2018年09月30日

アグリコラ

アグリコラ「アグリコラ」は、2007年秋にドイツで発売するやいなや、フリーク層を中心に絶大な人気となり、全世界にアグリコラ旋風が巻き起こりました。人気投票はどこでもナンバーワン。 数々のボードゲームの賞を受賞し、その後も様々な拡張やバリエーションも発表され、現在に至るまで多くのファンに愛されている作品です。







「アグリコラ」とは、ラテン語で「農民」を意味する言葉。舞台は17世紀ヨーロッパ。プレイヤーは農家になって自分の農場を魅力的なものにしていきます。各プレイヤーに配られる3×5マスの農場がこのゲームの舞台だ。

アグリコラ


最初は小さな木の家しかない農場を、思い思いに広げていく。一軒家を建て増し、木の家をレンガや石の家に改築して、畑を耕し、牧場を作って家畜を育てます。

アグリコラ


ゲームボードには、アクションを選択する場所があり、プレイヤーは家族をその場所に順番においてゲームを進めていく。アクションには様々なものがあり、ラウンドが進むごとに選択肢が増えていく。
 ・資材(木やレンガ)を取
 ・畑を耕す
 ・種をまく
 ・小麦を取る
 ・家畜(羊や牛)を取る
 ・食料を取る
 ・家を増築する
 ・家族を増やす
  などなど。。。

アグリコラ

小麦と野菜は畑に植えると増え、羊や牛などの家畜は2頭以上いれば定期的に1頭ずつ増えていきます。

環境を整える気持ち良さ、育てる楽しさ、収穫の喜びを感じることができるのです。

アグリコラ

また、技術を進歩させることも重要。 

アグリコラ


例えば「かまど」が造ったら、小麦からパンを焼いたり、家畜を食料にすることができるのだ。

アグリコラ



特筆すべきは特別な能力を持っている、大量のカードの存在。その数なんと300種類以上。そして、1回のゲームに使用するのは一部(プレイヤー数×14枚)だけ。

アグリコラ


そのため、プレイするたびに展開が変わり、新鮮な気持ちで楽しめるのもアグリコラの大きな魅力のひとつ。

限られた手番の中で、そして他プレイヤーの動きも加味しながら臨機応変にアクションを選択していく必要があります。

アグリコラ


どのタイミングでどの行動を選択するのかが悩ましく、ゲームはとってもシビア。ルールも多く、重量級に分類されるゲームですが、その分やりこめばやりこむだけ世界に入っていける奥深さを持っています。


アグリコラ

こうして、最終的に最もバランス良く、自分の農場を繁栄させたプレイヤーが勝利します。

思い思いに自分の理想の農場をつくる箱庭作りの心地良さ。大地を耕し、種をまき、大切に育てて収穫するというテーマの魅力。特殊カードによる多種・多様なゲーム展開と繰り返し遊びたくなる多彩なゲーム性。

アグリコラ


時の流れを忘れるくらい熱中でき、「大人気」「大傑作」という言葉では足りないくらい、世界中で絶大な支持を獲得している作品です。

アグリコラ



思考:★★★★★
運占:★☆☆☆☆
手順:★★★★★ 
人数:1〜5人
時間:30分×プレイ人数
デザイナー:ウヴェ・ローゼンベルグ
2008年ドイツ年間ゲーム大賞 複合ゲーム賞
2008年ドイツゲーム賞 第1位

ドイツゲーム賞

tarouimo at 11:44|PermalinkComments(0) ウヴェ・ローゼンベルグ | マネージメント系

2018年09月19日

くま研究会

くまのプーさんはちみつが大好き。ちょっとのんびりだけど、純粋で友だち思いのくまのプーさん。そのほのぼのとしたキャラクターは大人気で、多くの人々に愛され続けています。







