別に、何も含むところはありません。

アメリカンカール(猫)とアクアリウムな日記です。

◇…あれ?
桜に関する写真もあり、病み上がり後少しだけ行動的になったり、地域猫の話題も在り。
雑記や写真が貯まるばかり。ブログに転記しなくてはいけないなあ…。
このザウワークラウトの瓶詰め、職場に常備したいなぁ…。
などと考えつつ食事もどきの用意をしていると、ふよふよと目の前に昆虫類がやってきました。
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…ああ、やはり、糸トンボでしたね。

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と一瞬空転しましたが。とりあえず丁度テーブルにあったカメラで撮影(桜を撮影して参りましたので)。
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洗剤に触れると命取りなのでとりあえず傷まないように捕らえて…そのまま悪いけれど、お外にリリース。

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◇残りはいかほど?
さて、一匹目ですね。
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ヤシに羽化時の抜け殻がありました。とりあえずは想定通りではあります。
しかし、今朝水槽の水足しとこけ落としをしていた際には見かけなかったんですが。
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ふむふむと確認してみると
手前に一匹…こちらはもう少しかかりそう。
右横に一匹…こちらはいかにも蜻蛉、なフォルムをしていますね。
他にも水作エイトの裏側、マツモの下、ヤシのコケ玉部などで休んでいるのが見て取れました。
動物性プランクトンの状態を見るに、半数ほどが絶食状態(羽化前)にあるようです。

明日あたりからは家に帰った際に蜻蛉探しをしなければ、ですね。
うちのアメカは虫や蜘蛛を見つけると興味深そうに見守りますが、基本見-て-る-だ-け-なのでタンパク源にはならない筈です。

◇睡蓮鉢の行く末
再来週あたりは生き延びたミミズたちに新天地を用意しなければ。
うっかりと睡蓮鉢全体が睡蓮の根詰まり状態なので…かなり思い切った作業になりそうです。

そうそう。観葉植物の大部分が猫にとって有害なのですが、ガジュマルとヤシの一部は猫が食べても大丈夫なようですよ。(一応、猫草も別途置いてありますけどね)そんな感じです。

朝。アメカはまだ眠いらしく。
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…行ってきますね。

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まだ肌寒いこの頃ですが毎日こちらがベッドに入るといそいそとやって来て… こうして頭の横に来て、朝まで一緒に寝ています。
…奥の子は先代。寝床であれば毎日必ず戻ってきますから、寂しくなかろうと思うのですが。

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寝癖。

◇カワセミと排水管の微妙な関係
朝、不調に辟易しつつの出勤途上にて。
カワセミの鳴き声が幾度か聞こえましたので足を止めますと…
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繰り返しこちらに向けて呼びかけてくるような仕草。
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(…あ、これはネタをやるつもりだ。)と、なんとも微妙(楽しみ半分ってところです)な気分でスマホを構えてみておりますと。
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実に得意げな表情です。

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ホバリングを組み合わせてなにかを指してまわっています。

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何かを…。

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次ですか。

ええと…、セキレイはマンホールで、カワセミは…これは…擁壁の…排水管ですかね?
明らかにこちらを意識しつつ、ですから…何がしか意味があるのでしょう、けど。やっぱり意図不明。

こんな感じで順々にご紹介してくれました。

…何しろ幾度も違う管に向かっては収穫無く帰ってくる、を繰り返しているのですから、野生の動物がする行動にしては無駄が多すぎます。
本来警戒心が強い種でありますし。この距離でマイペースな行動を保つことは本来無いはずなのですが。

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あ、入った。
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………。

とりあえず、ハクセキレイはマンホールの、カワセミは排水管マイスターなのかな?などと、どうでもいい感想を抱きつつも少しまた気分が楽になった気がします。ありがとう、と心の中で感謝しつつ。

あ、別に潜った先も巣であったという訳でもないようで。
私が立ち去る際に、まるでお仕事おしまい、とばかりに鳴きながら脇を通っていきました。
…なんでしょうね。

そして帰り道で。ガサガサと鳥が生じるものではない葉音。
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…椿にちょっかいを出すリスですね。

