2018年05月20日

アグリコラをやり込み隊〜魅力の菜園生活〜

最近は家庭菜園を趣味として楽しんでいる人が増えてます。家庭菜園の魅力はたくさんありますが、育てる楽しみ、収穫する楽しみ。これら純粋に癒しの効果があるのでしょう。

貸し農園の広告もよく目にするようになりました。 

あぐりっこ農園


あぐりっこ農園かぁ・・・。あぐり・・。

そこで、今回は育て&収穫をボードゲームで体験しようと「アグリコラをやり込み隊〜魅力の菜園生活〜」を企画しました。

アグリコラ会場


会場に4名の「アグリコラをやり込み隊(通称:あぐりっ子)」が集まりました。

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(アグリコラ)
「アグリコラ」とは、ラテン語で「農民」を意味する言葉とのこと。17世紀のヨーロッパを舞台に、資材を集めて家を建て、家族を増やし、畑を耕して収穫し、牧場に家畜を飼って自分の農場を豊かにしていきます。

アグリコラ


2007年に発売されて以来、世界中のゲーマーを虜にし続けてきたゲームですが、今回は2016年に改定された新版の「アグリコラ:リバイズドエディション」を楽しむことにしました。

アグリコラ

最初は2人家族の小さい木の家からスタートします。畑を耕し、小麦やかぼちゃ(野菜)を育てます。そして、家を増築して広くしたり、木の家からレンガの家、石の家へとアップグレードしていきます。さらに、牧場を造って羊やイノシシを育てます。

アグリコラ


ゲームボード上のエリアにコマを配置してアクション選択していきますが、やりたいことはたくさんあるのに、出来ることが限られていて悩ましい。

アグリコラ


全14ラウンドで完成した農場の出来栄えで得点計算です。なんとか36点で勝利することができました。説明書には「初回は30点を目指しましょう」と書いてあったので、マズマズです。家族を5人に増やしたのが良かったです。

アグリコラ


プレイ時間は2時間超。それでも濃厚な時間であり、2時間があっという間に感じました。「これは面白い!」とさっそく2戦目に突入です。

2戦目は「職業カード」や「小さい進歩カード」をうまく活用したり、食料基盤を早めに構築したりと、前回の反省をいかしてプレイしました。それでも、アクション選択の妙で、先を越されたり、資源が僅かに足りなかったり、農場経営はホント難しいです。

アグリコラ


最終形は27点でした。スペースを埋めることができず、家のアップグレードもままならず、初戦より点が下がってしまいました。。。トホホ

一方で、他のあぐりっ子たちは・・・

アグリコラ


あぐりっ娘(青)は、ハタケ中心の農場経営で21点。小麦・野菜がいっぱいです。

アグリコラ


あぐりっ子(赤)は、きれいに整備された農場で、家畜も羊・イノシシ・牛の3種類をそろえました。31点を獲得。

アグリコラ


そして紫のあぐりっ子。早々に4区画の大きい牧場を2つ作り、なんと羊が8匹 牛4頭。大規模な牧場主となって39点を獲得し見事に優勝です。


ゲーム終了後もアグリコラの感想を語り合います。
「あーすれば良かった」「勝利の秘訣は○○だね」「このカードの効果凄くない」など、そういった感想戦の楽しさもこのゲームの魅力のひとつですね。

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(コードネーム)
続いて、コードネームをエントリー。2つのチームに分かれて、それぞれがテーブル上に並べられた25のエージェントから特定のものだけを当てていくゲームです。

コードネーム


5×5に並べられたワードから、一度により多くのチームメイトに当てさせるべく、共通する連想ヒントを捻り出していきます。

コードネーム


上手にヒントを出すにはアレコレ頭を悩ませますが、それを当ててくれるのは素直に嬉しいですね。まさにチーム対抗連想ゲーム。勝利のためには、あえて冒険する局面もあったりして楽しめました。聞くところによると、徹夜でプレイする人もいるとのこと。なるほど人気のほどが伺えます。

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さて、これにて「アグリコラをやり込み隊〜魅力の菜園生活〜」も終了。とっても楽しい時間でした。また遊びましょうね。⇒あぐりっ子の皆さま。。

