叩け!マルス

きっぷ収集初心者による初心者のためのブログ

山形鉄道 3 (補充回数券)

2145補回の様式は、JRのものによく似ています。経由欄が終券片のみに設けられている点も、それ以外の各券片には「必要に応じ経由を表示する。」と規定(旅客営業規則第204条(普通回数乗車券の様式))している、JRの様式を踏襲しているようです。

ただし、注意書きによれば現在でも一部券片使用後の残余券片の払い戻しはしないようです。

そもそも経由欄は不要なのではないかと思うのですが、過去にJR線との連絡回数券を発売していた時期でもあったのでしょうか(第3セクター線では、転換後にJR線との連絡回数券を発売していた例が多数あります。一部は現在でも発売しています)。

山形鉄道 2 (補充片道乗車券と補充往復乗車券)

21432144補片と補往は、発駅があらかじめ印刷されている通常の券の他に、記補片と記補往も設備されており、他駅発となる乗車券の発売に対応しています。画像の券は全て赤湯駅で購入したもので、いずれも発行箇所欄は印刷されています。

このうち発駅印刷の補往は、裏面の注意書きを補片と取り違えて印刷してしまっている、「ミス券」となっています。

山形鉄道 1 (硬券入場券と硬券乗車券)

2141赤湯駅で購入した硬券入場券と硬券乗車券です。山形鉄道の硬券入場券には、乗車券と同様に淡赤色地紋が入っている点が特徴的です。地紋は、「山」及び「Y」の文字を意匠化したものと思われる社章を組み合わせたものです。

画像下段に示しているような、赤湯-今泉間を経由する乗車券には、「梨郷経由」の文言が表示されます。これは、同区間がJR線経由(米沢経由)ではないことを明示するためであるようです。赤湯駅及び今泉駅ともにJR線とはノーラッチで接続していますので、現在でもそれなりに意味がある表示であると思います。

この他、中間駅には両矢印式の乗車券が、また、荒砥駅にはJR線への連絡乗車券も設備されているそうですが未収です。

2142

京成バス 5 (「東京シャトル」 2 (往復発売時の復路用軟券乗車券))

21392140「東京シャトル」は座席定員制となっているため、窓口で購入する場合は、便指定がされた乗車券を端末で発行します。ただし、成田空港発となる場合のみに発売している、往復乗車券や往復利用となる企画乗車券のうち、復路分については軟券で発行しています。発売額は往路分に表記されますので、この軟券には額面がありません。

復路は便指定をしない(後刻に便指定をすることもできません)ため軟券で発行しているものですが、満席時には希望の便に乗車できないこととなるので、実際の利用時には注意が必要です。

参考(京成バス)

野岩鉄道 徳割回数券(徳割乗車券)

2138野岩鉄道の回数券は、11枚綴りではなく10枚綴りとなっており、片道の普通運賃の10倍から1割引した額で発売されています。したがって、一般的な11枚綴りの回数券よりも割引率は高く設定されていることになります。また、「普通回数券」ではなく、「徳割回数券」という名称となっており、同社のウェブページにも記載がありますが、券面の表題部分には「徳割乗車券」と表記されています。

通常は窓口端末での発行となるようですが、補充式の券も設備されています。一般的な補回の様式に近いのですが、各券片には有効期限ではなく発行日が記入されています。

参考(野岩鉄道)

金額入力機能を用いて発行された自由席特急券

2137マルス端末では、自由席券(急行券、自由席特急券及び自由席グリーン券)について、その料金を金額入力して発売することができます。この操作をした自由席券は120mm券となり、「額」の記号が表示されます。

この機能は連絡乗車券を発売するときのように、社線区間の料金がマルスシステムに登録されていない場合等に使用することを主に想定したもののようですが、現在はまず使用されることはないものと思われます。また、連絡運輸とならないJR線のみの自由席券の発売にも使用できますが、いずれについてもJR他社関連となるものは発売できません。