少しだけ賑やかな…春の一日。
そして、そんな穏やかな日の業務後に、私は高いお金を払ってまで痛い思いをしにいくのです。
筋肉注射ですので、かなり上級者向けの痛みかと…度し難いのですが、行ってきます。(そして18:20現在受診待ち、と)

ネビド、という薬を打って貰いました。お値段3万円(保険適用外のため)。
いつもですと薬液を注入し始めるとすぐに押し広げる感じと染みるような痛みがあって大変なのですが。

ずっと異物感と痛みがあるのですが、今回はほとんどそういったこともなくこれは…異物ではなく分泌物として認識した、と、いうことなんでしょうか?
良い方向に向かえばいいのですが。

◇夜のアメカ
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止めてください壊れてしまいます。

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ありがとう。

そんな感じです。

せっかくの日曜。気分は割と明瞭ながら、お腹の具合がよろしくなく。
しくしく、とも違う、握られているような不快な痛みが朝から夕まで続きました。

これではいけない、と年末からずっとしなければと思ってなかなか取りかかれずにいた多肉植物の植え替えを。
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我ながらこれ以上無いやっつけ感ながら。一応、ヤシ、砂利(ハイドロボール)、サボテン用土で。
ちょと植物には負担をかけてしまいましたね…。

やや自分に及第点をあげつつ洗濯し、かごに入れて干そうとベッドの脇に来たのは覚えてるんですが…力尽きていつの間にか寝てしまったようです。気がついた際は日が落ちている上に17:58分との時計の表示に一瞬混乱してしまいました。

ただ、眠った際に珍しく疲れが取れていたのが嬉しくもありました。

◇髭のお話
さて、あまり話しても理解を得られないことではありすが…漢方薬をいただき始め、若干の落ち着きを得ると共に髭がまた少し伸び始めました。
この漢方薬(半夏厚朴湯)なんですが、自律神経を主体として復調する(また、体調をあるべき姿に戻す)ものなので、諸々の厄介事を中和してくれているのかも知れません、
どうやら期待の外で良い方向に作用してくれているようです。

…実際、心身がやられた際の個人的な簡易バロメーターで
 ・釣り銭を出すのが億劫になる
 ・髭が伸びるのが遅くなる
ここら辺は実感しやすいイエローアラートなのです。

◇私の特性の一つ
私はもともと男性ホルモンが薄いらしく、髭も四、五日に一度(それも入浴時)で全然問題ない、という
便利な状態だったのが、心身をやられると一週間以上剃らずとも髭が目立たない状態になります。
まあ、そのおかげで無駄毛が無く、肌も非常に良好な状態なのだと思います。
(若干胸があった時期もありますし、実は今も少しある…なんだかなあ)
…軽く書いててなんですがとことんいい加減ですね。それもまたよし。

ホルモンバランス、という言葉があるように身体に合っていない分泌状況になると主に悪い方面で様々な悪影響が出るわけです。
そこで、少し調子が上向いてきたかな、と感じる一方でここでだめ押しをするべきだと思い、横浜の医院に向かうことにしました。

◇男性ホルモンを補充しないと
ネビドというホルモン薬を摂取しています。非常に良く効く、と個人的には感じています。
高額ながら、三ヶ月間の薬効があることが魅力です。
男性ホルモンがもとより少ない、と指摘されてもまあ別にそれでもいいや、と思っていたのですが。
(ことに二十代までは余計な事を考えるだけの余裕や心の容量(空きスペース)がありませんでしたし。マイナスイベントと突発理不尽系イベントしかない人生ゲームでした。困ったことにゲームではないのですが)
しかしながら長じるにつれ、様々な悪影響がこれでもかと出始めてしまい、軟膏や簡易な注射(三週間有効)を試してそれなりの結果は出ていましたが、これだととにかく頻繁に通わなくてはいけないので、一月一万円になる本薬を打つようになったわけです。

恐れていた倫理観や思考の変化などはなく、相変わらず私は私でありました、と。効いている間は多少楽になるので維持していきたいところです。
また、ごくごく若干無駄毛が増えた(それでも男性のカテゴリではまず見かけない薄さではありますが)のとやや顔の線がソリッドになったような気がする(感じ方には個人差があります)のと、目に意志が感じられるようになった、と見た目としてはそう悪くない変化です。

