tastenlebenのblog

ドイツでの家庭生活・日常生活の日記です。HN:トミ子(㌧)

5月25日(木) くもり 9~20℃

いよいよ今日からがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが始まりますね~。

公式HP → Van Cliburn International Piano Competition

全スケジュール →  2017 COMPETITION SCHEDULE

コンペティター → 2017 COMPETITORS

ライブ配信 → WATCH ONLINE CLIBURN2017.MEDICI.TV

New! 時々開くチャットルームw → → かにチャット『暗い晩』

(リンクしやすいように、この記事はしばらくトップに置いておきます~)


5/25~28 一次予選のスケジュール:
(一人45分のリサイタル)

Thursday, May 25

2:30 p.m. Julia Kociuban, Poland, 25
3:20 p.m. Madoka Fukami, Japan, 28
4:25 p.m. Su Yeon Kim, South Korea, 23
(ドイツ時間5月25日 21:30 開始、日本時間5月26日 4:30 am開始)

7:30 p.m. Leonardo Pierdomenico, Italy, 24
8:20 p.m. Alina Bercu, Romania, 27
9:25 p.m. Ilya Shmukler, Russia, 22
(ドイツ時間5月26日 2:30 開始、日本時間5月26日 9:30 am開始)


Friday, May 26

10:00 a.m. Dasol Kim, South Korea, 28
10:50 a.m.Tristan Teo, Canada, 20
11:55 a.m. Caterina Grewe, Germany, 29
(ドイツ時間5月26日 17:00 開始、日本時間5月27日 0:00 am開始)

2:30 p.m. Philipp Scheucher, Austria, 24
3:20 p.m. Martin James Bartlett, United Kingdom, 20
4:25 p.m. Ilya Maximov, Russia, 30
(ドイツ時間5月26日 21:30 開始、日本時間5月27日 4:30 am開始)

7:30 p.m. Daniel Hsu, United States, 19
8:20 p.m. Yury Favorin, Russia, 30
9:25 p.m. Yutong Sun, China, 21
(ドイツ時間5月27日 2:30 開始、日本時間5月27日 9:30 am開始)


Saturday, May 27

10:00 a.m. Luigi Carroccia, Italy, 25
10:50 a.m. Nikolay Khozyainov, Russia, 24
11:55 a.m. Nikita Abrosimov, Russia, 28
(ドイツ時間5月27日 17:00 開始、日本時間5月28日 0:00 am開始)

2:30 p.m. Georgy Tchaidze, Russia, 29
3:20 p.m.Kenneth Broberg, United States, 23
4:25 p.m. Sun-A Park, United States, 29
(ドイツ時間5月27日 21:30 開始、日本時間5月28日 4:30 am開始)

7:30 p.m. Rachel Cheung, Hong Kong, 25
8:20 p.m. EunAe Lee, South Korea, 29
9:25 p.m. Sergey Belyavskiy, Russia, 23
(ドイツ時間5月28日 2:30 開始、日本時間5月28日 9:30 am開始)


Sunday, May 28

10:00 a.m. Tony Yike Yang, Canada, 18
10:50 a.m. Yekwon Sunwoo, South Korea, 28
11:55 a.m. Han Chen, Taiwan, 25
(ドイツ時間5月28日 17:00 開始、日本時間5月29日 0:00 am開始)

2:30 p.m. Honggi Kim, South Korea, 25
3:20 p.m. Rachel Kudo, United States, 30
4:25 p.m. Alyosha Jurinic, Croatia, 28
(ドイツ時間5月28日 21:30 開始、日本時間5月29日 4:30 am開始)




拝見したことのあるお顔も、まだ存じないお顔もで、楽しみ🎵
ダソル君を久々に拝見できるのが嬉しいナ♡
時間的に厳しけど(しかも、正座してちゃんとは聴けないだろう💦)、できるだけ追いたいと思います。



5月24日 (水) 晴れ・曇り 8~17℃

昨日、息子が学校から帰ってくるなり
「大変、大変!」
と言ってきた。
「あー、音楽のテストができなかったんでしょう?」
(嫌いな音楽のテストがあるといって、前日頭を抱えていたので)
「は?音楽? いいや、そんなことよりももっと大変なこと!」

