8月10日(水) 
11~28℃
昨日は、初めてG市の墓地教会での葬儀で奏楽をした。
これは先日書いたように、只今G市のR牧師の代理をうちの村のE牧師がなさっていて、かつ他にオルガニストが居なかったようで、わたしに振られてきたのだった。
奏楽の準備はしたものの、昨日になって、「はて、あそこの墓地教会には一体どんな楽器があるんだろう?」と全く情報を得ていないことに気付いた。
E牧師にWhatsAppで「どんな楽器があるかご存知ですか~?」と聞いたら、「そういえば、わたしは何度もあそこで葬儀をしたけれど、楽器については覚えていないわ~。葬儀屋さんに聞いてみて?」と言うお返事だった。
まー、葬儀屋さんももう式の支度に出ているだろうから、ちょっと早めに行って確認すればいいや、と思って、1時間ほど前にG市へ出かけた。
G市の墓地には行ったことがあるが、墓地教会に入ったのは初めてだった。
外は古い感じだったが、中はリノベーションされたのか、新しくモダンで明るい雰囲気だった。
葬儀屋の元社長のお爺さん(今は娘さんが引き継いでいる)がお一人で準備されていた。
「楽器を確認したいので、早目に来ました~」と挨拶して、さて楽器はオルガン?キーボード?と祭壇の方へ行くと、なんと!
ジャーン!

デジタルの二段鍵盤のストップが30個以上、フルペダル&スゥエル付きの立派なチャーチオルガンが鎮座していた!Σ(・ω・ノ)ノ
これは全く予期していないことだった。
機種は”Gloria”の”Optimus 231”とあった。

実は、わたしはこのような本格的なデジタルの電子オルガンを殆ど弾いたことがないのである。
(使い方、わかるんかいな~?)とスイッチを入れて、ストップと鍵盤の確認などをした。
スゥエルペダルで音を大きくしようとアクセルを踏むとw、オートマ車のギアのように勝手にパタパタとストップが入った。Σ(・ω・ノ)ノ
(もちろん、手動で自由にストップを入れたり切ったりできる)
良くできてますナ!
わたしは電子オルガンって、鍵盤が軽くてペコペコしているのかという先入観を持っていたが、このグロリアのオルガンは、本物のオルガンの感じとは違うけれども、鍵盤がそれなりに重くて、弾き応え(と言うのか?)があった。
あとからこのオルガンを検索してみたら、お値段は大体6,500~7,500€(大体100万円前後)するらしい。Σ(・ω・ノ)ノ
さすが、G市はお金持ちだな~~~~!
このようなオルガンであれば、自宅でも充分な練習ができるだろう。
(かと言って、わたしは電子オルガンは買わないけどねっ!
)
葬儀の奏楽では、讃美歌には思いがけずペダルも付けられて、何とか無難にこなすことができた。
お亡くなりになったのは、71歳の男性で、長年持病はあったものの、逝去は突然だったとのことで、ご家族はさぞ驚き悲しんでいらっしゃることだろう。
今の時代、71歳は早いですよね・・・。
お葬式はいつもメメントモリ。
そう言う意味でも、やはり生きている間はやりたいことを一生懸命やるに限るのである。(`・ω・´)


昨日は、初めてG市の墓地教会での葬儀で奏楽をした。
これは先日書いたように、只今G市のR牧師の代理をうちの村のE牧師がなさっていて、かつ他にオルガニストが居なかったようで、わたしに振られてきたのだった。
奏楽の準備はしたものの、昨日になって、「はて、あそこの墓地教会には一体どんな楽器があるんだろう?」と全く情報を得ていないことに気付いた。

E牧師にWhatsAppで「どんな楽器があるかご存知ですか~?」と聞いたら、「そういえば、わたしは何度もあそこで葬儀をしたけれど、楽器については覚えていないわ~。葬儀屋さんに聞いてみて?」と言うお返事だった。
まー、葬儀屋さんももう式の支度に出ているだろうから、ちょっと早めに行って確認すればいいや、と思って、1時間ほど前にG市へ出かけた。
G市の墓地には行ったことがあるが、墓地教会に入ったのは初めてだった。
外は古い感じだったが、中はリノベーションされたのか、新しくモダンで明るい雰囲気だった。
葬儀屋の元社長のお爺さん(今は娘さんが引き継いでいる)がお一人で準備されていた。
「楽器を確認したいので、早目に来ました~」と挨拶して、さて楽器はオルガン?キーボード?と祭壇の方へ行くと、なんと!
ジャーン!

デジタルの二段鍵盤のストップが30個以上、フルペダル&スゥエル付きの立派なチャーチオルガンが鎮座していた!Σ(・ω・ノ)ノ
これは全く予期していないことだった。
機種は”Gloria”の”Optimus 231”とあった。

実は、わたしはこのような本格的なデジタルの電子オルガンを殆ど弾いたことがないのである。

(使い方、わかるんかいな~?)とスイッチを入れて、ストップと鍵盤の確認などをした。
スゥエルペダルで音を大きくしようとアクセルを踏むとw、オートマ車のギアのように勝手にパタパタとストップが入った。Σ(・ω・ノ)ノ
(もちろん、手動で自由にストップを入れたり切ったりできる)
良くできてますナ!
わたしは電子オルガンって、鍵盤が軽くてペコペコしているのかという先入観を持っていたが、このグロリアのオルガンは、本物のオルガンの感じとは違うけれども、鍵盤がそれなりに重くて、弾き応え(と言うのか?)があった。
あとからこのオルガンを検索してみたら、お値段は大体6,500~7,500€(大体100万円前後)するらしい。Σ(・ω・ノ)ノ
さすが、G市はお金持ちだな~~~~!
このようなオルガンであれば、自宅でも充分な練習ができるだろう。
(かと言って、わたしは電子オルガンは買わないけどねっ!

葬儀の奏楽では、讃美歌には思いがけずペダルも付けられて、何とか無難にこなすことができた。

お亡くなりになったのは、71歳の男性で、長年持病はあったものの、逝去は突然だったとのことで、ご家族はさぞ驚き悲しんでいらっしゃることだろう。
今の時代、71歳は早いですよね・・・。
お葬式はいつもメメントモリ。
そう言う意味でも、やはり生きている間はやりたいことを一生懸命やるに限るのである。(`・ω・´)