ここら辺も雑記として多々ありますので、順不同で載せていきたいですねー…。

◇いざ出陣、とその顛末
改札口に続くごく数段しかない、階段にて視界の隅に何か違和感を感じ…
足下を注視。

…二度見。

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(…やらかしたか!)
まあ、これは仕方が無いですね。
電車に乗る前で本当に良かった。おとなしく撤収します。

バランスが崩れている状態と心身の不調(病気など、外部的に誘発されるものも含む)は私の場合、かなりのペナルティとして現れ思い切りが付かない、また起きてから夕刻になるまで気力をためて、なんとか行動できる、という具合となってしまうのです。
結果どうしてもあらゆる行動がぎりぎりになってしまうのですよね。

…、というわけで4回目(だったような?)の注射は月曜日にしにいきます、と。

◇アメカの様子。
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…。
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……。
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あ。
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今日も平和みたいです。

◇2月28日の日記からお届けします
さて、洒落になっていないお腹の壊し方をしており、夕方まで完全にダウンしておりました。
とりあえず、何かをしないと日々後悔しそうですので、ヤゴ対応を進めようとゆるゆると準備。

◇ヤゴの命運
宅配便を受領。最近よく通販に(体調が悪いからともいう)お世話になります。…しかしまさかヤマトのドライバーさんも、手渡している箱の中身がイトミミズだとは…知らないほうが幸せか。
 しかし、生餌なんて始めて仕入れました。…それもまさかヤゴを生かすためとは…なんというか哲学的です。…ヤゴは処分するのが妥当とも思ったのですが、どうにも…すぐに実行しないものだからやっぱり情が湧いてしまったようです。

◇イトミミズの命運
熱帯魚の餌もやはり生物(小麦やフィッシュ・チキン・シュリンプミール)からできているわけで…購入の検討段階から偽善的だと思いつつも葛藤しっぱなし。
 とはいえイトミミズは事実採取された時点で(正しくは養殖で発生した時点なのですが)もう死亡が確定しているのですよね…。と購入確定ボタンを。押して、しまった。

 ※現地にて採取された後に空輸(大抵の場合イトミミズは輸入品です) を経て、問屋・熱帯魚店などでエアレーションだけをされた状態、もしくは冷蔵された状態で保管され、売れ残ったミミズ(餓えか衰弱で群体の鮮度が下がったら)はそのまま廃棄されます。


◇結局こうなる
一般的にはメダカ用として売られている発泡スチロール製のケース。安く、屋外でも使え、オーバーフロー用の穴もある優れもの。
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ここに軽く洗ったソイルを数センチ。次に睡蓮鉢の泥をまぶして、堆積物を軽く散らしたあと、睡蓮鉢の水と汲み置きの水と半々で満たします。

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マツモを入れ、水槽台下段に設置。
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イトミミズを活かすためには当初はエアレーションが必要。また、水が腐敗しないように濾過も必須。
ケースの形状から外掛けは困難。となると、濾過とエアレーションの選択肢としてはこうなるか。うん、水作miniを採用。
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壁を掃除しないといけません、なベタ個室

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とりあえずベタ 個室用から三つに分岐させて、ヤゴ・マツモ・ベタ個室へ。水合わせはあまり必要ないと思いますので、ヤゴにはメンテ用のプラケースから手早く移動してもらいました。

◇ミミズ…
さすがに投入前は撮影自体自重。うーん…なんというか…。あれです。
複数のコロニーとなるよう、ピンセットでほぐして投入(うわぁ)
さて…どうか。

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投入前の暗褐色から瑞々しい赤さになって運動をさかんにしているのが解ります。あんまり解りたくないんですけどね。
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ほどけて水草に絡まっているイトミミズは残念ながらヤゴの餌になっている様子。

◇発泡スチロールケースについて
観察しにくいですが、これはこれでよかったようです。
基本活きのいいイトミミズに住んでもらうプランなので、ガラス層やプレケースでは捕食にせよ常駐にせよダイレクトに観察する羽目に陥りますものね。

