7月8日(金) 13~21℃

レッスン中、先生の仰ることにわたしがつい「はいっ」「ハイっ」と日本語で返事をしてしまうものだから(反射的にそうなってしまう💦)、先生も真似して「ハイッ、ハイッ! ぼくも日本語できるもんね~( ̄▽ ̄)」と。
ト「それだけじゃないですか~
TL「音大の同級生にも日本人留学生が居て、彼らもいつも”ハイ、ハイ”と返事してましたね(笑)」
ト「あ~そうですか! じゃあもうブレーメン音大で日本人と付き合いがあったわけですね」
TL「そう、日本人と、韓国人留学生もいました。そういえば、ぼくのピアノの先生は日本人だったんですよ!」
ト「ドイツ人が日本人からピアノを教わる…w」
TL「しかもピアノの試験は、その日本人の先生の他にもう一人試験官がいるのですが、その先生も日本人だったんです! 試験前に二人は打ち解けた雰囲気で”ハイっ、ほにゃららららら~、ハイっ!”って話してたけれど、ぼくは一言も理解できませんでしたね(笑)」
ト「うわ~それは凄い! でも今まで学友やピアノの先生は日本人でも、日本人の生徒は持ったことないでしょう?」
TL「あ、それはないですね! あなたが最初です。国際的で良いじゃないですか! ぼくの他の生徒たちは皆ドイツ人なんですよ」
ト「でもそれも大切ですよ。オルガンはドイツの伝統なのだから、ドイツ人の後進が受け継いでいかないと」

そういうわけで、わたしもこれからもレッスン中は遠慮なく「ハイっ!」「ハイっ!」と返事していけるようだ。

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なんか、新しい曲(BuxWV139)をもらって、嬉しい(^^♪
もう心はブクステフーデに飛んでいる~~~~。ヒラヒラ
カッコいいなぁ~!
去年、ドイツ語講座の取材でリューベックのSt.マリエン教会に行った際、ブクステフーデがオルガニストを務めていたその教会で今日のオルガニスト・ウンガー氏が弾いてくださったのもこの曲だった。

まずは、ヤングなパウル君の演奏。


去年まで長年トーマス教会のオルガニストでいらしたウーリッヒ・ベーメ氏の演奏。


これから研究に勤しみます♡