市のメニューには日本語表記があります。やはり日本人観光客も多いのでしょう。

ここでは台湾ビールとワンタンメンと臭豆腐を頼みました。台湾のビールは全体的に薄めでスッキリしたビールが多く、暑い気候に適しています。

士林市場


やっぱり麺類は日本の味付けの方がいいなあ。

士林市場


臭豆腐は文字通りマジで臭い!

士林市場


そしてよく見たら袋の切れ端が

士林市場


これは、日本じゃアウトでしょ


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翌日も市内観光をしました。 三越を見つけました。

台湾(三越)


案内をみたら、おもちゃ売り場もあるぞ!

台湾(三越)


でも、置いてあったのはモノポリーだけ

台湾(ボードゲーム)


リスクもちらっとあるけど、あとはジェンガやウノなどで日本のデパートと同じ感じですね。いわゆるボードゲームは専門店でないと扱っていないのかも知れません。

一方でファミリーマートにはトミカが売ってました。

台湾(ファミリーマート)


日本のコンビニでは見かけない品揃えに興味深々。

台湾(トミカ)



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最高の夕日と異国情緒たっぷりで「台湾のベニス」とも呼ばれている観光名所の淡水に行ってみました。昼に行ったら、あまりキレイじゃなかった

淡水


天気が良かったら きっとキレイなんだろうなー。

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「コレットに教えてもらったお店が別の支店だった」というハプニングを乗り越え、旅の目的であった、天使の羽に出会えました!

天使の羽


コレットのサインもあります。

天使の羽


天使の羽は屋外に設置されているものが多いですが、台湾のはお店の中にあります。ですので写真を撮りたい人は、お店で何かを購入しないといけません。

天使の羽


天使の羽のTシャツは日本から持っていきました。

天使の羽


天使の羽をやる時はこのシャツでと決めてたのです。

天使の羽


飛んでるイメージに合うでしょ? スーパーマン
なお、写真はお店にいた地元の女子高生に撮影してもらいました。 すごく可愛かった。。。

ちなみにこのお店。ドリンクは入口の札をレジに持っていくという形式。

天使の羽


なかなかオシャレな注文方法です。

まずは、台湾への旅の目的をひとつ達成して大満足です。 

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台北市内から電車とバスを乗り継いで、九份という街へ行きました。ここの街並みは宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われています。

油屋


千と千尋の神隠し


日本統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家(料理店)などの建物が多数残されていました。

きゅうふん


その中にけん玉を売ってるお店がありました!! 

きゅうふん(けん玉)


これで2つ目の旅も目的(千と千尋の神隠し)も達成です!! さらに、けん玉も見つけることができました


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最終日は、出発まで30分だけ時間があったので天使の羽のお店を再訪しました。

スーパーマンは威勢よく撮影しましたが、今回は哀愁帯びたイメージで撮影です。

天使の羽


なお、このTシャツはプリンスが亡くなってしばらくの期間、自分のなかでパープルブームがあって、その時に買ったものです。 たまたま着ていただけなんだけど、うまく羽の色とマッチしました。

プリンス



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これにて、天使の羽と千と千尋の神隠しの台湾旅行も終了です。ボードゲームに関しては、デパート4つに行きましたが、そのうち2つは洋服のみ。2つはおもちゃ屋があったけどモノポリーのみ。そのうち1つは撮影禁止という。けん玉は4つとも無くて、千と千尋の屋台で見つけたのみという結果でした。

それでも、天使の羽や九份の街並み。夜市でのアジアのパワーを感じたり、ちょっとハメをはずしたり、充実の旅でした♪ また行きたいです☆

tarouimo at 23:13|PermalinkComments(0)

2017年04月15日

トゥー・メニー・クックス

トゥー・メニー・クックスこのゲームはプレイヤーはそれぞれ料理人となり、美味しいスープを作って得点を獲得していくカードゲームです。ゲームに登場する材料は、ビーンズ・オニオン・マッシュルーム・チリペッパーの4種類。これらを鍋にいれてスープを作っていきます。



美味しいスープを作るには、材料を整えて、味を壊す余計なものを入れてはダメなのです。ビーンズ・オニオン・マッシュルームのスープは、チリペッパーが入っていると味が悪くなってしまし、反対にチリスープは、他の3つのとっては良い隠し味になるブイヨンが邪魔となってしまう。これだけでも大変なのに、料理人によって作りたいスープのメニューが違う。さらに、使用する鍋は全員でたったひとつ(!!)しかないのです。これで揉めないわけがありません。あなたは「料理人が多すぎるキッチン」で思い通りのスープを作ることができるでしょうか?