くまのプーさんをはじめ、コブタのピグレット、ロバのイーヨー、トラのティガーなど、愛すべきキャラクターの数々。その仲間たちが少年クリストファー・ロビンとともに「100エーカーの森」で楽しく暮らす 優しくて温かいストーリーに心が癒されます。

くまのプーさん


そして、2019年9月。新作映画「プーと大人になった僕」が公開されました。プーさんと、大人になったクリストファー・ロビンのロンドンでの奇跡の再会と、そこからはじまる新たな冒険です。

くまのプーさん


今回は映画公開を記念して、かぴばら研究会による「くま研究会」を開催しました。

クマ


研究テーマはクマ。ヒグマ、ツキノワグマやホッキョククマは当然のこと、アナグマやパンダも広義で研究範囲に含めることしました。クマの研究に関しては本家本流である「くま会」のメンバーにも声かけして、研究会スタート!!


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(ファウナ)
本日の参加予定メンバーは全部で16名。まずは最初に会場入りした6名でファウナをエントリーしました。実際に存在する動物の生息地や体重、体長などを推測していくゲームです。本日のテーマにちなんでクマの「グリズリー」からスタート。

ファウナ


「やっぱり、アメリカ大陸だよねー。」とか「体重は200キロは超えてそー!」などと会話が弾みます。

他にも「フタコブラクダ」や「フェネック」などが登場。知ってるようで意外と知らない動物の世界を楽しみました。動物の研究とボードゲームのコラボレーション。ファウナはホントに良いゲームだとあらためて思いました。


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(ピット)
続いて、10人でピットをプレイ。 ピットは穀物取引がテーマになっているパーティゲームです。穀物取引がテーマなのでクマは関係ない・・・と思うかも知れませんが、実はクマが登場しています。 

(↓)ほらね。クマカードです。
ピット


ベルのチーン!の音で一斉にゲームスタート。

ピット


「3枚。3枚」「2枚2枚」「誰か2枚を」「こちらも2枚、交換して」「OK」「3枚ないか?3枚」「じゃ3枚」「(交換したのを見て)いらねー」「誰か1枚を交換して」「2枚」「2枚OK」「僕も2枚で」「えー無理無理」「1枚!」「2枚、それ乗った」(中略)「1枚ない?」「これいらない。2枚」「2枚OK」「揃わねー」「3枚!3枚!3枚!」「2枚」「よし、2枚」(たまに静寂)「1枚1枚」「2枚でどうか!」「同じカードばっかり集まる〜」「1枚!1枚!」「OK、1枚」「(揃ったぞ!)取引終了!(チーン!)」 (ゲーム終了)

あー可笑しかった♪


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(将棋)
ピットで大騒ぎしている横では【将棋部】もクマをテーマに戦っていました。

将棋の分野でクマと言って思いあたるのは、穴熊戦法です。

穴熊杯


穴熊戦法とは自分の王の周囲をグルっと囲い込んでしまう最も堅い囲い方の一つです。

穴熊杯


穴熊の陣形が完成してしまうと、なかなか崩すのが大変です。まさに腕の見せ所。

穴熊杯


3回勝負の結果、第1回穴熊杯の優勝トロフィーはMrビレッジが獲得しました。3連勝でした☆

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(ピラニアペドロ)
ここからは2卓に分かれました。ひとつは「ピラニアペドロ」です。このゲームはピラニアに食べられないように、みんなでペドロ君を動かして一人の負けを決める、とてもユニークなゲームです。

ピラニアペドロ


ゲームボードはアマゾン河になっていて、ペドロが取り残された小島が描かれています。島の周囲にはオレンジ色のピラニアが口を開けて待ち構えています。ここから、プレイヤーがカードでペドロ君を移動させていきます。

ピラニアペドロ


河に落ちそうになっても、石で助けてあげることができます。でも石が無くなってしまったり、ピラニアのマスに止まってしまうと ドボン! です。2回ドボンしたら負け確定。

あー クマった。クマった。

ペドロくんの予想外の動きに翻弄されました♪

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(ナショナルエコノミー・メセナ)
もう1卓は、経済発展をテーマにしたワーカープレイスメント・ゲームのナショナルエコノミーをエントリー。このゲームが好きすぎて、1人でもプレイしちゃいます。今回は念願の4人プレイ!