なんでも、この前提出した11年生からのアビに向けてのコースで、自分の希望の科目が時間割の関係で取れないと、進路担当のW先生に言われたそうだ。
それで、先生曰く、数学を第一試験科目に持って来れば上手く収まるが、数学を一番の強化学科にすると内容が相当難しくなり、息子にはついて行けないかもしれない。
(息子は理数系でも、数学が苦手。そして、強化科目の上位の数学は数学の先生自身も言うほど難易度が高い)
だから、コースそのものを自然科学から社会科学へと変更した方が良いのではないか?
という提案があったと。
しかし、そうすると、最も希望していた物理を諦めて、その代わり、歴史が第一科目となり、物理のかわりに地理を取ることになる。
相当危ない数学のリスクを冒して自然科学に残るか、それともアビ合格を目的とした社会科学に転向するか、究極の選択をしなければならない。
そして、その決断を学校の日程上、明日まで(今日まで)にしないといけないと!@@
でも、自分はどうしたら良いのかまったくわからないと。

そ、そんなぁ~!

それで、昨日は夕方自閉症のセラピーもあってA市まで行ったりバタバタしながらも、担任のR先生や数学・進路担当のW先生に相談し、後から夫も担任のR先生と話していた。
R先生の意見は、
「T君をなんとしてもアビに合格させてやりたいし、そのために協力を惜しまない。アビ合格を目標とするなら数学よりリスクの低い社会学系に進路変更すべき」
彼女はドイツ語と歴史の先生なので、歴史を第一教科にすれば、自らが担当という利点もある。
W先生も、息子の数学力に懸念があるから、進路変更した方が良いかも…、しかし決断は息子に任せる、と仰っている。

結論は・・・出ていない!

今日、もう一度学校で担任の先生と一緒に話し合うことになったそうだ。

アビ合格を念頭に置くなら、社会科学系へ変更・・・。

わたし個人としては、一番興味のあるところをやることが一番と思うので、数学を踏ん張って(←私自身は数学が大の苦手だがw)、自然科学系に残ったら良いと思う。
それに、アビ合格してその先でまだ勉強を続けたり、仕事に生かすとしたら、得意なことで行った方が良いのに、社会系で次、何をするの?

