December 24, 2007
Happy Wedding & Christmas Party
どうも。
去る12月22日に結婚式・披露宴・そしてパーティーを行いました。
朝。
前日まで親族での披露宴に使用するメッセージカード作成の為、
ほとんど寝れず。かなりの寝不足状態での起床となった。
首都高をかっ飛ばし、会場の目黒雅叙園へと向かう。
ブライズルームに入ると、新婦は既にメイク中。
当然次はオレの番かと思いきや、
「あ、勝手に着替えて準備してくださぁ〜い」
やっぱり新郎の扱いって低いのね。
準備も完了し、親族控室での挨拶を済ませると、いよいよ式。
控室で神父さんから「キスはしますか?」との問いに
「あ、これって選択できるんだぁ」と若干不思議な感想。
ん〜、いよいよ入場。
厳格な雰囲気の中で神聖に入場するんだろうなぁと思い、
気持ちを引き締めていたのだが、扉が開いた瞬間、
教会の中からは何故か大爆笑のお出迎え。
今まで数々の結婚式に参列したけど、この雰囲気はあったかなぁ?
笑われるようなこと何もしてないのに・・・。
新婦はちゃんと神聖にしっとり入場してきたのに・・・。
無事に式を済ませると、教会の外での記念撮影。
いやぁ、思ったより沢山の友人に参列してもらえてホント感激した。
皆さんこの後、夜のパーティーまでの約6時間何してたんですかね?
そしていよいよ親族との披露宴。
親族のみといっても55名。充分な人数である。ってかお互い親戚多すぎ。
今回は親族用のプロフィールムービーを作成したのだが、
目論見どおり、参列者の多くを泣かせることに成功した。
もちろん、作った自分も少々涙ぐんでみた。
お開きの挨拶も無難にこなし、間髪入れずに慌しく移動。
パーティー会場であるTHE WESTIN TOKYOへ。
パーティー開始2時間前にも関わらず、
すでにホテルのメインロビーには気の早い参列者の姿がチラホラ。
パーティーのテーマがWedding & Christmasなので、
参列者のファッションも気になるところです。
一部後頭部をハートマークに刈り上げて来てくれた変人もいましたが。
また、その変人のせいで何人の子供が泣き叫んだか。
いったん部屋で少々休憩をし、本日2回目の入場の時間が迫ってきた。
入場の際に流したオープニングムービーも作成したのだが、
実はコレ新婦に内緒で作成していたもの。
とはいっても当日は見れないので、2日前に一応見せたところ、
写真が気に食わないとダメだしを喰らい作り直しをさせられた曰くつきの一品。
今回の準備の中で、コレが一番キツかった。
ま、無事に入場を済ませた後は、祝辞をいただいたり、
余興をやってもらったり、サンタの格好したり・・・、
3時間弱のパーティーはあっという間に過ぎていった。
その中で、新郎ワタクシの不満が!!
確か普通って、新郎新婦のところに次々お酒つぎに来たり、
写真一緒に撮ったりとか、結構忙しい様な気がするんだけど・・・。
新婦は人気抜群でひっぱりだこなんだけど、
新郎ワタクシのトコには誰も来てくれず、自分からアチコチ歩き回る始末。
そしてそんな状況を見越してなのか、
ホテル側もメインテーブル下にバケツ用意してねぇし!
新郎側の招待客は食いしん坊揃いで料理にばっかり気をとられ、
肝心の新郎には目もくれないというような有様。
いやぁ、さすがです皆様。
ってなわけであっという間にパーティーは終了。
ホント楽しいWedding & Christmas Partyとなりました。
ココには書ききれないくらい沢山のエピソードがあったし、
ココには書ききれないくらい沢山の人たちに協力してもらったし、
ココには書ききれないくらい沢山の感動がありました。
参列してくれた人たちは楽しめたのでしょうか?
受付で配ったInvitation Listの写真やコメントには満足していただけたでしょうか?
料理は美味しかったのでしょうか?