ナショナルエコノミーメセナ


労働者を使って建物を建てる。。そして労働者には賃金の支払が必要。やりくりが悩ましい。

ナショナルエコノミー


公共施設も増えていって、だんだん発展していきます。会社経営の神髄を体感している気分です。

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(娘は誰にもやらん!)
ここでテーマがユニークな「娘は誰にもやらん!」です。大事な娘に結婚を申し込んでくる男性の品定めして、結婚を許すか、許さないか決断します。

娘は誰にもやらん!


今回、結婚を申し込んできたのは、アラブの石油王のような風貌でお金持ちそう。でも、街では「嘘つき・・・」という黒い噂もある。。

男性 「りえさん! 僕と結婚してくださいっ!」
 
りえパパ 「娘は誰にもやらーーん!!」

そんな感じのゲームです


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(ハンズ)
続いてお手軽なリアルタイムアクションゲームのハンズです。

ハンズ


カードに描かれたハンドサインを実際に作ってペアを探していきます。

ハンズ


無言のハンドサインのコミュニケーションに大笑いです。


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(お邪魔もの)
正体隠匿系ゲームの「お邪魔もの」。炭鉱を掘り進み金鉱を探しますが、全プレイヤーのうち何名かは、仕事の妨害をするお邪魔もの。誰が働きものの金鉱掘りで、誰がお邪魔ものなのか、疑心暗鬼になるのが面白いゲームです。

お邪魔もの


唐突に行き止まりカードを置こうものなら 「今の行動怪しい!」「お邪魔ものに違いない!」と疑われて、ツルハシを壊されたりしちゃいます。

「信じてくださいっ! 私はよく働きます!」 との真剣アピールも・・・余計に怪しい。。

お邪魔もの


働きものドワーフは健闘しましたが、あと一歩のところでゴールまで掘り当てることが出来ませんでした。あと1歩だったのになー。

お邪魔もの


そんなこんなで結局 お邪魔ものが2連勝。働きものが2連敗。 悔しーーーっ!!

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(ワードバスケット)
最後は多人数しりとりゲームのワードバスケット。シンプルで盛り上がれるナイスゲームです。

ワードバスケット


時折、シュールな単語も飛びでてきて、参加メンバーの語彙力の高さに目を丸くしました。すげぇー。

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これにて、賑やかに楽しんだ「くま研究会」も終了です。参加してくれた方ありがとうございます。将棋部、くま会の皆さまにも感謝です。

くまモン


本日のメインディッシュに予定していたゲーム「クマ牧場」は、遊びそびれてしまいましたね。これは次回リベンジってことにしましょう♪

クマ牧場


では、また☆

tarouimo at 22:10|PermalinkComments(0)

2018年09月02日

ワイナリーの四季

ワイナリーの四季赤ワインに白ワイン。そしてロゼワインにシャンパーニュ・・・ブドウの種類、産地、そして造り手によって様々な味わいが楽しめるワインの魅力。ワインが好きになって、ワインのことがもっと知りたくなったら、ワイナリーに行きましょう。季節ごとに表情を変え、大きく広がるブドウ畑。馥郁たる香りを秘めて樽に眠るワイン。そしてブドウ栽培に、ワイン造りに情熱を注いでいる人たち。そこにはワクワクするような、ワインの魅力が満ち溢れています!!



