2014年03月08日

クルード

クルードある大邸宅に、6人の招待客が招かれる。彼らは招待主の正体も、パーティーの趣旨も知らされていない。執事に迎え入れられ、ぎこちないままにディナーが進むなか、突然部屋の明かりが消された!! ドサッという鈍い音、激しい銃声、ガラスの割れる音、けたたましい悲鳴が室内で響く・・・・。


部屋の明かりが灯るとなんと!
家主である大富豪ブラック氏が殺人事件の犠牲者として発見されたのです!
いったい6人の招待客の誰がどのように事件を起こしたのか!?

大邸宅でおこった殺人事件、アナタの推理は!?


クルー(clue)とは、(なぞを解く)手がかりという意味です。クルードは殺人事件にまきこまれた人たちがそれぞれ探偵となって、手がかり(clue)を集めます。館の中にいるもの全員が探偵であり、かつ容疑者なのです。あなたは、探偵となってこの事件の真相を導きだすことができるでしょうか?

クルード



ゲームボードはミステリー小説にでてくるような大邸宅の平面図です。キッチン・書斎・ガレージなど9つの部屋で構成されています。おまけに この屋敷には、古めかしい探偵小説でおなじみの秘密の抜け穴まであるのです。


クルード



ゲームの目的は、次の3つを推理し正解することです。

〇件の犯人はだれか?

∋箸錣譴振Т錣呂覆砲?

H塙垳従譴呂匹良屋か?


ゲーム開始時に、容疑者カード、凶器カード、部屋カードのなかから1枚抜き、こっそり封筒に入れてます。カードの中身は誰も見てはいけません。 この封筒の中身こそが、このゲームで推理すべき事件の真相なのです。

(容疑者・凶器・部屋カード)
クルード


残りのカードはプレイヤーに配ります。 
つまり、手札となった容疑者や凶器、部屋は事件とは無関係(無実:シロ)ということです。

image


まずは、サイコロを振って犯行現場と思われる部屋に行き、手がかりを集めましょう。
手がかりとなる3つの要素を次のように宣言します。

グリーン・ 書斎 ・ ロープ


これは「私はMr.グリーンが、書斎でロープを使って殺人を犯したと推理する」 という意味です。

宣言のあと、左となりのプレイヤーは自分の手札の中に、いま宣言されたカードがあるかないかを確かめます。もし持っていたら、そのカードのなかから1枚だけをそっと抜き出して、宣言したプレーヤーに見せます。このときに宣言したプレイヤー以外には決して見せてはいけません。持ってなかったら「パス」といいます。パスの場合は、その左となりのプレイヤーが同じようにカードを確認します。

クルード


見せてもらったカードも、無関係(無実:シロ)ということになります。これらの情報は推理ノートの書き込みましょう。

こういった宣言を繰り返していくことで、ぼやけていた事件の真相がしだいに絞り込めていきます。ライバルたちの動きも推理のヒントにするのが勝利の秘訣です。いち早く真相に辿り着ければ名探偵の称号をゲットできるのです。

クルード


すべての事実がわかったと思ったら、告発を宣言します。容疑者・凶器・犯行現場のすべて正解できたら事件解決です。

クルード


このゲームでは探偵になりきって推理していく雰囲気が楽しめます。殺人事件の解決といった明快なゲーム性は大きな魅力の一つ。いろんな人の質問で得られた複数のあいまいな手掛かりを重ね合わせて真実を特定していくことに知的な興奮が高まります。普段は味わえないスリルに加えて、和気あいあいとした楽しさも兼ねそなえています。

1946年にイギリスで生まれたクルード。推理ゲームの入門編にして末永く遊べる、まさにクラシックの風格漂う往年の名作といえるでしょう。,

思考:★★☆☆☆
運占:★★★☆☆
手順:★★☆☆☆ 
人数:2〜6人
時間:45分
デザイナー:アンソニー・プラット


tarouimo at 21:13│Comments(0)推理系 

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