tastenlebenのblog

ドイツでの日常生活・音楽(ピアノ・オルガン・コーラス)の日記です。HN:トミ子(㌧)

5月1日(金)☔ 12~20℃

水曜日に無事実家に到着。
5か月ぶりに帰ってきたが、なんかつい昨日まで居たような、前の滞在から継ぎ目なしに続いているような、不思議な感覚だった。
母の居ない寂しさは勿論あるが、前回よりも少し薄れている。
時間とともに、わたしの中で受け入れてきているんだろう。

今回、経由地で日本行の飛行機への乗り換え時間が1時間10分しかなかったので、間に合うか心配だったけれど、思ったよりもスイスイ行って、搭乗口で待ち時間さえあった。
飛行機は、90%ほど埋まっていたけれど、わたしの隣の席は空いていてラッキーだった。
その隣に座っていたのは若いアジア人女性で、トイレに立った時をきっかけに話しかけてみたら「私も日本人ですよ!」ということで、そこから3時間ぐらい弾丸トークが始まった。(笑)
フランスに在住と言う彼女の興味深いお話のお陰で、楽しい旅路だった。
それから彼女は眠って、わたしも寝ようと目を瞑ってみたが、イマイチ寝られず、1時間もしないうちにまた起きて、映画を観まくった。(4本)

そういうわけで、飛行機の中ではほとんど寝ないで、日本に着いた。
家に着いたのはお昼前で、お茶を淹れて一服しているうちに、午後3時くらいからモーレツな睡魔に襲われ、4時間くらい昼寝したら、今度は夜寝られなくなって、仕事したり(ちょうど本業が少し入っていた)、事務・雑用の調べものしながら徹夜して、朝8時ごろに寝て、起きたら夕方4時だった!
丁度その日は、マンションの水道が朝から夕方まで止まると言うことだったけど、わたしが寝ている間に片付いた。(笑)

いつも睡眠時間が短いわたしが、わたしにとっては超長い8時間ほど寝てしまったので、今日はまた夜に寝れなくて徹夜してしまった。
立派に昼夜逆転しちょる。😅
このまま夜まで起きていられれば良いが、多分昼のどこかでまた睡魔がやってくるだろう。
いつも時差には10日くらい悩まされるが、今回はもっと激しいような?
徐々に、睡眠時間を日本時間に合わせていけたらいいな。

まだ片付けには殆んど手を付けていない。
頭の中でいろいろシュミレーションしているだけ。
あああ~面倒くさ~~~!




(おまけの写真)
スーパーに買い物に行って、一番に仕入れたもの。
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もう暖かい季節だからないだろうと思ってたら、売ってた!
わたしの前に女性が2本買っていたし、わたしが買った後も、スーパー内で「次の焼きたてホカホカの焼き芋ができました!」と放送で案内されていた。
むふふ、人気あるのね、焼き芋!🍠😋








4月27日(月)  0~15℃

結局、復活祭の後もずっと忙しくて…
レッスンでの落ち込みもあって…
ブログサボりっ放しでしたぁー。🙏

そして、いきなりもう明日早朝、日本へ出発します!

日本では実家の片付け、家じまい、そしてわたし自身の整理もせねばならず、これまた多忙の予定。

親が逝き、実家が無くなると、日本にそうそう気軽に帰ってこれなくなるなぁ。
お別れの連続なのだぁ。😥
そんなお年頃なのねん。

バタバタと仕事や家事を片付け回り、ようやく今日荷造りした。
なんか忘れていそう・・・。💦
まぁ、日本の家についてから、いろいろ考えよう。
ゴールデンウィークの始まりで、家の近所はごった返しているだろうなぁ。
無事に辿り着きますように。
皆様も楽しい連休を!