でも、どちらにしても利と不利があるので、どちらの選択もアリなのだ。
ひゃ~、難しい。(><)
どうするんだろう??
息子の決断に任せる。


~~~

息子は担任のR先生、数学・進路担当のW先生、付添人のSさんとともに話し合った結果、先生方の助言を得て、社会科学コースへ変更することにしたそうだ。
本人も納得しているし、社会科学もキライな学科ではないし、負担が軽減し少しリラックスしてアビに備えられるということで、それはそれで良いだろう~。

変更後の試験選択科目:

第1・・・歴史
第2・・・生物
第3・・・地理
第4・・・数学
第5・・・ラテン語

セミナー科目・・・物理

基本科目・・・英語、ドイツ語、倫理、美術、体育 






5月23日 (火) 晴れ・曇り 14~24℃

ここのところ、仕事(翻訳)にかじりついている。
計画から遅れるたびに書き直した(汗)スケジュールを見ると、もうキツキツ。💦
これからは、すでに入っている予定以外の予定や約束は極力入れないようにしないと、最後、死にそうになるのは目に見えている。💦💦

そんな中で、気晴らしと癒しは、ピアノを弾き、音楽を聴くことだ。
新しい曲、ノク4も、ちょっとずつ練習している。
最初の2ページと次の2ページのエレメントは良く似ているので、まずは2ページを弾けるように練習しよう。
激しい中間部は聴いての通り難しそうなのだけど、前半と後半の優美な部分も、案外難しい。
難しさの種類は違うが、なんというか、左手が5本の指を残したり離したりの旗揚げゲームみたいなのである。
(;・∀・)
でも、楽しい🎵 
どっちもガンバロー❢(`・ω・´)

5月22日(月)晴れ・曇り 5~21℃

自閉症スペクトラムを解説する大変興味深い記事を読んだ。

自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!
正高 信男
京都大学霊長類研究所教授 認知神経科学


以下、記事から重要と思うところを引用してまとめておく。



自閉症スペクトラムの特徴:
(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手
(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しい

原因の定説:遺伝的要因によって生ずる発達障害

しかし、他の遺伝的障害に比べると、自閉症スペクトラムの発症率は極端に大きい。
→障害であるならば、普通は淘汰されていくが、自閉症スペクトラムには淘汰がかかっていないということ。
→存在意義があるから淘汰されない。
→自閉症スペクトラムは「障害」ではない。

健常者と自閉症者の決定的な違いは、世界の認識の仕方。
○ 健常者・・・仲間とのこころの交流に重心をすえた行動をとる 
  → 「社会」にウエイトを置く
  → 集団・社会内で互いの利益を調整し、どう上手くやっていくかに思いをめぐらす人物
○ 自閉症者・・・人間を取り巻く物理的環境に自らのこころを向ける 
  → 「自然」にウエイトを置く
  → 社会的周縁に存在し、自然界のなかで自分たちがどう生きていくかに思いをめぐらす人物

両者があって人類は繁栄してきた。
どちらの役割をはたすかは遺伝的にきまっている。

われわれの祖先が狩猟採集に依存した生活をおくっていたころ、天候の変化をよんだり、動物の習性を知ったり、あるいは簡便な道具を作成したりするための「ナチュラリストとしての才覚」にたけていた存在と、社交にたけた存在が相補的に機能することが、人類の地球上での生活圏の拡大に多大の貢献をはたしたと考えられる。

ただし量的には社会的周縁で生活するのに適応したような存在は、全体のなかで相対的に少数でこと足りる。おのずと全体のなかでマイノリテイとなる。

そして有史以降、時代を経るにつれてNT(定型脳を保持している”ニューロティピカル neurotypical”、略してNT)の人たちがマイノリテイを駆逐し、自分たちにのみ都合の良い状態へ生活環境を変えてきたというのが、今日の先進国社会の状況にほかならない。

…以下略


もっと詳しく知りたい方は記事を読んでね。 
自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!
正高 信男
京都大学霊長類研究所教授 認知神経科学


アスペルガー(自閉症スペクトラムのひとつ)の子を持つ者として、断片的なことはわかっているが、この報告を読んで、全体が繋がった感じがした!
アスペが、「人」や「社会」よりも「自然」の方に興味があるから、自然科学系に強くなる、というのも頷ける。
ただ、記事にもあるように、この種の人たちは社会に溶け込めない少数派であるために、多勢から差別されたり苛められたりしてしまうのである。
そこが人間のサガでもあり、理性が本能をなかなか乗り越えられないところだろう。

5月17日(水) 晴れ・曇り 15~26℃

このところ漸く温かくなってきたが、今年は全体的にずっと寒くて、春の訪れも感じられないでいた。

昨年は花さえつけずに沈黙していたうちのリンゴの木。
(一昨年豊作だったから消耗したらしい)

今年はまたたくさんの花をつけてくれたのだが、
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(つぼみの時に撮った写真があったので追加)
ちょうどそのとき不運にも寒が戻って、せっかくの花が凍れてしまった。

ご覧のとおり。

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うちだけでなく、またリンゴだけでなく、ドイツ全域で多くの果物がこの寒さで打撃を受けたと聞く。
あ~イチゴもサクランボもナシも…今年はお高くなりそう~。(´Д⊂グスン

一縷の望みは、今、ほんのパラパラと、遅れて咲き出した花。

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あまり元気そうではないが、いくつかは結実してほしいなぁ。


一方、元気なのはルバーブ。
3株から1株に減らしたのに、これが鬼のような勢いだ。
せっせとジャムを作って、これまで合計6kgもできてしまった。@@;