アレだけの参加者がいるとなかなか腰を据えて
話す事ができなかったので少々申し訳なく、そして心配しています。
この場を借りて、今まで出会った全ての人たち、
パーティーに参加した方も、できなかった方にも
感謝の言葉を伝えさせて下さい。
ありがとう。
パーティー終わった瞬間から、タダのヒトに戻ったのが寂しいけどね。
もう平民。
最後に一つだけお願いです。
参列した人で、写真を持ちの方はワタクシに送って下さい。
1枚も持ってないのですぅ。
アドレスはtateken7@aol.comですので!
※@を大文字にしているので小文字にして送ってね。
よろしく。
August 04, 2007
トラブルは我のもとに
どうも。現在出張でアリゾナの本社に来ております。
出張とはいえ、旅であることには変わりなく、
今回も期待を裏切らない波乱万丈の連続となっている。
まず、成田空港にて出発予定時刻を過ぎても飛び立つ様子が全くない。
そのうちアナウンスが。
「予定していた便が1つキャンセルになったため、
この便はオーバーブッキング状態となっております。
お客様の中でお席を譲っていただける方を募集します」
いるわけないよね。そんな人。みんな急いでるんだっつーの。
と、思っていると、
「お席をお譲りいただけるお客様は翌日のビジネスクラスのお席と
今夜の宿泊ホテル、さらに300ドル分の航空券を差し上げます」
かなりグラグラきた。
仕事でなければ間違いなく譲っていると思われる条件。
んがしかし、多少の人が譲った気配はあるものの、
まだ募集人数に達していないらしい。
そしてついに最終ウェポンが投入された。
「お席をお譲りいただけるお客様には翌日のファーストクラスのお席と
今夜の宿泊スィートルーム、さらに400ドル分の航空券を差し上げます」
当然、、、
申込者殺到。
3人の募集に大量の人が手を挙げたため、機内はプチパニック状態。
逆に希望者を絞るのに手間取る始末。
小刻みに条件を吊り上げる航空会社側と、
少しでもオイシイ条件を望む利用者側の対決にここで終止符が打たれた。
出発予定時刻を1時間以上過ぎて。
その影響は乗継予定地のサンフランシスコで大きく発揮される。
1時間以上も送れて出発して、乗継便に乗れるワケがないだろっ!!!
結局サンフランシスコで8時間半待たされ、
乗継便で目的地のフェニックスに着いたのは
現地時間の夜12:30。
ホテルに着いたのは1:30。
翌日のミーティングは朝7:00から。
航空会社、なかなかやりおる。
旅の初日からかなりダメージデカめである。
ミーティングは会社の近くのホテルの会議室で4日間行われたのだが、
冷房やりすぎ。
推定設定温度10°。
ちなみに、フェニックスはアメリカ南西部に位置し、
外気温は連日40°前後。
湿気がないので不快指数は高くないのだが、
日差しは東京では味わうことができないほどの強さ。
当然半袖しか所持していない。
寒くて頭痛がする。鳥肌はホンモノの鳥よりそれっぽい。
現地の人達は冷房ガンガンで長袖を着ている。
バカでしょ!
さすが京都議定書を無視する環境対策無神経の国である。
何度も設定温度を上げるようにホテルスタッフに伝えても、
常識範囲内の温度にはならない。
休憩時間に外に出て常識外の気温と日差しに身をさらし、
会議が再開すれば常識外の寒さの部屋に押し込められ、
無事に帰国できるのか、非常に不安な毎日である。
確かに冷房つけて、フトンに包まって寝たり
暖房つけて半袖短パンで寝るのとか好きだったけど、
もうしません・・・。反省した。
まぁでも会社が用意してくれたホテルは
超最高級リゾートホテルだったから我慢するよ。
July 26, 2007
まだ1ヶ月っすか・・・
ゴブサタしております。新婚夫です。
入籍して早1ヶ月。
奥さんには「え?まだ1ヶ月しか経ってないの?」と言われましたが、
どーゆー意味なんでしょうか?
