たるの70年代のハードロック周辺レビュー

60年代後半から70年代に発売されたハードロックでCD再発されたアルバムレビューをしていきます。

ハード&プログレ

新しくBLOGを立ち上げました。

なんと今年初めての記事作成ですが、現在は下記のブログを中心に運営しています。こちらのブログももちろん継続予定ですが・・・

70年代の世界中のロックに興味がある方なら一度立ち寄って見てください。まだまだコンテンツは少ないですが、今後もどんどん更新予定です。

真・たる’Sわ〜るど
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KING CRIMSON/Red

Red
Red
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KING CRIMSONとの出会いは、今から34年前1975年のこと、ロックと名がつけば何でもラジオからエアチェックしてテープを聴きまくっていた。

そんな時発表されたばっかりのKING CRIMSONのライブアルバム「USA」をFMで聞く機会を得た。

聞いてみようという気になったのは、当時平凡・明星というアイドル雑誌の付録のソングブックに「Red」がハードロックと紹介されていたからだったのだけど、ラジオから聞こえてきたのはハードだけどハードロックとは違う音楽。
それまでストレートなハードロックを聴いていた耳にはとても新鮮で、特にジョンウェットンのベースとボーカルに惹かれ録音(当時はライン録音なんて出来ないカセットプレーヤーのマイクをステレオのスピーカーに押し当てて録音した)したテープを本当に擦り切れるまで聞きまくった。

その後、「USA」はテープで聞きまくってたので、少ない小遣いはこの「Red」を購入することにしたのだが、これまたハードで不思議な音楽が詰まっていた。

その後私はKING CRIMSONのカバーバンドでRedを演奏することになるのだけどそれはまた別の話。

実はこの年CRIMSON関係のアルバムが大量のボーナストラックや映像とともに再発されることとなった。当然、私は「Red」を迷わず購入したのはいうまでもない。

曲目
1. Red
2. Fallen Angel
3. One More Red Nightmare
4. Providence
5. Starless

メンバー
Robert Flip(g)
John Wetton(b,vo)
William Bruford(ds,per)

上記3人が正規メンバーとしてクレジットされているが実際の録音はDavid CrossやMell Collinsなどといった元メンバーがサポートしている。特にIan Mcdnaldの参加は実は奇跡のようなものだということが今になって理解できる。

「In the Court of the Crimson King」40周年記念それぞれ特徴のあるセットになってます。


「Lizard」


「Red」


すべて日本盤とUS盤を紹介しました。価格的にはUS盤ですが特典等はやはり日本盤か・・・迷いますね。

TOUCH/Same Title('79)4

ザ・コンプリート・ワークス-完全版-(DVD付)(紙ジャケット仕様)


AMERICAN TEAR'Sの発展系であるTOUCHの唯一のアルバム。さらに元をたどれば以前紹介したVALHALLAにたどり着く。Mark Mangold率いる4人組で、あのRAINBOWと同じマネージメントということで日本で人気があった。80年にあの第一回MONSTER'S OF ROCKに出演しオムニバスレコードも残している。

サウンドはPOPでハードながらプログレの要素を多分に含んだ当時のプログレハード路線。

以前出されていた未発表のセカンドアルバムの音源等を加えたCDを少し改変し、新たにDVD(どうもライブ映像らしい)を加えた2枚組みで4/23に再リリースされるようだ。



さて、以前VALHALLAのところでAMERICAN TEARSまで紹介したのでそちらを参照願います。今回はTOUCH以降ということでDRIVE,SHE SAIDの現在唯一入手可能なCDを・・・
http://blog.livedoor.jp/tarusworld/archives/2007-09.html?p=3#20070904

LUCIFER'S FRIEND5

ドイツハードロックを語る上ではずせない、後にURIAH HEEPに参加するJohn Lawtonを筆頭に各メンバーがドイツロックの屋台骨を支えていた最重要グループ。

Lucifer's Friend


まずはハードロックの名盤1st。とにかく、ハードでアグレッシブでヨーロッパの香り漂うハードロックの傑作!