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ゲーム説明の前に、このゲームに登場する9つのブドウ品種について調べてみました。

カベルネ・ソーヴィニヨン
カベルネ・ソーヴィニヨンフランスのボルドー地方をはじめ、世界中で栽培されている赤ワイン用の代表品種。カシスの香りと心地よい渋みが骨格のしっかりした長期熟成型のワインを生む。



ピノ・ノワール
ピノ・ノワールカベルネ・ソーヴィニヨンに並ぶ赤ワイン用の代表品種。明るく澄んだ色合いに、きれいな酸味を持ち、渋みは穏やか。山地や畑による違いを繊細に映しだすのも人気の秘訣。



メルロー
メルロー果粒が大きく、果皮の薄いため、果実味が高い。ブルーベリーやプラムを思わせる、ふくよかでなめらかな口当たりが特徴的。



シラー
シラーワインは色合いが濃く、濃密でスパイシー。野性的な風味と力強い酸味を持ち、長期熟成に向いている。オーストラリアでも多く栽培されており、オーストラリアではシラーズとも呼ばれている。


サンジョベーゼ
サンジョベーゼ酸味が豊かでイキイキとした果実味と渋みのバランスが良い。イタリアでもっとも多く栽培されている品種である。




シャルドネ
シャルドネ産地や造り手によって個性豊かな表情を見せる。世界で最も名を知られた白ワイン用のブドウ品種で「白ワインの女王」とも呼ばれている。



ソーヴィニアン・ブラン
ソーヴィニアン・ブランフランスのボルドー地方を原産地とする、緑色の果皮をもつブドウの品種。爽やかで切れ味の良い味わいがある。みずみずしい酸味と青草の香りが心地よい。




マルヴァジア
マルヴァジア比較的暑い地域で栽培されている白ブドウ品種。濃縮感が強く芳醇な味わいを持ち、甘みも豊か。





トレッビアーノ
トレッビアーノ収穫量が豊富で、イタリアで最も生産量の多い白ブドウ品種。数多くの黄金色の実をつける。






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「ワイナリーの四季」はワイナリー経営がテーマのボードゲームです。

ワイン

両親(パパとママ)が残してくれたワイナリーは寂れていました。畑は荒れ果て、施設は古く使い物になりません。プレイヤーはそんなワイナリーを立派なものに育てていくことを目指します。

ワイナリーの四季


最初にパパ・ママカードと個人ボードを受け取りゲームスタート。個人ボードが各プレイヤーのワイナリーとなります。

ワイナリーの四季


ゲームは基本的にワーカーを使って、季節ごとに決められたアクション選択によって進めていきます。ブドウの苗木を植え、収穫し、ブドウジュースからワインを醸造して出荷していく流れを春・夏・秋・冬の4つの季節ごとのフェイズで進めていきます。

まず春に、この1年の手番順を決定します。

ワイナリーの四季


そして夏になったら、購入してきたブドウの苗木を畑に植えつけます。また、観光客を招くのもとっても大切。ワイナリー見学ツアーで稼いだ資金を使ってブドウ棚や風車小屋などの設備を増強していきます。

ワイナリーの四季


冬は恵みの季節。収穫したブドウからブドウジュースを造ります。

ワイナリーの四季


そしてブドウジュースから赤ワインや白ワインを醸造していきます。さらに、ワインセラーを拡張すればロゼワインやシャンパーニュも作れるようになります。

ワイナリーの四季


造ったワインを市場のニーズに合わせて出荷することで勝利点を獲得。苦労して造ったワインを出荷できる喜びは、ホント格別です。

ワイナリーの四季


夏と冬のアクションはメインボードのアクションスペースにコマを置いて選択します。アクションスペースには限りがあって、中にはボーナスを貰えるスペースもある。どれも手番順での早い者勝ちなので、うかうかしていると「ちくしょう!先を越された〜」なんてことに。

ワイナリーの四季



このゲームを俄然と面白くしているのが、秋に受け取る「訪問者カード」の存在。訪問者の特殊効果は、通常のアクションが2回できたり、勝利点やお金を一気に手に入れることができたりと強力です。プレイするたびに「おぉー そのカード強い!」と歓声があがります。