雲


会場から外にでて見上げるとキレイな空。巻雲・巻積雲・巻層雲に夕陽が差し掛かり美しい。清々しい気分になりました。


ところで実際の菜園についても、少々。 野菜作りって本当に楽しい

じゃがいも


この時期はちょうど じゃがいもの花が咲く頃です。じゃがいもの種類によって、花も違いがあってとってもキレイ。

じゃがいも


白いのが男爵。そして紫かかっているのがメークインです。ちなみに花言葉は「慈善」「慈愛」「恩恵」「情け深い」とのこと。 順調に育っているので、うまくいけば7月にはホックホクのじゃがいもが収穫できそうです

あー 早く芋掘りがしたいなー


tarouimo at 22:23|PermalinkComments(0)

2018年05月10日

世界遺産登録記念ボードゲーム大会〜潜伏キリシタン〜

2018年5月 カピバラ研究会のボードゲーム会を開催しました。この日も参加メンバーは それぞれお弁当やサンドイッチといった食事やお菓子を持ち寄って、ボードゲーム会場に集合しました。 


先に会場入りしたカピバラ研究会の先行隊は、モグモグと食事しながらまったりと談笑タイムです。主な話題は、数日前にニュースになっていた 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に登録へ」 にちなんで長崎に関することでした。 

世界遺産



長崎だったら、やっぱりハウステンボスだよねー

ハウステンボス



軍艦島に行ってみたいなぁー。 でも行くまでの船酔いが心配

軍艦島


訪問するならグラパー邸でしょ

グラバー邸


花より団子。長崎の一番の名産ってやっぱりカステラ

カステラ



いやぁ 食べるならチャンポンかなぁ。 野菜とシーフードたっぷりで

チャンポン


そうそう、世界遺産といえば、群馬県の富岡製糸場も見学してきたよ 

富岡製糸場


富岡製糸場の近くにあったコンニャクパークのコンニャクバイキングも良かったねー

コンニャク


などと他愛のない話をしているうちに徐々に人が集まってきました。

さぁ ゲーム開始!

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(ダイアモンド)
まずは簡単なルールでさくっと楽しめる「ダイアモンド」をエントリー。坑道を採掘して多くのダイアモンドを獲得していきます。

ダイアモンド


プレイヤーは坑道奥へ奥へと進んでいきます。しかし坑道には危険もいっぱい。 落石や爆発、そしてサソリに大蛇まで。 勇気と度胸でどれだけのダイアモンドを獲得することができるでしょうか?

ダイアモンド


進むか・戻るかの選択は手のひらにコマを握って、せーのでオープン。先に進むか、引き返すかだけなのに、ドキドキの連続です。

一人旅になって大量のダイアモンドを独り占めきたらサイコー。嬉しくて目がダイアモンドになってしまいます

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(コンセプト)
続いて、「コンセプト」をエントリー。言葉を使わない連想ゲームといったテイストのボードゲームです。ゲームボード上のアイコンを使って、出題係2人が相談しながらヒントを出し、回答者が早いもの勝ちで答えていきます。

コンセプト


ヒントを出すのも相談相手がいるので、「これでヒントだしてみる?」「ちょっと違うんじゃない?」「あー そういう意味か!」 といったやり取りがなんとも可笑しい。

さて、ここで問題。 今回、実施に登場したこのヒント (↓) 答えを導いてみてください!
コンセプト


第一ヒント : 紙 ⇒ 円柱形 ⇒ 切る ⇒ 白い ⇒ 渦巻き 

  ・
  ・
  ・

第二ヒント : 茶色い ⇒ 液体

  ・
  ・
  ・
 
 答えは ・ ・ ・




コンセプト


トイレットペーパーでした。  ( 茶色い液体って・・・まさかっ



 
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(王への請願)
続いて、サイコロゲームの傑作、王への請願をエントリー。最初は3つしかないサイコロを様々なカードの効果で強化していきます。

王への請願


後半になるにしたがって、サイコロをたくさん振れるようになっていく爽快感もあります。

王への請願


運はもちろん重要ですけど、運だけでは決して勝てない戦略性の高さも魅力。

王への請願


熱い攻防。勝負の行方は最後の最後までわからない。ラストの勝負で見事7個のサイコロの目を揃えて勝利♪お見事。 思わず拍手がおきました。


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(ピーナッツ)
一方 同じサイコロゲームでも、こちらの「ピーナッツ」は運と度胸とリスクマネジメントが勝負を決める、ギャンブル要素もある傑作ゲームです。

ピーナッツ


最も大きい数字のマスを目指してサイコロを振りますが、お金を支払うと振り直しができるという悪魔のルールがこのゲームの最大のポイント。 どうしてもサイコロ振りが熱くなります。

