2010年10月
山口宇部空港において購入した、サンデン交通の下関-山口宇部空港線の乗車券です。こちらも、同空港内に設置されている、カード券売機にて発売しています。
定期券サイズの常備券で、表題は「自動車乗車券」となっています。地紋は、自社の「SDK さんようでんき」で、区間の表示はありませんが、下関駅及び唐戸までの運賃(1,400円)の1種類のみ発売しています。
券面下部には、「運用当日限り」との文言がありますが、これは「通用当日限り」の誤植であると思われます。
◇参考(サンデン交通)
定期券サイズの常備券で、表題は「自動車乗車券」となっています。地紋は、自社の「SDK さんようでんき」で、区間の表示はありませんが、下関駅及び唐戸までの運賃(1,400円)の1種類のみ発売しています。
券面下部には、「運用当日限り」との文言がありますが、これは「通用当日限り」の誤植であると思われます。
◇参考(サンデン交通)
山口宇部空港において購入した、宇部市営バスの山口宇部空港-新山口駅線の乗車券です。同空港内に設置されている、テレホンカード等の発売に用いられる汎用のカード券売機にて発売しています。
定期券サイズのカードタイプの常備券となっており、金額及び区間は印刷済みです。中央には大きく、宇部市の市章が印刷されています。
◇参考(宇部市営バス)
10月16日に開催された新京成の、第16回電車基地見学・展示会の会場のみで発売された、「第16回電車基地見学・展示会来場記念入場券」です。
昨年に引き続いての記念入場券の発売となりましたが、今年はD型硬券の券面スペースを余すことなく、新京成線を走る車両の写真が印刷されています。
昨年の券については、以前の記事、第15回くぬぎ山車両基地見学・展示会来場記念入場券で紹介していますが、「くぬぎ山車両基地」の部分が「電車基地」に変わっています。イベントの名称そのものを変更したということでしょうか。
◇参考(新京成)
昨年に引き続いての記念入場券の発売となりましたが、今年はD型硬券の券面スペースを余すことなく、新京成線を走る車両の写真が印刷されています。
昨年の券については、以前の記事、第15回くぬぎ山車両基地見学・展示会来場記念入場券で紹介していますが、「くぬぎ山車両基地」の部分が「電車基地」に変わっています。イベントの名称そのものを変更したということでしょうか。
◇参考(新京成)
名古屋→関ヶ原間を運行している、「ホームライナー関ヶ原」には、「しらさぎ」用の683系2000番台車両が使用されており、グリーン車もグリーン車指定席として営業されます(「ホームライナー大垣」の一部等、その他の名古屋地区のグリーン車連結列車も同様です)。
普通車への乗車には、乗車整理券(310円)が必要ですが、グリーン車への乗車には、乗車整理券は不要で、普通列車グリーン券(指定席特別車両券(B))のみが必要となります。
普通車、グリーン車ともに、座席はマルスシステムとは別の、独自のシステムによる管理を基本としていますが、グリーン車の一部については、マルスシステムによる管理となっているため、全国で1ヶ月前から購入することができます。
先般、「ホームライナー関ヶ原3号」に乗車する機会がありましたので、事前にJR東日本のMV端末で購入してみました。列車名欄では、「(ホ)関ヶ原3号」と一部を省略して表記されています。また、同行者の分を英語モードで購入したところ、「(H)SEKIGAHARA3」と表記されました。
普通車への乗車には、乗車整理券(310円)が必要ですが、グリーン車への乗車には、乗車整理券は不要で、普通列車グリーン券(指定席特別車両券(B))のみが必要となります。
普通車、グリーン車ともに、座席はマルスシステムとは別の、独自のシステムによる管理を基本としていますが、グリーン車の一部については、マルスシステムによる管理となっているため、全国で1ヶ月前から購入することができます。
先般、「ホームライナー関ヶ原3号」に乗車する機会がありましたので、事前にJR東日本のMV端末で購入してみました。列車名欄では、「(ホ)関ヶ原3号」と一部を省略して表記されています。また、同行者の分を英語モードで購入したところ、「(H)SEKIGAHARA3」と表記されました。
10月1日に実施されたマルスシステムの機能改修により、これまで発券が不可であった、運賃加算をした一葉化券に対して、英語を付帯表記することが可能となりました。窓口マルス端末とMV端末の両方が機能改修の対象となっています。
従前は、窓口マルス端末では、「運賃加算」及び「英語表記」の2つを選択して発信した場合、エラー回答(「再考」)となっていました。また、MV端末では、英語モードで操作した場合、日本語モードでは一葉化できるケースでも、料金券と乗車券を別々に発券していました。
ただし、印字スペースの都合上、英語表記をする項目は、発着駅名、乗車日、列車名、号車番号及び座席番号のみで、表題、有効期間や「下車前途無効」等の注意事項については、対象外となっています。
画像では、乗車券と新幹線特定特急券の一葉化券を示しています。英語表記されているのは、発着駅名の「TOKYO」及び「SHINAGAWA」のみで、それ以外の部分は日本語表記です。
料金券と乗車券を別々に発券するデメリットと、英語表記できる項目は少ないながらも一様化するメリットを考慮して機能改修を行ったものと思われますが、肝心の表題部分が日本語表記のままとなっている等、場合によってはかえって分かりづらくなっているのではないかと、個人的には思うところです。当然、今後は英語表記できる項目を増やすものと思われます。
従前は、窓口マルス端末では、「運賃加算」及び「英語表記」の2つを選択して発信した場合、エラー回答(「再考」)となっていました。また、MV端末では、英語モードで操作した場合、日本語モードでは一葉化できるケースでも、料金券と乗車券を別々に発券していました。
ただし、印字スペースの都合上、英語表記をする項目は、発着駅名、乗車日、列車名、号車番号及び座席番号のみで、表題、有効期間や「下車前途無効」等の注意事項については、対象外となっています。
画像では、乗車券と新幹線特定特急券の一葉化券を示しています。英語表記されているのは、発着駅名の「TOKYO」及び「SHINAGAWA」のみで、それ以外の部分は日本語表記です。
料金券と乗車券を別々に発券するデメリットと、英語表記できる項目は少ないながらも一様化するメリットを考慮して機能改修を行ったものと思われますが、肝心の表題部分が日本語表記のままとなっている等、場合によってはかえって分かりづらくなっているのではないかと、個人的には思うところです。当然、今後は英語表記できる項目を増やすものと思われます。
今月10日から発売している、「2010年10月10日 10並び記念乗車券セット」です。
「10」が3つ並ぶように、日付は西暦表示になっています。セットに含まれる硬券乗車券4枚は、全て駅ナンバリングが「HS10」である、白井駅からのもので、発売額も「1,010円」です。
試みとして非常に興味深いのは、4枚の乗車券全てを異なる地紋としている点です。社名変更前に使用していた「PJR てつどう」地紋、社名変更後に伴い登場した「ほくそうてつどう」地紋、その後登場した「HOKSO」地紋、さらに、成田スカイアクセスの開業に伴い登場した「Narita SKY ACCESS」地紋の4種です。短期間のうちに新地紋を次々と登場させた北総鉄道らしい、趣向が凝らされています。
◇参考(北総鉄道)
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