2007年12月15日

ピーナッツ

ピーナッツやめられない! とまらない!
ぐるぐる廻る痛快サイコロゲームの「ピーナッツ」を紹介するよ。

※「ピーナッツ」とは「はした金」を意味する隠語です。








ゲームはとても簡単。プレイヤーはサイコロを使ってボード上のコマを進めて、お金を稼いでいくんだ。コマを時計周りにぐるぐる廻るように進めていき、全員の移動が終わった時に、一番数字の大きいマスに止まったプレイヤーが賞金をゲットする。賞金を払うのはTOP以外のプレイヤーで、支払額はTOPとの差額となる。

例えば、自分が100で止まった場合、TOPが2400だったとしたら、
 2400 − 100 = 2300!!
なんと2300も支払わないといけないのだ(トホホ・・・)。
逆にTOPをとれば、みんなからお金を貰えるので一気に資金が潤沢になるってワケ。
よって、戦略はただひとつ。

   数字の大きいマスを目指してTOPになれ〜!


(24に仕切られたゲームボード。
 最初は100〜2400までのタイルが置いてある。)

ピーナッツ

「でも、戦略っていってもサイコロ次第じゃん。運だけ?」と思ったら大間違い。
実は、止まった数字が気に入らない時は、サイコをの振りなおしてさらに前に進むことができるんだ。振りなおしのコストはその時の数字。さっきの例なら100だね。100なら迷わず振りなおすよね。800でも、GO!!かな。。。でも1500だったら、迷うよね。 妥協するか、あるいはあきらめずに勝負にでるか、まさに状況判断力と勇気が試される瞬間だ。大胆な判断力で勝利をつかみ取ろう!!


(コマを動かして、TOPを狙え!)
ピーナッツ

さらに、T0Pプレイヤーは任意のマスを買うことができる。そのマスで他のプレイヤーがサイコロを振りなおした時は、そのコストは所有者のものとなる。(臨時収入!)

つまり「ピーナッツ」とは

TOPとなる → 金持ちに → マス購入 → 購入マスからの収入 → さらに金持ちに → 潤沢な資金でサイコ口振りなおし → TOPとなる → 金持ちに ・・・・
 
まさに、富が富を生むというゲームというワケだ。

(サイコロは白と黒の2種類から数を選んで使う)
ピーナッツ

熱い攻防を繰り広げ、規定枚数のマスが買われたか、誰かが破算するとゲーム終了。
度胸と勘が冴え渡り、さらにサイコロの女神に微笑まれたプレイヤーが勝利する。


いちどサイコロを振りはじめたら、その白熱ぶりと興奮は驚くべきものだ。それもそのハズ、単純そうにみえて、実はドイツゲームの「楽しさのツボ」が巧妙に仕組まれている。ボード上の数字の配置や、使うサイコロにも憎い仕掛けがほどこされている。また「中立コマ」や「追い出し」というルールの存在が、瞬間最大風速的な盛り上げを演出する。自分がサイコロを振るときはもちろん、他のプレイヤーが振るときもドキドキ・ワクワクだ。思い通りにいけばガッツポーズだけど、失敗したら周りは即、大爆笑。次第にプレイヤーの強欲さが浮き彫りになり、次から次へと巻き起こるハプニングで笑いが止まらない。お金が絡むと冷静さを失ってしまう人にお勧めです。熱くなってグルグル廻って下さい〜。


思考:★★☆☆☆
運占:★★★★☆
手順:★☆☆☆☆
人数:2〜6人
時間:30〜40分
デザイナー:ハインツ・マイスター



tarouimo at 10:57│Comments(0) サイコロ系 | ハインツ・マイスター

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