日常

May 27, 2022

ロングヘアー

上海が2か月間止まってしまっている間、住民はみなわずかにロングヘアーとなった。止まっている間はいろんな、普段からすればとても無駄な情報を気にしなくてはならず、それを追いかけていると、時間がいくらあってもたりない。食料が1パック届けば呼び出され、ウイルスが体内にいないか調べるのに呼び出され、アパートの階下で出店をしていると、大半の住民から喜ばれるものの、ごく少数のクレーマーから小言を言われ、喧嘩の時間が発生する。中国人のものの言い方(口気)は概して、よくも悪くも直接的でむきだしで、すぐに(口)喧嘩になる。はたから見ている分には面白いが、自分が攻撃されたり身内が攻撃されると、こちらも傷を負い、ぐったりする。そうして1日の間で自分の時間、パーソナルで、俗世から隔絶される時間はだいたい1時間程度となり、その間に楽器の練習をして神聖なものとつながる。そんな生活がもうすぐ終わりそう。な気分が最近になってようやく感じられるようになった。現実的な制限が今日も明日も続くのは今のところ変わらないが、別の居住区で解放され始めた住民がちらほら、いくつか現れた。そろそろうちらの番ではないか。というのは根拠のない期待。ムードである。





tatakedada at 18:06|Permalink