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きっぷ収集初心者による初心者のためのブログ

真岡鐵道 4 (駅名式補充券 2 (新券))

2126駅名式補充券の新券です。基本的な様式は変わりませんが、SL整理券としての発売ができるようになりました。

今回、比較していて気がついたのですが、旧券は駅名欄の「西田井」とするべきところを「西井田」としていたり、北山駅が欠落していたりと(同駅は、平成元(1989)年に開業した駅ですが、それ以後に開業した各駅は表記されています)、「ミス券」の要素が多分にあるものでした。新券ではそれらは全て修正されています。

また、意図は不明ですが、券面下部から「下車前途無効」の文言が削除されています。

◇平成29(2017)年5月29日(追記):コメント欄にあるように、券面下部から削除された文言について、「下車前途無効」が正しいところ、「通用当日限り有効」と、一部説明を誤っておりましたので修正しました。ご指摘頂きありがとうございました。

京成高砂駅の精算済証

2125平成22(2010)年7月5日、金町線の高架化に伴い京成本線と金町線の改札分離が実施され、両線間の乗り継ぎには30分以内の時間制限が設けられました。京成本線側の改札には乗継精算のできる精算機が設置されましたが、改札窓口にもA型軟券の精算済証が設備されており、窓口対応をした旅客に対して交付しています。

乗り継ぎには時間制限があるものの、出場時刻を記入する欄がなく、かつ、発駅からの運賃が異なるケースがあるにもかかわらず、柴又駅及び京成金町駅のいずれでも共通して下車できる様式となっています(下車駅名に丸印を付ける等するのが正規の発行方なのかも知れません)。金町線側からの乗り継ぎの場合は、いずれの駅から乗車した場合でも、京成高砂駅までの運賃は同額ですので、原券をそのまま所持させて着駅での精算を案内しているようです。

同駅における精算済証による取り扱いは直接的には規定されていませんが、旅客営業規則(京成電鉄線適用)第162条(乗換時間の制限)には、「片道乗車券または回数乗車券を所持する旅客は、乗換駅において、乗換時間が30分をこえる場合は、当該乗換駅での乗換えはできない。」と規定されています。また、同規則第3条(用語の意義)第3号には、「「乗換駅」とは当社線内の他の路線に乗換えるため、一旦改札を出場する駅をいう。」と規定されています(いずれの規定も、旅客営業規則(成田空港線適用)でも同様です)。これらの規定の適用を受けるのは、現在のところ同駅のみです。

流鉄・総武流山電鉄 13 (回数券の有効期間改正)

2124回数券の有効期間は以前は2ヶ月間でしたが、その後3ヶ月間に延長する改正が行われています。これに伴い、有効期間の表記を「3箇月有効」に改めた新券が登場しています。画像は常備回数券の新券を示していますが、補回の場合、一部の駅では旧券の券面訂正で対応しているのを確認しています。

それ以外の様式や取り扱いに変更はなく、入鋏前の切り離しや使用開始後の払い戻しはできないままです。

上野駅 新幹線乗換改札口 2 (乗車票)

21222123新幹線を上野駅で下車した後に、乗換改札口において乗り越し等の精算をしたときで、乗車券部分の着駅が東京都区内または東京山手線内となる場合に、前途区間の乗車用として発行される乗車票です。

この乗車票の様式は、旅客営業取扱基準規程別表第8(第373条)に規定されているもので、同規程第373条(証明方法に対する特例)第4項に、「規則第184条第5項の規定による普通乗車券と急行券とを1葉としたもの(連続して1葉としたものを除く。)について急行料金の払いもどしをする場合であって、旅客が当該乗車券によって、さらに、その有効区間内の乗車を希望するときは、これを回収し、別表第8の例による乗車票を交付して乗車させることができる。」と規定されているとおり、本来は、列車遅延等の理由で一葉化券の特急券部分を払い戻した際に発行することとなっているものです。

しかし、前述のとおり、乗り越し等の精算時に改補の発行に代えて用いられているのが実情です。正規の区間変更や別途乗車の取り扱いとは異なりますが、東京都区内または東京山手線内着であれば、特に問題となるようなケースは少ないと思われますし、迅速に取り扱いを行うためにこのような方法としているのでしょう。

上野駅 新幹線乗換改札口 1 (出場券)

