このブログ、訪問者数が知らない間に、累計1万人を突破しました。
たくさんの方々に来ていただいているみたいです。
ほそぼそとやっていたのに、非常にうれしい限りです。
みなさん、来てくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
さてさて、今回台詞のチカラ3回目ですが、テーマは、しゃべり方です。
読み切り作品ですので、しゃべり方という部分では何を注意すれば良いか?
キャラクターがあれば、性格はもちろんしゃべり方も当然違ってきます。
これは身近な友達や同僚などをよく観察してくれれば自ずと分かると思いますが、
今回のテーマのしゃべり方というのは、基本的な イメージ語というのを使わない様にしましょう!というテーマです。
日常のリアルさというのをこのブログでは、何度も出てきていますが、
「〜だぞ!」とか
「〜ね。」とか
いわゆる男性キャラなら、「〜だぞ!」「〜だ!」といった漫画ではよくあるが、日常では、こんなしゃべり方をする人は希ですね。女性キャラでは「〜ね。」「〜だぞ。」みたいな話し方も漫画ではありますが、普段ではあまり見かけないですね。
さて漫画では見かけるというのも、実際は一昔前の漫画を指しています。
今現在では、こういった語尾はあまり使われなくなっています。
イメージ語というのは、いわば 漫画っぽい口調という台詞回しです。
これは男性が書く女性であったり、女性が書く男性であったりする場合に如実に表れやすい傾向があります。
これは何気なく台詞を埋めていくと陥りやすいので、気をつけると同時に、キャラクターの話し方にも
注意を向けると自ずとこういった台詞回しはなくなってきます。
いわばイメージという部分では、男性や女性といったグループ分けのイメージに陥りやすく、単体個性の部分で上手く表現出来ていない事が原因だと思います。
こういった台詞回しを使ってしまうと、漫画の世界に入っていた読者に「?」と思われ、
漫画の話ではないところに目がいってしまい、漫画の世界から離れていってしまいます。
これは非常にもったいないことで、せっかく苦労して、ページ配分や起承転結まで構築しても
盛り上がって読んでくれない結果になってしまいます。
こういったイメージ語を語尾に注意する事によって、日常の感じが上手く出ます。
これによってリズムも生まれ、漫画に厚みが出てくるという流れになります。
性別が違えど、キャラクターにはしっかりとした性格があるわけであり、
そこにはその性格にそったしゃべり方、台詞回しがあります。
一語一句台詞回しを考えろとは言いませんが、このキャラクターであれば、
こんなしゃべり方という違和感がなければ良いと思います。
ネガティブやポジティブ、回りくどい言い回し、簡略した説明の仕方、
人間様々います。
仮に「〜だぞ!」と言うキャラもありですが、普段からそういった台詞回しをしていないと、おかしいと
読者に思われてしまいます。
普段からそのしゃべり方であれば、やはり日常ではうざい部類に入ってしまいがちな気もしますが、
それが性格とするのであれば、キャラクターはたちます。
決め台詞であったり、かっこいい台詞であったり、びしっと決めたいシーンがあるとは思います。
しかし、間を上手くつかって、コマを大きくし、台詞を一言しゃべるだけで
十分かっこいいシーンになる手法はいくらでもあります。
つまり言葉や台詞はキャラクター。
かっこよく見せるのは、作者の力量です。
上手くシーンを演出する描き方をする様に心がけると
自然とキャラクターらしい決め台詞がかっこよくもアクセントにもなり
漫画がおもしろくなると言えます。
たくさんの方々に来ていただいているみたいです。
ほそぼそとやっていたのに、非常にうれしい限りです。
みなさん、来てくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
さてさて、今回台詞のチカラ3回目ですが、テーマは、しゃべり方です。
読み切り作品ですので、しゃべり方という部分では何を注意すれば良いか?
キャラクターがあれば、性格はもちろんしゃべり方も当然違ってきます。
これは身近な友達や同僚などをよく観察してくれれば自ずと分かると思いますが、
今回のテーマのしゃべり方というのは、基本的な イメージ語というのを使わない様にしましょう!というテーマです。
日常のリアルさというのをこのブログでは、何度も出てきていますが、
「〜だぞ!」とか
「〜ね。」とか
いわゆる男性キャラなら、「〜だぞ!」「〜だ!」といった漫画ではよくあるが、日常では、こんなしゃべり方をする人は希ですね。女性キャラでは「〜ね。」「〜だぞ。」みたいな話し方も漫画ではありますが、普段ではあまり見かけないですね。
さて漫画では見かけるというのも、実際は一昔前の漫画を指しています。
今現在では、こういった語尾はあまり使われなくなっています。
イメージ語というのは、いわば 漫画っぽい口調という台詞回しです。
これは男性が書く女性であったり、女性が書く男性であったりする場合に如実に表れやすい傾向があります。
これは何気なく台詞を埋めていくと陥りやすいので、気をつけると同時に、キャラクターの話し方にも
注意を向けると自ずとこういった台詞回しはなくなってきます。
いわばイメージという部分では、男性や女性といったグループ分けのイメージに陥りやすく、単体個性の部分で上手く表現出来ていない事が原因だと思います。
こういった台詞回しを使ってしまうと、漫画の世界に入っていた読者に「?」と思われ、
漫画の話ではないところに目がいってしまい、漫画の世界から離れていってしまいます。
これは非常にもったいないことで、せっかく苦労して、ページ配分や起承転結まで構築しても
盛り上がって読んでくれない結果になってしまいます。
こういったイメージ語を語尾に注意する事によって、日常の感じが上手く出ます。
これによってリズムも生まれ、漫画に厚みが出てくるという流れになります。
性別が違えど、キャラクターにはしっかりとした性格があるわけであり、
そこにはその性格にそったしゃべり方、台詞回しがあります。
一語一句台詞回しを考えろとは言いませんが、このキャラクターであれば、
こんなしゃべり方という違和感がなければ良いと思います。
ネガティブやポジティブ、回りくどい言い回し、簡略した説明の仕方、
人間様々います。
仮に「〜だぞ!」と言うキャラもありですが、普段からそういった台詞回しをしていないと、おかしいと
読者に思われてしまいます。
普段からそのしゃべり方であれば、やはり日常ではうざい部類に入ってしまいがちな気もしますが、
それが性格とするのであれば、キャラクターはたちます。
決め台詞であったり、かっこいい台詞であったり、びしっと決めたいシーンがあるとは思います。
しかし、間を上手くつかって、コマを大きくし、台詞を一言しゃべるだけで
十分かっこいいシーンになる手法はいくらでもあります。
つまり言葉や台詞はキャラクター。
かっこよく見せるのは、作者の力量です。
上手くシーンを演出する描き方をする様に心がけると
自然とキャラクターらしい決め台詞がかっこよくもアクセントにもなり
漫画がおもしろくなると言えます。