ラウンドの最初にプレイヤーはメニューカードを1枚決めて一斉に公開します。「ビーンズスープ」「オニオンスープ」「マッシュルームスープ」「チリスープ」、そして「本日はスープ無し」の5種類のうち、どれか1枚です。

トゥー・メニー・クックス


各自がメニューを決めたら、いよいよスープ作りの開始です。

トゥー・メニー・クックステーブル中央にひとつの大きな鍋(イメージ)があり、そこにカードをプレイしてスープを作っていきます。まず、スタートプレイヤーがビーンズをプレイしたら、次のプレイヤーは可能な限り、手札からビーンズのカードを出さないといけません。ゲームの展開は基本的にスタート時に出された材料に、次のプレイヤーも続きます。オニオンの次はオニオン。マッシュルームの次もマッシュルームです。





ただし、チリペッパーのカードだけはいつでも出すことができます。そして、ひとたびチリペッパーが出されたなら、あとは縛りを無視してどんな材料でもだせるようになります。こうして、だんだんと材料が入り混じったスープになっていきます。

トゥー・メニー・クックス


カードには数字が書いてあり、プレイするごとに合計値をコールしていきます(カウントアップ)。誰かが、10を超えるように出したら、場に出たカードをすべて引き取ります。

トゥー・メニー・クックス


これを繰り返し、手札が無くなったら選んだメニューに応じて得点計算です。例えばマッシュルームのスープを作ると決めていたら、マッシュルームのカード枚数がポイント。味を邪魔するチリペッパーが入っていたら、その枚数分がマイナスになります。また、「本日はスープ無し」は少し特殊で、このカードをの場合は引き取ったカードが少なければ、少ないほど良いのです。

トゥー・メニー・クックス


カードを取ったり、取られたり。欲しいカードじゃその都度変わり、プレイヤーの思惑で状況は巡り巡ります。余計なカードをライバルに押し付けたり、押し付けられたり。そんな、せめぎ合いを楽しむファミリー向けのカードゲーム。安定したクオリティの作品です。


思考:★★☆☆☆
運占:★★☆☆☆
手順:★☆☆☆☆
人数:2〜5人
時間:30分
デザイナー: ライナー・クニツィア

tarouimo at 16:38|PermalinkComments(0)ライナー・クニツィア | カード系

2017年04月01日

東海道

東海道東海道は五街道のひとつであり、江戸時代に徳川家康の指示で整備され、江戸と京都を結んでいました。この道に沿って、53の宿場が置かれ、旅人のための宿泊所、食事処が営まれていました。そして、江戸時代の終わりに活躍した浮世絵師、歌川広重が描いた「東海道五十三次」。その変わりゆく東海道沿いの自然と旅の人々の姿を活写し、朝焼け・霧・雨・雪・風のシーンを絡ませて叙情的な作風に描き出しました。ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な本品は遥か時代を経た現在も、私たちを楽しませてくれます。




旅は道連れ世は情け。
このゲームでは、京都から東京へ至る東海道を歩き、いかに旅を充実させるかを競います。
歌川広重の「東海道五十三次」の世界をイメージしながら楽しみましょう。

東海道


プレイヤーは、江戸時代の旅人となって、京都から江戸にむかって東海道を進みます。道中では風光明媚な景観を楽しみつつ お土産を買い集め、宿場で美味しい食事を頂き、また温泉で旅の疲れを癒します。さらには酒場での偶然の出会いを楽しんだり、時には野良仕事を手伝ったりと様々な経験ができます。

東海道


京都から江戸へのルートは1本道。

東海道


ぱっと見では 「早く江戸に到着したら勝ち」 というすごろくゲームに見えますが違います。実際は、セットコレクションゲームです。

東海道


自分の順番が来たら、好きなだけコマを進め、止まったマスの効果を得ます。例えば温泉であれば、温泉カードを貰って得点ゲット。村であれば3枚の土産カードから1つ以上を購入できます。お土産は「小物」「衣類」「芸術」「飲食物」の4種あって、バランス良く集めると得点アップです。

