July 22, 2007

帰国家族の見送り1

昨日,帰国家族の見送りに行ってきた。

この国にいる駐在員はみなマンションを借りて生活しているが,帰国間際になると,マンションのキーを大家に返却し,近くのホテルに宿泊して帰国の日を迎えることになる。ホテルも安いホテルではいろいろと危険なので,結局市内に1つしかない5つ星ホテルしか選択肢がない。日本人が住んでいる地域の真ん中にあり,5分くらいで行けるのが利点であるが,サービスはとても5つ星とは思えないと,皆口を揃えて言っている。このホテルのロビーが,この国に来た駐在員との事実上最後の別れの場になる。

同じ会社でなくても,サッカーやソフトボール,お子さんの日本人学校などで関係があった人たちがロビーに集まった。時間は朝の5時半。外は薄暗く,集まった人たちも寝起きのままサンダルだったりもするが,最後にみんなで写真を撮って盛大に見送った。

日本へはニューヨークまで飛び,乗り換えて成田のコース。フライト時刻は午前10時なのに,出発は午前6時前。普通に行けば,空港までは40分の距離なのに,かなり早く出なければならない。この国は時間が読めないのである。
空港までの一本道でトラブルがあって封鎖されれば1,2時間の渋滞は当たり前。さらに,空港に着いても,アメリカ方面の航空会社のカウンターは長蛇の列で,搭乗口にたどり着くまでには相当な時間がかかるらしい。

空港ではなく,早朝ホテルで見送りとうのは,このあたりの理由からだという。

この国の人は長期間夏休みを取り,アメリカへ出国する人がかなり多い。それなのに,反米の旗を振る大統領がアメリカ方面のフライト数を年々減らし,制限をかけているため,常に満席状態。航空会社のカウンター数も少なく,さらに処理がとても遅いのも原因とのこと。

最後の最後まで冷や冷やさせられる国である。

フライト時刻の3時間前には空港についていること,というのが大原則らしい。
飛行機で旅行に行くのも,一苦労である。

tas3 at 21:32│Comments(1)TrackBack(0)南米生活 

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この記事へのコメント

1. Posted by アッコちゃん   July 23, 2007 23:24
3 3時間前着!色々な背景があるのですね。勉強になります。本当に早め早めの行動ですね。早朝のお見送り、何だか寂しくなりますがまたそちらの日本の方との絆もこれからより深まりますように・・。

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