では、次は日本から!👋





4月9日(木)  0~15℃

先週は「ちと」ではなく「めちゃくちゃ」忙しかった。😫💦

3/29(日)17時 Dun村 棕櫚の日曜日礼拝

4/1(水) 14時 G市 葬儀

4/2(木) 10時半 E町 老人ホーム 聖木曜日の礼拝(略式聖餐式付き)
〃 〃  15時 わが村 老人ホーム 聖木曜日の礼拝(略式聖餐式付き)
〃 〃  17時 わが村 聖木曜日の礼拝(テーブル聖餐式付き)

4/4(金) 14時 Deil村 聖金曜日の礼拝(聖餐式付き)

4/5(日) 6時  H村 復活祭早朝礼拝
〃 〃  9時半 わが村  復活祭礼拝
〃 〃  11時 E町 復活祭礼拝(洗礼式付き)(E町の吹奏楽団と)

もうどこで何を弾いたのか、わからないほどだ。w
特にラスト日曜日の三連発は、三者三様のプログラムで、さすがにきつくて前日は「も~イヤ!😢」と思ってしまった。
ストレス大きかったので、燃え尽き感も大きい。
(翌日はオルガンの練習にも行かずダラダラ過ごした。笑)

その 最終日、復活祭の日曜日のこと。
わが村での礼拝後、すぐにE町での礼拝だったので、ダッシュで向かった。
そこでは町の吹奏楽団と合同での奏楽だったので、着いてすぐ団長さんと打ち合わせした。
(讃美歌はオルガンと吹奏が交互で伴奏するとか、楽譜のチェックとか)
もう教会は一杯人が入っていたし、時間もなくてすぐに礼拝が始まったので、事前の指慣らしはできず、本番体当たりである。
それでもなんとか必死で最後まで大チョンボなしに来ていたのだが、最後のわたしの後奏でペダルの大事な1音(最も低いCis)が踏み込めなくて、「あれっ!?」とビックリ驚いて、調子が狂ってしまった。
わたしは自分が間違ってペダルの端っこの「枠」を踏んだのか?と思ってしまった。(オルガンによっていろんな作りや感覚が違うから)
礼拝後確認してみると、そのCisペダル自体が凝り固まっていて全く動かなかった。
礼拝前に曲をさらえなかったので、その音が壊れていることに気づかなかったのだ・・・。

復活祭早朝のH村でも、ペダルの真ん中のCが音が出なかった。
(その鍵盤は踏むことはできたが無音)
しかし、この場合は朝5時過ぎに教会に行って、事前に一通り練習したので、Cが出ないことは分かり、心積もりができていたし、一オクターブ低いCを使ったりして対応できた。

でも、期待した音が出ないって、本当にズッコケて、パニックに陥るよ・・・。
E町では最後の後奏でそんなことになってしまって、その楽譜にはないヘンテコなアコードでフィニッシュした。
ええーん、こんなんじゃないはずだったのにーーーー!😭
と弾き終わってガックリしてたら、下から拍手が聞こえて来たよ?😳
はぁぁなんでーーー!?🤔
モダンな曲でクロマティックな響きも入っていたので、そんな曲と思われたのかもしれないし、今、即興習っているからその成果が出たのか!?(まさか!爆)

まぁ、そんなこんなで、今年の復活祭も大変な1週間だった。
もうこんなに礼拝を入れるのはよそう、と何度も思うが、こうなってしまう。(自業自得)








3月30日(月)  2~8℃

聖週間に入ったー。
今年の聖週間・復活祭は大小9つの奏楽が入っていて、ちと忙しい!
なので、今週、来週のレッスンはお休みにしてもらった。
先週は先生が春休みでお休みだったので、合計3週間レッスンなしなのだ。

先々週はレッスンに行ってきたので、その記録をしておこう。

いつもは5~10分くらい前には着いて、教会の前で先生を待っているのだが、今回は村の踏切で遮断機が下りていて、貨物列車がノロくておまけに反対から来る貨物列車も続けて来たので、10分近く待たされた。
それで教会に着いたのが時間丁度になってしまって、しかも珍しく先生が先に来ていて(車が停まっていた)、扉を開けたら先生がオルガン階に上がる扉の鍵を開けているところだった。
わたしがハァハァ息を切らしていたので、先生が「急いできたの?まずは、落ち着いてくださいねー」と。
オルガン靴を履いたり、楽譜を出したりしながら、準備完了。