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甘酸っぱくてとても美味しいジャムです。
誰かもらって下さい~。

たくさん収穫してもまだ次が待ちかまえている。💦

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5月15日(月) 晴れ 13~19℃

『愛の夢』に破れて、やっぱちょっとショックを受けてた? みたいで、1週間ピアノを弾く気になれなかった。w

気分を変えて、何かまったく新しい曲を練習したいなーとぼんやり思っていたが、特に「これをぞ!」という目的も意気込みもなく・・・
・・・そんなフヌケた状態で、YTで漫然とピアノ曲を聴いていたら、優美な出だしのメロディーがふと心に触れて、楽譜を開いてみた。

ショパンのノクターン4番 作品15-1



でも中間部で、突然キレて激情が走る❢ Σ(゚д゚;)

それに、この右手の重音のトリルのような連打がわたしに弾けるのだろうか?w
難し過ぎるような気もするが(汗)、とにかく譜読み頑張ってみよう~(^^;;♪

リシッツァさん、惚れ惚れする超人的ピアニスト。
この方の手にかかったら、な~んにも難しいものはない、って感じ。
この曲の前半と後半は、もうちょっとしっとりとテンポの遅い方が個人的に好み。


海老先生が37年前のショパコンに入賞されたときの演奏があった。@@



心地良く、好きな演奏♡


5月15日(月) 晴れ 13~19℃

昨日は村の教会で礼拝だった。
前回、堅信礼では教会が一杯になるほどだったのに、昨日は打って変わっていつも通り・・・
というかいつも以下で、参列者数たった 6人! だったのだ・・・。Σ(゚д゚;)
そのうち、教会役員が2人、堅信生が1人だったから、純粋な参列者は 3人!だったわけだ。
(((( ;゚д゚)))

教会では、教会暦というこよみがあり、それぞれの日曜日にも名前がある。
昨日の日曜日は”Kantate"という日曜日だった。
カンターテ・・・そう、歌う日曜日。
E市の教会ではうちのコーラスも歌って礼拝に歌を添えたはず。
(わたしはこっちの礼拝だったので参加しなかったが)
そんな感じで、どこの教会でも歌や音楽が特にテーマとなる日曜日だったのだ。

しかし、うちの礼拝では6名しか来なかったので、L牧師が冒頭に
「カンターテです。讃美歌も良く知られたもののはずですから、人数少ないですが、大きな声で歌いましょう!」
と呼びかけたにもかかわらず、歌声がほとんどきこえず・・・
わたしのオルガン席ではL牧師の声しかきこえなかった。><
まー、L牧師は良く知られた歌を選んだとは仰ったが、そのうち1曲はうちの教会では余り歌われないもの、そして1曲はまだわたしも知らない初めての歌だった。
もしかしたら、村人も知らなかったのかもしれない。
讃美歌で、会衆の歌声がきこえず、オルガンだけが何度も繰りかえすのは、虚しいものがある。💧

わたしは前後奏も、讃美歌も練習を頑張って、珍しくなかなかバッチリな奏楽ができたんですけれども。
まぁ、カンターテに寄せて、最低オルガンがちゃんと弾けたので、まだ良かったか。

礼拝が終わると、L牧師や役員たちが
「今日はまた一段と…」
「今日は母の日だからというのもあるのでは? 皆食事に行ったりしますから…」
「堅信礼のあとの礼拝というのは、だいたいこんなものですよ…」
と話していた。

それにしても、この田舎の町村ではどの教会でもおしなべて礼拝に来る人が少ない。
教会は冠婚葬祭屋と言っても良いような存在である。
クリスマス、結婚式、お葬式、堅信礼、洗礼式、小学校入学…そのようなイベントには必要である。
しかし、普段の生活においてもう普段の礼拝は必要とされなくなっているのではないか。
復活祭はクリスマスに次ぐ重要なお祭りだが、復活祭さえこの辺では人が来ないからー。
教会は制度であり、教会=神ではないが、礼拝とは信者同士が集って信仰を確認し高め合い、神とコンタクトを取る機会であるのだろうと(わたしは信者ではないけれどわたしなりに)思う。
皆の心の中にキリスト教の神は居なくなってしまったのか?

このまえ、ホーマンおばさま夫妻の金婚式の食事に森のレストランへ招待されたとき、レストランは少し離れた町にあって、わたしはカステル夫妻の車に便乗させてもらった。
カステル牧師はスーパーインテンデントで、教会の管理職の方である。
車のなかで教会のこれからについて彼から少し話しを聞いた。
彼としては、
「今後、小さな町村では教会そのものを閉めてしまうことも考えていかなければならないだろう」
ということであった。@@;
たった4,5人の参列者のために、労力や維持費をかける価値があるのか。
小さな教区は隣と合併するとかして、合理化を図っていかないと経済的にもやって行けない、と。
カステル牧師によると、これから9年のあいだに、75%もの牧師が定年退職するのだそうだ。
カステル牧師自身もその世代に属している。
自分がG大学で勉強していたときは、2,000人の神学生がいたと。(現在は350人程度)
当時の教会の政策が悪くて、その次の世代はポッコリと後進が抜けていると。
つまり、これから牧師の数が激減するという困難もやってくるということだ。

教会の困難はーーーオルガニストの仕事も減る! ということである。
礼拝の数は減り、遠くまで奏楽に行かなくてはならなくなったり、
はたまたコスト削減で教会での練習もままならなくなるかもーーー!?
寂しい、悲しい、暗い将来である。💦💦💦


5月11日(木) 晴れ 0~22℃

ライプチヒに旅したピアノの友からお土産をいただいた。

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ギャハハ❢(≧∇≦ ) 

これはプレーンよりもチョコでしょ!
ということで、早速クッキーを焼いてみた。

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おお! なかなかバッハ先生らしい。w

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食べたらバッハ先生のオルガンやピアノ曲が上手くなる、という効果があれば良いのだが。www


お友達、ナイスなものをありがとう~! m(__)m