ピーナッツ


成功したと思っていたら、コマの追い出しルールによってやり直しになるなど、盛り上がる要素も存分に散りばめられています。

ピーナッツ


終盤 なりふり構わずトップを妨害する協力プレーが光りました。皆んなで あと一歩のところまで追い詰めましたが、逃げ切られてしまいましたね。 こちらもお見事♪

興奮しすぎて、頭がピーナッツになってしまいました

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(6ニムト)
最後は、6ニムトを2回プレイしました。

6ニムト


考えて考えてカードを選択しても、どうしても牛が集まってしまうことがあるもので。

6ニムト


気が付くとこんなに 牛がいっぱーい。 モー勘弁してーー! って感じになります。

6ニムト


激しい展開の連続に、歓喜と悲鳴が交錯していきました。 何度遊んでも色褪せない作品です。


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これにて、今回のボードゲーム会も終了。楽しかったですね。

参加頂いた方、ありがとうございます。お蔭さまで楽しい時間を過ごすことができました。 残念ながら来れなくなってしまった方もまたの機会に。

ではまた☆

tarouimo at 23:19|PermalinkComments(0)

2018年04月07日

調布たづくりボードゲーム会

2018年4月 ぽっかりと予定の空いた土曜日。 ちょうど良いタイミングでボードゲーム会が開催されていることを知り、訪れてみました。 

会場は調布の文化施設の「たづくり」。駅から徒歩5分とアクセスもバッチりです。

たづくり


館内には喫茶、レストランや図書館もあり、文化の香り高い複合施設です。なんといっても、会場からの眺めがナイス

たづくり


開会と同時に会場入りして、主催者の方などと少し雑談。人数が集まったところでゲームスタート。

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(マジェスティ)
宝石の煌きのゲームデザイナー、マーク・アンドレの作品ということで注目を集めている作品です。

マジェステイ


ルールはとても分かりやすい。 場にならべた人物を選択して、自分の建物に配置していく。配置した建物の効果などを発動しなから、コインを集めていきます。そして、最後にコインの合計額で勝敗が決まります。 

マジェスティ


アレコレと悩ながらカード選択。これを繰り返し、カードが尽きたらゲーム終了。 途中まで、良い感じでコインが集まってきていて、「もしかしたら勝てるかな・・?」と思っていたら、最後のボーナスポイントの計算でダントツの最下位でトホホ。 

なるほど、最終ボーナスも見越してカード選択をしていかないとダメですね。負けましたけど、サクサク遊ぶには良いゲームだと思いました。


(パトロネージュ)
続いて、パトロネージュをプレイすることに。
このゲームのアートワークを手掛けたママダさんが分かりやすくインストをしてくれました。

パトロネージュ


手持ちの工房と芸術家の力で芸術作品をつくりポイントを稼いでいく。優れた工房と芸術家を購入できるかどうかは、他プレイヤーとの駆け引きがあり、これが面白い。

パトロネージュ


そして、コンポーネントが素晴らしい。
芸術家はレオナルド・ダ・ビンチなど実在した人物だし、芸術作品もサン・ピエトロ寺院やモナリザなど著名なものが登場します。これだけでも、中世ルネッサンスの気分に浸れるのに、さらに金属のコインも作りがシッカリしていて、雰囲気バッチリです。

パトロネージュ


カードの引き次第でどの芸術作品が完成するかが決まるというアイデアも面白いですね。なんだかんだ言って、カード引きに一喜一憂するのは純粋にワクワクします。今回は建築物の価値が高く、運が良いことに高得点のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンピエトロ寺院などの建築に成功。なんとか勝利できました。 

嬉しーーっ

コストは高いものの能力値が高い芸術家を多く集めたのが奏功しました。


(アグリコラ(ファミリーバージョン))
昼食をはさんで、アグリコラに参加しました。今回はファミリー・バージョンです。

アグリコラ


木やレンガを採る。畑で小麦を育てて、かまどパンを焼く。 さらに牧場を増築して、羊とイノシシを増やしていく。 徐々に家族も増えていき、やれることも増えていく。

アグリコラ


畑を開墾して、小麦+木材で食料5を生むという食料基盤を構築してからは、安心して牧場の拡大路線に走りました。自分だけの農場経営、楽しかったです。羊とイノシシが順調に育って パトロネージュに続いて勝つことができました