画像上段は、直江津接続でえちごトキめき鉄道線連絡となる自由席特急券です。同駅の接続コードに加えて、JR線区間と社線区間の料金をそれぞれ入力して発売しています。

下段の上野→大宮間の自由席特急券は、JR線のみの区間ですので、単にその料金を入力します。ただし、同区間はB特急料金が適用される区間ですが、金額入力機能の性格上、経路情報がないため自動では券面の表題に反映されません。この場合は「B料金指定」ボタンを押下することで、「B自由席特急券」の表記とすることができます。

なお、料金は全て基準額を入力することとなっており、小児料金や割引料金の計算は自動で行われます。

京都市交通局 バス・地下鉄連絡普通券

2136京都市交通局のバス・地下鉄連絡普通券です(バスから地下鉄への乗り継ぎとなる連絡普通券)。バスの均一区間(230円)と地下鉄の1区間(210円)の合計運賃から60円が割引された、380円が発売額となっています。バス下車時に「バス券」部分を切り取って運賃箱に投入し、地下鉄駅の券売機で「乗継引換券」を乗車券に引き換えて使用します。

「トラフィカ京カード」やICカード乗車券で乗り継ぎ乗車した場合には、同等の乗継割引が自動的に適用されますし(「スルッとKANSAI」対応カードは対象外)、連絡普通券はバス車内では発売しておらず、あらかじめ窓口等で購入しておく必要があることを考えると、発売数は多くないものと思われます。他都市では、大阪市交通局のように、きっぷとしての発売を取りやめて、磁気及びICカード乗車券による乗継割引のみとした例もあります(平成26(2014)年3月限りで廃止)。

参考(京都市交通局)

京成バス 4 (免許センター往復割引乗車券)

21342135幕張本郷駅前の定期券発売所で発売している、「免許センター往復割引乗車券」です。券面の表題は「バス往復割引乗車券」となっています。幕張本郷駅-免許センター間の普通運賃は片道180円であるところ、往復で340円となっています(片道10円ずつ割引)。

この区間の利用客は相当多く、同所にはこの乗車券を購入できる券売機も設置されています。ただし、窓口の営業時間は平日の15:00から20:00までであり、その間も券売機は稼働していますので、窓口での発売数は少ないものと思われます。

以前は、海浜幕張駅-免許センター間の往復割引乗車券も発売されていましたが、平成26(2014)年3月限りで廃止となっています。

参考1参考2(京成バス)

東武日光駅ツーリストセンター 2 (「日光・鬼怒川エクスプレス号」会員券)

21312132鬼怒川温泉駅-東武日光駅-西参道間を結ぶ予約制直通バスである、「日光・鬼怒川エクスプレス号」は、東武ステーションサービスが企画・実施を、日光交通が運行をそれぞれ担当する、ツアーバス(旅行業としての取り扱い)として運行されています。そのため、乗車券は会員券として発売されており、車内での現金払いはできません。

会員券は、東武日光駅ツーリストセンター及び鬼怒川温泉駅ツーリストセンターにおいて、旅行業端末により発売しますが、鬼怒川温泉駅ゆきのバスに始発の西参道から乗車する場合で、あらかじめ会員券を所持していない旅客は、鬼怒川温泉駅ツーリストセンターへ電話予約をすることで、東武日光駅停車時に会員券を持参した係員さんから購入することができます。その場合に発売される会員券に限っては、画像に示しているような常備式の券となっています。

常備式の券は、観光名称欄、利用機関欄及び発行所欄はあらかじめ印刷されているもので、料金欄はゴム印により補充してあります。また、大小の別により、着色が異なる「TRC とぶてつ」地紋の券を使い分けています。

参考(日光交通)

2133

東京メトロの地図式補充券 3 (獨協大学前駅の駅名改称に伴う新券)

2130去る4月1日、東武伊勢崎線の松原団地駅は獨協大学前駅に駅名改称されました。東京メトロの図補には、同駅を含む相互直通運転をしている他社線の一部区間(一部は直通運転区間外も含まれています)も別欄に描かれているため、これに伴い同日から新券が登場しています。同駅の駅名欄以外に変更はありません。

近い将来、築地駅と新富町駅、また、人形町駅と水天宮前駅がそれぞれ接続駅化される予定ですので、その際にはさらに新券が登場するものと思われます。
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