さて漫画の勉強3
今回は分析を主に解説していきましょう。


まずははじめの1話をみなさんたくさん読んでみたでしょうか?
たくさん読んでみて、気づいたことや気になったことなど
ありましたでしょうか?

ほんとに漫画は多種多様の表現ができますから、自分にあった
合わないという好き嫌いも当然ありますが、
ともあれ勉強にはなりますよね。


さて前回違和感のお話をしましたが、
この違和感、様々な漫画であったことでしょう?

ない漫画はやっぱり面白いということになりますが、
当然違和感があってもキャラクターがしっかりできて
いると
それも気にならないということもあると思います。


まぁ今回は漫画の勉強ではこの違和感をクローズアップしていますから、
違和感について、考えていきましょう。

さて皆さんが持った
違和感の正体は何かをしっかりと考えていくことにしましょう。
おそらくこんな流れになります。

1違和感を持つ
2違和感が何なのかを考える。
3違和感の正体がわかる。
4違和感をなくすためにどうすればよいか
5自分ならこう描く

こんな流れになると理想ですね。

まぁそうは言っても、3が実に難しいわけです。
この違和感の正体ですね。
さてこの正体、どのように見つければよいか?

まず違和感を持ちました。
ぼんやりおかしいな、気になるなという感じですね。

 このぼんやりを分析してみます。
まず違和感を持ったコマやセリフをよく見ます。

前後の関係なども含めてですね。
そして違和感が何かを考えます。

なぜ故にひっかったのかを考えます。 
いかがでしょうか?
この違和感は実際ほんとに読み進めた時の感覚が非常に大事ですので、
しっかりと覚えておくことが大事です。

ではこの違和感
誰が言ってる?や何を言っている?など(キャラクターに合わないセリフも含む)の違和感なのか、
説明が足りないため読むスピードが止まった違和感なのかに分類されます。 

この2通りのどちらかに分類します。
誰が言ってるや何を言ってるなどの違和感は主にセリフっぽくないしゃべり方や
おそらくキャラクターの説明やキャラらしくないといった違和感になるはずです。

たとえば、おどおどしているキャラクターがポジティブな発言をしたら違和感を覚えますね
まぁクライマックスや大事なシーンなどでは効果的ですが、普段の会話からでは違和感がありますね。

つまりこれはキャラクターが言わないやキャラクターらしくないという違和感となり、
キャラクターが定まっていないということになりますね。

ではこの
キャラクターが定まっていないという場合、4や5のあなたならどうするという発想まで
持っていきましょう!これが実に大事です。 

すでにいわばお題があって、あなたならという問題ですね、 
もう漫画の中ではキャラクターはこんな感じとなっているはずですから、
その違和感をなくすためには、どのようなセリフや言い回し、行動などを描けばよいかを
考えてばよいわけです。


そして当然続きの話も変わってくるはずです。
もう少し悩むだろうとかもう少しこいつは前にでてくるキャラじゃないから、
前に出すには・・・・なんて考え始めると
もうあなたの漫画のストーリーが始まるはずです。

これが実に勉強になるはずです。
なぜなら、普段描くことがないキャラも考えるというスタンスにもなりますし、
普段描かないような、ジャンルでも考えなければいけないので、
幅が広がります。

漫画家の卵さんたちはがむしゃらに描くとついつい得意なキャラになりがちですが、
売れる漫画(ジャンルがうける漫画)などはあなた好みではない可能性もありますよね。
幅が広がるということは、それだけ自分にない思考ができるため、キャラづくりに
厚みが出てきます。

まずは自分ならどうする?

この自問自答をしっかりと普段から漫画を読む際に取り入れて
読んでみることをおすすめします。

まぁ逝きすぎると漫画自体楽しめなくなる可能性もありますけど・・・・

次回は、違和感のもう一つ
読むスピードが止まる違和感について記事にしていきます。