~~~

バッハの骨格をもとにコンピュータで再構築されたバッハ像。

Bach 3
© ARTEFAKT


残されている有名な肖像画に良く似てますよね!

Bach (1)


そして、再構築されたバッハの実像。

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©AFP
写真の英国の人類学者Caroline Wilkinson氏製作。(2008年)
カツラは白馬の毛で作られているそうだ。

Bach 2
©AFP

わお! 3Dバッハしぇんしぇい、リアル! 
こんな人、身近にいそう。(≧∇≦ )
親近感~!

5月10日(水) 晴れ・くもり 2~17℃

最近いろいろと用事が立て込んで、仕事が遅れている。
さらに、急を要する翻訳も入ってきてしまった。
今週は、そんなわけでつい徹夜して、朝に寝るという悪循環の生活になってしまった。
どうしよう、このリズムから抜けられない。💦💦💦

誕生日に、ティナと子供たちが、色とりどりの庭のチューリップを摘んで持ってきてくれた。
3日経っても美しく咲き誇っている。

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だが、このチューリップ、チューリップとは思えないほど異様にデカイ。w

5月6日(土) 曇り・晴れ 8~15℃

タイトルの通り、『愛の夢』は一言でいうと、失敗に終わってしまった…。

詳細を話すと・・・
ピアノに慣れておくために、礼拝の始まる前、コーラスの直前練習よりも前の10時半にE市の教会に行った。
鍵盤がちょっと重く感じるし、ピアノの音色も随分違うが、次第に慣れて、部分練習、通し練習をし、何とかなりそうな感じがした。
しばらくしてヴィッキー先生が入ってきて、
「なにあなた、そんなパーフェクトに弾けるんなら、どうして前にわたしが”一緒にコンサートできない?”と誘った時に受けてくれなかったの!?」
と仰った。(確かにそういうことを聞かれたことがあった)
「いや、(プロと)コンサートとかムリです。それにこの曲しか練習してないし、パーフェクトではないです!」
と答えた。
やがてコーラスのメンバーもやってきて、
「ぼくたちはみんな味方で応援してるから」
「式にピッタリの選曲ね。頑張ってね」
などと声をかけてくれた。

プログラムでは、オルガン前奏ー挨拶ー1曲目の讃美歌ーお祈りときて、そのあとにわたしの出番だった。(結構早め💦)
練習でも良い感じだったので、緊張はそんなにしてなかったし、出だしも悪くなかった。
最初の難所もクリアし、なかなか理想的に運んでいたが、4ページ目の後半でいつもは間違えないところで一カ所突っかかってしまい、その先が続かなくなってしまった。
近場で戻れる切りの良い所もなく、なんとまた4ページの最初まで戻ってやり直すしかなかった。
ほぼ丸々1ページ分を繰り返すという最悪の展開である。恥
普段は殆ど問題はないはずだったところで大チョンボをしてしまって、精神的にもすごく焦ってしまった。
でも、5ページからはまた平静に戻れて、ラストまでは上手くいったと思う…。
終わり良ければ全て良し!
・・・ではない。_| ̄|○
もちろん、ホーマンおばさま夫妻を始め、ご親戚・ご友人一同、そしてコーラスのメンバーも温かく見守ってくれたし、あとからも皆さん口々に「良かったよ!」と声をかけて下さった。
でも、わたしとしては、何か月も練習してきて、ポジティブな気持ちで臨んだのに、中間が台無しになってしまって、とても悔しい。
この不安定さ・脆弱さがプロとアマの違いのひとつであろう。
もう一度弾くことができたなら、あんなミスはせずに弾けると思う。
でも、もう後の祭りである。
覆水盆に返らずである。
しかし、この悔しい気持ちは次の機会のための素晴しい修行になるだろう。
失敗が大きければ大きいほど学びも大きいと期待したい。
いつか必ずリベンジを果たしたいのである。(`・ω・´)