◇一夜明けて
群体が薄くなり、狙い通り多くが土中に潜ったようです。
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ばらけたミミズも元気そうにしています(やはり哲学的な気分になります)。
しばらくは死んだミミズをスポイトで取り除く作業が必要そうですが、とりあえず一安心。…後は羽化に備えて流木か何か挿しておきましょうか。

想定外だったのはヤゴ達の多くも土中に潜っていることです。このままでは水作miniの生態を観察する所と化しそうです。
 イトトンボのヤゴって石の影や落ち葉に潜む待ち伏せタイプ、かと思っていたのですが、どうも土中の方が落ち着くらしいですね。

◇まあ、いい(のでしょう)か?
ともあれ、これで羽化まで生き延びれる可能性ができました(必要に応じてミミズはもう一回追加投入?)。羽化後は生き延びたイトミミズごと土をビオトープに移す予定です。…ミミズは定住歓迎、ヤゴは…御免こうむります。

◇恒久的な対策って
ビオトープの周りにトンボ除けにネットを張るのが現実解ですが、一工夫しないといけませんね。トノサマかダルマガエルあたりが定住してくれると嬉しい(注:増えたら大変&一匹でも鳴き声が近所迷惑になりそうです)です。

そのような感じでした。…それにしても…相変わらずお腹痛いんですよね。

◇ビオトープにて(2月26日)
先日冬場のビオトープが紹介に値しない(寒々しい)と記載したこともあり、思い立ってゴミ類の除去を行うことにしました。
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作業中、拾い上げた葉屑の影にどこか目を引かれるシルエットが。
しばし目が合った生き物…それは…?

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ヤゴだ… 
トンボの視点から見て理想的な環境とみなされた、ということですが…
ヤゴは完全な肉食性であり、羽化するまでの数か月間に捕食されるエビメダカを考慮すると…基本的には駆除を考えるべきか。※なお、メダカは冬場は水槽内に収納中です。
カメラ・網・プラケースなどを取ってきましたが…先ほどと同様の佇まい。
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幸い水温によって活動性が低下しているようで、簡単に掬うことができました。

◇で、どの程度いるのでしょうか?
形態からイトトンボ系と思われ、食害も数匹程度なら生態系バランス上問題ない筈ですが、嫌な予感とともに底を軽く掬っていきますと…あ、見つけた。あ、また。…あ。………

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駄目でした。
短時間の採取で二桁台、ともなるとこの睡蓮鉢程度ではメダカ・エビともに壊滅しヤゴ同士が共食いをする、誰も幸せにならない結果が待っています。

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睡蓮鉢の底は菖蒲の根が数センチ高で張っており、表面のみしか除去できませんでしたし。実際はもっといるはずです。

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エビはそれなりに繁栄しているようであり、頻繁に網に入ってきてしまいます。その都度反対側にリリース。しかしながら危惧していた通り、「体が小さなエビが全くいません」。…これは稚エビはヤゴにもぐもぐされていますね。

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ヤゴとエビ、掬って見分けるのは存外簡単で、底の土を軽く掬う感じでやると両者ぽつぽつと入ってきます。
 しかし、一体どうしたものか。選択肢として有力なのは即処分か、在来種ですので折を見て川に放す、か。…丁度使い道のないコリタブがありますので、それで満足するなら羽化まで面倒を見てもいいですけど…

◇我が家における使い道のないコリタブとは…!
テトラのコリタブ(ナマズ用の餌で、小さなタブレット状になっています)には数種類あり、このうち少しお高いシュリンプ入りがそれ。よかれと思って購入したのですが、なぜか我が家のドジョウ・ナマズからは大不評でした。

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売りであるシュリンプの部分(中央の赤いところ)だけが食べ残されるという悲しい状態が続き、結局通常のコリタブ(画像左)を買いなおす羽目に。
……尚エビにはもとより通常のコリタブです(なんとなく気が引けますから)

◇どうしたものか。
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様子を眺めていたアメカとお客様。
どうしたもんでしょうね、本当に…。

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