会う人会う人に
「どう?新婚生活は?アツアツ?」
とか聞かれますが、この質問は回答に困ります。
というのも、まだ式とかやってないし、苗字変わった訳でもないし、
住まいが変わった訳でもないし・・・、
なんか住人が1人増えただけって感覚なんだよね。
結婚前は夜、奥さんを実家まで送ってたから、
その作業がなくなって少々楽にはなったような気がするけど。
平日はお互い仕事が遅いからあまり家庭的な時間を過ごせないし、
週末は欠かさず実家に帰られるし・・・、う〜ん新婚の実感ってないなぁ。
そんなハナシはさておき、いよいよ式の内容が煮詰まってきました。
まず、日程は12/22(土)。これは決定。
次に会場ですが、式と披露宴は目黒●●園で。
奥さんの仕事の関係上、ココは使わざるを得ないらしい。
披露宴は親族のみで行う予定だけど、
式は参列していただける方々は是非ってカンジです。
次に1.5次会みたいのを行います。
コンセプトはこんな方向で考えてます。
「普通の披露宴に来る会社関係の方とか友人、一部の親戚、
2次会に来る友人・知り合い・またその子供までも
いっぺんに呼んじゃうウェディングクリスマスパーティー」
ちなみに会場は恵比寿のウェスティンホテル東京。
恐らくこのブログを読んでる方は招待することになると思いますので
今から年末クリスマス直前のコノ日をガッツリ予定しておいてください。
恐らく相当ごった煮です。
幹事・手伝いに任命された場合は覚悟して下さい。
June 18, 2007
新生活ってどんな感じですか?
6/17(日)18:00。
彼女と2人で区役所へ婚姻届を提出してきましたさ。
係りの人から
「ご主人は・・・」とか「奥様は・・・」とか言われる度に
なんとなく不思議な気分になると同時に、とっても嬉しくなってみたのさ。
「ご主人様かぁ・・・。」
入籍するにあたり、姓も変わらず、住まいが変わるわけでもなく、
手続きとして紙一枚を役所の窓口に提出するだけ。
当初、いまひとつ実感が湧いてこなかったけど、
窓口のおじさんのさりげないこの一言から
入籍して新生活をスタートさせる実感がこみ上げてきたのさ。
手続き後は2人だけでお祝いのお食事へ。
美味しいワインとフレンチに舌鼓をうち、帰宅。
当然、このあとは我が家でロマンチックな展開を期待したのだが、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
奥様は即爆睡状態に突入してしまったとさ。
写真は本人の許可が取れていないので掲載できませんが、
百年の恋も冷めるような相当すさまじいポーズで寝ています。
別に、特に、もちろん、文句などありません。
両親から送られてきた胡蝶蘭と、奥様の可愛い寝相を眺めながら
今夜はシアワセをかみしめてオネンネしたいと思います。
沢山の方からお祝いのメッセージいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
今後とも、夫婦共々、いつまでも、宜しくお願いします。
June 05, 2007
ろーど・おぶ・ざ・りんぐ
入籍に向け、着々と準備が進む毎日。
そんな中、先週の土曜日は両家の顔合わせ。
フォーシーズンズホテルでのランチ会食。
天気も良く、インドアで食事するのがもったいないくらい。
会話も弾み、時はあっという間に経過していく。
そしていよいよクライマックス。
エンゲージリングの贈呈である。
ケースから取り出し、彼女の左手薬指にゆっくりとはめる。
彼女もとても感激してくれた様子で、こちらとしても大満足。
ってなわけでこの日のイベントは無事終了。
そして本日はこの「エンゲージリング」にまつわるエピソードを少々。
当初ワタクシはエンゲージリングを買うことに対して大きな疑問を抱いとりました。
そんな大金遣うんだったら最新AV機器買った方がいいよとか、
普段身に付けないものにそんなお金遣うのもったいないとか・・・。
そこで彼女がとった作戦とは・・・、
周りの人間から「買った方がいいよ」と言わせる作戦。
友達夫婦に会う度に「ねぇねぇエンゲージって買った?」とか
「貰って嬉しかった?」とか聞きまくり、ジワジワとワタクシに
プレッシャーをかけていったわけであります。
ま、最終的には「彼女が喜ぶならあげよう!!」って思ったけど、
今振り返ると、素晴らしい作戦だったなと感心するね。
更に恐ろしいのは、エンゲージリングあげたその日の夜には
「次は子供産んだ時にちょーだいね!その次は10周年かな!」
と、次のリングゲットに向けた作戦を既に開始していること。
誰かオレの味方になってくれぇぇぇぇ!!!