(コンコルディア)
重厚で時間のかかるゲーム(重ゲー)にカテゴライズされるゲームであろう「コンコルディア」に混ぜてもらいました。しろうさんの丁寧なインストでゲームの全体像や世界観は勿論のこと、間違いやすい点や細かいルールもすんなり入ってきます。

ローマ帝国が地中海を支配した時代を舞台に、植民者が内陸を移動したり、地中海を船で乗り出して、各州の都市に商館を建てていきます。

コンコルディア


各州の都市には織物や鉄などの特産物があり、それら交易しながら勢力を拡大していきます。得点要素がたくさんあり、プレイの選択肢も豊富。やりたいことは山ほどあるけど、資源やお金が微妙に足りずに、キーッってなることも。

コンコルディア


序盤は織物を中心に商人の交易力で資金を集め、多く属州に手広く商館を建てる方向でゲームを進めます。鉄が算出される都市に多くの商館を建てる事ができたので、鉄ボーナスのミネルヴァカードを集めてポイント獲得を狙っていたのですが、やはり「重ゲー」だけに、プレイ時間がかかります。この日は、夜に用事があり、途中で抜けざるを得なくなり残念。一緒にプレイしてくれた方にも申し訳ないことをしてしまったようで、恐縮です

インストを聞きながら、プレイをしながら、ずっとワクワクした気分で過ごしたこともあり、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

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今回、楽しんだ4つのゲームは全て初プレイ。 どのゲームもキラリと光るものがあり、初プレイでも充分楽しかったです。さらに 何回か繰り返してみたら、その魅力をより深く知ることができそうです。

ゲーム会の雰囲気も良かったです。また機会がありましたら、宜しくお願いします。





tarouimo at 22:12|PermalinkComments(0)

2018年03月31日

サバイブ!

サバイブ!伝説の古代都市が存在したといわれるアトランティス大陸が海中に沈んだのは、約1万2000年前だと言われている。今まさに火山の噴火によって沈むつつあるアトランティスから脱出するゲーム。それが このサバイブ!だ。小さなボートを必死に漕ぎ、荒波を泳ぎ切り、時には海の怪物とも戦っていく。まさに危険と隣り合わせ。果たしてアナタは、無事に脱出できるだろうか。 



命を賭けた冒険が いま始まった!!


ゲームボードは数々の地形タイルで形成されているアトランティス。平地、森林、山岳の3種類がある。

サバイブ!


地形タイルはそれぞれ標高が違っていて、標高の低い平地から先に沈んでいく。

サバイブ!


沈みゆく島から逃げようと、プレイヤーは自分のコマをボートに乗せて安全な島を目指す。必要なら泳いででも脱出を図るのだ。


無事に安全な島まで脱出できればポイント獲得(1点〜6点)。

サバイブ!


ポイントはコマの足裏に書かれている。ちなみに、ゲームを開始したら途中で確認できないので、どのコマの点数が高いのかは、よーく記憶しておくことが大切。

サバイブ!


しかし、脱出は簡単なことではない。何故なら、海には巨大なクジラ、凶暴なサメ、そして恐ろしい海龍といった怪物たちが回遊しているのだ。クジラはボートを破壊し、サメは泳いでいる島民を襲撃する。もっとも凶悪なのは海龍で、ボートの破壊と島民の襲撃のどちらも行う。 

サバイブ!


これらの怪物は、手番の最後に振る怪物ダイスの目によって移動する。ライバルのボートを襲撃させてジャマすることもしばしば起こる。プレイヤー同士の攻防が熱くなる瞬間だ。

サバイブ!


地形タイルの裏には、特殊アクションが書かれていて、ボートをあらたに追加したり、移動できる。なかには海の怪物を退治するのも。これらの特殊アクションを上手に使うことで勝敗が左右される。タイミング良く使用していこう。

サバイブ!


脱出のタイムリミットは火山の大噴火。噴火タイルがでたらゲーム終了だ。噴火までに安全な島に脱出したコマの得点を集計して、ポイントの1番高い人が勝者となる。

サバイブ!


ゲームの進行もテンポ良く、ボートの主導権争いや他プレイヤーへの妨害といった熱いバトルと駆け引きが繰り広げられる。

サバイブ!


大人から子供まで楽しめるファミリーゲームの名作で、気心の知れた友だち同士で、アツく遊びたい時にオススメの作品だ。

思考:★★★☆☆
運占:★★★☆☆
手順:★★☆☆☆
人数:2〜4人
時間:45〜60分
デザイナー:ジュリアン・コートランドスミス

tarouimo at 18:45|PermalinkComments(0)