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畳のココロ。

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畳表ができるまで <弐>

12 10月

カテゴリー紹介 「畳表ができるまで <弐>」

当カテゴリー「畳表ができるまで <弐>」では
植え付け後の藺草の管理を月を追って説明しています。

上から順にご覧下さい。

※まだ不十分な点が多いですので、徐々に補足していきます。

11 10月

イグサの管理・先刈り

先刈り

この作業は通称「先刈り」と言われるものです。
4月の中旬から5月の上旬にかけ、行われます。

何枚もついてる刃を回転させながらイグサの先端を切り落としていきます。
こうすることによって、イグサが伸びようとするのを一時的にストップし
芽をださせようと働き出すのです。
その時とその後に出た芽がグングン伸びて一番いい草がとれるんですね。

先刈り機人間に例えて言うなら、親が子孫繁栄のために犠牲になる、という感じかな。

じつはこの時点でほぼ勝負はつきます。
あとはヨーイドン!なんです。
ということは、子の成長は親次第なんですね(苦笑)

この作業が始まると一気に農繁期に突入です。
11 10月

イグサの管理・杭木立て

杭木立て

先刈り後は杭木と鋼管(鉄パイプ)を立てて打ち込みます。

うちっここれは杭木を打ち込む道具です。
左の杭打ちは細い鋼管を打ち込む用で
右の機械は大きい杭木や鋼管をうちこむものです。
機械の名前は「うちっこ」です。
11 10月

イグサの管理・害虫駆除

オルトラン4月〜5月は害虫駆除の時期でもあります。
害虫の名前は「イグサシンムシガ」
この蛾の幼虫がイグサを食べ尽くしてしまいます。
数年前大量発生したことがあり、駆除に失敗した農家は大減収でした。
我が家も田んぼ2〜3枚がそうなってしまい、その時の悲惨な光景は今でも忘れません。
次の年から勉強に勉強しまくりピンポイントで幼虫を駆除することに成功しています。

ちなみに通常5回までの農薬駆除は「エコファーマー」としての散布基準なのですが、我が家は1回〜3回内に収めています。
もちろん「北出親畳会」のメンバーもそうです。
だって散布時期をみんなに携帯メールしてますから。
ちなみに散布時期は企業秘密です♪

写真は駆除剤「オルトラン」です。
11 10月

イグサの管理・網張り

網張り杭木や鋼管を立てて打ち込んだ後は網を張ります。
これはイグサ倒伏防止のために行います。
網を張った後は網と網を紐でつないだり、イグサの伸びに合わせて段々と上げていきます。
通称「網きびり」と「網上げ」

網張り後
11 10月

イグサの管理・ネット張り

ネット張り

刈り取り40日くらい前になったら田んぼの西側を中心にネットを張ります。
これは太陽の光が強く当たり過ぎると、外側のイグサが黒くなって短くなるためです。

フェーン現象
それともう一つ。
フェーン現象を防ぐためです。
普通フェーン現象とは山を越えて
吹いてくる熱風を天気予報などで
聞きますが私たち生産者はアス
ファルトの熱からくる熱風を
言ってます。


これに当たると写真みたいにイグサの先が
焼けたように真っ赤になってしまいモノになりません。
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