わたし「今日は何からしましょうか…」
わたしは一応、即興、バッハ、ピアノ曲を準備してきていたけど、先生は先週言ったことを忘れているだろう。
先生「あなたが決めてください~」
わたし「まずは、即興の宿題がありました。わたしが讃美歌集から自由に選んだ歌で前奏を即興すると言うものでした」
先生「あなたの選択で、って言いました?そうだっけ?(不思議そうに)」
わたし「仰いましたよ?でなければ、なんて言ったと自分で思いますか?」
先生「わかりません🙄(笑)」
わたし「この前やった、左手をクインテで移動しながら右手でアレンジ、っていうやり方でって。たまたま先週の礼拝のプログラムにあった曲で、409番にしました。モダン曲ですが」
先生「イイよ、じゃあやってみよう?」
わたし「いやーでも本当に簡単なものしかできず、お恥ずかしいですがー😅」
と予防線を張って、即興っぽく考えて練習して覚えたものを披露。
即興とは言えないけれど、勉強中ってことでお許しを。🙏

先生「いいじゃん?出だしとか良かったですよ?も一回弾いてみて?」
と何回か弾かせ、
先生「でもこれで終わりじゃないからね?右手をもっとアレンジしていきましょう」
えー!💦(やっぱりこれで終わりではない)
先生「じゃ、左手を3音でバラシて伴奏して、右手は自由なメロディーで」
とお手本を見せて、またどんどんとメロディーを展開していく。
わたし「先生、それは指が勝手に動くのですか?それともちゃんと頭で考えているんですか?」(←ド素人の質問w)
先生「勝手に動きませんよ!(笑)やっぱりハーモニーが合うように考えて弾いてますよ」
とのこと。
しかし、そんな考えている風にも見えないし、考えている時間がないくらいに次から次へと出て来るし、しかも一個も変な音をかまさない。
先生「じゃあ、あなたもこんな感じでやってみて?」
はぁ、でもわたしは3音のハーモニー、右手のハーモニーを考え、考え、不協な音も出るし、タクトもめちゃくちゃになったり、止まったり、散々な代物になった。😖
先生「自由なメロディーと言っても、作ったスタイルは守るし、調和の取れたハーモニーで動いて行くよ。とにかくたくさん練習することよ。音大の授業ではね、オルガンと即興の科目はハッキリと分かれています。オルガンの時間に即興は含まれてなくて、即興は即興だけをやるよ」
わたしはカントールからどちらも教えてもらえて、おトクなのでしょうね!

先生「では宿題ね。この409番の歌で良いので、
1.左手で3音で伴奏、右手で自由なメロディー
2.それが出来たら、左手はクインテの移動、右手はスケールのメロディーで
3.それが出来たら、ペダルも基音でつけて」

だそうです!(←人ごと)

またもや即興だけで時間切れとなってしまった。
バッハはずっと足踏み状態。
そして、前の週にチラッと先生に、A市でピアノの奏楽だから前後奏にと思っていたピアノ曲も聴いてもらいたいのだけど…、と打診していて「イイですよ」と言われていたけど、そんな時間は微塵もなかった。
(でも、これらのピアノ曲はまだ良く弾けてなかったし、結局奏楽でも弾かなかったから良いのだが)

即興を習うとは、まったく予想外の展開であったが、いつかは通らねばならぬ道だし、苦手だとずっと逃げ回っているわけにもいかないから、今、手取り足取り教えてもらえて超ラッキーなのかも。
今は全然できないのがめっちゃ恥ずかしいけど、即興はチョー便利であることは分かったので、できるようになりたいな♪