わたしのほかに、もう一人チェリストの演奏がプログラムに入っていた。
バッハのスイートNo.1からサラバンドとクーラントを弾かれ、素晴しい響きだった。
スペイン人の彼女はプロの演奏家で、もともとオケのメンバーでスペインで活躍していたが、ドイツ人の旦那さんと結婚したのでこちらに移住してきた。
随分前に一度E市の礼拝で一緒に奏楽したことがあったし、今は旦那さんがコーラスのメンバーになっているので、彼女も一緒に歌いに来たことがあって、教会やコーラスとも縁がある。
その彼女が、礼拝後わたしに
「あなた、ピアノのレッスンしている?」
と聞いてきた。
わたしは最初、わたし自身がレッスンを受けているのかと聞かれたのかと思ったが、どうやらわたしが誰かにレッスンをしているか、という質問だった。
「ナインナイン、誰かに教えたことなんてこれまでにありませんよ~」
と答えたが、彼女には思い当たる人がいるようで、
「詳しいことはあとで連絡するね」
と言った。
どういう話なのかな~?
わたしの「あの」演奏を聴いて、誰かにピアノを教えられると思ったのだろうか??
まぁ、あまり期待しないで待っていよう。w

コーラスの方は、みんなとても良く歌えたと思う。
感動的だったのは、ヴィッキー先生になってから辞めてしまった古いメンバーたちが、何人もホーマンおばさま夫妻のお祝いのために駆けつけて、一緒に歌ってくれたことだ。
ホーマンおばさまも、そのことを特に喜んでいらした。

礼拝のあとは、おばさま夫妻が家族親戚、カステル牧師夫妻、親しい友人たち13人を食事に招待していた。
その家族と近親者の輪の中に、何故かわたしも入っていたのだ。
わたしとしては、そんな特別な友人と思われているとは思わなかったので、本当に不思議だった。
勿論、嬉しいことだけれども。
そのレストランは、E市からちょっと離れた森の麓にある、高級レストランだった。@@
美味しいお洒落なお料理が次々と出てきて、今シーズンの白アスパラに各種お肉にお魚に、趣向を凝らしたデザートにコーヒーにケーキに・・・・・・
どのお料理も素晴らしく美味しく、針でプチと刺されたら破裂するほどお腹パンパンになった。
隣の席には、遠くに住んでいるおばさま夫妻の一人娘さんが座られて、初めてお会いしたがいろいろとお喋りしできて楽しかった。

家に帰ってきたのは夕方6時半・・・長い一日だった。
前夜はまたあまり眠れてなかったし、帰ってきてからやはり疲れが出て少し昼寝(夕寝)した。

明日は、今週最後の行事・・・あたくしの誕生日である。
もう今日のことで絶対ヘロヘロだろうから、大きなパーチーはしないつもりで、親友夫婦2人に声をかけただけ。
みんなで庭でバーベキューの予定である。



5月5日(金) くもり 6~9℃

今週は、行事が4つもあって、とても忙しい。

明日は、そのうちの行事のひとつ・・・コーラスのホーマンおばさま夫妻の金婚式の礼拝である。
私はオルガンは弾かないが、コーラスの歌と、おばさまのリクエストにより、ピアノでリストの『愛の夢』を皆さんの前で弾くのである。
わぁぁ、とうとうこの日がやってきた・・・!
コーラスでみんなで歌うのはどーもないが、ピアノソロは超緊張する。
どんな演奏になろうと、おばさま夫妻は喜んでくださると思うが、やっぱり自分なりに良い演奏をしたいと思う。

練習はこの何か月か(!)一生懸命やった。
しかしやはり難所が危ういのである。
調子が良いとき・心の準備万端なときはできるが、調子が狂って失敗するときもある。
そのような不安個所は、本番でもお約束のように間違うのがふつうである。w
でも充分練習したのだから、上手くいくはずであると自分を信じなくてはならない。
最初から恐がったら、もっとダメになるのである。
恐れは末梢神経を鈍くしてしまう。w
焦って音楽について行くのではなく、自分が余裕を持って音楽をリードしていかなくては。

でも、本番では予想のできない心境・精神状態になるから、自分でもどうなるのか全く分からない。
でもとにかく、充分練習したので大丈夫、失敗してもそれは次のための練習だ、と思って臨もう。