ワイナリーの四季


これら、春⇒夏⇒秋⇒冬⇒年末から構成されている1年(ラウンド)を繰り返し、いずれかのプレイヤーが終了条件である20勝利点を獲得したらゲーム終了。最終的に一番得点の高いプレイヤーが、もっとも名声を集めたワイナリー経営者としてゲームに勝利します。

ワイナリーの四季


「ワイナリーの四季」は、ワイナリー経営の雰囲気をたっぷりと楽しむことができる素晴らしいゲームです。どの種類のブドウ苗をどれだけ植え付けるのか。受注にあわせてワインを造って経営マネジメント。カツカツの資金で設備投資するやり繰りの悩ましさ。考える要素も多く、難しそうなゲームであるにも関わらず、一気に形勢をひっくり返すバラエティ豊かな訪問者カードに翻弄されるのも面白い。

ワイナリーの四季


考えどころも多く重量感のあるゲームにもかかわらず、終わった後は「次回はもっと上手く経営できそう…」とリプレイ欲が湧いてきます。こうして、レビューを書いているそばから、プレイしたくてウズウズしている。ここ最近では最高に面白いゲームのひとつと言えるのではないでしょうか

思考:★★★★★
運占:★★★☆☆
手順:★★★★☆
人数:1〜6人
時間:60〜90分
デザイナー:ジェイミー・ステグマイアー&アラン・ストーン

tarouimo at 11:25|PermalinkComments(0) マネージメント系 

2018年08月18日

ワインにどっぶり浸かり隊

最近 すっかりの奥深いワインの世界にドップリはまってしまいました。

赤・白・ロゼにシャンパーニュ・・・ブドウの種類、産地、そして造り手によって様々な味わいが楽しめるワインの魅力。ワインのことがもっと知りたくて、知りたくて、思いは募るばかり。

ワイン


そんな中、ボードゲーム仲間の友人のひとりが、ボルドーのワイナリー巡りの旅に出発することになりました。ボルドーはフランス西部に位置する町で、月の港と呼ばれ世界遺産にも登録されています。

ボルドー


ボルドーではワインなしに歴史も文化も語れません。グラスの中で輝くボルドーワインはどう生まれるのか。季節ごとに表情を変え、大きく広がるブドウ畑。馥郁たる香りを秘めて樽に眠るワイン。そしてブドウ栽培に、ワイン造りに情熱を注いでいる人たち。

ボルドー


実際にワイナリーを訪れ、ワクワクするようなワインの魅力を全身に感じ取るとのこと。 

なんて素晴らしいんだ!!


一方で日本に残された我々メンバー。羨望の想いを胸に秘め、東京に居ながらでも、少しでもその世界に触れるべく、「ワインにどっぶり浸かり隊」によるボードゲーム会を開催しました。

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(ドブル)
まずはフランスにちなんで「ドブル」からゲームスタート。全てのプレイヤーが同時に行動するリアルタイムゲームの大人気作品で、2009年にフランスで発売されました。

ドブル


円形のカードには8種類の絵が描かれています。そして、2枚のカードに必ず1つだけ同じ絵があります。この特性を活かした遊び方が5つあり、どれもスピード、観察力、そして反射神経が重要です。

ドブル


今回は5つのゲーム全てを遊びました。そうチャンが圧倒的な図形認識力を発揮して圧勝でした


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(ワイナリーの四季)
「ドブル」でウォーミングアップが終了したので、早速本日メインディッシュの「ワイナリーの四季」をエントリーしました。

ワイナリーの四季


両親(パパとママ)が残してくれた、寂れたワイナリーから始め、ブドウの苗木を植えて、育ってきたら収穫し、ブドウジュースからワインを醸造して出荷していきます。この流れを春・夏・秋・冬の4つの季節ごとのフェイズで進めていくボードゲームです。