3月24日(火)  1~16℃

日曜日にTL先生の代理で、A市の主礼拝の奏楽に行ってきた。

ただ今学校はイースター休暇中で、学校が休みの時は先生は学校の先生である彼女さんと休暇に出るから、前から代理を頼まれていたのだ。

A市では最後の冬教会ということで、教会ではなく集会所(コーラスの練習をやっている場所)で、ピアノでの奏楽だった。
集会所でのピアノ(Steinwayのグランドピアノ)での奏楽と言うのは、わたしにとっては初めてで、物凄くテンパっていた。

賛美歌は良いとしても、ピアノで弾けるような受難期向きの前後奏のレパがなくて困っていた。
2週間くらい前から、あれこれと考えたり探したりして、前にお友達がプレゼントしてくれてたピアノ用の宗教音楽をポップス風にアレンジした曲集から静かで美しいピッタリな曲を2曲選んでみた。
ところが、これが優しいメロディーなのに、弾くとなると技術的に案外難しいの!
10日くらいあれば何とかなるのでは…、と思って毎日猛練習していたのだが、2日前の金曜日になってギブアップ!
どうしても完璧にはならずに、どこか間違ってしまう。_| ̄|○
間違うことが分かっているのに、人前ではとても弾けないと思って、自分自身に対してドタキャンした。
これは結構な敗北感。😢
それで、急遽もっと安全な曲で行くことにし、普段お葬式で弾いている曲(爆)を弾くことにした。
でも、練習した曲は無駄にはならない。
これからも練習を重ねて、来週の聖週間でまたピアノ奏楽が何回かあるので、その時までに弾けるようになっておこうと思う。

さて、礼拝の方はと言うと、担当の牧師さんは、いつものベルント牧師ではなく、彼も休暇中なのか、代理の若い女性牧師さんがいらしていた。
とても親しみやすい、感じの良い方だった。

賛美歌はオーソドックスな選曲であったが、それでもなかなか完璧には弾けないものだ。
ちょっと変な音をかました。💦

説教の中の聖書の引用が、高価な油を塗ると言う話だったので、礼拝の中でも「聖油の塗布」が行われた。
塗布を受けたい会衆が祭壇前に半円になって集まり、牧師さんが一人一人の手の平か額(希望に沿って)に祈りの言葉とともに油で十字の印を描いてくれるものである。
わたしはその間、弱音でBGMを弾くことになっていた。
礼拝前に、牧師さんとその打ち合わせをしたとき、「あなたも塗布を受けたければ、最後に弾くのをやめて祭壇前に来てね」と仰ってくださったので、お言葉に甘えその通りにした。
信者じゃなくても良かったのかな?
でもわたしも有り難い気持ちになった。🙏

参列者は25人ほどだったか。
先生が仰ってたことには、「冬教会の後は毎回お昼ゴハンが出るんだけど、最後の冬教会だけはゴハンチームがお休みということで、食事は出ないのよー、ごめんね。ゴハンが出ないから、参列者も少ないかもー」と。
「ゴハンが出るのと出ないとでは、参列者がそんなに変わるものですか?」とわたしが聞いたら「やっぱりゴハンは影響がある」とのこと(笑)であったが、25人はまぁまぁの人数ではないのかな?

コーラスで知ってるメンバーも何人か来ていた。
先生じゃなくて、いきなりわたしがピアノの前に座って居たから、ちょっとビックリしただろう。😅

スタちゃんは、さすが音が良かった。
でも、静かな音を出そうと優しいタッチで弾いていたら、鍵盤が途中でカクカクっとして、音が2度鳴るのでどうしたものか。
わたしの弾き方が悪いのだろう。

とにかくそんなこんなで、小ミスをしながらも、なんとか必死に奏楽を終えた…。
やっぱり前後奏は弾き慣れた曲にして良かった。
弾きこなせてなくて自信のない新曲を弾いていたら、緊張で悪い相乗効果が発揮され、多分練習よりもずっと酷いものになっていただろう。