曲目
1. Ride in the Sky
2. Everybody's Clown
3. Keep Goin'
4. Toxic Shadows
5. Free Baby
6. Baby You're a Liar
7. In the Time of Job When Mammon Was a Yippie
8. Lucifer's Friend

Where the Groupies Killed the Blues


幾分現代音楽の要素を取り入れたプログレッシブなハードロックの2nd。

曲目
1. Hobo
2. Rose on the Vine
3. Mother
4. Where the Groupies Killed the Blues
5. Prince of Darkness
6. Summerdream-Delirium-No Reason or Rhyme
7. Burning Ships

Banquet


個人的には彼らの音楽的終着点と考えている4th。ブラスセクションを加えかなりキャッチーな曲調になってはいるが、プログレッシブな感性が大勢を支配していているところはすばらしい。

曲目
1. Spanish Galleon
2. Thus Spoke Oberon
3. High Flying Lady-Goodbye
4. Sorrow
5. Dirty Old Town


以上3枚はアルバムごとに違う姿を見せてくれるルシファーズの文句なしの傑作アルバム達である。

KANSAS/PROTO-KAW Early Recordings from Kansas5

4d6469e8.jpgアーリー・レコーディング・フロム・カンサス 1971-73


Kerry Livgren率いるオリジナルKANSASの発掘音源!
初めて聞いたときの印象を素直に書くと「これドイツのアンダーグラウンドバンドじゃないの?」というくらいあのドイツプログレの初期バンド的な音をしている。バンドに関して何も情報を聞かせずに聞かせたらアメリカのしかも南部出身のロックバンドの音と誰が気づくだろうか?
(実際にもう弊店してしまった某ロック専門店の店長に名前を伏せて聞かせたら同じ答えが返ってきた)

メンバー
John Bolton, Jr. (sax,f)
Kerry Livgren (g)
Rod Mikinski (b)
Lynn Meredith (vo)
Dan Wright (org)
Brad Schulz (ds)
Zeke Low (ds)
Dan Montre (p)

メジャーデビュー時のKANSASメンバーはKerry Livgrenしかいない。バンドは21世紀に再結成しPROTO-KAWとして再結成し今までに2枚のオリジナルアルバムを発表している。

曲目
1. Hegemonium
2. Reunion in the mountains of sarne
3. Nactolos 21
4. Belexes
5. Totus Nemesis
6. Greek Structure Sunbeam
7. Incomudro
8. Cyclopy
9. Skont
HAMOND ORGANのクラシカルなアルペジオで始まりフルートがメロディを奏でる1.のインパクトは強烈!ボーカルもねちっこいタイプのハイトーンでアメリカ的な明るさや爽快さは微塵も無い。あのヨーロッパの暗さが好きな人にはたまらないが、KANSASを期待して聞くとかなり引いてしまうに違いない。

星五つにしたのは個人的にこういう音は大好きだから・・・


PROTO-KAW(Original KANSAS)の発掘音源と近作3作とKANSASの個人的に大好きな3枚目のアルバムを・・・

YES/Time and a Word4

Time and a Word


個人的にイエスというとこのアルバムの,砲覆辰討靴泙Αまた、バンドでい鬟バーしていたこともあって思いいれもかなり強いアルバムです。

メンバー
Chris Squire (b,vo)
Jon Anderson (vo)
Tony Kaye (key)
Peter Banks (g)
William Scott Bruford (ds)

曲目
1. No Opportunity Necessary, No Experience Needed
2. Then
3. Everydays
4. Sweet Dreams
5. Prophet
6. Clear Days
7. Astral Traveller
8. Time and a Word
1.のRichie Havensのカバーがありえないくらいカッコイイ!重たいオルガンにストリングスオーケストラがかぶさり西部劇「大いなる西部」のテーマのイントロと中間部をはじめて聞いたときやられた〜と思いましたね。

アナログ当時アメリカ盤のジャケットは違うデザインで使われていた写真にはPeter BanksではなくSteve Howeが写っていました。
↓これ
Time and a Word




初期YES関係のアルバムを集めてみました。

KALEVALA/People No Name (FINNLEVY SF 9532/'72)4

81f19258.jpgPeople No Names/Boogie Jungle


フィンランドロック最初期のグループAPOLLOのボーカリストが参加した名作。攻撃的なギターのリフで構築される疾走感たっぷりのプログレッシブハードサウンドは痛快極まりない。

しかし、2nd以降はサウンドが変化してしまうが悪くはない。

メンバー
Harry Saksala (vo,harmonica,per)
Matti Kurkinen (g)
Lido Salonen (b)
Markku Luukkonen (ds)
アルバムではキーボードの音も聞こえているが正式メンバーではない。