ワイナリーの四季


プレイヤー毎に個人ボードがあり、これは各自の経営するワイナリーとなります。

「ブドウを植樹する」アクションにて、ぶどうの樹が植えられ、「収穫する」アクションによって、ブドウが収穫されブドウジュースになります。ブドウジュースが「醸造する」アクションにてワインになって・・・・と、ワイン造りを進めていきます。

ワイナリーの四季


アクションはメインボードに自分のコマを置いて選択していきます。選択は手番順での早い者勝ちなので、やりたいこと・できることアレコレ考えることになります。

ワイナリーの四季


このゲームを俄然と面白くしているのが「夏の訪問者」と「冬の訪問者」の存在です。この訪問者の特殊効果は、通常のアクションが2回できたり、勝利点やお金を一気に手に入れることができたりと強力です。プレイするたびに「おぉー そのカード強い!」と歓声があがります

ワイナリーの四季


ゲームが進むにつれて設備も増強され、最初は質素だったワイナリーも豊かになっていきます。造ったワインも年々熟成されていきます。そして完成したワインを市場のニーズに合わせて「出荷」することで勝利点を獲得していきます。

ワイン研究


さすが巷で大人気のゲーム。面白さが半端ねぇっ。ルール説明も含めて6人プレイで2時間半以上でしたが、あっという間に感じるくらいの充実プレイでした。今回は拡張なしでしたが、「トスカーナ」という拡張も評判が良いので、次回は拡張込みでプレイしてみたいです。いつ再戦できるか、今からワクワクしています。


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(ピッグテン)
「ワイナリーの四季」でガッツリとボードゲームを楽しんだので、ランチをはさんでシンプルな「ピッグテン」をエントリー。

ピッグテン


カードが貯まってきたときの「ピッグテ〜ン」コールは最高〜


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(レジスタンス・アヴァロン)
続いて正体隠匿型の推理ゲームのレジスタンス・アヴァロンをエントリー。正義陣営と悪陣営に分かれて戦います。

レジスタンスアヴァロン


自分の正体はバレないように上手に隠し、他のプレイヤーが正義陣営なのか悪陣営なのか推理していきます。冒険に出発する勇者に誰を選んだか、陣営の決定に賛成するのか、反対なのか。ミッションは成功したのか、失敗なのか。各陣営の思惑が交錯します。



初回プレイ時は推理のキモが分かりませんでしたが、2回目からは雰囲気が分かってきたような気がします。なるほど面白い。また、遊んでみたいな

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(メディチ)
続いてライナー・クニツイアの3大競りゲームのひとつである「メディチ」です。以前から興味があったのですが、これまで未プレイでした。

メディチ


5種類の商品を競りで買い付けて、決算時に売却します。競りのシステムが一周だけの値付けでシンプルなので、プレイヤー間の駆け引きに専念できます。また、特定の商品を集めるとボーナスが貰えるので、どのタイミングで勝負にでるか、悩ましいです。

メディチ


自分の船には5つの商品しか積載できないという制限も面白いですね。欲しい商品がでてきてもこの積載制限で入札できなかったり、反対に時にはお値打ち価格で高価な商品が手に入ることもあったり、ゲームにメリハリがあります。熱くなって思わず大金で入札してしまって勝てませんでしたが、プレイ時間中ずっと楽しかったです。さすがの名作ですね。長きにわたりボードゲームファンに愛されてきたのも納得です。

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(犯人は踊る)
最後に定番の「犯人は踊る」をプレイして締めることにしました。

犯人は踊る


犯人はオマエかーーー!

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これにて今回の「ワインにどっぶり浸かり隊」のボードゲーム大会も終了です。

ワイン


リアルタイムゲーム、ワーカープレイスメント、正体隠匿や競りゲームなど、バラエティ豊かな作品を存分に楽しみました。参加頂いた皆さまありがとうございましたー


(おまけ)

ケロピョンチョ


フランスのボルドー土産のHARIBOを貰って喜ぶケロピョンチョ


tarouimo at 22:15|PermalinkComments(0)