教会役員さんや会衆の方は、「良かったですよ~」と声をかけてくださった。
わたしとしては(やっぱりあちこち間違ったな…)と言う気持ちだけど、まーお世辞でもそう言っていただけてホッとした。
緊張が大きいと、それに比例して安堵感も大きい。
毎回試練だぁ。😣

あっ、そうだ、わたしが緊張してピアノの前に座って待っていると、開始の時間5分くらい前に、いきなり先生から「礼拝を楽しんで、そして成功しますように!シュトゥットガルトから祈ってるよ!」と、どこかの教会の写真とともにWhatsAppが入ってきたの!ビックリ!!😳
今回は先生に「祈っててください!」とお願いしてないのに、わざわざ励ましを送ってくださった。
先生に「どこに居るんですか?」と聞いたら、「シュトゥットガルトのシュティフト教会」とのことだった。
遠くから心配して下さって、先生やさしー!😭🙏







3月14日(土) 1~5℃

レッスンの記。

今回はわたしの前にジルケがレッスンを受けていて、しかも時間通りに終わって、スムーズに交代した。

先生「ハイ、次どうぞ~。あなたで今日は4人目です」
お疲れ様っす。
現在、先生の生徒は5人だと話していた。
ずっと前は7人と言っていたけれど、更に少なくなったのだな・・・。

先生「ムッシュー・バッハですか~?」
わたし「あ、いえ、違いますよ、先週は即興やって、宿題って言われました。それからラインベルガーも先週から持ち越しでした」
先生「あ、そうでしたねー。じゃあ、即興行ってみましょう!」
わたし「75番と99番と言われたんですが、75番はどうもアイデアが浮かばなくて、99番から…。でも、とても難しかったですぅぅぅ。😢家に帰ったら、脳ミソが初期化してて、レッスンで教えてもらったことをすっかり忘れてしまいました。もうこういうの、本当に苦手です・・・😣😰」
と、ため息つきながら、しぶしぶ弾き始めた。
わたしの場合、即興ではなく、即興のような考えたを一生懸命覚える、と言う感じ。
でも、その考えたものもなかなか覚えていられない。💦
拍を延ばしたり、装飾を入れたりして、なんかよくわからないものを弾いた。

先生「いろいろやってたけどw・・・そんなに難しく考えなくていいのよ。フレーズの後に拍を延ばしていたけれど、それは意図的にやってたの?それとも困った挙句の苦肉の策?(笑)」
わたし「ギャハハ🤣 どちらかと言うと困っての策です。(図星)」
先生「そんな捏ねくり回したり、突飛なことしなくていいの。それよりもメロディーを追って、拍の中で少し変えて行ったらいいよ」
とお手本を弾いて見せる。
わたしはそれを真似てみる。
先生「ね?そんな感じでいいのよ」
ほぉ、そんな感じで良いのなら、ちょっと簡単だー。
わたしは深刻に複雑に考え過ぎていたようだ。
先生は、またたくさんの即興を弾いて見せてくれた。👏👏👏👏👏
いいな、面白いな、楽しいな!
先生「じゃあ、来週は自分が讃美歌集の中から自由に選んだ歌に、即興で前奏曲を作って来てくださーい」
わたし「えーーーーー!?😨」

即興の才なく苦手だが、ほんの初歩を齧ってみての感覚では、即興が自由にできたら、それはそれで癖になるかも、と言う気もする。
なんたってその時の思い付きで、楽譜通りに弾かなくていいからラクである。
楽譜通りに弾くのが馬鹿らしくさえなるかもしれない。w
練習をして、経験を積んで、即興が怖くない、むしろ楽しいと思える域まで達せられたらなー、と夢見ているのである。

先生「じゃあ、あなた、ラインベルガー持ってきてたね?美しい曲ね。ラインベルガーの”O Haupt voll Blut und Wunden”には2曲あって、どちらも似ているのですが、こちらは短い方のバージョンです。今日はぼくはこの曲のレッスン、2度目よ。ではどうぞ!」
あら、わたしの前の生徒さんも弾いたのねん。
受難の時期の曲ですからね。