曲目
(レコードが見つかりません。見つかり次第UPします)
硬いトーンのギターの複雑なリフとアコースティックギターの多用が耳に残る。



現在はこの1st/2ndの2 in 1CD が手に入るようだ。

FLAX/One (Vertigo 6317 751/'76)4

One


ノルウェイの新感覚(当時の)ハードロック。キーボード入りだがそこにはハモンドの音は無く分厚いシンセが取って代わっている。76年というとハードロックにキーボードの存在が薄くなり始めていたころで70年代初期のようなギターとキーボードのバトルは聞かれなくなっっていく。このアルバムもハードな曲ではソリッドなギターが活躍している。

メンバー
Hermod Falch (vo)
John Hesla (g)
Bruce C. Rasmussen (ds)
Arve Sakariassen (b)
Lars Hesla (key)

曲目
1. Demon in Your Heart
2. The Way here
3. Have You Seen my Friend
4. hell on Earth
5. Wanna Rock You
6. Pain in The Ass
7. Clever Man
8. Crusaders
9. Leaving Home
10. Mirrors
ドラマチック1.2.でおやっ?と思うが、3.以降のハードな展開でやはりハードロックバンドだと認識することができる。コミカルながらも徹底的にハードな6.や10.がお勧め。全体的にスイートを思わせるボーカルハーモニーがハードな曲調にうまくマッチしていて他のハードロックバンドと一線をかく。一言で言うととても個性的。



彼らは80年代に数枚アルバムを発表しているがCDはお目にかかっていない。それらには6.の焼き直しバージョンやCUCTUSのカバーなどが収められているのだが・・・

Friendship Time/Same Title (CD:MELLOCD 021/07('75~6))5

27acdee2.JPGFriendship Time


最近発掘された音源ですがこれは、ギタープログレファンに超お勧め。

同郷のTRETTIOARIGA KRIGETを思わせるギタープログレハード!ボーカル、ツインリードギターにドラム&ベースの5人編成で専任キーボードはいません。当時何故このバンドがデビューできなかったかと不思議でなりません。

メンバー
Dag Mattsson (g)
Kent Kroon (g)
Leif Froling (vo)
Martin Cehra (b,Mellotron)
Thomas Lowgren (ds)

ギタリストは二人ともテクニカルでクリーンなトーンでジャズよりのアプローチを取っています。
ベースはクリス・スクワイア直系の硬質なリードベース。
ドラムはジョンハイズマンを髣髴させます。
ボーカルとボーカルハーモニーはとても綺麗で北欧の透明さがイメージできます。


入手するのに少し苦労しそうですが、YESやRUSH好きの人は是非聞いてみてください。
1.Anonymiteten
2.Engine
3.Clouds
4.Martins Lilla
5.Ombadidilio
6.Watersong
7.Crawling Up

サウンドは前出のTRETTIOARIGA KRIGETの攻撃性を薄くして、よりジャズロック的にした音で、スピード感はDENMARKのTHOR'S HAMMERを髣髴させます。



右はMELLOTRONENレーベルのパーティライブのDVDkの中で1曲演奏してますが、このDVDVはスウェーデンの歴史的なロックバンドの現在の姿が見えて楽しい。すごい面子ですよ。

ELOY/Inside (Harvest C 062-29479/'73)4

Inside


DEEP PURPLEの一期を髣髴させるごみバケツジャケの1stから3年のインターバルの後に出された2nd音楽性はどちらかというとJETHRO TULL風に変化しているが演奏そのものはやはりDEEP PURPLR的なハード&ヘビーさだ。オルガンの音がドイツしていてかっこいい。このアルバムはアメリカでも発売されている。

メンバー
Frank Bornemann (g,vo)
Fritz Randow (ds)
Wolfgang Stocker (b)
Manfred Wieczorke (org,vo,g)
実はELOYはこの次の3枚目までしか追いかけていない。80年代に一枚アルバムを購入したが、PINK FLOYDの「炎」的な内容でELOYということを除けばいいアルバムだったが、このころの音を知っていると物足りない。そしてあまりにもアルバムが多すぎる。

曲目
1. Land Of No Body
2. Inside
3. Future City
4. Up And Down
5. Daybreak
6. On The Road
アナログ片面1曲の1.がやはり利き所。先述のようにPURPLEとTULLの合わせ技と言う感じの曲。シンセなどは使っておらずシンプルな楽器編成が70年代のファンにはたまらないものがあるに違いない。



残念ながら1stのCDは見つからなかったがSECOND BATTLEからアナログとCDが出ているはずなので探して聞いてみてください。上記3枚までが私の領域ぎりぎりかもしれません。
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