東海道


ゆっくりいけば それだけ多くのアイテムが手に入りますが、既に定員となってるマスには入れません。欲しいアイテムは先取りしたいが、あまり飛ばしすぎると数を集められなくなります。これが悩ましい。

東海道


また、関所では早く到着したプレイヤーから先に料理を選べる特権があります。あまりのんびりもしていられません。

東海道また、道中ではゲーム開始時に選択したキャラクターの特殊能力を使うことも大切。例えば「広重」は、道中の宿場で食事前に景観カードを貰えます。温泉好きの「光圀」は温泉に入るごとに追加の勝利点を得たり、愛嬌のある「五月」は宿屋での食事がタダになる。そんな個性豊かなキャラクターは全部で10種類。キャラクターごとに効率的な得点方法が変わるので、自分のキャラクターの特徴に合わせて行動をしていくことが大事。また、ライバルの動向を推測しながら「次のプレイヤーに選ばれる前に先回りしておこう」「景観を重点的に狙おう」といった思考性もでてきて、ゲームの幅が広がります。



こうして、全員が目的地の江戸についたらゲーム終了。

東海道


ゲームが終了したら、「寺院への寄付金」「グルメ(料理)」「コレクター(お土産)」「温泉好き」「おしゃべり好き(出会い)」で、もっとも活躍したプレイヤーへのボーナスを加算します。そして、一番得点の高いプレイヤーが勝利します。

東海道




「東海道」は旅をテーマにした、分かりやすく誰でもが楽しめる作品です。旅をしている雰囲気がすごく良く、「良い景色をみたー」「団子食べたー」「温泉気持ち良いー」といった会話が自然と出てきて、ほのぼのした気持ちになります。

東海道


2012年に発売されたこのゲームは世界中で話題になり、数々の賞にもノミネートされました。デザイナーであるアントワーヌ・ボザは大の親日家。これまでも「花火」「タケノコ」といった日本に関係するゲームを多く生み出してます。このゲームでも日本の料理や人物がふんだんに登場し、いかに日本好きであるかが伝わってきます。

思考:★★☆☆☆
運占:★★★☆☆
手順:★★☆☆☆
人数:2〜5人
時間:45分
デザイナー: アントワーヌ・ ボザ


tarouimo at 12:14|PermalinkComments(0) アントワーヌ・ボザ 

2017年03月22日

【ショップ巡り】ボードゲームを売っているi-Phone修理屋さん

場所は東急・田園都市線の青葉台

青葉台

閑静なこの住宅街にボードゲームを売っているi-Phone修理屋さん があるとの情報があり、思い立って、本日行ってみました

青葉台

住所を頼りに着いたのは、どこにでもありそうな雑居ビル

青葉台

その建物を1階を奥の方に進んでいくと飲食店(※)の隣にこじんまりとその店はありました。  ※女子会 3時間 3,700円もちょっと興味が・・・

青葉台

看板にはカルカソンヌを背景に「世界のボードゲーム」と、しっかり書いてありました。 むしろ i-Phone修理より目立ってます


お客さんが1人入ったら、それでいっぱいになってしまうくらいの小さなお店です。店長さんにお断りして、写真を撮らせてもらいました(快くokでした) 

ボードゲームは2コーナー、そしてカードゲーム1コーナーでした

青葉台

店内にはいろんな種類のカルカソンヌがありました。個人的にはスターウォーズ版のカルカソンヌが気になります。

他にはイスタンブールに新版のロイヤルターフもありました

青葉台

もうひとつのコーナーにもボードゲームが並びます。世界の7不思議、乗車券(アメリカ・ヨーロッパ)、ケルト、キング・オブ・ニューヨーク、宝石の煌めき、サヴァイブ。そして、お気に入りのウボンゴ

青葉台

カードゲームコーナーには6ニムトバトルラインラブレターマンマミーヤなど、比較的定番といえるような安定した品揃えでした

ここにも世界のボードゲームの普及に力を注いでいる人がいるとは・・ね  ちょっと嬉しくなりました

ゲームの方は、けっこう入れ替えもあるようで、奥の方に在庫が見えました。店長さんも「財力とスペースがあればもっといろいろ並べたい」とのこと。応援したくなる気分で、皆さまも、近くにお寄りの際は訪ねてみても良いかも

tarouimo at 21:39|PermalinkComments(0)