ロマン派はレガートが最重要・・・そこはぜーーーったい先生に指摘されると思って、情感たっぷりに揺らしたり溜めたりして弾いてみた。

先生「あなた、右手の出だしをかなり長めに取っていたけれど、それはちょっと大袈裟でしたw」
わたしが揺らすと、大抵「大袈裟」と言われる。🤣
でも、大袈裟なのは、「感情がこもってない」とか「ロマン派の弾き方ではない」と言われるよりマシだと思っている。(←開き直りw)

先生「でも、9小節の最も高い音、dとかFisは、そこは溜めてください。そしてもう少しレガートだともっと良い。弾いてみて?」

あと1~2度弾いて、
先生「ハイ、礼拝で弾いて良いですよ」
と、もうそれでオーケーだった模様。
まぁ、譜面的には簡単な曲だったけど、1度で上がってしまって、バッハとはえらいな違いだ…。

他に小曲を持って来いとは言われなかったので、来週は再びバッハ、行ってみましょうか。






3月10日(火) 4~16℃

先々週と先週2週に渡って、コーラスでアレッサンドロ先生のボイトレを受けた。
5人グループで20分ずつである。
わたしはボイトレは各人1回で終わりなのかと思ったら、これからも継続して行われるようだ。
早番の2グループから始めて、全体のコーラスの練習中も、5人グループごと抜けて別室でのレッスンに行く。
グループはその時々で、TL先生が自主申告させて形成する。

最初のレッスン(マーレン、カリン、ヘルガ、エファ、わたし)では、アレッサンドロ先生は、声帯が開いた状態、閉じた状態を説明して実演して、わたしたちも実技した。
声帯が開いた状態と言うのは、溜息をつく時のような、空気を含んだ弱々しい声で、閉じた状態と言うのは引き締まったオペラを歌うような力強い声である。
2枚の紙を両手で口元に持って、その間に息を勢いよくブーっ吹き込むと、紙がブルルルルと振動する様子を見せた。
これが声帯が振動している様子だって。

「歌う時の声は、普通の声ではありません。声の出し方はこんな風よ」
と、犬のワンワン吠える声、サルの鳴きまね、オットセイの声など、その動物の動作も含めて真似させた。
しかも一人ずつね。
こーゆーのは、ご婦人たちにはなかなか勇気が要るんじゃないかな?
わたしは、面白がってやる方なんだけど。😆

2回目のレッスン(スザンネ、ヴィプケ、インガ、エファ、わたし)では、声を響かせるための3カ所と言うのを教えてもらった。
下腹、声帯、そして頭部だそうだ。
声帯(のどぼとけ)を触って、母音を発声すると、「U」の音の時が声帯がぐっと下に下がり、響く声が出る。
「I」とか「E」では、声帯がギューッと上に上がって、締め付けられた声が出る。
「A」,「O」ではその中間。
なので、「U」の口と喉の形を保って、他の母音も発声するのだって。

また動物たちの鳴き真似をしたり、人間の泣き真似したり。
でもこれらは声の出し方であって歌い方ではないので、歌曲のフレーズからほんの一部だけを歌ってみたりした。
これも先生が一人一人歌わせてチェックする。
けれども、どんなに声が出てなくても下手でも、先生はとても優しく指導してくれる。
わたしは今まで、誰からもチェックされずに来たので、(何年か前にTL先生のオルガンレッスンの時、試験対策で少し讃美歌を歌ったことがあるけれど、それはボイトレではなかった)、自分の声の出し方が自己流で良いのかわからず不安であったが、アレッサンドロ先生の前で声を出した時は、どの場合も「そうそう!」と言われたので、間違ってはいなかったようだ。

