January 01, 2006

亜’梓蠅琉貎洋

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昔からの夢を叶えるために、一人旅に出た。
男の浪漫、という夢をみて。


僕はこの3人Paul,Geraldine,Catherine、そしてLorinnaの村人のおかげでかげがえのないものを手にした。
浪漫とか夢とは違う、もっと壮大でもっと現実的なもの。

Lorinnaにいて、「ここは世界のど真ん中なんじゃないか」という思いを抱いた。
地球、環境破壊、自然、動物、共存、人間。
Lorinnaの人々は大きなエネルギーを放出させ、世界中にメッセージを送り続けている。

「誰も知らない山奥にある70人ほどの小さな村」。
僕はLorinnaに住む人々のことを語り続けていきたいと思った。

またいつか、会いに行きます。

===ありがとう=== Yuki Jimbo

tasmania_yuki at 00:16|Permalink

 帰路へと

帰路へと向かう。

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LAUNCESTONで一泊。
The ALEXANDER HOTEL
という名のモーテル。
見た目と値段が気に入ったのでここに決まり。







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看板がカワイラシイのでパチリ。
「Where Good Friends Meet」
素晴らしい友達とめぐりあう場所。
なんかいいね。





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そうしたら、本当に。
共同リビングにいたところ、ファンキーなオヤジがからんできました。
Beerをおごりたい、と声をかけてくれたゆきずりの旅の友。
オヤジはここに何ヶ月も滞在しているという。
何かの研修というが、真相はよく解らなかった。
出稼ぎかな。

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共同リビングで日本への手紙を。
窓の外には客船がみえます。
ここは水の町。

旅人が巣立っていく場所。
リビングには<ご自由にもっていって>というメモと一緒にバナナとパンがありました。
いただきます☆


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一階で朝食を食べて出発。
朝食をとったレストランは、夜はバーになっていました。
ボロボロのゲームコーナーも充実してました。







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高速バスが到着。
あ、
こんな所にも<タスマニアンデビル>君。
3度目の登場です。

<タスマニアンデビル>君。
人間に気づかれないように、きっと何処かにいるんだろう。



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大きい顔だなー。
前の網は、カンガルー衝突衝撃軽減用。

頑丈なメルセデス。







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ホバートに到着。
ホバートには数泊します。










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二段ベッドがあるだけの小さな部屋に泊まります。
荷物がふえたので必要なもの以外は先に日本に送ります。

安宿ですが味があります。
共同トイレ、共同シャワールーム、共同洗濯機。
たまっていた洗濯をしてしまいます。


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共同キッチン。
調理器具や食器が自由に使えます。









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こんな貼り紙がありました。

『もし使いたいのなら…     綺麗に使え!!!!!』

笑ってしまいます。
ハイ、綺麗に使いますよー。





そして、フライトへ。
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帰りも3本の飛行機にのり、いざ日本へ。

高熱を出してしまい、ほとんど記憶にありません。







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覚えているのは、この女性。
構図と笑顔がよかったので気にいりました。

Tasamaniaへの旅、これで終焉です。

tasmania_yuki at 00:15|Permalink

 別れの朝

今日はこっちにきて初めての入浴。
ちょろちょろと熱湯と水しかでないシャワーですから、湯船をためることはなかったんです。
少し早くおきて、ボロボロのバスタブに湯船をためてさっぱり。

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大好きだった<WWOOF HOUSE>にさよならを告げて。










日曜日。
Paulの運転でCatherineと山をおります。
Geraldineとはここでお別れ。
最後に4shotを撮ってもらいました。

Paul
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Lorinnaの最長老。
皆が尊敬の眼差しでPaulをみていることに気づきました。
普段は物静かなPaulだけど、環境について地球について皆に語りかける姿は圧倒されられました。
Paulの部屋に村人が集まるのは、その姿に魅せられているからだろう。


二人で黙々とworkすることもありました。
その時に、Paulがつくってくれるジンジャー風味のパンプキンスープは極上でした。
Paulの手は、大きくて分厚くて山で生きてきた男を感じました。
また、Paulの笑顔をみにいきます。

Catherine
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17才の女のことは思えない程の、豪快さがすきでした。
裸足で畑で作業する姿、血まみれになって羊をさばく姿、ツリーハウスをつくろうという目標をかかげる姿、BBQをリードしてくれる姿。
週に2日しかあえなかったけど、土曜の朝が楽しみでした。


僕のしらないところで、Geraldineに「毎週会うごとに英語が上達している」といっていたと聞き、物凄く嬉しかったです。
大学頑張ってね。
いつか大人になったCatherineとLorinnaで再会するのを楽しみにしています。

そして、Geraldine
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毎日、四輪駆動車であなたの背中をみていました。
僕みたいな人間には、そんなことできないよ、と思ってしまうことを実行し挑んでいく生き様に頭がさがります。
二人で行ったピクニック、反射神経のよさをみせつけられた羊の軟骨のお手玉、ハンバーガーパーティー、全てが大切な宝物になってます。

Geraldineのような奥さんをみつけます。
オーストラリア政府とも闘うGeraldine。
頑張って下さい。応援しています。


そして、、、
Geraldineと再会を約束し、Lorinnaをあとにした。

帰りの道中。
小さな川を横切る時、Catherineと車を降りた。
川の水位を置かれたノートに記載するのだ。
Lorinnaの村人はこの川をとおるとき、水位を記録し、水の量に異常がないかを書き留めているそうだ。
生き方が徹底してる。

そして、Catherineともハグをしてお別れ。
僕のまわりにはいない、素敵な女の子だ。

Paulとの二人のドライブ。
緑の綺麗な農場が永遠と続く。
「緑が綺麗だろ」「けどこれは農薬だ 無農薬ではない」とやりきれない表情を浮かべていた。
山から町に近づいていくとその緑の濃さが増していくようだった。
そして、ダベンポートでお別れ。
さよならは言わない、君はきっと帰ってくるから と言ってくれた。
この日の僕は涙はでず、とても清々しい気持ちでいる。
Paulの車がみえなくなるまで見送った。

旅の終わりである。

tasmania_yuki at 00:14|Permalink