2121上野駅の新幹線乗換改札口で発行された出場券です。A型白色無地紋の軟券で、裏面に券番が印刷されています。同駅は構造上、新幹線改札内からは直接出場することができず、在来線改札内を通って出場するようになっているため、新幹線改札口で精算等をした際、同駅で下車する旅客に対して交付されるものです。

東京駅のように専用の精算所があるわけではありませんが、以前の記事、JR東日本某駅 硬券出場券でも触れた、JR東日本の旅客営業取扱細則第64条(出場券)に規定している出場券の様式をおおむね踏襲しています。

西日本JRバス 10 (周山フリー乗車券)

21192120西日本JRバスの企画乗車券、「周山フリー乗車券」です。4月7日から9月30日までの予定で、(自)京都駅において発売されています。

同社の高雄・京北線では、「高雄フリー乗車券」が以前から発売されていますが、フリー乗降区間を周山まで拡大したものです(一方で、北野-御室仁和寺間の妙心寺北門経由はフリー乗降区間になっていません)。券の様式は、「高雄フリー乗車券」と同様に、周遊券サイズの大型常備軟券となっています。

京都市と連携した企画ということで、きっぷの提示により店舗で特典を受けることができ、裏面にはその案内や確認印の押印欄があります。また、券面には記載がありませんが、きょうと京北ふるさと公社が運行する京北ふるさとバスの「京北一日フリー乗車券」を購入できるとのことです。

◇参考(西日本JRバス

都電荒川線の代用乗車券と都営バスの乗継券

2118都電荒川線には代用乗車券という券があり、運転士さんが所持しています。これは、乗車した列車に車両故障、事故等の輸送障害が発生したときに、前途の区間を別の列車に乗車させる場合や、誤乗した旅客を無賃送還させる場合に発行するものです。

また、都営バスには乗継券という券があります。こちらは、輸送障害が発生した場合のみが発行事由とされており、誤乗した旅客を無賃送還させるようなケースは規程には定められていません。

いずれについても、運賃箱を用いたワンマン運転を行っているため、必要が生じた場合に備えて用意されているものですが、券の表題、地紋色等が異なっています。

以前は、都電荒川線で発行される券も、都営バスと同じく乗継券という表題で、券面中の「都営バス」の部分が「都電荒川線」となっている他は、地紋色も含めておおむね同じ様式の券が用いられていましたが、平成25(2013)年11月1日に様式改正が行われて現在に至っています。発行事由についての規定は改正されておらず、様式改正を行った理由がよく分からないところです。

名古屋市営バスの普通乗車券 3 (料金改定後の新券)

2117名古屋市営バスでは、平成26(2014)年4月1日の消費税率引き上げを受けて、同年9月1日に料金改定を実施しました。

バス普通券及びバス割引券の料金のうちでは、バス普通券の大人料金のみ200円から210円に改定されました。その他の各料金は、改定率を乗じた金額を10円単位に整理すると、改定前の料金と同額となったため、実際の料金改定は行われませんでした。

これに伴い、バス普通券の大人用に新券が登場しています。地紋色は、旧券が淡紫色でしたが、新券は淡橙色に変わっています。また、券面のフォントが一部異なっています。

東武 営業体制合理化実施駅 4 (硬券入場券)

2116平成24(2012)年10月に全ての販売機器(マルチ端末及び券売機)を撤去する合理化が行われた、板荷駅、渡瀬駅及び野州大塚駅の3駅では、駅に掲示されている運賃表に入場料金の表示があるにもかかわらず、入場券を発売する手段がない状態となっていました。その後、平成27(2015)年2月からは、入場券を硬券で発売するようになっています。

早朝及び夜間に無人となる時間帯があるものの、有人駅であるのに入場券を発売できないのは支障があると考えたからなのか、または、収集家からの要望に応えたのか、理由は定かではありませんが、実際のところは収集目的での購入がほぼ全てと思われます。

JRバス関東 佐野支店 2 (特殊回数券)

21142115他の支店と同様に、金額式の特殊回数券が淡赤色地紋の100円券から発売されています。こちらも、「佐野支店発行」の表記となっています。

なお、普通回数券(B)及び特殊回数券の他に、セット回数券(発売額2,000円)を発売しています。
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