このグループレッスンの興味深いところは、他のメンバーの一人一人の声をわたしも聴くことができると言う点だ。
皆で一緒に歌っていると、誰がどんな声出しているのかわからない。
精々隣の人、あるいは真後ろの人の声が聞こえる程度だ。
この合唱団のレベルは全体的に高い方だと思うけれど、やはり人それぞれ、力強い声の人、弱い声の人、音程が不安定な人、上手な人、いろいろな人が居るんだな、とわかる。

また、今まで隣り合ったことのない人、話したことのなかった人とも少し人間関係が築けると言うところ。
ソプラノと言っても15~20人くらい居て、座席は自由と言ってもやはり座る場所と言うのは大体決まっていて(わたしは1列目に座ることはまずない)、遠い席同士だと交流するチャンスはほぼない。
なので、今まで話したことのなかった人とグループになるのも楽しみだな、と思う。

今週は、アレッサンドロ先生はH音大の試験官をするので、こちらのボイトレには来れないそうだ。
プロのオペラ歌手、音大の先生から初歩的な手ほどきを受けられるとは、なんちゅー贅沢なこってす。
この機会を有難く大事にしたいわん。😌🙏





(おまけ)
いくつかトマトの芽が出てきた~。
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こちらは室内で越冬させていたユズとレモン。
天気が良いので日中は日向ぼっこ。
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3月7日(土)  3~17℃

先日先生に聞かれた今日のA市での洗礼式は、グードルンが担当してくれることになった。
わざわざA市まで行かなくていいし、気がラクになった~。
ありがとうございます、グードルン!🙏(彼女はA市住み)

今までは問い合わせが来たら、できる限り入れていたけど、多いとやっぱりストレスがー。💦
上手く断れるようになろう!😅

と言いながら、昨日はまたお葬式の奏楽が入っていた。
(だから続けて洗礼式というのも避けたかった)
今回はRh村の墓地教会である。
インガ牧師が取り仕切り、プログラムはいつもの流れ。
讃美歌も讃美歌集に載ってるスタンダードな歌が3曲選ばれていた。😌ホッ

お天気が良かったので、Rh村へは息子もサイクリングに誘って、チャリで行った。
車で行くとぐるりと大回りせねばならないが、自転車だと畑や野原を突っ切って行ける。
Rh村の墓地教会で弾くのは初めてだった。
葬儀社(前回とは別の)のR氏に「どんな楽器があるんですか?」と聞いたら、
「以前W村で弾いてもらった時と同じ楽器が入ってます」と。
それはつまり、ORLAの古い電子オルガンであった。
ORLAは小さな教会やカペレで出会うが、大抵古く、モノによっては弾いてると音が勝手に大きくなったり小さくなったりするものもある。
Rh村のはどうなのか?
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・・・やはり、弾いている途中で急に音が小さくなった。
小さな音量調節できるペダルもついていたので、これを弾きながら足で踏み込んだら、今度は急に大きくなったりして焦った。
もー、オルラァ~~~~~、ゴルラァ~~~~~!😠

お葬式は、マリアンネさんという、88歳のおばあ様のお式で、30~40人の参列者があった。
いつも式では、牧師がその人の生涯を振り返って参列者にお話しする。
マリアンネさんはシュレジエン(現ポーランド)で生まれ育ち、戦争が終わるころ難民としてドイツ本土に追われ、Rh村にたどり着き、この地で仕事、結婚、子育て、旦那さんと美容室経営、そして引退後も家族や人々の輪の中で平和に過ごされ、最後の半年くらいは老衰で弱り、人生を終えられたそうだ。

わたしがもしお葬式してもらえるとしたら、わたしの人生はどんな風に語られるのだろう?
『音楽が好きで、おばさんになってから素人ながらピアノやオルガンを熱心に練習していました』ということは確実。(笑)




(おまけ)
今週はずっとお天気が良く、日中は暖かくなって、今まで思いっきり咲けなかったクロッカス、セツブンソウ、スノードロップ、メルツェンベッヒャーなどの早春の花々が一気に満開になった。
村のある邸宅の広大なお庭が、一面これらの花の絨毯で敷き詰められていて、壮観。

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