でも、本番では予想のできない心境・精神状態になるから、自分でもどうなるのか全く分からない。
でもとにかく、充分練習したので大丈夫、失敗してもそれは次のための練習だ、と思って臨もう。

でも、本番では予想のできない心境・精神状態になるから、自分でもどうなるのか全く分からない。
でもとにかく、充分練習したので大丈夫、失敗してもそれは次のための練習だ、と思って臨もう。

でも、でも、でも・・・

・・・この思考がイヤになるくらい堂々巡りしているのである。笑



5月3日(水) くもり 6~15℃

そろそろ仕込んだ石鹸第一弾のマルセイユ石鹸とオリーブ&ココナツ石鹸が熟成した頃となった。
本当はもっと長く置いておいた方がさらに落ちつくらしいが、待ち切れずに早速使ってみた。

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左:マルセイユ、右:オリーブ&ココナツ


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左:オリーブ&ココナツ、右:マルセイユ

はい、どちらもちゃんと泡立ち、使えました。w
オリーブ&ココナツはさっぱ~り、そしてマルセイユはし~っとりの洗い上がり。
(どちらも鹸化率90%)
特にマルセイユ石鹸は、顔を洗ったら私のこの疲れたオバちゃん肌が驚くほどスベスベになった❢
オリーブ油の保湿成分のおかげか、スゴイ❢❢w(*゚o゚*)w

石鹸作りは、また別のオイルでマルセイユ石鹸とオリーブオイル100%のオリーブ石鹸を作ってみた。

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オリーブ石鹸は、ゴージャス感を出してみようと、高価なローズのエッセンシャルオイルで香りをつけてみた。w

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どれほどの分量でどれほどの香りになるかわからないので、タネを半分にして、注射器で精油を吸い上げ、一方には10滴、もう一方には20滴入れて実験してみた。
10滴でもちゃんとローズの香りがするが、20滴の方はさらにしっかりと香りがついた。
どちらでも良いな。これは好みの(あるいはコストのw)問題だろうな。
いろいろ作って研究を重ねるべし。

氷を作るためのシリコン製のフォームがあったので、石鹸作りにも使えるかも?と買ってみた。

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球体の石鹸、作れるでしょーか?

明日はお友達に会うので、お土産にパッケージしてみた。

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こうやってどんどん人にプレゼントしてすぐになくなるのだ。(爆)


5月1日(月) 晴れ・曇り 

日本はGW真っ最中ですね。
ドイツも、今日はメーデーの祝日でプチGW。
家族で近郊の森と古い石切り場へ散歩に行った。

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今年はいつまでも寒い日が多く、森の新緑も出てきたばかりという感じだ。

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切り株にブナ特有のカビが生えて面白い模様を作っている。


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腰に手を当てている?w

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何故かポッカリと大きな穴が。日本だったら仏像が入っていそう。


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楓の幹。成長すると皮が割れて自然の芸術品をつくる。


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目的地の古い石切り場。18世紀から石灰石を採掘してきたそうだ。

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施設の名残。
 

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1913年。


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写真ではわかりにくいかもしれないけれど、凄く高い絶壁。人口の峡谷だ。


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案内板にあった古い写真。1890年にこの石切り場で働いていた労働者たちだそう。最前列の真ん中でダイナマイトの樽を持っているのが、爆破マイスター。ダイナマイトの発見のおかげで、労働もかなり楽になっただろう。(最前列右から3番目の青い点のマークのついている人は、1898年に爆破事故によって落命したそうだ)

現在の旧石切り場は、誰もいない、鳥の鳴き声だけが聞こえる静かな場所だった。


4月30日(日) 晴れ -2°15℃

今日はホームでの堅信礼だった。
村の消防団の吹奏楽団と一緒だったが、今回は彼らは自分たちのナンバーを合間に織り込んで演奏して行くという形だったので、それ以外の奏楽はすべて私が担当…というか、いつも通りというか。w

14人の堅信生たちとそのご家族、親せき、名親,、友人知人などで、教会はクリスマス並みに一杯になった。@@
ドイツでは18歳で成人だが、成人式はなく、堅信礼の方が、日本の成人式に意味や雰囲気は近い。
これで大人の仲間入り、という儀式なのである。
教会でも、これから聖餐式に与ることができるし、自分が洗礼を受ける赤ちゃんの名親になることもできる。
親は、「堅信礼を受けるまでに立派に育ったことよのぉ」と感涙してしまうのである。
まだ14歳の初々しい子供たちであるが、堅信礼では男の子はスーツ、女の子はお洒落なワンピースにハイヒールで、みんな一気に大人っぽい出で立ちである。
彼らはウキウキと輝いてまぶしい。周りも目を細めて見ている。
教会は地域の人々の冠婚葬祭に大事な役割を果たしているんだなぁ、と思う。

奏楽自体は、一生懸命練習したので、少し落ち着いて臨めたと思う。
でも村の堅信礼には、知った顔もチラホラ見えるし💦、プレッシャーはやっぱり大きかったので、無事に終えられて心底ホッとした。
まだまだ足りないところを、徐々にレベルアップして行きたい。
聖餐式もあったが、L牧師とはなんの事前の打ち合わせせずとも、今回は誤解もミスもなかった。
L牧師とは事前の挨拶もなかったが、事後も多くの人でごった返していたし、特に誰とも話すこともなかったので、ワタシはそのまま消えた。
それでも全然オッケーだろう。
オルガニストなんてそんなものだ。
音楽は教会に漂う空気のようなものなのだ。

今日は久々に青空となり、少し気温も上がった。
皆さんにとっては、絶好の堅信礼日和となったことだろう。
(教会での式のあとは、それぞれガーデンパーティーしたり、食事に行ったりするので)

うちに帰ると、うちでは絶好のボート日和ということで、夫と息子は久々に川下りしたいとのこと。
ワタシはアッシー君。
隣町の川べりまで送って、2時間半時間後に15km先の町まで迎えに行くのだ。
去年、オパは死ぬ前にライネ川をボートで下りたいと言っていた。
身体がどんどん弱って行ったので、それはどうしても叶わなかったが、今日は息子はオパの形見の靴を履いて、夫も心の中で義父のことを思って一緒にボートに乗せた。
オパも喜んだことだろう。

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4月28日(金) 晴れ -3~11℃

昨日は、隣町の映画館にティナと映画を観に行った。
ティナの誕生日にプレゼントとして招待していたのだ。
隣町の映画館は、町の文化協会が経営しているコミュナールキノのような感じの映画館である。
いろいろと工夫を凝らして、なかなか良い映画が選りすぐられている。

昨日の映画は、私も是非観てみたいと思っていたものだ。
ドイツ人女性監督Doris Dörieによるドイツ製作の映画だが、七~八割は日本が舞台となっている"Kirschblüten Hanami"(2008年) というもの。
亡き妻の憧れだった舞踊、富士山、桜を求めて、老いた夫が日本を訪れ繰り広げられるドラマである。
老夫婦(70歳代くらいかな)の関係、親と子供たちのギャップ、老人と少女の友情、それぞれが手に取るようにわかり、共感できた。
設定や描写は、少し誇張し過ぎているところ、極端なところもあるが、まぁそれは映画ならではのことだろう。
物語りの通奏低音には、全身を白く塗って踊る日本の前衛的な「舞踏」が取り入れられている。
主人公のおじいさんは、公園で偶然舞踏を踊るゆうという女の子と知り合い、舞踏を教えてもらったりしながら友好を深めていく。
そして、彼女に富士山を見に連れていってほしいと頼む。
しかし、富士山は雲に隠れて三日ほど見えない日が続いた。
とうとうある早朝、泊まっていた旅館から壮大な富士の姿が見えた。
老人は一人、まだ暗いうちに湖のほとりに出かけていき、舞踏を舞う。
昔、大野一雄の舞踏をライブで観たことがあったが、その当時ワタシにはなかなか付いていけない世界であった。
でも、今回観た「舞踏」は、少女の踊りが大変美しいと思ったし、ラストシーンでは老人みずから舞踊を舞うのだが、老いて太って、決して美しいわけではないハズなのに、白塗りに化粧を施し、亡くなった妻の愛用していた着物を纏って妻のために、あるいは妻になり代わって踊る姿は、そんなことは超越して、ただ美しく幸福に満ちていた。
いつしか妻も一緒に天より舞い降りてきて、一緒に踊る二人の姿には心を打たれ、涙が出てきた・・・。
遺された子供たちは、若い女の子と旅館に泊まり、女ものの着物を着て化粧をしたまま旅立った父親の最期を理解できなかった・・・。

大変印象深い映画でした。
日本に逆輸入されても良いと思う。w
ドイツで観る機会があればおススメです。


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